PSP向け動画配信「Portable TV」が吉本興業などお笑いコンテンツを強化
So-netは、PSP向けの動画配信サービス「Portable TV」で、お笑いコンテンツの強化を10月より実施するそうです。今回新たに吉本興業や人力舎、松竹芸能、サンミュージック企画、オフィス北野など8社と提携、テレビ番組、ライブイベント、コント、漫才などの映像、楽屋裏や芸人のネタヒストリーなどの配信を予定しているとか。
ところで、PSP単体でダウンロードできるようになるのはいつなんでしょうか?
PSP向け動画配信「Portable TV」が吉本興業などお笑いコンテンツを強化
So-netは、PSP向けの動画配信サービス「Portable TV」で、お笑いコンテンツの強化を10月より実施するそうです。今回新たに吉本興業や人力舎、松竹芸能、サンミュージック企画、オフィス北野など8社と提携、テレビ番組、ライブイベント、コント、漫才などの映像、楽屋裏や芸人のネタヒストリーなどの配信を予定しているとか。
ところで、PSP単体でダウンロードできるようになるのはいつなんでしょうか?
ソニーディーラーコンベンションと時同じくして開催中の東京ゲームショウ2005ですが、SCEのプレステ関連のニュースを集めてみました。
・東京ゲームショウ2005、ソニー・コンピュータエンタテインメントブースレポート。充実したPS2・PSPラインナップ、PS3は残念ながら映像出展のみ
・東京ゲームショウ2005が開幕
PS3本体の展示はコンセプトモデルのモックアップオンリーだったみたいですね。対応タイトルもデモ映像のみが多かったようです。PSPに対応した「PlayStation Spot」の詳細や話題の「TALKMAN」を始め、プレイアブル展示されている各社の新タイトルでも注目が集まったみたいです。個人的にはこのタイトルが遊べるだけでもPS3買う価値ありと思いました。じじいのスネーク渋すぎる!>「ゲームが変わる。TGSで変わる。MGSが変える」――小島監督MGS4トークショー
Xbox360は実機展示が行われ、iPodと接続している画像もありますね。特定のストレージクラス領域に保存したMP3/WMAファイルの再生が可能ってことなので繋がらないことはないのでしょうが、iPodでは曲を2重に管理しなくてはいけないので効率的ではないですね。
・任天堂「Revolution」はAVリモコン風コントローラ採用-HORIがPSP対応メモステビデオレコーダを展示
・新作ソフトの体験版,無線LANでダウンロード(要登録)
後半にHORIのPSP対応メモリースティックレコーダ(11月発売予定で13,440円)とフジワークのH.264録画が可能なメモステレコーダ(10月上旬に発売延期で6万円前後)のリポートがあります。ゲームショウ関連ではないですが、週刊 デバイス・バイキングに「PLAY-YAN micro」のレビューがのっとります>ゲームボーイ ミクロが小型SDビデオプレーヤーに!マリオUIも追加。MP4/SD-Video対応SDアダプタ 任天堂 「PLAY-YAN micro」
・ゆっくり死んでいくわけにはいかない–任天堂、次世代ゲーム機「Revolution」のコントローラ発表
一つ上のニュースでも取り上げられていますが、レボリューションのコントローラって発想が実に任天堂らしいと思います。両手で持つコントローラーよりもよりオーバージェスチャーになりそう。ゼルダの対応が楽しみです。なんか任天堂とSCEの思想の違いって、ポータブルオーディオ市場でのアップルとソニーみたい。
PDA工房は、PSP用の一体型拡張バッテリ『Power Express for PSP』の販売を開始しました。価格は税込9,800円。『Power Express for PSP』は、従来の外付け形式の拡張バッテリとは異なり、本体と一体型になるタイプの製品。4500mAhの大容量で、PDA工房で行ったテストでは、標準バッテリでは5時間36分、Power Express for PSPを使用すると18時間12分と、標準バッテリの約3倍という驚異的な動作時間を記録しているそうです。取り付け・取り外しはとても簡単で、一体型ならではの操作性とか。充電はPSP純正の充電器を使用。充電中・充電完了を示すLEDランプ付き。さらに、PowerExpressを装着した状態で収納できるソフトケースとネックストラップも付属。PSPをモバイルでもっと存分に楽しみたい・活用したい皆さんにお勧めとのこと。
・【やじうまPC Watch】白PSPの“□”ボタンは改良されている!?
昨日(9/15)に発売された「PSPバリューパック セラミック・ホワイト」ですが、昨年末のPSP発売後に不具合として話題となった□ボタンの改良が行われているかを実際に分解して確認してます。
・SCEJ、PSP用コミュニケーションソフト「TALKMAN」。USBマイクデバイス付きで11月17日発売
PSP発表当初から注目されていたソフトですが、やっと発売になるみたいです。注目はUSBを使用した初めての周辺機器となマイクの同梱。思ったよりもコンパクトで使いやすそうですね。PSP自体がコンパクトと呼べるかって話もありますが…。
ソニー・ミュージック、PSP ブラウザ向けアニメ音楽情報サイトをオープン
ニュースの内容とは直接関係ないのですが、先週末、義妹から甥っ子(小6)がPSPのアップデートをしたがっているので方法を教えて欲しいという電話がありまして、焦る甥っ子は母親が電話で話している横で古いデスクトップバイオのメモステスロットに未対応のDuoを差し込んで取れなくなるわ、オジサン家に今から行く~みたいなわがまま言い出したりとプチパニック状態に。
で、SCEのサイトにアップデート方法の詳細が載ってるからまずはそっちを良く読んでやりやすい方法を選べば、ってことでその場は決着は付いたのですが、「なんで甥っ子はそんなに焦ってるの?」って聞いたら、アップデートしたPSPを持っている友達がうらやましかったのと、その友達にアップデート方法を聞いたら「教えてあげない」みたいなこと言われたらしいのです。よっぽど悔しかったんでしょうね…。こういうことが身近にあると、PSPのアップデートって小学生にとって相当敷居が高いのだなあと実感します。
ちなみに、「PSPのブラウザを使うには無線LAN環境が無いとできないよ。自宅は無線LAN環境なの?」って義妹に聞いたら、「無い」と言われました。甥っ子ピンチで弟夫婦は前途多難…。
テレビ番組や思い出の映像・写真をハイビジョン画質で楽しめるモデルや“PSP”に映像コンテンツを簡単に転送できるモデルなど“スゴ録”計4機種を発売(ソニードライブ)
ソニーマーケティングは、スゴ録シリーズの新製品として、デジタルハイビジョンチューナー内蔵モデル3機種と、地上・BSアナログチューナー内蔵モデル1機種、計4機種を11/21に発売します。デジタルハイビジョンチューナー内蔵の『RDZ-D90』『RDZ-D70
』『RDZ-D50
』は、ユーザーの「好み」を学習してテレビ番組を賢く自動録画する機能を搭載。また、思い出の写真から作成したプロモーションビデオのようなフォト作品や、ハイビジョンハンディカムで撮影した思い出の映像を、ハイビジョン画質で楽しめる機能を搭載。
地上・BSアナログチューナー内蔵の『RDR-AX75
(右画像)』は、新開発MPEG4-AVC専用LSIを搭載。スゴ録とPSPをUSBケーブルで接続。録りためた番組をPSP内のメモリースティック(PRO Duo/Duo)に高速転送して、外出先などでも楽しめます。価格は全機種オープンですが、ソニスタでの販売価格は、『RDZ-D90
』が180,000円前後、『RDZ-D70
』が160,000円前後、『RDZ-D50
』が130,000円前後、『RDR-AX75
』が80,000円前後を予定しているとか。
先のエントリーでスゴ録の進化について触れたと思ったらこんな新製品が発表されるとは…。新機能は色々ありますが、個人的には今回のスゴ録新製品がPSX独自の機能を取り込んでしまったことに注目しています。また、PSP対応と銘打ったメモリースティックへの動画書き出しスピードにも注目。転送速度は最大約30倍速で1時間番組(QVGA 384k)がたった約2分で転送可能とか。やっとここまでききましたか。ホントに長かった…。あ、でもよく見たらメモステスロットがないからPSPをUSB接続する必要があるんですね。にしてもスゴ録ってなんでこんなにかたくなにメモステスロット搭載しないんでしょう…。
結局、PSXとの大きな差はプレステ2とネットワークアップデート機能だけになりつつあります。前者がスゴ録に搭載されることはありえないとして、後者の機能が今後果たして活かされることがあるのか。ないとすれば、存在意義が薄れたPSXビジネスはこのままフェードアウトしてしまうことになるのかもしれません…。