「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

ご破3D願いましては…

ソニーとRealDが家庭向け3Dの共同推進で提携-BRAVIA用3Dメガネや放送フォーマットで協力
ソニー、ゴルフツアーも3D配信–PGAツアーを3D撮影
PS3でも3D再生可能-「Blu-ray 3D」規格がついに確定

先週見かけたソニーと3D絡みのニュース。まあ、色々ありますね~。ちなみに、タイトルに深い意味はありません。

VODの次なる牽引役は「先取り」
アナログテレビ周波数跡地問題~携帯端末向けマルチメディア放送の行方~(ビデオリサーチインタラクティブコラム)

個人的にはこれらのコラムで紹介さいれている内容の方がそそられるものがありますが、現行の法律のシバリやら政権交代やらで話がややこしくなっているみたい。

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今年最もお世話になった電化製品の1位はダントツでパソコン

今年、最もお世話になった電化製品は?――アイシェア調べ

ネットユーザーの「今年最もお世話になった電化製品 2009年版に関する意識調査」結果。有効回答数は502名。新しく購入した電化製品が「ある」と回答したのは54.4%。購入した製品は何か複数回答形式で聞いたところ、「携帯電話」35.2%、「パソコン」34.4%、「白物家電(冷蔵庫・電子レンジなど)」22.7%、「テレビ」20.9%の順。今年最もお世話になったと感じている電化製品は、「パソコン」が55.2%と他を大きく引き離してトップ。以下、「携帯電話」16.5%が続き、「テレビ」「白物家電」「録画機器」などは10%未満だったとか。

いやー、パソコン強いですねー。ま、ネットユーザー対象なのでねえ…。とはいえ、「公私ともに利用時間が長いから」「情報収集に必要」「生活必需品だから」「もうネットが無いと生きていけないから」という理由は自分にも当てはまることは多いです。なんてったってパソコンが無いとサイトの更新もできませんので…。

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ちなみに、自分が今年最もお世話になった家電をソニー製品という観点で考えてみると、やっぱりパソコン=VAIOになりそうです。209年はVAIO P(旧type P)とVAIO Xの両巨頭にはホントにお世話になりました。特にXは10月以降、公私共に大活躍でした。ぶっちゃけ、他はパッとしないんですけど、強いて挙げるならスゴ録(HDDレコーダー)かなあ…。ウォークマンもPSPも新製品は皆中途半端。とりあえず来年以降の新モバイルに期待することにしま~す。

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ソニー3D戦略のキーマンインタビュー&進化するテレビの内容予想

ソニー3D戦略のキーマンが語る 「映画館」「Blu-ray」「放送」の3D

AV Watch、西田宗千佳さんのRandomTrackingにソニーの3D戦略のキーマンであられるらしい、3D&BDプロジェクトマネジメント部門長のインタビューが載ってました。以下、個人的に気になる内容をピックアップ。

  • BDの3D規格にはフルHD3D映像を収録しつつ、2D規格との互換性も持つ(同じディスクが2D環境ではそのまま2Dディスクになる)「MVC」という映像収録方式を使う
  • プレーヤーから後の、テレビへの表示方式については、各社の競争
  • 市場に存在する、4,000万台以上のPS3が一気に使えるので、これまで以上にPS3の最初の貢献度は大きいのではないか
  • 日本は映画館での体験が「ない」ので、とにかくいかに見てもらうか、体感してもらって可能性をどれだけ感じていただけるかにかかっている。そのために大切なのは、家電メーカーの「テレビ、プレーヤーに対する3Dへの本気度」をいかに伝えるか
  • 3Dは正直未知数だが、未知数だからいいのではないかと思っている

実感がわかないのはいまだ自分が3D未体験だからなのでしょうか。『3Dなんていらない、と思う人は、一度劇場に足を運んで、「いい3D作品」を見てもらいたい』とは西田さんの弁。よっしゃ、この年末年始は「アバター」でも観に行ってみるか。

ソニーが発売する「進化するテレビ」の内容を予想してみた

こちらはPhileWeb編集部の人のコラム。ソニーが11月の新経営戦略発表会で発表した『進化していく新しいテレビ』の内容を予想しています。「ソニーオンラインサービス」(仮称)の提供や「QWERTYキー付きインプットデバイス」が用意されることから、メタデータ入力などによるテレビのソーシャル化を大胆予想しつつも最後に「当たっていたらうれしいが、その可能性はほとんど無いだろう」と及び腰。

よくわからんけど、進化するテレビそのものは3D化とは別の次元で開発が進んでいるのでしょうね。Cell レグザにお株を奪われぬよう、がむばっていただきたいものです。あと、PS Networkを基盤とした新モバイル製品のことも忘れちゃいけません。進化するテレビ含め、来年のCESで何らかの発表があることを期待しております。

2009年にAmazonで最も売れたソニーの家電はパソリ

Amazon、2009年のベストセラーランキングを発表 -DVDはポニョがトップ。CDには「けいおん! 」も

Amazon.co.jpのカテゴリ別ベストセラーランキング「2009年ストア別年間ランキング」のニュース。DVDで買ったのは・・・むー一枚も無い。ちなみにソニー絡みはエピックのMJライブが4,5位、アニプレックスの化物語第一巻が10位。音楽CDで買ったのは・・・7位ユニコーンの「シャンブル」のみだけど一応エピックソニー。ちなみにソニー絡みではMJのKOPが堂々の1位。家電 & カメラではそういえば4位のクリエイティブ「ZEN STONE 2GB」買ったよなあ、殆ど使ってないけど…。ソニー絡みではなんとパソリ「RC-S330」が5位にランクイン。

ということで、AVコンテンツはエピックソニーとりわけMJの貢献が目立ちました。まさにマイケル様様。今冬の「This Is It」の盛り上がりも確実に来年のランキングにも影響を及ぼす事でしょう。

エレキ関連でのパソリ人気は、おサイフケータイ効果もさることながら、自社規格で競合も少なく価格もお手頃だからなんでしょうか。にしても地味。来年こそはドカーンとヒットを…。

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ネットユーザーの間でテレビ離れとゲーム離れが加速中?

最も“○○離れ”したと感じるのは「テレビ」――アイシェア調べ

先週末のニュースですが、興味深かったのでクリッピング。ネットユーザー(561名)を対象にどんな“〇〇離れ”が起こっているのかを調査。最近“〇〇離れ”したと感じることが「ある」人は全体の50.1%で、そのうち最近最も“〇〇離れ”したかが「テレビ(21.4%)」、「ゲーム」13.2%、「活字」11.0%、「スポーツ」と「恋愛」(各9.6%)の順だったとか。

ちなみに「テレビ」はすべての男女・年代でトップ。また、「たばこ(92.9%)」や「テレビ(70.0%)」などでは〇〇離れをを肯定的に捉えている人が多いのもポイント。一方で活字離れやスポーツ離れは良くないとする人が多かったとか。

iconiconネットユーザーならではの結果でしょうが、ソニーにとってはいろいろな意味で痛いっすね。ただ、ネットもテキスト中心のコンテンツなら必ずしも活字離れには繋がらないハズなんだけどって、あ、そうか。ネットでYouTubeやニコニコで動画を見る人が多いんだなきっと。ってこれも単なる思い込みでしかないか…。

自分もたばこ離れはうまくいったけど、最近は仕事の関係でスポーツ離れが加速中。かなりヤバシ。あと一年に何度かあるのがソニー離れ。今年は当たりが少なかったから文句ばっかり言ってたような気がします。来年こそは頼んますよ~!

「豊富な商品群を有機的につなぎ新たな“楽しさ”を提供」って今そこ?

豊富な商品群を有機的につなぎ 新たな“楽しさ”を提供したい

iconiconBRAVIA W5シリーズとBDZ-RX100がビジュアルグランプリ2010の金賞を受賞したようでその記念インタビューがあがってます。「PCレスで実現していくホームサーバー的な存在こそ、ソニーの考える新たなレコーダーの在り方」で、「さらにその一歩先には、DLNA機能の提案」とか。じっくり読んでみると、え今やっとそこ?的な内容。もっと先に行かないと…。(ウォークマンとか、ほんとじれったい。CLIEがやったことを何年かけてやってるのかと思いますです、ハイ)

「BRAVIAのミドルクラス以上は2010年に3D対応」~ソニー テレビ事業責任者が語る3Dテレビ戦略~
2010年、大画面テレビのトレンドは“3D”で決まりだ!

とはいえその先にあるのが3Dだとも思えないんですよねえ。(追記)その後こんなコラムも発見>3Dホームエンターテイメントは本当に普及するのか

個人的にはロケフリ押しなんですが、ソニー製品情報のトップページでも「その他の商品」扱いになっちゃってるし、いつの間にかプレイヤーPC用「LFA-PC2」と「LFA-PC20」もWindows 7非対応てなアナウンスもあったようで、フェードアウトモード確定てな印象。 ホームサーバーとしてのBDレコやPS3にロケフリのコンセプトが引き継がれていくのであれば良いのですが。ちなみに、「LFA-PC20」は一応Windows 7で使えてますが、実際は何か問題あるのでしょうか…。

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