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Mac版ロケフリプレイヤーは5月末発売~複数台のマシンにインストール可能

【インタビュー】Mac用“ロケフリ”ソフトの全貌が明らかに!!――発売は5月末でWindowsと同等の機能を実現

iconiconソニーが連休前に発表した加賀電子へのロケーションフリーソフトのライセンス提供により登場予定のMac OS X版のロケフリプレイヤーソフトについて、加賀電子の販売促進第二部 第一課マネージャーの光田直樹氏にインタビューしています。

Mac OS X版はWindows版と基本的に大きな機能差は無いそうですが、複数台のマシンにインストールすることがライセンス的にも可能なんだそうです。Windows版もできればそうして欲しいですね。なお、現在は最終デバッグの段階で、5月末にパッケージ版の発売を市場販売価格2,000円台半ばで予定しているとか。また、「LF-PK1icon」とMac版ソフトのバンドル販売なども検討中とのことです。

ロケフリ「LF-PK1」の登録機器台数が8台に(ソニー暴露本の話題もあります)

ロケーションフリーベースステーションパック「LF-PK1」システムソフトウェアバージョンアップ(バージョン 3.000)

iconiconソニーはロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」向けに、システムソフトウェアのバージョンアップファームウェアの提供を開始しました。バージョン 3.000では、ベースステーション本体への登録機器台数の上限が8台になり、機器登録時のパスワード発行手順が変更になります。

早速バージョンアップしてみましたが、ファームウェアの更新はPSPからの方が簡単ですね。上限が8台なので、今後はMacを含め、Windows PC、PSPとうまく使い分けられるんじゃないでしょうか。おっと、期待のケータイでロケフリが残ってましたね。そろそろ具体的な内容を発表してくれませんか、ACCESSさん。

そういえば、ロケフリ絡みでアルパパさん(@アルパパのブログ)から以下のようなお便りを頂戴しました。

SPAさんもご存知かもしれませんが、今日駅で買った「週刊東洋経済 2006 4/29-5/6合併特大号」(表紙に「企画書超入門」と大きく書いています)にソニーのロケーションフリーの企画書の実例が掲載されていました。エアボードの失敗のリベンジでロケフリが生まれたんですね。目的が明確なのがヒットにつながった要因とのことです。
話は変わりますがVAIOを使っていてすごく不思議に思うのは、同じようなソフトがたくさん入っていて分かりにくいということです。Do VAIO、VAIO Media、SonicStageなどなど・・・。それぞればらばらに開発していて、全部入れてしまったということなんでしょうか?ユーザーとしてはどれか一つでいいよ(目的を明確にして)!って感じなんですけどね。

東洋経済を愛読しているアルパパさんってすごい…ってそれはさておき、是非とも読んでみたい内容ですね~。あとで書店で確認してきます。

kuudou.jpgVAIOのソフトの件ですが、確かにそうですよね~。実は昨日、「技術空洞」というソニーの暴露本を入手したのですが、この本の著者がなんと元ソニー社員でVAIOの開発者だった人なんです。多忙なためまだ全部読んでいないのですが、ソニー全体の話もさることながら、特にVAIOビジネスについての暴露話がてんこ盛りで、一般人には全くわからないソニー内部の実情が赤裸々に語られています。この本を読めば、アルパパさんがご指摘の同じようなソフトウェアやハードウェアが生まれる背景がよくわかるのではないでしょうか。ちなみに、ウォークマンAシリーズの失敗についても言及しているようです。ペーパーバックなので価格も1,000円とお手頃です。ちなみに4/21に発売されたばかりです。ソニーファンの皆さんで興味があれば是非手に取ってみてください。

技術空洞(Amazon・税込1,000円)

【途中まで読んだ状態でのプチ感想】前に書いた気がしますが良くも悪くもVAIOビジネスがソニーを変えてしまったという認識は間違っていなかったんだなあと実感できました。(私信:この本の存在を教えてくれたBさんにこの場を借りて感謝します)

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ロケフリがMac OS Xに対応

Mac OS X®でも「ロケーションフリー」(Sony Japan)

iconiconソニーは、加賀電子に対して、「ロケーションフリー(ロケフリ)」ソフトウエアのライセンス提供を開始すつと発表しました。今後、加賀電子によりアップルのMac OS X向け「ロケフリ」ソフトウエアが開発され、ソニーのロケーションフリーベースステーション「LF-PK1icon」と組み合わせることで、Mac OS Xでも「ロケフリ」を楽しめるよ予定とのことです。通信インフラ環境が発展していく中、ソニーは「ロケフリ」ソフトのライセンス提供を進めて対応機器をさらに拡大し、「ロケフリ」のライフスタイルをより身近にしていくとしています。

なかなかでそうででないTV対応Macですが、今回の加賀電子との提携で純正ではないものの、Macでテレビを楽しめる環境が用意されることになりますので、Macユーザーにとっては少なからず朗報なんじゃないでしょうか。なお、IT系メディアの報道によれば、価格は未定ながらWindows版の1,980円よりは若干高くなる程度だそうです。

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日進月歩のモバイルテレビ&ビデオ~ワンセグ搭載がトレンドか…

ワンセグ効果ここにも? 勢い加速するポータブルDVDプレーヤー

最近のポータブルDVDプレーヤーの売れ筋動向。ポータブルタイプは今年に入ってからチューナー内蔵タイプなど高機能機が人気を集め右肩上がりになってきたそうです。また、ワンセグチューナー搭載の松下「DVD-LX97-S」が競合機種がないことからシェアを伸ばしているとか。同じような使い方ができるソニーのバイオ「typeT」が対抗馬との記述も。ちなみに、ポータブルDVDプレーヤーの購買層についても書かれており、新幹線での利用や旅行時に子どもが退屈しないためであるとか、旅行で楽しむ用途が目立つそうです。ポータブルDVDプレイヤーって製品の特性上、ワンセグとはとても相性がよさそうですよね。

ブルードット、12型ワイド液晶搭載DVDプレーヤー

そんな人気を反映してか、12型ワイド液晶搭載のプレーヤーも登場。メモリースティックにも対応するメモリーカードスロットを搭載しており、カード内の対応ファイルの再生が可能とか。価格はオープンですが店頭予想価格は60,000円前後とか。

ワンセグ開始でDAPはどう変わる?

AV&ホームシアターニュースでお馴染みの「Phile-web」編集部のコラムにポータブルオーディオへのワンセグ搭載を期待するとの記述がありました。「通信機能がないため、データ放送サービスがフルに使えない」ものの、「データ放送を活用する場合は携帯電話、それ以外はDAP、と利用方法を切り分けることで対処できる」としています。

W-ZERO3もノートPCも“どこでもTV”──米国発のロケフリもどき「Slingbox」を試す

持ち歩くテレビと言えばロケフリ。なんと、「LF-PK1」と同様のコンセプトの製品が米国では昨年6月に発売されていたそうです。Sling Mediaというメーカーの「Slingbox」という製品で、LF-PK1との比較や日本でも利用できるのかを検証しています。外観がとにかくユニークですね。また、Windows Mobile用閲覧ソフトがあるので人気のW-ZERO3をクライアントにできるそうです。さらに、日本での発売も予定しているとか。ロケフリの対抗馬として市場をにぎわすことができるのかに注目ですね。

最近のテレビ市場の一番面白いところは、薄型大画面タイプとモバイルタイプの両極にある商品が盛り上がっているところですよね。小さい物好きの自分にとっても今後の展開が大いに楽しみです。

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ロケフリは頻繁に海外に出かけるユーザーにお勧め

出張先で快適なPCライフを過ごす(2)?ロケーションフリーとSkypeを検証

iconiconnikkeibp.jp、戸田覚さんの「仕事にすぐ効く!ITサプリ」でロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」が取り上げられていました。出張先の香港のホテルで、バイオtype T経由で日本番組をひたすら観ていたとか。自宅ならワンセグのほうが安くて良いかもしれないとしながらも、海外でテレビが見られるメリットは大きいとして、頻繁に海外に出かけるユーザーにお勧めできるとまとめていました。

ワンセグといっても自宅内のどこでも受信できるとは限りませんからね。海外に限らず国内でだって出先から自宅のリビング環境を利用できるのは十分便利だと思いますけど…。ちなみに、type Tのワンセグチューナー搭載機なら、ロケフリとうまく使い分けることができるのでさらに便利ですよね。

ロケフリといえば、LF-X5が生産完了してますね。X5ユーザーで長く愛用したいという方は生産完了しないうちに予備バッテリを確保しておいたほうが良いかもしれませんよ。なんとなく、X1も受注生産のような雰囲気ですし、生産完了が近いんですかね。今後はこの手のスタンドアロン機は出さないのかな。それはそれで寂しいなあ…。

ちなみに、3月末にX1のバッテリの仕様変更があった模様です。2006年3月度生産分からバッテリの寿命が延びたんですね。その分、充電の時間がかかるようですが…>ロケーションフリーテレビ「LF-X1」、LF-X1専用バッテリーパック「BP-LX1A」仕様変更のお知らせ

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ソニー、ロケフリをACCESSにライセンス~PDAや携帯電話でロケフリが可能に

ロケーションフリーをACCESSにライセンス~携帯情報端末や携帯電話で自宅のテレビやビデオが楽しめる(Sony Japan)

iconiconソニーは、NetFront開発でお馴染みのACCESS社に対し、Microsoft Windows Mobileおよび携帯電話向け「ロケーションフリー(ロケフリ)」ソフトウエアのライセンス提供を2006年4月より開始すると発表しました。今後はACCESSによりWindows Mobileおよび携帯電話向けロケフリソフトが開発され、ロケフリベースステーション「LF-PK1」と組み合わせることで、携帯情報端末や携帯電話などでもロケフリが楽しめるようになる予定とのこと。通信インフラ環境が発展していく中、ソニーは「ロケフリ」ソフトのライセンス提供を進めて対応機器をさらに拡大、「ロケフリ」のライフスタイルをより身近にしていくとしています。

国内のロケフリ対応ケータイについては春頃との発言はこのことだったのでしょうね。欧米ではソニエリの端末が直接対応するようですが、日本ではACCESS通しで展開ということになるんですね。となると、具体的な製品展開はもう少し先か…。ちなみに、話題性はあるとはいえACCESSにしてもライセンス先としてはone of them。ソニーではめずらしくオープン戦略を推進するロケフリだけに、今後の展開も大いに期待できそうです。(お知らせ感謝です!>YGさん)

昨日、「どうなる日本のスマートフォン~ACCESSの動きに注目」なんてエントリーを書いた翌日にこんな発表があるとは。固有名詞はWindows Mobileだけだけど、携帯電話用ということになればALPだって含まれますよね~。ってことは、Palm OS用のアプリももしや…なんてことになってくれるとなおうれしいのですが…。

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