「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

ネットブックやネットトップの台頭で大きな岐路に立つパソコン産業

不景気なのにPC販売好調のなぜ? 薄型テレビ、Blu-rayよりも売れている!
ミニノートがノートPC市場を破壊する――危機を食い止める策は?
オールインワン型「ネットトップ」の台頭–低迷するデスクトップ市場の活性剤となるか
ネットブックでゲームも Blu-ray も OK!低価格 PC の切り札「ION」

不景気なのに売れるネットブックやミニノート。オールインワンネットトップの台頭。こうした動きはパソコン市場を救うのか、はたまた破壊するのか。パソコン産業自体がは大きな岐路に立っているのではないかてなお話し。

本体だけだと利益出せないから周辺機器でカバーするとか。ってそれじゃ、ウォークマンか。でも、実際液晶保護シートとかバッテリーとかって、利益率相当高そう。そういう周辺アイテムを自社で開発・製造できるのがソニーの強みでもあるような…。なにより、不景気がこのまま永遠に続くとは思えないし、思いたくないっす。

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(こんなグッズが出てくるのもある意味パソコン産業ならでは?>【車載用ノートパソコンテーブル】着脱簡単!どこでもオフィス2.5センチお尻を浮かせる――サンワサプライのボール型ノートPCスタンド

【追記1】富士通もついにネットブック正式発表>富士通、同社初の国内向けネットブック「LOOX M」

【追記2】シャープからは光センサー液晶採用のネットブックMebiusが登場。実にシャープらしいプロダクト。使ってみたいと思わせるところはさすが>シャープ、光センサー液晶搭載のMebius

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VAIO type P専用、純正本革キャリングカバーを試す

type P専用の純正キャリングカバー「VGP-CVP1icon」。標準小売価格9,980円の高級品。ブックカバー調のシボ入りの本革製で、カバーを装着したまま全ての機能が使えるのが売り文句。type Pと同時に発表され、ソニービルで現物を見て即スルーを決め込んだものの、その後に訳ありで購入。しばらく使ってみた印象をまとめておくことにする。

パッケージは紙製で、カバー本体と、交換用粘着ゲルシート、黒い面ファスナー(いわゆるマジックテープ)が付属。説明書では、カバーの固定にtype P本体底面に面ファスナー(4カ所)と、液晶面を粘着ゲルシート(5カ所)で行うよう指示。順序は、本体底面に付属の面ファスナーを貼り、この面ファスナーをカバーに固定し、液晶側のカバーをかぶせるようにしてゲルシートに接着。剥がす時はその逆。

装着作業はさほど難しくない。ゲルシートの接着面が小さく、心許なく感じるが、ゲルシートの接着力が異常に高いので全く問題なし。ただ、貼ったり剥がしたりを繰り返せば次第に粘着力は落ちる。そのために換えが付属しているようだ。

いかんせん、カバーを使わない時にも本体に面ファスナーを貼ったままにしなくてはならない点が気になる。なにより、面ファスナーが黒一色なのがどうにも気にくわない。ソニスタ限定モデル以外の本体カラーとのマッチングはソニー的にはアウトオブ眼中のようだ。

ちなみに、自分は手持ちの白い面ファスナーをビザビ謹製の本体保護シートの上に貼った。複数の周辺機器を使い分けたいのと、なにより、本体に直接面ファスナーを付けっぱなしにしたくなかったので。本体保護シートの粘着力が意外に強力で、簡単には剥がれなかった。粘着力が落ちたら洗って貼り直せばOK。

カバー装着により、type Pのガジェット的な風合いがトーンダウン。上面のVAIOロゴも控えめだが、人に見られることはしっかり意識していると思う。パッと見は大きめの手帳で、一気にビジネス色が強くなる感じ。良くも悪くもデザインは男性的。

type P使用時つまり液晶を開く時に、カバーが本体に干渉しないよう、ヒンジに近い部分の中敷きが省かれ、曲がりやすくなっている。この仕様を実現するためなのか、革のつぎはぎが底面に見て取れる。このカバーのキモはここかも。ゲルシートの粘着力と面ファスナーの両方からかかる力を、このヒンジに近い部分が吸収している。液晶を開いている時には変な出っ張りもなくスマートでカバーを付けていないが如く使える。さらにカバーによって底面のフットプリントが増加し安定するのと、先の力の働きに よって微妙に本体が浮いて使いやすくなる(キーが打ちやすくなる)。

(ロングバッテリーが非対応なのは、このヒンジ部のバランスが崩れて安定感が維持できないからかも。ただ、実際は使えなくはない。底面が斜めになるため面ファスナーの固定が弱くなるのとサイズ的にかなりギリギリだが何とか使えた。)

キャリングカバーで保護されるのは上面と底面だけなので、側面と前面は完全にアクセスフリーで非常に使いやすい。ゆえに側面に関しての保護性能はさほど期待できないが、カバーの作り自体はよく考えられていると思う。のだが、

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ソニスタ企画会議×吉田カバンのコラボグッズ第2弾の販売開始

企画会議(ソニスタ)icon

iconiconソニスタ、企画会議で吉田カバンとのコラボによるバッグinバッグにもなるPCバッグと同バッグに装着可能で単品でも使うことが出来るモバイルポーチとモバイルケース(大、小)の販売がスタート。

いずれも企画会議において生まれたソニスタでしか手に入れることの出来ない「style red」ライン商品にて提供。

PCバッグはペンやメモ帳、CD-ROMなどを収納するスペースを用意、背面のD環にモバイルケースやポーチなどを付け替えることも可能。PCを使う際にはケースからPCを取り出さなくても良い工夫も施されているとか。価格はブラックが10,800円で、6月に30個販売予定のレッドチェック柄は14,800円(いずれも税込)。

モバイルケースは上部にヘッドホンコード用の穴。デジタルミュージックプレイヤーの他、通信カードや、デジカメ、携帯電話など、用途によって使い分けが可能。価格は価格 バイルポーチが6,480円、モバイルケース(大)が5,480円、モバイルケース(小)が4,980円(いずれも税込)。ちなみに、小ケースはウォークマンXシリーズ本体と同時購入可能なケースと同じモノ。

我が家には似たようなPORTERのモバイル系ポーチがゴロゴロ。意外に使ってないんだよなコレが…。

buzz-house design、ハンドメイドフェルトケース P(VAIO Type Pサイズ)を販売開始

ハンドメイドフェルトケース P(VAIO Type Pサイズ)

buzz-house designが、VAIO type Pサイズの「ハンドメイドフェルトケース P」の受注をAmazonのマーケットプレイスでスタート。価格は7,480円で配送料別(関東への配送料は390円)。

裏地にはクロス素材の高級セーヌ地を全面に使用し、表は適度な弾力性とコンパクトさを兼ね備えたフェルトを使用。周囲には本革でパイピング。フタの開閉はゴムバンド。ケースの上にtype P本体を乗せて使用可能。国内の職人が1つずつ手作りした逸品。ACアダプターを本体にまとめられるゴムバンド付き。

ロングバッテリー対応かどうかは記載無し。同社のWebサイトにも現段階で詳細情報無し>ハンドメイドフェルトケース – iPhone3G,iPod nano,iPod touch,MacBookAir,MacBookPro,MacBook用ケース。とにもかくにも、7,000円オーバーはつらい…。

type Pといえば、Amazonではこんな本も販売されとりまーす。出版社の書籍紹介ページはこちらtype Pオーナーズブック Windows Vista対応―VAIO 究極のミニノートパソコン完全攻略マスター

ソニー製デジタルフォトフレーム多機能化への期待

“作品”を映し出すデジタル時代のフォトフレーム

iconiconMy Sonyメールマガジン最新号、デジタルフォトフレーム“S-Frame”シリーズ最新機種「DPF-X1000icon」の特集記事。WSVGAの10.2型「TruBlackディスプレイ」の性能解説や、「自動電源ON/OFF設定」を含む省エネ性能へのこだわりなど、製品情報だけでは伝わってこない情報がうれしい。

ネット対応のデジタルフォトフレーム「SPF-86V」

こちらは、以前USBモニター絡みのエントリーでゆうじゅさんにお知らせいただいたサムスンの高機能フォトフレーム「SPF-86V」のレビュー。液晶は8型(800×600)で動静止画再生の他、USBで接続でサブモニターとして使え、Wi-Fi接続も可能。さらにバッテリーで約1時間稼働するとか。これで実売約3万。

iconiconソニーの“S-Frame”シリーズは誰にでも使えて高画質を追求したある意味わかりやすい製品で、マニアックな機能はVAIOエクステラインのにおまかせ的なところもありますな。てことで、chumbyとの提携話を含め、VGF-CP1iconの次世代機に期待したいところ。

ネットの祭りをリビングで再現 「ANOBAR」

突然思い出したあのANOBAR(<しゃれか)。フォトフレームではないけど、多機能としての方向性としてはアリ?ちなみに、見過ごしていたうちにモニター募集が始まっていた。関東圏在住で関東圏のテレビを視聴可能な方でテレビ付近で有線LAN接続可能な20歳以上。数が限られているため簡単なオーディションと抽選で選ばれるそうだけど、まだ受け付けてるのかなあ…。

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ビザビ、VAIO type P用「Cap P! P! for VAIO Type P」のモニターを大募集 【終了】

【勇者求む】VAIO Type P用「Cap P! P! for VAIO Type P」モニタ募集!(ビザビ・京都室町通信)

ビザビのM谷店長がブログでVAIO type P用のスティックポインターの換え、「Cap P! P! for VAIO Type P」のモニター募集を敢行。CLIE TH55で爆発的な売上を記録した「Cap Go! Go!」の血を引く由緒正しいキャップ君。

つーか、これ私がM谷店長さんにアイディアを出しまして、時間をかけてテストやらなにやらしてきたグッズでございます。以下、製品の特長。

形状は2種類。最初から本体に付属する純正品に近いベーシックなタイプと丸い頭のタイプ。ベーシックタイプはサイズや硬度は純正品と同一(収縮率の関係でコンマ1mmとかは違うかも)。丸い頭のタイプは指との設置面積が少なすぎるためか、滑りやすいのですが、人によっては使いやすいとの意見もあります。

でもって、より多くの皆様にご意見を頂いた上で商品の内容物を検討したいということでビザビが先着50名の無料モニターを実施てことです。条件は以下の通り。

・ゲスト購入ではなく、ビザビ会員になって頂ける方。
・簡単なアンケートメールに記入して返送して下さる方。
・製品化前のモニタ募集ということで、問題が発生しても割り切って頂ける方。

我こそはという方は、下記のリンクから購入手続きを進めて下さい。請求は発生しません。注意点は支払い方法は「銀行振込」、発送方法は「メール便」を必ず選んで下さい。

Cap P! P! for VAIO Type P

ブラックはともかく、ホワイトとパープルはオリジナルカラー。パープルはVAIOお馴染みですもんね。てことで、興味のある方は速攻ご応募ください!

【追記】19:30頃に確認してみたら終了してました。ご応募感謝です!