約2倍※1の感度向上で暗い室内や夜景もノイズの少ない高画質撮影が可能 世界初※2裏面照射型CMOSセンサー搭載のデジタルスチルカメラ “サイバーショット” “Wシリーズ” “Tシリーズ”発売(ソニー製品情報)
「カメラがカメラマンになる」 あなたの代わりにカメラが自動で撮影する ユニークなカメラアクセサリー「Party-shot(パーティーショット)」発売(同上)
ソニーは、「裏面照射型構造」CMOSセンサー搭載で、室内や夜景などの暗所でもノイズの少ない高画質を実現したサイバーショットの新製品2機種『DSC-WX1』『DSC-TX1』を9月に発売すると発表。高速CMOSセンサー・高性能レンズ・高速画像処理回路の連携により、秒間10枚の高速連写やパノラマ撮影機能なども搭載。「裏面照射型構造」のCMOSセンサー“Exmor R”のデジタルスチルカメラへの搭載は世界初。
また、両機に搭載した顔検出・笑顔検出・新開発の構図アルゴリズム技術を駆使し、カメラが自動で撮影を行うアクセサリー「Party-shot(IPT-DS1)」も併せて発売するそうです。各シリーズの主な特長は以下の通り。
DSC-WX1 ソニスタ販売価格:39,800円
・新開発した独自の高性能レンズ「Gレンズ」搭載
・明るさF2.4、広角24mm光学5倍ズームの沈胴式レンズ
・本体の厚さ19.8mmのコンパクト設計
・約350枚撮影可能なスタミナ性能
DSC-TX1 ソニスタ販売価格:42,800円
・最薄部14.1mmのスリムな本体、滑らかな曲線で構成されたスタイリッシュデザイン
・より直感的な操作を可能にした3.0型ワイド「クリアフォト液晶プラス」タッチパネル
・画像送りになぞり操作を新たに採用するなど、直感的なタッチ操作が可能
・画面部の強度を従来比約2倍に向上させた強化ガラスを採用
・光学4倍ズームのカール ツァイス「バリオ・テッサー」を搭載
両機共通の特長 ソニスタ販売価格:13,419円
・「裏面照射型構造」のCMOSセンサー“Exmor R”と高画質処理エンジン「BIONZ」
・メカニカルシャッターによるフル画像サイズ 秒間10枚の高速連写機能
・最大256度のパノラマ撮影が可能な「スイングパノラマ」機能
・「ハイビジョン動画撮影」機能
「Party-shot」(IPT-DS1)の特長
・3ステップで簡単に撮影可能
・“サイバーショット”に搭載する「顔検出」「笑顔検出」などインテリジェントな機能を活用して、
・自動での人物検出・構図決定・撮影を実現
・別売のソニー製単3アルカリ電池(2本)で約11時間のスタミナ設計
・メニューボタン(一時停止機能と兼用)を押すだけで簡単設定可能
WもTもカメラの外観そのものは変化は少なく、中身が刷新されたって感じでしょうか。型番にXが入りましたしね。
個人的にはかつてのUのような、ポップでカジュアルなサイバーショットの登場にも期待したいです。もち、トレンドの防水機能付きで。