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ロケフリ「LF-PK1」ミニリポート~PSPを複数登録

iconicon6回に渡ってお届けしてきたロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」レビューですが、今回からは指向を変えて日々使っている中で気がついたことなどを紹介するミニリポート形式に変更します。

今回は「LF-B1」への複数台のPSP登録についてお届けします。以前、パソコン用のロケーションフリープレイヤー「LFA-PC2」はパソコン1台に付き、1つのシリアルNo.が必要なため、利用したいパソコン分のライセンスが必要だということはお伝えしました。一方、PSP専用のロケーションフリープレイヤーはPSP本体のバージョンアップに伴って自動的に組み込まれる機能であり、SCEによりPSPユーザーすべてに無償で提供されているものです。

我が家には最新のOSにバージョンアップ済みですPSPが2台あるので、今回、PSPをB1に複数台登録できるのか試してみました。結論から言うと、何の問題もなくすんなりできちゃいました。登録後にPSPから詳細設定を覗いてみると2台のPSPがちゃんとリストアップされています。

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なので、PSPの場合は複数台登録して無償でロケフリTVが楽しめることになります。もちろん、登録機器は合計4台までという制限はありますので、PSPでも最大4台までになります。

lfpk1_30.jpgちなみに、PSPでロケフリTVを楽しんでいる時に、登録済みの他のPSPで接続しようとすると、「他の機器が接続中」というアラートが出て接続できません。強引に割り込むことも出来ないので、先に使っている方が接続を解除するまで他の機器からは接続できません。

(まあ、大人は良いけど、小さい子供で兄弟などは取り合いになってケンカしちゃうかも。SCEさんにはこういうところに気を遣って欲しいなと思いますですよ。)

なお、シリアルNo.の欄はパソコン版と異なり、PSP本体のMACアドレスが表示されます。PSPが世界中で数百、今後は数千万台出荷されようと、それぞれがユニークな(固有の)MACアドレスを持つため、識別が可能ということなんでしょうね。

しかし、こうしてみるとPSPとPK1の組み合わせってコストパフォーマンス高いっすね。

もういっそ、パソコン版も無償提供して欲しいものです。

ロケフリベースステーションパック「LF-PK1」レビュー(6)LF-B1でX5のモニターを使う

lfpk1_25.jpg以前、パソコン用ロケーションフリープレイヤー「LFA-PC2」を「LF-X5」のベースステーションに接続する方法についてエントリーしましたが、今回は「LF-PK1」のベースステーション本体「LF-B1」にX5のモニターを接続する方法を解説します。X5のモニターは別売りされていないため、X5を所有している方限定の使い方になりますのでその点ご承知おきください。なお、今回自分が行った設定は自宅の家庭内LAN上での利用に限定しており、PSP同様にX5のモニターを外に持ち出してB1に接続する方法を解説するものではありません。

(以下、特定のユーザー向けの内容なので、興味のある方のみ続きをご覧ください。)

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PS.com、ロケフリベースステーションパックとスゴ録の取り扱い開始

iconiconPS.comが、PSPをさらに楽しむのに便利な2アイテムとして、ロケーションフリーベースステーションパック「LF-PK1icon」(税込32,800円・1000PSポイント)とPSP用動画書き出し機能搭載のスゴ録「RDA-AX75icon」(税込79,800円・3000PSポイント)の取り扱いを開始しました。

iconiconまた、ソウルで開催される国際ゲーム展示会「G★ 2005」のリポートに、ソウルからPSPで日本のテレビ番組を鑑賞すると題した「ロケーションフリープレイヤー」使用レポートiconも掲載されています。PSPでロケフリTVというコンセプトは公衆無線LAN環境が充実している韓国でこそ威力を発揮できそうですね。

ロケフリベースステーションパック「LF-PK1」レビュー(5)外出先で楽しむ編

iconicon外出先からテレビやビデオを見るためにはパソコンとPSPどちらかであらかじめ設定をしておく必要があります。なお、パソコンとPSPどちらか一方で一回だけ設定すればOKです。

<パソコン(LFA-PC2)から設定する場合>
ロケーションフリープレイヤーを起動後、LF-B1のセットアップモードにしてから「ベースステーション設定」をクリック。Webブラウザで管理画面にログインできたら「かんたん設定」モードに入り、あとは画面の指示に従うだけ。特に問題がなければ3ステップで終了します。(注)

(注)なお、「かんたん設定」を行うには、手持ちのルーターがUPnP対応でUPnP機能が有効になっている必要があるそうです。手持ちのルーターがUPnP非対応の場合や、対応していてもうまくいかない場合はルーターのポートフォワーディング設定が必要になるそうです。その際は「詳細設定」モードで設定を行うそうですが、詳細はPDF版の取扱説明書の18ページに明記してありますので、購入した方はそちらを参考にしてください。ちなみに、我が家のルーターはUPnP対応で、有効にしたらすんなり設定できました。[ロケフリのベースステーションが複数ある場合はポートNo.が重複しないようにする必要があります]

<PSPから設定する場合>
ロケーションフリープレイヤーを起動後、△ボタンで表示される「操作パネル」の「設定」にある「ベースステーション設定」を選択します。自動的にWebブラウザが立ち上がるので設定画面でログイン後、「かんたん設定」を選択します。以後の流れはパソコンと全く同じ。ルーターに問題がなければほんの数ステップで設定が終わります。(詳細についてはロケフリオフィシャルサイトにあるPSP用のPDF版取説をご覧いただければと思います。)

設定が終わったら、パソコンやPSPを外に持ち出して接続テストをしてみましょう。なお、パソコンやPSPでロケフリTVを外から見るためには以下の条件が必要です。

<LF-B1>
家庭内LAN上からインターネット接続可能なこと。
<持ち出すパソコン>
無線・有線を問わずインターネット接続可能なこと。
<PSP>
無線LAN機能を使ってインターネット接続可能なこと。

会社にお勤めの方や学生さんなら会社や学校からインターネット接続が可能だとは思いますが、特定の組織のネットワークですと接続ルールに縛りなどがあると思いますので、ここでは一般的な公衆無線LANサービスを利用して接続する方法を例にとって説明します。

今回、自分は誰でも無料で使える「FREESPOT」を利用してみました。公式サイトから最寄りで利用できるスポットを探したところ、飲食店が2件見つかったのでパソコンとPSPを持参して行ってきました。サイト情報ではすでにスポットを利用したユーザーの皆さんのレポートが掲載されていて、電波の強度などについても確認できる場合があります。場所によっては電波が届かなかったり、届いても弱すぎてロケフリTVに適さない場合がありますので注意が必要です。

FREESPOTでの接続方法

<パソコンの場合>
無線LANのアクセスポイントを検索して接続します。FREESPOTの場合はWEPキーはオープンです。接続できたらWebブラウザなどでホームページが表示できるか確認してみましょう。
<PSPの場合>
FREESPOT用の「ネットワーク設定」が新規に必要ですが、ロケーションフリープレイヤーを起動してからでも、あらかじめ設定しておいてもどちらでもいけます。基本的な手順は以下の通り。
1.インフラストラクチャーモードで新しい接続を作成
2.接続名は任意(わかりやすくFREESPOTなど)で、ワイヤレスLAN設定は「検索する」を選択して、アクセスポイントを探します。
3.アクセスポイント一覧の中から「FREESPOT」を探して選択、セキュリティ設定は「なし」を選択、アドレス設定は「かんたん」を選択。
4.設定一覧画面で確認後、○ボタンで設定が保存されます。

なお、機器別の設定方法についてはFREESPOTでも独自に解説ページを準備していますので参考にしてみてください。(なんと、PSPでの接続方法の解説ページもありますので、こちらも是非参考に!)

上記の設定ができていれば、パソコンまたはPSPのロケーションフリープレイヤーを起動すれば自動的にソニーのダイナミックDNSサーバーにアクセスして自宅のベースステーション経由でテレビやビデオが楽しめます。

FREESPOTでのロケフリTV体験リポート

最初に行ったレストランは、座った席からアクセスポイントが設置されている場所までの距離が遠かったのと、間に壁が多数存在していたこともあって店内ではほとんど利用できませんでした。実際にはお店の奥にアクセスポイントが設定されているらしく、ためしに店の外に出てアクセスポイントがある場所の見当をつけて建物の横から試したところ、なんとテレビが映るではありませんか…。これが外出先からのロケフリTV初体験。ただ、マンションのエレベーターの目の前だったのでさすがに気が引けてほんの短時間しか試せませんでした。

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2件目の飲食店はオープンな作りなので、どこに座ってもまんべんなく電波が届くらしく強度もそこそこありました。ここにはPSPだけでなく、バイオノートも持ち込んで見ましたが、どちらからでも問題なくテレビが映りました。ただ、電波の強度やFREESPOTの帯域に左右されるのか、どちらも画像レートは中ぐらいが限界のようでした。

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有償の無線LANサービスではトライしていませんが、有償だけに無償のものよりは回線品質などについては期待できるのかもしれません。自宅でごろ寝しながらのテレビも楽しいですが、外でのテレビも楽しいものですね。今の段階では使える場所は限られていますが、無線LAN内蔵のケータイやPHSも増えつつあるので今後アクセスポイントはどんどん増えるはず。So-netも1日350円という「公衆無線LANデイリープラン」サービスを開始して、ロケフリTV用途で使えることをアピールしてますので、お近くにFREESPOTが無い場合などはこちらを利用してみるのも手ですね。(あ、よく考えてみれば、無線LAN環境が整った知人や友人宅を利用させてもらう手もありますね。人の家に遊びに行って、そこで自宅のテレビを見る行為自体問題かもしれないけど…。)

ちなみに、X1とX5が手元にありながらダイナミックDNSが利用できない(というか利用方法がわからないしそのために月額費用を捻出するのはもったいない)自宅の環境のせいで一度も外からロケフリTVを体験できなかったのですが、LF-PK1でついにそれを体験することができました。初めてテレビが映ったときはやっぱり感動しました。それもこれも、ソニーさんが独自のダイナミックDNSの仕組みを用意してくれたからなんですよね。ユーザー目線でここまでのソリューションを提供できる部署は今までのソニーにはほとんど無かった(と思われる)だけに、今回の対応は賞賛に値すると思います。欲を言えば、X1やX5ユーザー向けにも今回の独自のダイナミックDNSの仕組みが利用できるようにしてくれればうれしいのですが、その辺はどうなんでしょうか、ソニーさん。

次回は、X5をLF-B1に登録する方法を見つけたので、それを紹介したいと思います。X5とLF-PK1両方を所有するマニアックな人向けですが、まあいいですよね…。

ロケフリベースステーションパック「LF-PK1」レビュー(4)PSPでロケフリTV雑感

iconiconPSPでロケフリTVに関する雑感をざっくりと箇条書きで。

・画質は最高レートではMPEG-4の384kbps程度の動画再生に近い感じ。スポーツなどの動きのある映像はちょっと厳しいけどテロップもちゃんと読めるし、個人的には全然許容範囲です。番組によっては画面モードをワイドにすると画面上下のテロップなどが切れてしまう場合がありますが、そういうときに□ボタンでリモコンを呼び出すと瞬時にオリジナルの画面になるので見やすくなります。

BB Watchのレビューで清水理史さんが気になると書いていたのはベースステーションのLEDでしたが、自分はPSP本体にある無線LANの接続状態を表すLEDが目にうるさいと感じました。その下にあるメモステ用のLEDもメモステ用動画再生時にいちいちチカチカします。結局、手元にあったシールで両方とも目隠ししてしまいました。

・バッテリーの保ちについては期待以上。使っているPSPが昨年末の初期ロットでバッテリーも適度に劣化しているのですが、2時間ぐらいは軽く持ちますね。これはすごい。PSPはバッテリーの交換もできるし、大容量バッテリーも販売されていますので、いかようにも運用は可能ではないでしょうか。

lfpk1_18.jpg・PSPなら寝っころがってのテレビライフも問題ないし、無線LANが届く範囲ならお風呂でもいけちゃいます。実際にPSPを持ち込んでみましたが全然OK(過去にエントリーしてますが、専用のウォータープルーフケースやジップロックで防水しないともちろんダメですよ)。電波強度が90%前後なので最高レートでいけます。専用のお風呂ジャケットが唯一用意されている「X1」よりもコンパクトで持ち込みやすいので、お風呂でテレビはこれからはPSPが本命になりそうです。

・我が家にはLF-B1以外にX1/X5のベースステーションを含め、6つも無線LANのアクセスポイントがあるのですが、PSPをLF-B1以外のアクセスポイントに接続する設定だとロケーションフリープレイヤーが使えないんですよね…。先述のBBWatchの清水さんのレビューによると、

PSPに搭載されているロケーションフリープレーヤーでは、接続先のアドレスがベースステーションのIPアドレス「172.29.71.1」に固定されているようだ。このため、PCとは違ってLF-PK1以外のアクセスポイントを経由して利用することができない。

らしいです。残念。何か方法はないものだろうか…。

次回は外出先からパソコンとPSPを使ってロケフリTVを楽しむ方法や実体験の感想などについて書いてみたいと思います。

(ちなみに、ソニスタでは現在「LF-PK1icon」が即納みたいです。ボーナスシーズン到来でまた品薄になるとも限りません。欲しいと思っている方はお早めに~!)

ロケフリベースステーションパック「LF-PK1」レビュー(3)セットアップ(PSP編)

iconicon10/13に電撃的に発表されたPSPとロケフリTVの連携は様々なメディアにも取り上げられましたね。ただでさえ品薄だったPK1の需要をさらに押し上げたという点で、PSPの普及度と認知度の高さに改めて驚いています。さておき、PK1をPSPで利用するためにセットアップは、すでにパソコンでセットアップ済みの場合と、PSPとの組み合わせだけで初めてセットアップをする場合で異なりますが、いずれも非常に簡単です。

<PSP側の準備>
PSPでロケフリTVを楽しむためには本体のシステムソフトウェアを最新のバージョン(2.50)にアップデートする必要があります。アップデート方法はSCEのサイトに詳しく紹介されているのでここでは割愛しますが、このアップデートによりPSP専用「ロケーションフリープレイヤー」が使えるようになります。

<LF-B1側の準備>
パソコン編同様にイーサネットケーブルとアンテナケーブルをLF-B1に接続する必要があります。特定の設定が必要な時にPSP経由でインターネットにアクセスして必要なファイルをダウンロードする仕様のため、家庭内LANへの接続は必須となります。

また、PSPのロケーションフリープレイヤーを利用するためにはLF-B1本体のシステムソフトウェアが最新のバージョン(2.0)となっていることが条件となります。詳細については、「ロケーションフリーベースステーション本体のシステムソフトウェアバージョン2.000へのアップデートについて」に詳しいですが、アップデート方法は「LFA-PC2」をインストール済みのパソコンで行う方法と、システムソフトウェアを最新のバージョン(2.50)にしたPSPから行う方法の2つで、どちらで行うかはユーザー次第ということになります。ちなみに、自分の手元にあるLF-B1はすでにバージョンが2.0になっていましたので、これから購入する人はその必要は無いかもしれません。

PSPのロケーションフリープレイヤーの基本設定

上記の準備完了後、PSPの無線LANスイッチをオンにして、「ネットワーク」カテゴリーにあるロケーションフリープレイヤーを起動します。初回のみ家の中でテレビを見るための基本設定が自動的に開始され、指示に従うとしばらくしてLF-B1背面にある「セットアップ・モード」ボタンを5分以内に長押してください的なことが画面上に表示されますのでその通りにします(注)。ボタンを押した後、PSPに「しばらくお待ちください」と表示されればOK。LF-B1を自動的に検知して勝手に基本設定を行ってくれます。

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設定完了後、○ボタンを押すと、ネットワーク接続に「LocationFree AP」という名の設定ができあがります。あとは、この設定を選択して○ボタンを押せば、PSPにテレビが映ります。

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ちなみに、上記の設定がすんでしまえば、2回目以降はロケーションフリープレイヤーを起動後、ネットワーク接続で「LocationFree AP」を選択するだけでテレビが映ります。

lfpk1_14.jpg(注)LF-B1のシステムバージョンが2.0よりも古い場合は、登録の過程で「ベースステーションをアップデートする必要があります」と通知する画面が表示されますので、その指示に従いLF-B1のシステムソフトウェアをバージョンアップするようです。その手順はこちらに詳しく掲載されていますので、ここでは割愛しますが、子供も使うPSPだけあって、手順がとても簡単で数ステップで完了するように作られているのはさすがだと思いました。

PSP版ロケーションフリープレイヤーの使い方

上下ボタンでチャンネル送り、□ボタンでリモコン呼び出しぐらいは覚えておきたいとところです。個人的には上下キーよりも□ボタンでリモコンを呼び出して任意のチャンネルを指定する方が使いやすいと感じました。ちなみに、△ボタンを押し、表示される「操作パネル(アイコン)」の一番右にある「?」がヘルプで、これを見れば一目瞭然。なお、チャンネル切り替えが遅く感じますが、これはロケフリ製品すべてに共通する仕様なのであきらめましょう。

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細かな設定などは△ボタンで表示される「操作パネル」から行います。左右キーで選択した時点でボタンの内容が画面上に表示されるので機能はすぐに把握できます。ちなみに、左から、「リモコン(=□ボタン)」、「画面モード」、「音声切り替え」、「入力切りかえ(=SELECTボタン)」、「接続」、「設定」、「レート変更(5段階)」、「接続状態表示」、「画面表示」、「ヘルプ」の順。このうち、最も頻繁に使うと思われるのが「画面モード」でしょうか。PSPで動画を楽しむ場合にも用意されていますが、テレビもワイド画面やフル画面など、自分好みのサイズに変更できます。PSPは無線LANの電波状況によって画像のレートを自動的に設定してくれるようですが、手動で変更したい場合は「レート変更」を使います。また、「チャンネル設定」や外部入力機器用の「リモコン設定」、ベースステーションの詳細設定などは「設定」アイコンから行います。ちなみに、外出先からPSPでテレビを見るための設定変更もここ(「高度な設定」)から行えます。なお、外出先からPSPでテレビを見る方法については別なエントリーでご紹介します。(実はこの原稿を作成中にPSPを持ち出して外出先からテレビを見ることができました!結構感動しました。)

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次回はLF-PK1をパソコンとPSPで使ってみて感じたことを雑感として紹介したいと思います。