Walt Disneyのホームビデオ部門は、PSP向けUMDビデオタイトルを今春に米国でリリースすると表明したそうです。「ナショナル・トレジャー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「サラマンダー Reign of Fire」「キル・ビル Vol.1」「HERO」の5本で価格は未発表。年内にさらにタイトルを増やす予定とか。Sony Pictures以外のハリウッド大手映画会社でUMDのサポートを表明したのはDisneyが初めて。なお、日本での発売は未定だそうです。
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メモステへの書き出しに対応した新PSXついに登場~PSPとの連携を打ち出す
録画番組や“x-Pict Story”で作った映像コンテンツを“メモリースティック”にダビングして、“PSP”などで楽しめるHDD搭載DVDレコーダー“PSX”2機種発売(ソニーのプレスリリース)
ソニーマーケティングは、HDD搭載DVDレコーダー「PSX」2機種を4/15に発売します。同機は、ビデオの録画・再生機能、写真・音楽の保存・再生機能に加え、“x-アプリ”を利用して、ビデオ・写真・音楽コンテンツの新しい楽しみ方を提供してきましたが、今回新たにPSXの映像コンテンツをメモリースティックにダビング可能になりました。録画したテレビ番組やデジカメで撮影した写真をプロモーションビデオ風に作り変えた作品、さらにビデオカメラで撮影したビデオ映像もメモリースティックにダビング可能とのこと。市場推定価格は、250GB HDD搭載の「DESR-7700」が80,000円前後、160GB HDD搭載の「DESR-5700」が60,000円前後。3/26より、東京銀座ソニービルショールーム ・お台場ソニースタイル・大阪ソニースタイル ストアで先行展示も開始されるとか。
メモリースティック Duoを使えばPSPで楽しむことができることをアピールしていますね。なお、メモリースティックでの録画可能時間は512MBの場合で、録画モードが768kbpsで約60分、384kbpsで約110分。ハードディスクからメモリースティックへのダビングには、録画モード「768kbps」では約5倍、「384kbps」 では約4倍の時間がかかるそうです。
やっとでたというかPSXは開発終了にならないんですね。それもそれで良かった。しかし、ここまでの道のりは本当に長かったっす…。初代PSX発表時にブースの説明員に検討中ですと言われてからどれだけの時が流れたでしょう。それにしても、クリエが盛り上がっているときにこのマシンが出ていればと思うと、悔しくてしようがありません。
コカ・コーラのキャンペーンで、限定版PSPとみんGOLポータブルスペシャル・エディションが1,300名に当たる
コカ・コーラ、「毎日アタル! 毎日変わる! Coke Styleキャンペーン」を実施。プレゼントの「みんGOL」はコカ・コーラ仕様!
コカ・コーラは、同社のキャンペーン対象製品のシールのポイントを集めて応募した人を対象に、PSPとオリジナルバージョンの「みんなのGOLF ポータブル」が抽選で合計1,300名に当たる、「毎日アタル! 毎日変わる! Coke Style キャンペーン」を実施するそうです。コースは「GAME」、「MUSIC」、「COMIC」の3つで、「GAME」コースの賞品がコカ・コーラのロゴが入った限定版のPSP本体と「みんなのGOLF ポータブル コカ・コーラ スペシャル・エディション」のセット。応募期間は、3/28から5/31まで。
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PSP専用レザーケース「Brando WorkShop Leather Case for PSP」
ビザビでお馴染みミヤビックスは、PSP専用レザーケース「Brando WorkShop Leather Case for PSP」の取り扱いを開始したと発表しました。
[Brando WorkShop Leather Case for PSP]
既発売のPDAIR Leather Caseとは異なり、ネジを使用せずに樹脂で本体をホールドするタイプ。UMD部分が開くよう、マージンをとってあるため、若干厚みが増していますが、その角度と厚みが丁度いいホールド感を実現しているそうです。蓋裏面には名刺ポケットが3つ、メモステDuoポケットが2つ(外部からの圧力により、メモリースティックや名刺ポケットに入れたカード類が液晶画面に接触することがありますので、ご注意くださいとのこと)。価格はオープンですが、モバイルショップ「ビザビ」では税込3,990円ですでに発売も開始されています。
携帯されない携帯ゲーム機
現時点での購入者数は「ニンテンドーDS」、今後欲しいのは「PSP」に軍配
C-NEWSと日経産業新聞が共同で実施した「ネット1000人」調査で家庭用ゲーム機を所有しているユーザーに携帯ゲーム機に対する関心を聞いたところ、今後欲しいと思うハードとしてはPSPに軍配が上がったそうです。ただ、現時点での購入者数はNDSが上回っているそうです。以下、調査結果の抜粋です。
・PSPを「購入した人」は全体の6.5%。DSは7.5%
・携帯ゲーム機を購入していない人で、PSPを『ぜひ欲しい』『できれば欲しい』と答えた人は48.6%。DSは27.3%。
・PSPを購入したユーザーのうち『大いに満足』『やや満足』と答えたユーザーは56.9%。DSは『大いに満足』『やや満足』64.0%。
・利用する場所は両ゲーム機とも1位が『自分の部屋』で、2位は『自宅の居間・リビング』。『通勤・通学の行き帰り』が16.9%でPSPの利用場所の3位。DSの3位は『職場・学校』で12.0%。
PSピクトグラムシリーズPSP専用ケースレビュー
先日抽選で当選した、PS.comのPSP専用PSピクトグラムケースですが、色々と考えた末に購入。昨日、製品が到着したので簡単なレビューをお届けします。
到着したパッケージは実に簡素。ビニール袋に製造情報が書かれたシールが貼ってあるだけです。代官山の吉田カバンのアンテナショップ以外での店頭販売も予定されていませんから、ブリスターパックなどに入れる必要もないということなのでしょう。見事なコスト削減ぶりといえます。
公式サイトの画像でも確認できるように、ケースはPSP本体収納部と、UMDディスクやイヤホン収納部の組み合わせで構成されています。本体収納部はケース上部からそのまま本体を差し込むスタイル。側面のゴムバンドと上部のこぼれ止めのようなパーツで本体を固定します。本体はストラップをつけた場合は自然と、アナログスティックがある側が上になり、側面から見るとこんな感じになります。
セミオープン型の収納スタイル採用で本体を意図的に露出させることでスタイリッシュさを演出している風情があるので、本体の保護性能については万全とは言い難いです。ケースに入ったままで落下事故などに遭った場合、角度によっては傷や破損が出るのもやむを得ないといったつくりです。
収納部はチャックで開閉。ジッパーの金具はタテにしないと動かないロック式を採用。吉田カバンの一部のラインアップで採用されているものと同じく、不用意にジッパーが開かないようにするための安全設計ということなんでしょう。
内部は、片側にUMDディスク収納用のポケットが2つと、もう片側にリモコン付きイヤホン収納を意識したポケットと、メッシュ式のジッパー付きポケットがあります。この収納部はそれなりにマチがあるので、HDDウォークマンやノーマルのiPodあたりでも余裕で入ります。って、21世紀のウォークマンなのに他のポータブルオーディオを入れて持ち歩くのは反則か…(でもその理由はあとではっきりします)。
ただし、収納部に色々と詰めこめばケースの重さも加わって結構な重量に…(ジーパンのベルト通しにカラビナではちと不安かも。ベルトしていないとズボンがずり落ちます…)。
裏側はホック式のベルトループ。ホックは重量を考慮して2つ使われているので、面倒といえば面倒かも。オフィシャルサイトのビジュアルを見ても、基本はDリング+カラビナでの運用で使うのがスタイリッシュということにしたいのでしょう。ちなみに、カラビナはDリング同様の黒のつや消し仕上げでした。
もう一方の画像は先述のウォークマンを持ち歩くべしと思ったきっかけなんですが、本体左が上に来るように入れた場合、イヤホンのコネクタがこぼれ止めのようなものに干渉してしまい本体の収まりが悪くなるんです。ストラップをはずして逆に入れた場合は反対側の下部に位置することになり、コネクタがすべて露出するので使えるのですが、その場合は本体をケースに収納してからコネクタを接続しなければならず、今度はイヤホンを接続したまま本体を取り出しての操作ができなくなってしまいます。結果的にどちらの向きで本体を収納しても、ウォークマン的な使い方をしたい場合に取り回しがしにくいのです。