「Blu-ray」カテゴリーアーカイブ

ソニー、BDレコ最新機種にUSB HDD連携強化や放送転送等の新機能を追加


ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T/AT750W/AT350S」 新機能追加と機能向上のためのソフトウェアアップデート開始のお知らせ(ソニー製品情報)

BDレコーダー「BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T/AT750W/AT350S」を対象に、新機能の追加と機能向上のためのソフトウェアアップデートを、3/2より放送ダウンロードにて開始するとの案内。追加される新機能・機能向上は以下の通り。

  • リピート放送番組の『二度録り回避』機能を追加
  • 外付けUSB HDDとの連携機能を向上(BD・DVDへの直接ダビング、USB HDDへのムーブバック、スマホ[CHAN-TORU]連携)
  • ルームリンク対応のブラビア、PS3、VAIOへの放送中の番組の配信機能を追加
  • 検索した番組の並べ替えができる『番組名ソート』機能を追加
  • 市販BD/DVDソフトの早送り・早戻し動作向上
  • その他、機能改善

なお、全機種全てが対応するわけではないので詳細はソニーのサイトにて要確認。

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PS Vitaでソニー製Blu-rayレコのおでかけ・おかえり転送を試す


昨日のつぶやきの最初に取り上げたPS Vitaの動画再生ですが、batisanさんからソニーのBlu-rayレコーダーのVitaへの「おでかけ・おかえり転送」について教えて欲しいとのコメントをいただきました。良い機会なので単独でエントリーを起こしてみました。

そもそも、PS Vitaがおでかけ・おかえり転送が可能なのかどうかですが、こちらについてはSCEがQ&Aを用意しています。

PS Vitaはおでかけ転送 / おかえり転送に対応していますか?

答えは、2008年以降に発売された「おでかけ転送」機能のあるBDレコーダーに対応となっています。以下、おでかけ転送機能あるBDレコーダーの一覧です。

おでかけ・おかえり転送 | 他製品とつなげて楽しむ

2006年発売のV9と2007年発売のX90をのぞき、2008年以降発売のレコーダー全てがVitaへのおでかけ転送に対応していることになります。

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豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新体験を提供する2012年のソニー


2012 International CES出展について~豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合で新たなユーザー体験を創出~(Sony Japan)

ソニーが「2012 International CES」における同社の展示内容を発表。ネットワーク対応商品と「Sony Entertainment Network(SEN)」上の各サービスを連携して実現していくユーザー体験を、「Play(遊ぶ), Watch(見る), Listen(聴く), Share(共有する)」をキーワードにそれぞれの楽しみ方を紹介。参考展示として、開発中の新しいディスプレイ「Crystal LED Display」、液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイなどを展示。また、 一般公開に先立ち、1月9日(月)開催の記者会見で以下の内容を表明。

1.豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新しいユーザー体験
SEN上で提供する映像や音楽をリビングでは液晶テレビ、外出先ではタブレットやスマートフォンで楽しめるというような体験を実現。写真や動画などのパーソナルコンテンツをネットワークを経由して楽しむクラウド型の新サービス“Play Memories Online”を今春より開始。

2.充実したモバイル商品とゲームによる楽しみの広がり
Sony Tablet P、Xperia ion、Xperia Sなどを2012年に米国でも発売。100%子会社されるソニエリの新名称は「ソニーモバイルコミュニケーションズ」を予定しており、スタート後はソニーブランドのスマートフォンを発売。

3. 3D、4K商品群に加え、次世代ディスプレイなど、技術力による新しい価値の提案
グループ全体で幅広い商品群を提供する3D, 4Kの新商品紹介に加え、LED光源を用いた次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」や液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイを技術参考展示。

このほか、米国市場向けの主な新商品として、Google TVプラットフォーム採用のネットワークメディアプレーヤーとBDプレーヤー、世界初のWi-Fi機能搭載でライブストリーミングを実現した “Bloggie” 『MHS-TS55』や、今後のVAIOの方向性の一つとして、スレートデザインのPCやスライド式のノートPCなどの試作機なども展示。

ちなみに、ソニーが実現していく新しい顧客体験のイメージを伝えるサイト「SONY CONNECTED WORLD」(www.sony.net/connectedworld)もオープンしてます。北米では結構bloggieが受けているのか、トップのクラウドウェディングと称する動画で新製品のコンセプトを確認できますが、それ以外の動画は正直微妙。

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オトナのアニメ鑑賞会という名の<ブラビア>プロモイベント


(C)ANOHANA PROJECT

このレビューはWillVii株式会社の企画に参加し、掲載しています。なおこの記事の掲載によるブロガーへの金銭報酬は一切なく、本文章の掲載以外に記事への関与も受けていません。

今月某日、WillViiの塚崎社長から“オトナのアニメ鑑賞会 「あの花の名前を僕らはまだ知らない」BD最終巻発売記念イベント”のお誘いをいただきました。家電関連じゃなくアニメ関連イベントに何故に自分を?という気持ちもあったんですが、その謎が解けるのはもう少し後のこと。

元々ノイタミナ枠のアニメは見るようにしていて、「あの花」もコンプリートしていたのですが、イベント参加の最大の理由は実は同居人が希望したから。ブロガーなら同伴OKとのことでこんなイベントがあるよって教えたら食いついてきたと。声優の櫻井氏(ゆきあつ役)ファンでもあるのでゲスト登場をほのかに期待していたのかもしれません。

実は「あの花」オンエアの数ヶ月前、今年の1月末の結婚記念日に秩父の温泉に行ったんですよ。子供の頃に行った遠足以来だったんですが、自然や街並みに自分の子供の頃の原風景的なところを感じるところが多く、断片的にそういった風景が頭の中に残っていたのでしょうね。さらに閑散期で人が少なかったことも幸いしてより印象が鮮明だったのかもしれません。でもって、「あの花」1話目にして「あ、ここは秩父だ!」とわかり、より親近感が沸いたと…。

実際、アニメでは背景のリアルさが尋常じゃなく、それが物語のファンタジー要素を強調する事になっていたのは後述する特別ゲストの皆様の発言からも明らか。まあ、かといって、再び秩父を訪れる(聖地巡礼?)ほどのめり込んだわけでもありませんけど…。

「あの花」自体、中身は青臭さ満載の青春アニメなんですが、新しさと古さ、リアルとファンタジーが同居するなんとも不思議な感覚の作品で、次はどうなるんだと夫婦して引き込まれて行ったのを記憶しています。これから先、何度見返しても古さを感じない普遍性のある設定になっているところはスゴイと思いました。


(C)ANOHANA PROJECT

ちなみに、オンエア時は毎週HDDレコーダーで録画していたのですが、同居人は基本的に見たら消す派なのでディスク保存はしてなかったです。あ、でもフジテレビが深夜に連夜放送した再放送番組は録画して一応BD-RE化してあります。セルBDは1枚も買ってません。いやもう、そんな奴らがこんなイベントに参加してホントにごめんなさい>あの花関係者の皆様。

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SCEプレジデントが語るPS Vitaの魅力とその役割


SCEJプレジデント河野弘氏に聞いた「PS Vita」のソーシャルな要素

PS Vitaに関するSCEJ河野弘プレジデントへのインタビュー。注目コメントをピックアップ。

・PS Vitaは「究極のポータブルエンターテインメントシステム」。あえてゲーム機とは言わないが、軸としては“ゲーム機”であることが最重要。ゲーム機として妥協のない性能をしっかり持ち、そこにソーシャルやコミュニケーション要素、映像や音楽がどう絡むと面白いのかを考えよう、というのがPS Vita。
・家ではPS3、外ではPS Vita、というようにデータを共有しながら共存していこう、というのがゲーム機としてのコンセプト。
・ゲームを面白くするにはソーシャル要素は必要。ゲームユーザーのコミュニティーをサポートすることがPS Vitaのソーシャル要素。それによってゲームを遊ぶ人のパイを広げることが、PS Vitaの役割の一つ。
・三角形のトップコアにあるのがPS3。PS3とオーバーラップする形でPS Vitaがその下にあり、スマートフォンでゲームを遊んでいるようなカジュアルな層がその下。カジュアル層とのブリッジとなってゲームの門戸を広げていくマシンがPS Vita。
・スマートフォンは実用性が軸。PS Vitaはあくまでゲーム機に軸足があり、そこに便利なツールが乗り、カジュアルなゲームも楽しめる付加価値が付いたもの。多少はオーバーラップする部分もあるが、本質や立ち位置は全く違う。Xperia PLAYは電話が軸足。
・今までのPlayStationは、“PlayStationらしさ”を守ろうとしてきた。今は幅広いメーカーが参入しやすいオープンな体制。PS Vitaが3Gやネットワークを積むとなれば、ビジネスモデルも必然的に従来と変えていかなければならない。カジュアルゲーム方面にも門戸を広げているので、既存コンテンツのリソース活用も可能。その意味で、ビジネスモデルのパターンは格段に増えている
・PS Vitaはシステム的にも、コマースとの連動を今まで以上に強化。外部のSNSと密に連動することで「PlayStation Store」ビジネスをより広げる機会にもなると考えている。
・PS Vitaを持つ意味を高めるという点では、映画や映像などのゲーム以外のコンテンツや「torne」で録画したテレビ番組を持ち出して観られるハイクオリティーの有機ELモニターも魅力。PS Vitaを中心に、最終的には全てが“ゲーム”につながってくれる位置づけのマシンとして進化してほしい。それだけの能力はもう持たせてある。

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2011/11/10のつぶやき


「おでかけ転送」 機種別対応表 | 機種別サポート
昨晩、何の気なしにウォークマンZの情報を確認しに行って愕然とした。我が家のBDレコでは「おでかけ転送」できないらしい。よくよく調べてみると、最新のAやSでもNGだった。ディスコンした機種だから書いてないだけなら良いのだけど…。ホントに対応しないならウォークマンZは買わないことにするかな。ささやかな抵抗だけど。にしても、相変わらずソニーは旧機種(オーナー)を切り捨てるのが早すぎだなあ…。

ソニー、2つの合弁解消の裏
“100%子会社化を機にスマートフォンなどの携帯端末に記載する「ソニー・エリクソン」のロゴを「ソニー」に変更し、ほかのソニーグループ製品と一体的なブランド戦略を推し進める”って書いてあるぞ。ソニエリブランド消滅は個人的には歓迎だけど、そうじゃないファンも多そう…。

ソニー「HMZ-T1」が実現する“世界初体感”3Dの秘密とは?
「デバイス・ミーツ・コンテンツ」で生まれたオンリーワンがHMZ-T1。一番乗りというのがソニーらしい、という増田氏のコメントが目をひく。

国産テレビが生き残る道 縮小均衡では未来は切り開けない
コンシューマー向けの有機ELテレビとロケフリ再び…。

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