「ゲーム機」カテゴリーアーカイブ

Sony Tablet ティーザーサイトが更新~The First Impression


“Two Will” Story of two will and the two will be. | Sony Tablet

ソニー製品情報のSony Tabletティーザーコンテンツの第一弾(1st)が公開されてますね。「The First Impression」を題するピタゴラスイッチっぽい動画。どこか既視感がありますが、クリエイティブにオリジナリティが感じられないのはもう今に始まった事じゃないので気にしません。何かしらストーリーがあって、メッセージが隠されているのかもしれないけど、自分はさっぱり…。来週はもう少しわかりやすい内容になるんだろうか…。

コレを触らずにタブレットは買えない!『Sony Tablet』最新試作機緊急インプレ

でもって、いつの間にやら週アス+にSony Tabletの“ファーストインプレ”記事が載ってました。携帯性や持ったときの使い勝手、デザイン含め、完成度の高い端末になりそうとのこと。ちなみに、2機種共にタッチパネルを使ったPSSゲームも快適にプレイできるようです。これから各社からタブレット端末が色んな発売されるけど、Sony Tablet発売まで待つ価値があると最後にヨイショしてま~す。

なにはともあれ、いち早く触れてうらやましい限りです。そのうち、他のメディアからもレビューが出てくるのかな。ソニー製品との具体的な連携機能など、まだまだ詳細はわからないことが多いですが、一般的な最大の関心は価格になるのかな。PS Vita同様のインパクトを期待したいところですが、果たして…。

PS Vitaで「21世紀のウォークマン」から「究極のポータブルゲーム機」へ


PlayStation Vita 24,980円の勝算と新市場対応は? ~E3 2011特別編 SCE平井一夫社長インタビュー~

西田宗千佳さんのRandomTracking。PSN不正アクセスとPS Vitaがメインの平井CEOへのインタビュー。先週の記事だけど、PSN事件以外で注目したいポイントのみ抽出。(注意書き無き場合は平井氏のコメント)

・ PS3のビジネスは、これからも力強く、もっと成長できる。根本的にプラットフォームとして一新しないといけないとか、コンフィグレーションを一新しないといけない、ということにはなっていない、と認識。
・(Vitaの開発に際し)会社全体に課した課題は3つ。1.究極のポータブルゲーム機を作る。2.最初からユーザーに受け入れてもらえる価格設定。3.4~5年もかけて、ソフトと周辺機器ビジネスでハードビジネスをサポートしたくない。SCEチームががんばってくれて、かなり高度なレベルで、この3つをうまくまとめてくれたと思っている。
・ハードが赤字である時期を短期で駆け抜け、ハードとソフトで利益が出る時期をできる限り長くする、というのがSCEが元気であった頃の「必勝パターン」(by 西田氏)
・アメリカ市場がポータブルゲーム機に興味がない、ということではなく、必要とされているのは、そんな市場に「こういうものはどうですか」とVitaのような製品を、強い意志をもってマーケットに投入できるか、ということ。
・スマートフォンやタブレットの市場でゲームが大きくなっているのは事実。そこを無視しても逃げてもしょうがない。そこにはPlayStation Suiteというものを当てていく。
・少額課金が流れとして大きくなってきているので、それを積極的に取り込もうとするパブリッシャーが増えている。ネットワークにつなぐのが常識、ある意味前提となっているデバイスになったので、いかようにもビジネスモデルが組み立てられるとは思っている。

「21世紀のウォークマン」から「究極のポータブルゲーム機」へ。昔と違って直球の真っ向勝負。わかりやすくて良いけど、コアゲーマー以外の人達への普及は大変そうだなあ。とりあえず、国内はMHP3(G?)が普及を後押ししてくれることでしょう。そういえば、最近公開されたVita専用タイトル「GRAVITY DAZE(仮) 」の紹介ムービー見たんですけど、すごいですよ~。早くこんなゲームを遊んでみたいっす。ともあれ、ソニーグループ全体の信頼回復を取り戻す意味でも、Vitaにはうまいことローンチして欲しいモノです。

ついに正式発表された「PlayStation Vita」、PSPユーザーの期待と不安

こちらは価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」の記事。国内ではVitaの価格設定は高評価。不安要素はUMD資産が生かせないことで何らかの解決策を望む声も多いとか。ヒットの原動力としてモンハンが取りざたされており、その動向に注目が集まるとしています。

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ソニー、アップル、アマゾン、グーグル、トップ4の競争の行方


グーグルとソニーを悩ませる意外な共通点 ハリウッドとシリコンバレーの微妙な関係

なんと、トップ4にソニーが入ってる!アップル、アマゾン、グーグルが同じ土俵に上がる記事なんて最近ではホント珍しい。MSやインテルじゃないんだ…。

くだんのPSN事件について、米国のゲーム業界ではプレステやPSNが比較的マイナーな存在で、事件が「目立たない」ことにつながっているなんて記述も。色んな意味で複雑…。今苦労しているように見えるのはグーグルとソニーで、前者はハリウッドに、後者はシリコンバレーに味方をどれだけ増やせるかが課題らしい。

シリコンバレーより、コンシューマーを味方に付けないと…。

ちなみに、日本ではE3で新製品を発表したばかりのソニーと任天堂の株価が年初来安値を更新したとか~>ソニーと任天堂の株価、年初来安値を更新

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ソニー、ソニーマーケティング、SCEからたくさんの発表が…

今日、6/9はロックの日だそうですが、それとは全く関係無く、ソニーとソニーマーケティング、SCEから何やらたくさんの発表がありました。

Qriocity™(キュリオシティ)のサービス全面再開のお知らせQriocity™(キュリオシティ)のサービス全面再開のお知らせ
“なりすまし”によるソニーポイントの不正利用への対応について
新ランプ制御技術採用で、より明るく、くっきりした3D映像を実現した家庭用ビデオプロジェクター ~ハイフレームレート“SXRD”パネルを搭載し3D対応したスタンダードモデル発売~
セーブ・ザ・チルドレンとソニー “RESTART JAPANファンド”を通じた東日本大震災の復興支援活動に合意
2011年6月9日 サービス全面再開時にご提供する「感謝とおわびのパッケージ」に関する最新情報

日本を除く全地域でQriocityの全サービスが再開する一方で、日本で“なりすまし”による第三者のメールアドレスとパスワードを用いた不正なアクセス試行が発生し「ソニーポイント」をソニーストアなどで利用可能な買い物クーポンに交換された可能性があることが判明。そのまた一方で、ト“SXRD”パネルを搭載し3D対応した家庭用ビデオプロジェクターのスタンダードモデル(37万円)が登場。そのまたまた一方で、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと東日本大震災後の復興支援、特に次世代を担う子どもたちの支援のために協力していくことに合意。子どもの保護とケア、教育、創造的活動を重点とした“RESTART JAPAN支援プロジェクト”を展開するとか。また、くだんのPSN問題の国内向け「感謝とおわびのパッケージ」の詳細が以下の内容で決定したそうです。


ゲームコンテンツ
・PS3ソフト 5タイトル(The Last Guy、おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!、無限回廊 -序曲-、WipEout HD、ハスラーキング)から2タイトル
・PSPソフト5タイトル(勇者のくせになまいきだor2 PSP the Best、みんなのスッキリ、パタポン 2 ドンチャカ♪ PSP the Best、リトルビッグプラネット ポータブル、LocoRoco -Midnight Carnival-)から2タイトル
定期更新サービス
・PlayStation Plus 30日無料ご利用権 (自動更新サービスOFF仕様)
・『週刊トロ・ステーション』プラチニャ会員証(30日有効)/プラチニャP会員証(30日有効)
PlayStation Home
特別なパーソナルスペース(自室)を提供「キュービックレジデンス」
ビデオコンテンツ
・3タイトル(アイアンマン、鉄コン筋クリート、時をかける少女)のレンタル視聴

感謝とお詫びコンテンツは圧倒的に自社製が多く今さら感ビシバシのタイトルが多いですが、まあ仕方ないですかね。にしても、ビデオコンテンツぐらいはクーポン対応にしても良かったような…。

システムソフトv.3.65でPSPのゲームデータがPS3にバックアップ可能に


システムソフトウェア バージョン 3.65 アップデートについて(PS.com)
システムソフトウェア バージョン3.65で更新される機能

SCEが、PS3の本体機能を更新するアップデートを開始システムソフトウェアのバージョンが 3.65になり、PSPゲームのセーブデータ管理が可能になったほか、お馴染みの一部のPS3規格ソフトにおける動作の安定性が改善されるとか。

8月の「MHP3 HD Ver.」を皮切りに発売予定のPSP Remasterシリーズへの対応準備といったところでしょうか。さてさて、E3開催中ってことで、PSVITA関連情報もまだまだ出てきますね。

携帯ゲーム機「ヴィータ」は3年以内に利益確保へ=ソニー副社長
「NGP」は「PlayStation Vita」に! PS3は「3D」で訴求~E3 2011特別編 SCEAプレスカンファレンス詳報~
SCEがE3で発表した次世代携帯ゲーム機「PS Vita」の戦略

平井氏はVITAハード本体の販売で3年以内に利益を出すことを目指すと述べたそうです。そんなVITAの実機を触った西田宗千佳さん曰く、「最先端のセンサー系デバイスに最先端のプロセッサー、そして大型の有機ELディスプレイをセットにしたのが、Vitaの最大の美点」だけど、いかんせん、携帯機の魅力が浸透していない(日本以外の)地域でどこまでVITAの魅力を理解させられるのか。マーケ的な課題は大きいとのこと。また、「Xperia Play」で始動したPSSについて、「現状では目立った成果を上げることができていない」との後藤さんのコメントにも注目。

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任天堂、Wii後継機の「Wii U」を2012年に発売~6.2インチタッチスクリーン付きコントローラが特徴


Wii U(任天堂 E3 2011情報)

任天堂がWii後継機「Wii U」を2012年に発売すると正式発表。本体は高さ約46mm×幅約172mm×奥行き268.5mmとWii譲りのコンパクトサイズ。CPUはIBM Powerを基にしたマルチコアプロセッサで4つのUSB 2.0端子も搭載。専用12cm高密度光ディスクとWii用12cm光ディスクをプレイ可能なセルフローディング式ドライブを搭載。映像は1080p、1080i、720p、480p、480iに対応しており、HDMI、コンポーネント、D端子、S端子、コンポジットの各ケーブルに対応。AVマルチ出力端子からの出力およびHDMI 端子からのPCMリニア6CH出力に対応。内蔵フラッシュメモリに加え、SDメモリーカードや外付けUSBハードディスクドライブを利用することで容量拡張可能。

最大の特徴は6.2インチ、16:9のタッチスクリーンとボタンコントローラが合体した新コントローラ。スライドパッド、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー部、タッチペンなども内蔵。あらゆるWiiコントローラや入力装置に対応しており、Wiiリモコンは最大4本まで同時接続可能。

社長が訊く」やコンセプト映像を見ればWii Uで何ができるか実によくわかります。6.2インチタッチスクリーンが付いていようとコントローラはコントローラ。テレビに接続した本体と新コントローラ、さらにWiiリモコンとの連携も、およそ考えつく限り事は実践してみたぞ的な感じで実にバリエーション豊富。

コントローラ単体でもゲームを楽しめるようにした点も新しい。ある種、据え置きゲームのロケフリを実現したとも言えそう。ま、個人的にはゼルダの新作が遊べるってだけで買いなんですけど…。iPad同様、タブレットタイプなのでリビングやキッチンにも馴染みやすく、Twitter等、ゲーム以外のコンテンツビューワーとしても期待できそうな感じ。

とりあえず、これで据え置きゲームハードが全てHD化を果たすことになるってことか。3D、体感、タッチ対応など、今後は色んな機能が融合して、とんでも無く新しいゲーム体験が可能になるのでしょうが、まあとにかく制作者サイドは大変ですね。何にしても、楽しみであることには変わりないんですが。てことで、今年はVitaで、来年はWii Uか。今からゲームハード貯金しておかねば…。

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