「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

単機能デバイスの終わりは多機能デバイスの単機能用途の始まり?

iPodの進化に見る「単機能デバイスの終わり」の可能性

iPodの進化を引き合いに、単機能デバイスを消費者が買う時代は終わりに近づいている可能性が高いとかなんとか。音楽やファッションのように、IT系のガジェットのトレンドもぐるっと一巡するんですかね。「何でもできる=何もできない」みたいな議論が活発化したPDAブームが懐かしいです。

もはや手持ちの電子機器で単機能な物はデジカメぐらいしか無いけど、そのデジカメだって動画やネットワーク対応など多機能化の道をたどりつつあるわけで…。単機能のガジェットを探す方がむしろ難しくなってるような気がします。

いかんせん、PSPやiPod/iPhoneでドラゴンボールが読みたいかって言われると微妙。やはりタブレットタイプのリーダーの方が読みやすそうに思えます。

てことで、自分はコンテンツに応じて多機能デバイスを使い分けるという本末転倒パターンになりそうな予感…というかすでにもうそうなってるってば。

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年末商戦は純正アクセサリーで乗り切る

ソニーが年末商戦で力を注ぐ1500種類の隠れた主役たち

大河原克行さんの「これは“にゅーす”です」です(ん?)。現在、ソニーの純正アクサセリーと呼ばれるものは1500種類あるそうですが、若干の投資で本体機能を強化できるアクセサリー製品をユーザーに対して付加価値を与えられる商材として、SMOJが年末商戦の隠れた主役にしていくようです。

iconicon下期はアクセサリーの売上高を前年比2倍にまで引き上げたいとのこと。6月のショールームや合展イベントでの高評価をバネに、主要量販店との連携など、店頭でのアクセサリー提案も強化していくとか。

ぶっちゃけ儲かるんですよ、アクセサリーは。ウォークマンのアクセなんて、ものによってはそりゃもう恐ろしいぐらいの利益率らしいです。ヘッドホンも相当儲かってるんだろうなあ…。

ソニーコンピュータサイエンス研究所、所眞理雄社長に聞く~ソニーの不思議な研究所はどう生まれ、どうなっていくのか

大河原さんといえば、PC Watchの連載「パソコン業界、東奔西走」でソニーCSL所眞理雄社長のインタビューが読めます。同研究所だけでなく、ソニーグループ全体の話も出てきて興味深い内容が盛りだくさんです。CSLには今のソニーにないソニースピリットがあるという話もでてきます。読んでて、改めてNEWSやAIBOビジネスを立ち上げた土井さんの貢献が大きいのだなあと感じました。

夜景も連射もHD動画も何でも来いなソニーの最強広角コンデジWX1

手軽に美しく高感度を楽しむ――サイバーショット「DSC-WX1」

iconicon荻窪圭さんによるExmor R搭載サイバーショット「DSC-WX1icon」レビュー。手持ち夜景モードの威力がわかります。「広角だしコンパクトだし起動も速いし連写は強力だし720pのHD動画撮影に対応しているしで、コンパクトデジカメではピカイチの高性能機」なんてコメント読んだらポチりたくなっちゃうじゃないっすか、もう…。ちなみに、WX1のレビューはこちらこちらも参考になりまふー。

【追記】デジカメWatchにも実機レビューが。すっかり見落としてました~>ソニーサイバーショットDSC-WX1~高感度に強い裏面照射型「Exmor R」を搭載

Cyber-shotが撮影ロボットに!「Party-shot」の魅力

iconiconこちらは、そのWX1に対応した、周囲にいる人物を自動で撮影、記録するパーティーショットト「IPT-DS1icon」のレビュー。実は色んな意味で革命的な周辺機器だったりするのかも。こちらのレビューと合わせて読みませう。

新生サイバーショット、評判良いみたいですね~。9/5現在、ソニスタでWX1のブラックが入荷待ちでした。スタメンの10%オフとeLIO5%オフにクーポン祭り併用で実売3万強程度になるんですな…って買えないけど。

カメラマンいらずのパーティーショット「IPT-DS1」レビュー

ソニー「パーティーショットIPT-DS1」 “カメラマンいらず”の新発想アイテム

iconiconサイバーショット新製品「DSC-WX1」と「DSC-TX1」対応で、周囲にいる人物を自動で撮影、記録するパーティーショット「IPT-DS1icon」のレビュー。居酒屋で擬似的なパーティーを催し、実力診断したようですが、相当優秀だったみたい。「写真に手ブレがまったく見られないのは、酔った人間にまねできないIPT-DS1の構造からくる利点」とのコメントも。

いつもカメラマン役の人も、これさえあれば、家族や仲間と一緒の写真をとってもらえるということっすよね。カメラ目線じゃない、ひと味違った写真も楽しめそう。ところで、こいつを使った場合の著作権ってカメラ所有者じゃなくてパーティーショット自身が持つなんて事は…ないですよね?

ちなみに、ソニスタではDSC-TX1iconの先行予約販売が開始されとりま~す。

ソニーが海外でα新製品3機種を発表~α850、α550、α500

ソニー、35mmフルサイズ機第2弾「α850」を海外発表~ファインダー視野率98%のコストダウン機
ソニー、海外で「α550」「α500」を発表~Exmorセンサーを採用、ライブビュー時の拡大表示が可能に

ソニーが海外でα新製品3機種を発表。35mmフルサイズセンサー搭載機「α850」は9月発売で2,000ドル。α380およびα330の上位と見られる「α550」と「α500」は10月発売でα550のボディのみが950ドル、レンズキットが1,050ドル、α500のボディのみが750ドル、レンズキットが850ドル。いずれも日本での発売は未定。

このほか、5mmフルサイズに対応した標準ズームレンズ「28-75mm F2.8 SAM」(SAL-2875)も発表されたようです>ソニー、ズーム全域F2.8の「28-75mm F2.8 SAM」

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折りたたみ式超巨大 パネル搭載のソーラーチャージャー

PDA工房が太陽光から充電できるソーラーチャージャー3種類を発売開始。携帯に便利なコンパクトサイズのもの、折りたたみ式の超巨大ソーラーパネルを搭載したものなど、用途に応じて選べるそうです。太陽光からの充電の他、USB・ACアダプタなどからの充電も可能。

ソーラーチャージャー ライト for ケイタイ
サイズ約49mm×102mm×11.5mm、重量約52グラムと小型軽量ボディーに800mAhのリチウムイオン電池が内蔵。税込2,480円

ソーラーチャージャー 8800 マルチアダプタセット
折りたたみ式の大きなソーラーパネルと各種アダプタが付属したチャージャーのセットで、8800mAhの超大容量リチウムイオン電池を内蔵(5VのUSB出力以外に、3.5~20Vで選択可能なDC出力も装備)。税込29,800円

ソーラーチャージャー 4000 マルチアダプタセット
折りたたみ式の大きなソーラーパネルと各種アダプタが付属したチャージャーのセットで、、4000mAhの大容量リチウムイオン電池を内蔵(USB、miniUSB出力以外に、5.4~19Vの範囲で選択可能なDC出力も装備)。税込19,800円

8800Ahのセットの画像は壮観です。