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新型「VAIO Z」は突如現れたモバイルノートPCの超新星


このノートPCは事件だ:“光”がもたらすハイエンドモバイル革命――新型「VAIO Z」を徹底攻略する(前編)

ITmediaに新型「VAIO Z」の実機レビューが早くも登場。前編だけで6ページのボリューム。同機の開発コンセプトは「非連続な進化」。携帯性、パフォーマンスともに、ドラスティックな躍進を果たしており、突如現れたモバイルノートPCの超新星といっても過言ではないらしい。機構設計に「VAIO X」担当エンジニアも参加しており、薄型化のテクニックを随所に導入しているとか。以下、その他の注目ポイント。

・拡張バッテリーを装着しても厚さが24.75ミリと、従来機種の最厚部(32.7ミリ)よりはるかに薄い
・拡張バッテリーには、バッテリー単体で充電できるアダプタが付属
・外出先でもドックを使いたい場合は、大きな120ワットのACアダプタを持ち運ぶ必要がある
・本体の薄型化を追求するため、専用の薄型メモリモジュールを新たに採用
・128GバイトのデュアルSSDでもVAIOオーナーメードモデルのほうが高速
・電源ボタンを押してからWindows 7が立ち上がるまで約13秒の高速起動はVAIO史上最速
・VAIO ZとしてUSB 3.0がようやく標準搭載。USB 2.0は電源オフでの給電も行える
・別売されるドックのカラーはブラックのみなので、本体カラーと同色のドックを利用したければ、本体と同時購入する必要がある

完全分解×開発秘話:なぜ薄型軽量ノートPC+ドックなのか?――新生「VAIO Z」を丸裸にする

こちらは7/5に公開されていた開発者インタビュー&恒例のバラシ記事。こちらも6ページの特大ボリューム。上の記事とあわせてどぞ~。

記事を読むと興味が沸々と沸いてきます。てことで、近いうちにソニービルに実機を見に行くことにしようっと。

ソニー、ネットワーク戦略の今~4つのディスプレイ統合で新エンタメ訴求へ


液晶TVのネット接続率30%へ。ソニーのネットワーク戦略 ~BRAVIAでYouTube、Twitter、Skypeの利用提案を加速~

大河原克行さんの「デジタル家電 -最前線-」。ソニーのテレビ周りのネットワーク戦略について、SMOJのコンスーマーAVマーケティング部門ホームエンタテインメントプロダクツマーケティング部統括部長さんにインタビューしてます。

SMOJ的には2011年度中に<ブラビア>のインターネット接続率を30%に引き上げる目標を掲げており、「ソニー=ネットワーク」をキーワードに<ブラビア>におけるネットワークの強みを積極的に訴求する考え。『これからのテレビの使い方はこうなる』という提案により新たな需要を創造していくとのこと。

確かに、ここ最近の<ブラビア>のプロモはこれでもかのネット押しで、オンラインメディアでもタイアップ記事が多いですね。ぶっちゃけ、相当金かけてると思われます。ただ、どうなんだろ。テレビ本来のスペックや機能を抜きにすれば、本日2度目のメジャーアップデートが行われる「torne」の方がネット系の機能やインターフェース、使い勝手の面でもかなり先を行っているような印象。こうした動きが良い意味でテレビ部隊への刺激になっていけばもっともっとソニーのテレビは面白くなることでしょう。

ネットワークと統合提案 新たな付加価値への挑戦 ソニーマーケティング(株) 代表取締役 執行役員社長 栗田伸樹氏

こちらはSMOJ栗田社長のPhileWeb「ビジュアルグランプリ2011 SUMMER」受賞インタビュー。「テレビ、PC、スマートフォン、タブレットという4つのディスプレイが色々な形で統合して生まれる新しいエンタテインメントの楽しみ方を訴求できるのはソニーだけ」と自負しているとか。また、テレビのサウンドシステムもビジネスの拡大に繋げたいと考えており、ウォークマンで培った「いい音」のイメージを最大限に利用して、それを差異化ポイントに繋げていきたいとのこと。

「4つのディスプレイに対しての統合」で生まれるエンタメって具体的にはどんなものなんでしょね。まあ、タブレットが出る頃には実際に色んな提案を目にすることができるのでしょう。てことで、今後に期待。

Sony Tablet “Two will” 2nd ティーザー動画公開~補足解説も追加


Sony Tablet | ソニー

ソニー製品情報のSony Tabletティーザーサイトで第2弾の動画が公開されましたが、相変わらず何が何やら…。だったんですが、いつの間にか今回から「Inside of the Story」として補則的に製品機能が簡単に紹介されています。また2ndの公開にあわせて、1stの解説コンテンツも追加されていました。日本語部分だけ取り出すと、

・2つの5.5型ディスプレイを備えたデュアルスクリーンフォルムで、豊かなコミュニケーション体験をいつでもどこでも
・2つのディスプレイを折りたためば、コンパクトで持ち運びもスマートに
・思わず手に取りたくなる、重心をずらした独特のフォルムがもたらすのは、軽さと安定したホールド感
・軽快な操作感のタッチパネルで、ブラウジングも文字入力もスムーズ
・180度開くとS2は1枚のフルフラットな大画面に。2つのディスプレイにコンテンツと操作ボタンを別々に表示して使えるのもS2ならでは
・独自の“サクサク・テクノロジー”により、Webページの表示もなめらかでスピーディー

と、まあ、補足と言うよりは、大半が既発表の内容で、しかも実際に触ってみないとわからない漠然としたことばかり。この調子であと3回も更新されるのかと思うと…。

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一層の進化を遂げた究極のモバイルVAIO Z新製品~Dockで機能拡張


起動や画像処理の高速化などの高性能と、優れた“モビリティー”性能を両立 モバイルPCの新しい活用スタイルを提案するVAIO「Zシリーズ」発売~ グラフィック性能の向上や各種端子の拡張を実現する新提案「Power Media Dock」付属 ~
機動力も、PC性能も、さらなる高みへ。常識を打ち破るパフォーマンス、革新のモバイル パーソナルコンピューター Zシリーズ

ソニーがVAIO夏モデルとして、「第2世代インテル Core i5-2410Mプロセッサー」やSSDを搭載し、起動時間や演算の処理速度を高速化しながら、重さ約1.165kgの軽量と約16.65mmのフルフラットな本体デザインを実現した13.1型ワイド液晶搭載のノートPC「Zシリーズ」を7/30に発売すると発表。

店頭販売モデル「VPCZ219FJ/B」には、グラフィックアクセラレーターやHDMIなどの様々な端子、DVDドライブ等を搭載した「Power Media Dock」が付属しており、PC本体と接続することにより、画像処理性能や拡張性などを向上させることが可能。「Zシリーズ」の一貫した設計思想である「パフォーマンス」と「モビリティー」の両立という観点においても、一層の進化を遂げているとか。推定市場価格は約250,000円。

【その他の主な特徴】
・オーナーメードモデルは、次世代高速通信「LTE」内蔵モジュール(国内初)、CPUには「Core i7-2620M プロセッサー」、「第3世代 SSD RAID」、フルHD液晶液晶ディスプレイなど、より高性能なPCにカスタマイズが可能
・起動時間はVAIO従来比で最速の約13秒
・内蔵バッテリーで約9時間、別売りの拡張用シートバッテリーを追加装着すれば最長約17.5時間の長時間駆動を実現
・重さ約1.165kg、約16.65mmの薄型フルフラットデザイン
・側面の断面が六角形の構造となる「ヘキサシェル」デザイン
・外装にカーボン素材、パームレスト及びヒンジ部分にアルミニウム合金を使用

なお、ソニーストアでのオーナーメイドモデル販売予定価格は144,800円から(キャンペーン適用価格)。エントリー販売は7/21を予定しており登録受付は7/15(金)15時まで。7/22(金)17時からは一般先行予約販売開始予定。

以外と早く日本でも正式発表になりましたね。正にXとZの融合といった印象。高いけどこれはなんとか手に入れたいっす。てことで、何はなくともエントリー

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テレビ用スピーカーシステム「Olasonic TW-D7OPT」を試す(中編)

みんぽす経由で東和電子のテレビ用のドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7OPT」をお借りして試用中。前編ではテレビとの組合せを検証しましたが、中編ではあえてテレビ以外の様々な機器を接続して色々と試してみました。

【ポータブルオーディオ】


基本的には本体のヘッドホン端子とTW-D7OPTのAUDIO IN端子をステレオミニケーブルで接続するスタイルになりますが、CDやMDプレイヤーの場合は光デジタル出力機能を持っている機種もあるので高音質で楽しみたい場合はそちらを優先したいところ。ちなみに、ウォークマンはヘッドホン端子からの音量出力が難聴対策か何かの関係で小さめなので、アッテネータ機能で音量調節すると良いです。(注:右上画像のCDウォークマン(D-NE830)は光出力非対応です。あくまでイメージということで…)

【iOS機器(iPod/iPhone/iPad)】


ポータブルオーディオ同様、基本的には本体のヘッドホン端子とTW-D7OPTのAUDIO IN端子をステレオミニケーブルで接続するスタイルになりますが、Dockコネクタ対応のオーディオケーブルやヘッドホンアンプを使うと高音質で出力でき、AirPlay対応で光デジタル出力機能内蔵のApple TVやAirMac Express経由なら、さらに高音質でiOS機器の音源をワイヤレスで楽しめます。


なお、ステレオミニとDockコネクタ経由の場合はAirPlay非対応のアプリの音声出力も可能。楽器系のアプリなどを高音質で楽しみたい場合はDockコネクタ経由をお薦め。

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2011/07/02のつぶやき


これがホントのインターネットテレビ? 3Dにも対応した新VAIO Lシリーズを試す長時間W録画も3Dも楽しめるエンタメ地デジPC! – 2011夏のソニー「VAIO L」
VAIO Lのレビューがちらほら。「ようやく時代(ハード)がVAIOのコンセプトに追いついてきたと感じる」とのことだけど、電源オフから30分以上経過した状態で9秒程度のスグつくTV機能は果たして速いのだろうか。ギガポの信頼性もどうなんだろう…。

ソニータブレット S1 実機写真 & 18秒の S2 実機動画
ドイツのサイトにS1の写真とS2の動画が公開中。まだまだティーザーで引っ張られそうですよね。サクッと詳細発表してくれないもんでしょうか…。

集中連載:PS3のDLNA機能 徹底攻略(6)WindowsをDLNAサーバーとして活用する方法
Windows向けDLNAサーバって結構色々あるんだなあ。ほとんどがDTCP-IP非対応だけど…。ちなみに、VLCもDLNAクライアントとして利用できるらしい>万能ナイフ的メディアプレイヤー「VLC」の知られざる機能

ロジテック、apt-X、AAC対応のBluetoothヘッドフォン -「LBT-OH02」。単体レシーバやイヤフォン付も
増えてきたなあ、apt-X対応のBluetoothヘッドホン。AACコーデックにも対応しておりv.4.3.1以降のiOS機器と組早生手高音質再生が可能らしい。

郵送DVDレンタルに見放題の動画配信サービスを追加、DMM.com
郵送によるレンタルDVDの到着を待つ間に、動画配信で映画やドラマを楽しめるサービス。月額1890円以上のサービスを利用している会員が対象とか。にしても、DMMイケイケだなあ。TSUTAYAやGEOあたりは、どう感じてるんだろう…。

2011年上半期、最も売れた電子コミックは – eBookJapan売り上げランキング
グラップラー刃牙、ブッダ、ゴルゴ13が青年のトップ3。少女はのだめが強いです。

PSP版「Steins;Gate」が面白いっす。これ、ゲームというよりノベライゼーションに近いのでタブレットやスマートフォンでも楽しく遊べそう…。