「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

スライドで電源オンオフ可能なアルミ削り出しカバー採用のモバイルBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」

ソニー、コンパクトなモバイル向けBluetoothマウス
ソニーがアルミ削り出しカバー採用のBluetoothマウスを投入

ソニーがBluetooth レーザーマウスの新製品「VGP-BMS10」を8月上旬に発売予定とか。ヘアライン加工を施したアルミ削りだしカバーが特徴。カバーのスライドで電源が入り、閉じると電源オフ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,500円前後の見込み。ソニスタでの販売価格は6,480円>VGP-BMS10icon

iconiconサイズは50×87×15~23.4mmで重量は約90グラム(乾電池込み)。バッテリーは単4アルカリ乾電池を2本使用。1日5時間、週5日使用で約1.5カ月の動作が可能とか。マウス後部と側面にはストラップホールも装備。なお、動作保証PCはBluetooth機能を内蔵したVAIOのみとなっています。

長年愛用中のBMS3Xシリーズのような手のひらで包み込む感覚はなさそうですが、デザインもシンプルだし何よりそのモバイル性能が気に入った。てことで、買い決定!にしても、発表早すぎ。8月まで長すぎるよ…。

個人向けVAIOパーソナルコンピューター「type N [NWシリーズ]」新商品発売のご案内

VAIOといえば、昨日こんなこと書いたあとに新製品が発表されました。画面縦横比16:9の15.5型ワイド液晶を採用した新スタンダードノート「type N [NWシリーズ]」だそうですー。Blu-ray Discドライブ搭載で17万円前後とか。type Nはでかくて安いというイメージがありましたが、こんなバリエーションを投入してくるとは。自分、VAIOの大画面ノートのラインナップはいまだによくわかりません…。

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ソニーの名前が出てこないミニノートPC関連ニュース

最近見かけたミニノートPC関連ニュースをクリッピング。

「安い」から付加価値へ、国内勢が主導 ミニノートPC第2章(1)
国内ブランドの夏モデル注目機種 ミニノートPC第2章(1)
ノートPC新トレンド“10万円低価格スリム”の選択眼!
自宅のパソコンに6割が「満足」―パソコンへの不満に関する調査

国内ノートPC市場におけるミニノートPCの構成比率が5月に33.3%になったとかで、3台に1台をミニノートが占める世の中になったようです。あの大河原さん曰く、一時的なブームとの観測を覆し、1つの製品ジャンルとして明確なボジションを獲得。すでに黎明期を脱し、セカンドフェーズに突入しており、中でも国内メーカーの躍進と本気度に注目が集まっている模様。

【台湾】Apple、年内に「Smartbook」発売か?
うわさの「iPhoneとMacBookの中間」–アップル製タブレットに求める10の条件
クアルコムとフリースケール、ネットブックに対抗する「スマートブック」を提唱
Computexで登場した新製品の数々–ネットブックの未来を占う
フォトレポート:「スマートブック」プロトタイプ–ポータブルPC新カテゴリを垣間見る

一方、海の向こうでは「スマートブック」なるカテゴリーも登場。アップル参入との報道もあるようですが、ここでのスマートブックは少しニュアンスが違うのかな…。

って、実はこのエントリーで紹介したニュースのどこにもソニーやVAIOの名前が出てこないという…。なんというか、type P以降、VAIOが盛り上がってないように感じるのは自分だけでせうか?

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type P VistaモデルはXPダウングレードでどれぐらい速くなるの?

「VAIO type P」VistaモデルはXP化でどれだけ速くなるのか?

6月1日にソニーが正式公開した「type P Windows XP用VAIOソフトウェア」を、VAIO type Piconに導入(XPダウングレード化)した場合のパフォーマンス検証だそうです。使われたのは春モデルのオーナーメードモデル「VGN-P90HS」(Atom Z540/128GBSSD)と店頭モデル「VGN-P70H/R」(Atom Z520/60GBHDD)の2台。

総合ベンチマークテストでは意外や意外、「XP化にともなう劇的なスコアの向上は見られず、ハードウェアスペックの差を覆すようなことはない」とのこと。Windows/インスタントモードの開始と終了にかかる時間やファイルコピー/圧縮/解凍はXP環境の方が優勢も、グラフィックス性能に限ってはXP環境が不利とか。CPUパワーの低い店頭のHDDモデルへのXP導入は効果的も、CPUパワーの高いVOMモデルの場合はVista SP2へのアップデートで十分使えるとの話もあり。最後には「非サポートながらユーザーの要望をいち早く採り入れ、XP用ソフトウェアの無償配布に踏み切ったソニーの英断は称賛したい」とのメッセージ。

自分もマルチブートにチャレンジしてはみたのですが(XPの後入れ&EasyBCDのパターン)、どうにもうまくいかないので(酔った勢いも手伝って)Vistaでリカバリし直してしまいました。ディスク2を使わず、必要なアプリとドライバを後で追加していくパターンでリカバリしたので、結果的にVistaでもかなりさくさく動くようになりました。仕事用のXPアプリはtype Tで動くし、これはこれでもう良いかなあって…。一応パーティションはしてあるので、再チャレンジしようと思えばできるんだけど、正直今はUbuntuで遊ぶ方が楽しいかも…。

【追記】日経ITPlusには新製品のXP搭載モデルの検証記事。「Atom系のプラットフォームには、XPが一番だと実感した」とかー>XPを搭載して生まれ変わったソニー「VAIO type P」

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type Pといえば、ソニスタがワイヤレスWAN&GPSの搭載を通常より10,000円おトクな+5,000円で提供するキャンペーンをスタートしています。2009年8月31日(金)15時までとかなりの長丁場。

ついででなんですが、当サイト企画監修のtype P関連グッズもどうぞよろしくお願いしまーす。

Slim Suit P (手帳タイプの本革カバー)
アクアトーク for ソニー VAIO type P (防水ソフトケース)
Cap P! P! for VAIO Type P (スティックポインター交換キャップ)

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ソニー、SonicStage最新版とWシリーズサポートページとXシリーズユーザー向け無線LAN使い方ガイドを公開

ヘッドホン一体型ウォークマンWシリーズの出荷が始まった6月11日、同機のサポートページの掲載、並びに同機に対応したSonicStageの最新版ver.5.2公開、並びにウォークマンXシリーズユーザー向けの無線LAN使いかたガイドが公開されました。

「SonicStage V(ver.5.2)ダウンロードサービス」のご案内
NWD-W202の製品別サポートページ
無線LANの設定や使いかたがわかる「無線LAN使いかたガイド」

SonicStageの対象機種は、A80x/A82x/A91x、S20x/S60x/S70x/S61x/S71x/S63x/S73x 、E00x/E01x/E02x/E04x、X1050/X1060、W202のほか、Rolly2機種(SEP-50BT、SEP-10BT)。画面解像度「1024 x 600」と、Windows Vista SP2 にも対応しています。

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自分のところにもW202が届きました。まだまだ使い始めたばかりですが、ハード、ソフト含め、割り切り方が面白いです。短所も多いですが、克服できる内容も多く、発展のさせ方によっては結構大化けするかも…。とりあえず現時点で一番気になるのは音漏れかなあ…。ボリュームが全体の半分ぐらいで音漏れが顕著っす。自分はジョギングにしか使うつもりがないので気にはならないのですが、通勤通学の車内で使おうと思ってる人は注意が必要かも…。てことでインプレはもう少し使い込んでから。

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type P専用キャリングカバー「Slim Suit P」をカスタマイズする(2)~ビーズ交換で気分転換

少し間が開きましたが、「type P専用キャリングカバー「Slim Suit P」をカスタマイズする(1)~カラーゴム交換で気分転換」引き続き、Slim Suit Pの市販のビーズを使ったカスタマイズ例をご紹介します。

ちなみに、Slim Suit Pは標準ではパープルのカラーゴムに木製ビーズがアソートされた状態で出荷されており(左下画像)、交換用の2色のカラーゴムとビーズの予備がもれなくおまけでついてきます。

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前回は市販の白いゴムを使いましたが、今回紹介するカスタマイズ例では交換用のブラックのカラーゴムをベースに使っています(右上画像)。標準セットと違うのはビーズだけ。拡大写真を見ていただければおわかりかと思いますが、カバー表面の2箇所はつやのある丸いビーズを使いました。ゴムもビーズもブラックなので、かなりシックな見た目になっています。ビジネス向きというかオーナーメイドモデルのオニキスブラックとベストマッチングな組み合わせ。

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これだと堅すぎるので、バンド用ビーズで遊びます。先の黒いビーズと同じサイズの白いビーズ2つと一回り小さいゴールドのビーズ4つでオリジナルのチャームをサンドイッチ。これだけでもかなり雰囲気が変わります。

ちなみに、ビーズはイクスピアリにある「ラ・ドグロリー」舞浜店にて購入したものです。大きい方が一つ20円、小さいのが一つ10円でした。表参道にも支店があるようなので関東近県在住の方で興味がある人は是非のぞいてみてください。

チャームは、今回のケースの設計を手がけてくれたarupapaさんのお手製。開設当初から使っていたサイトロゴをモチーフに制作してくださいました。この場を借りて感謝です>arupapaさん。

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Slim Suit Pで使うのは1mm系のビーズなので、手芸関係のお店に行けば50個アソートで300円とか結構安価に入手できます。先述の「ラ・ドグロリー」のようなショップならオリジナルのチャームや少ないですがカラーゴムも扱っているのでまとめ買いするにはうってつけかもしれません。

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上の画像に写っている大きめの木製チャームも「ラ・ドグロリー」さんで購入したもので、パープルのアクセントが標準セットに合うかなあと思ってゲット。それを先述の一つ20円のカラービーズと組み合わせています。ちなみに一つ450円でした。この手のチャームは結構値が張るんですね。サイズが大きいのでゴムが巻きやすくなるなどのメリットも出てきます。

ゴムとビーズを変えるだけで手軽に個性が演出できますので、Slim Suit Pをご購入いただいた皆さんには是非ともカスタマイズにチャレンジしていただきたいと思います>Slim Suit Pの概要とご購入はこちらから

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でもってここからはちょっとしたお知らせ。おかげさまで、Slim Suit Pはメディアに取り上げられていないにもかかわらず、ご好評をいただいているようです。ありがとうございます。ということで、感謝の気持ちを込めまして、オリジナルチャーム付き木製ビーズアソートセットをご購入いただいた皆さん限定で当サイトからプレゼントしたいと思います!いかんせん皆さん全員はさすが難しいので抽選で5名様とさせてください。すいません!

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チャームはもちろんarupapaさんお手製。渋い色味のビーズなのでこれはこれでおもしろいと思います。5月25日の発売日からおよそ一ヶ月後の6月26日までにSlim Suit Pをご購入いただいた方全員が対象。購入時点で自動的にエントリーされます。なお、個人情報のこともありますのでエクストリームリミットさんに抽選と賞品の発送をお願いするつもりです。発送の手続きに入ったら当サイトでもその旨お知らせしますね。

ということで、今後とも「Slim Suit P」をよろしくお願いします!

VAIO type PやMacBook AirユーザーにオススメのUSBハブ搭載LANアダプタ

少ないUSBポートを有効活用! インターネット接続もOK! ポート干渉を防ぐ回転式USBハブ搭載のLANアダプタ発売! 「USBポートが足りない」「LANポートが欲しい」といったお悩みを解決!Apple MacBook AirやSONY VAIO Type PなどのモバイルPC環境を快適に!(ロジテック)

lantxu2h3ロジテックが3ポートのUSBハブを搭載したUSB 2.0接続の100BASE-TX LANアダプタ「LAN-TX/U2H3」を6月下旬に発売すると発表。USB経由で有線LAN接続が可能になることに加えUSBポートを有効に活用。有線LAN接続に専用アダプタが必要なVAIO Type Pや、LANポートが無くUSBポートも1基のApple MacBook Airユーザーにお勧めの製品とか。本体色はブラックとシルバーの2色で同社オンラインショップでの販売価格は2,980円(ブラックシルバー)。

接続可能なパソコンは500mAのUSBバスパワーを供給可能なUSBポートを装備した機種。同機USBハブではACアダプタや電源コードを使用するUSB機器やバスパワーのみで使用可能な100mA未満のバスパワーで動作するUSB機器が使えるとか。

仕事でホテルに宿泊することが多い人なんかには、ソニー純正のアダプター(VGP-DA10)より意外に便利に使えたりして…。

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