「ロケフリTV」カテゴリーアーカイブ

賞賞いい感じ~ネットKADEN大賞でロケフリが最終選考に

ネットKADEN大賞、iTMSやRDシリーズ、ロケフリなどが入賞

昨年の11月下旬から12月上旬にかけて一般投票も行われたネットKADEN大賞の二次審査が行われ、ソニーのロケフリベースステーションパック「LF-PK1」を含む6つが入賞機器/サービスとして選出されたそうです。2/1開催の「NET&COM 2006」で入賞機器/サービスの展示が行われ、2/3には大賞及び各賞の発表が行われるとか。

アップルの「iPod nano & iTMS」と東芝の「HDD&DVD ビデオレコーダー RDシリーズ」が強敵かもしれないけど、ソニーファンとしては当然ロケフリに勝って欲しいっす。

って、ロケフリ含めてこの3つは全部SPA家にあるものばかりなりけり…。

続きを読む 賞賞いい感じ~ネットKADEN大賞でロケフリが最終選考に

ロケフリの今後~好きな時に、好きな場所で、好きな番組を、好きな端末で

PSPでテレビが見られる! 開発者責任者が語る、ソニー「ロケーションフリーテレビ」の魅力

デジタルARENA、ロケフリの開発責任者、ソニー ビデオ事業本部 LFX事業室長の前田悟氏へのインタビュー。注目は今後の展開についてのコメント。「モニターがあって音声が聞けて、通信機能が付いているものはすべてLFTVにつなげるというのが私の夢」と語る前田氏。ロケフリ対応ケータイについては春頃までに国内発表としているほか、ロケフリ技術のライセンス契約によりサードパーティーから新たなロケフリ製品が投入される可能性に言及。好きな時に、好きな場所で、好きな番組を楽しめるというコンセプトに「好きな端末で」というフレーズか加わることになるようです。

2006年はPS3にも大注目ですが、ロケフリビジネスの広がりにも大いに期待できそうです。ノートPC、PSPときてケータイにまで対応となれば、PDAだって対応できないはずはありません。Wi-Fi対応クリエなんてうってつけじゃないですか。いまだに活用しているユーザーも多いのでちゃんとフォローして欲しいです。ライセンス契約の話もありますが、生産完了したとはいえ自社製品なわけですから、ソニー自身が対応アプリケーションを出して欲しいなあ…。

PSPでロケフリは自宅のAVシステムをミニチュア化して持ち歩く印象

「PSP」を“テレビ以上”にするロケーションフリー

iconiconロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」とPSPの組み合わせによるロケフリTVのレビュー。サードパーティ製の防水ジャケット(サイバーガジェットの「ウォータープルーフケース」)をPSPに装着したお風呂でロケフリと、NTTコミュニケーションズの「HotSpot」経由のロケフリにチャレンジした様子がリポートされています。また、PSP持参で正月に実家に帰省し、HDDレコーダーを操作した様子なども報告されています。

PK1とPSPの組み合わせは、“「自宅のAVシステムをミニチュア化して持ち歩いている」ような印象”とか。うまい言い方ですね~。

ロケフリTV、X1とX5が間もなく生産完了か

キャビアさん(@キャビアな雑記)からロケフリTVの件でお便りを頂戴しました。お知らせ感謝です!>キャビアさん。

いつも記事を楽しく拝見させていただいています。ちょっと愚痴っぽい内容ですいません。私はエアボードLF-X1ユーザーで大変便利に愛用しています。最近のロケフリが好調な状況も次はどんな製品や、サービスが出て来るのか楽しみです。最近LF-X1のバッテリーがヘタって来たので、ソニスタで買おうと見に行ったら「販売終了」ではありませんか。ロケフリのページで宣伝しているお風呂ジャケットはもちろんLバッテリーもLX-X5さえ「販売終了」。とても悲しくなりました。サイト更新の遅れは仕方ないとして、ソニー直営の販売サイトでは、バッテリーのようなものこそ、手軽にいつまでも購入出来るようにして欲しいと思いました。SonyStyleというサイトは、アンテナショップのようなもので、そういう位置づけではないんでしょうかね。本来ソニーに言うべき要望を書いた部分もありますが、同じロケフリ愛用者という事で、お知らせさせていただきました。

ということで、ソニスタを見に行ってみると…おっしゃるとおり、X1とX5のLバッテリーは販売終了になってますね。本体もX5は販売終了で、X1は入荷待ち。公式サイトでは「お風呂ジャケット」に生産完了の文字が…。いや~、今の今まで全く気がつきませんでした。キャビアさんがおっしゃるとおり、ソニーの直販サイトだからこそ、この手の消耗品はいつでも買えるようにしておいていただきたいですよね。ちなみに、ビックカメラ.comでは両方とも今のところは在庫ありでヨドバシ.comではX1のバッテリがお取り寄せというステイタスになってました。かくいう自分もアナログ停波まではしっかりとX1を使っていきたいと思っているので、近いうちにソニスタ以外のサイトか量販店などで予備バッテリを確保しておこうと思います。

ところで、オンラインショップではどうやらX1とX5も在庫限りのようで、生産完了ステイタスになるのも近いのかもしれませんね~。PK1の好調とアナログ停波による地デジ移行などもあって、今後のロケフリビジネスにも大きな変化が出てくるのでしょうが、この手のオールインワンパッケージは無くなってしまうのでしょうか…。

そういえば、PSXも公式サイトで生産完了の表記こそありませんが、大半のオンラインショップでは取り扱いが終了しているようです。なんだか発売前後の盛り上がりが懐かしいですが、こうやって何事もなかったのかのようにフェードアウトしていくのですね…。

ロケーションフリー、今春携帯電話対応に

ソニー、自宅から携帯へTV番組送信する機器を欧州投入

ソニーは、「ロケーションフリー」を2006年春に欧州に投入後、携帯電話にも対応させるとの報道が~っ!出荷台数の多い携帯電話に対応することで需要開拓を本格化するとか。

新年一発目のソニー関連ニュースが絶好調のロケフリとは縁起がよいっす。となると日本でもう一機種対応するといっていたジャンルはやはりケータイなんですかね。年度内なら3月頃か…。日本ではきっちり3キャリアに対応してくれるのかがポイントかと。ドコモだけとかはやめてほしいっす。

続きを読む ロケーションフリー、今春携帯電話対応に

ロケフリが静かなブーム~すき間時間の活用策として有効

ロケフリ:録画映像、どこでも見られて静かなブームに
ロケーションフリーテレビ:すき間時間にあの番組を--録画映像、海外でも出張先でも(上記とタイトル違い同内容記事)

MSN毎日インタラクティブの「今日の話題」の経済・IT欄でソニーのロケフリ(「LF-PK1icon」のことですね)が取り上げられています。

ソニーは00年にこのシステムを商品化していたが、12万円以上という価格が障害となり売れなかった。ところが今年10月に価格3万円台の新機種を発売し、携帯ゲーム機のプレイステーション・ポータブル(PSP)でも映像を見られるようにしたところ、マニアたちの間で人気が急上昇。(中略)。「当日の番組をいったん録画して、コマーシャルをとばして外出先で見る」「PSPを防水ビニール袋でくるみ、風呂場で録画済みの番組を見る」など、“創意工夫”をこらした使い方が広まっている。当初は売れ行きに懐疑的だった業界も「すき間時間の活用策として有効かも」(大手メーカー)と見直し始めている。(中略)ソニーでは、10月の受注台数は前月の5倍以上に急増。11月はさらに倍に増え、岩手県の製造工場は「フル稼働しても生産が追いつかない状態」(前田悟・LFX事業室長)。

iconiconお風呂でPSPをして創意工夫は言い過ぎのような気もしますが意外にインパクトがあったんでしょうね。2005年振り返り企画にはロケフリは登場しませんでしたが、ソニーにとって見れば今年の隠れたヒット商品だったことは間違いないはず。個人的に大プッシュしてきた「ロケフリ」がこうやって話題になるだけでもうれしいっす。これから海外市場にも本格的に投入予定とのことなので、実際に世界共通語になる日もそう遠くないのかも…。

続きを読む ロケフリが静かなブーム~すき間時間の活用策として有効