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BluetoothウォークマンA820シリーズをITmediaがレビュー

レビュー:Bluetoothで「つながる」ウォークマン――「NW-A820」

AV Watchに引き続き、ITmedia +D LifeStyleによるウォークマンA820シリーズiconのレビューが掲載されました。内容的にはあっさりしてます。Bluetooth以外は目新しい機能を搭載していないものの、求められる機能はきっちり備えたソツのない作りとなっていると高評価。Bluetooth対応で、ケーブルに煩わされずに応用範囲が広がったのもうれしい部分と締めくくっていました。なお、難点としてBluetooth利用時の動作時間が短い(バッテリー消費が大きい)ことをあげていましたが、利用シーンに応じて通常のノイキャンヘッドフォンと使い分けることでクリアできそうとのこと。

発売まで20日を切りましたね。そろそろソニスタでも先行予約受付が始まるのかな。開発者インタビューも販売開始と同時公開になるのかもしれませんね。自分はブラックかゴールドかまでは絞り込んだのですが、最終的にどっちにするかをいまだに決めかねております。

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Bluetooth搭載ウォークマンA820と録画クレードルをAV Watchがレビュー

Bluetooth搭載で進化した新「ウォークマン」-“自由”な録画クレードルも。ソニー「NW-A820」

AV Watchの新製品レビューにソニー初となるBluetooth内蔵のウォークマンNW-A820シリーズiconが取り上げられました。本体デザインや基本スペックに加え、同機内蔵のBluetooth機能の詳細、同時発売となる別売の録画クレードル「VRC-NW10icon」についても解説してくれています。Bluetoothは「人を選ぶ」機能であり、価格面でも敷居が高く感じるものの、カーオーディオや家庭内での機器連携など、利用シーンの広がりへ期待を寄せています。

iconicon録画クレードルについては評価は高いものの、録画時のウォークマン必須が悩ましく、メモステやSDカードに録画できるとさらに魅力が高まるのではないかと意見していました。

録画クレードルの機能詳細解説はうれしいですね。高いけど買ってみるかな…。Bluetooth機能絡みでは、AVRCP ver.1.3対応カーステやスピーカーなら、ウォークマンで再生中の楽曲名などを受信側の機器で確認できる、3つのモードが用意されているBluetooth伝送モードは高音質と接続優先では音の消え際の情報量などに違いが感じられる、Bluetooth出力と通常のヘッドフォン出力の同時利用はできない、などが自分が先行展示で確認できなかったことかな。

よっしゃ、あとは注文するだけ…なんだけども、いまだに本体カラーを決めかねてるんですよね。限定ゴールドも見られるみたいなのでもう一回ソニービルに行ってみることにしまーす。

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さておき、ソニーがウォークマンAシリーズ「NW-A916/A918/A919」ユーザーに「番組表 (EPG) の不具合に関するお詫びとお願い」を掲載していました。うるう年の2/29(昨日)に限り、録画予約に関する不具合が発生する(した)というもので、後日本体ソフトウェアのアップデートプログラムにて不具合修正をするそうです。次に不具合が発生するのは4年ごということで、小寺さんもこんなツッコミを入れておられました>惜しい、間に合わない(コデラノブログ 3)

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米ソニーもBluetoothウォークマンを発表~BTヘッドホン同梱モデルも

米Sony、Bluetooth対応などウォークマン3シリーズを発表-WMA DRM対応でWMP 11転送。Bluetoothヘッドフォン付きも

WMA828K.jpg米ソニーがウォークマンの新製品3機種、「NWZ-A720」、「NWZ-A820」、「NWZ-S710F」を発表。A820は、国内向けモデル同様に、Bluetooth機能を内蔵。A820Kは標準のEXシリーズイヤフォンに加え、ネックバンドタイプのBluetoothヘッドフォンも付属。A720シリーズはA820とほぼ同じデザインでBluetooth非搭載の低価格モデル。S710Fはノイキャン内蔵したモデルで国内既発売のS710の同等品。いずれの機種もDRM付きのWMAは再生可能で、DRM付きのAACと全てのATRACには非対応。

A820シリーズはノイキャンは載せずにBluetoothヘッドフォン同梱モデルを用意したんですね。日本は戦略的にノイキャンは重要ということなんでしょうね。au「W54S」ユーザーがBT15Pを同時購入でキャッシュバックみたいなキャンペーンがA820にも用意されると良いですね…(と、さりげなくソニスタへプレッシャーをかけてみるテスト)。

米Sony、USB出力対応のレコードプレーヤー-フォノイコライザ搭載。約150ドル

また、米国ではUSB出力対応のアナログレコードプレーヤー「PS-LX300USB」なんてのも出るそうです。USBオーディオとして動作し、同梱の波形編集ソフトで録音/編集が可能。当然、通常のプレーヤーとしても利用できるとか。「Sound Forge」付きで150ドルはお得ですね。日本でも出しません?(と、さりげなくソニスタへプレッシャーをかけてみるテスト)

【追記】その後、ノイキャンヘッドホン新製品やiPod用スピーカーの情報がAV Watchに掲載されました。今度のノイキャンは安いけどデザインが…>米Sony、軽量化したノイズキャンセルヘッドフォン-iPhone対応の時計付きiPodスピーカーも用意

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ウォークマン周辺機器新製品&新Eシリーズ ファーストインプレッション

前回書ききれなかった、ウォークマン用周辺機器の新製品と新Eシリーズについて。

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周辺機器の注目は「ビデオレコーディングクレードル(VRC-NW10icon)」でしょうか。ノーマルのクレードルよりも二回りぐらい大きく、マットブラックな仕上げがAV機器っぽさを醸してます。残念ながらショーケース内展示でデモなどは見ることができませんでした。カタログによると、アナログ映像出力録画で、画質モードは、H:768kbps、M:512kbps、L:256kpsの3段階あるそうです。

iconiconスゴ録&Blu-rayディスクレコーダーのお出かけがウォークマンに対応してくれればという気持ちは相変わらずですが、何となく使っては見たい一品です。高いけど。メモステスロットも付けてくれると嬉しかったかなあ。そうすればPSPやiPodでも流用しやすくなりますもんね。今後のコンセプト発展に期待です。ちなみに、ノーマルのクレードルはトップのブラックパーツの部分がマット仕上げに変更になったようです。指紋や汚れ対策なのかも。

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iconiconポータブルミニスピーカー(SRS-NWT10Micon)は・・・おもちゃです。音量はそれなりにありますが、低音は全く期待できません。ワンセグを含む動画の視聴なら必要十分といったところ。あればあったで便利なアイテムかもしれないけど、性能の割に2,980円は高いかなあというのが正直な感想。色もブラックのみなのが残念。

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A820シリーズ専用アクセサリー。シリコンケースは純正らしく丁寧な作り。ホワイトとブラックのみなのは残念。クリアケースは右側面に集中するボタンへのアクセスのためか、開口部が多くアンバランスな印象。本革ケースは昔のクリエTシリーズ用ケースに近い印象。本体を差し込むだけのA800シリーズ用とは異なり、アタッチメントで本体を装着しているようです。個人的には液晶保護シートオンリーの運用でいいかなという感じです。

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カラバリと着せ替えパネルが印象的な新Eシリーズは量販の店頭などでも目立ちそうですね。売れ筋商品とはいえ、これだけたくさんの選択肢を用意できるのはすごいですね。アクセサリーも充実の一言。旧モデルで薄れかけたカジュアルさも持ち合わせてます。ただ、機能的には旧型と変わらないので見た目以外のインパクトは少ないかも。以上です…ってなんと手抜きなインプレか。

ということで、2回に分けてお届けしたウォークマン新製品の1stインプレ。個人的にはA820本体(容量・カラーは未定)と液晶保護シートの同時購入は決定で、ビデオレコーディングクレードルをどうしようかという感じです。

Bluetooth内蔵ウォークマンA820シリーズ ファーストインプレッション

銀座ソニービルで先行展示中のウォークマン新製品を見てきました。何はなくともNW-A820シリーズiconです。Bluetooth機能内蔵で音楽のリスニングスタイルが大きく変わりますよー。(長文でしかも画像がでかくてすいませーん!)

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A820シリーズはフラッグシップモデルのA910シリーズと並んで展示されており、モック3台のほか、自由に触れる実機がブラック1台。これらとは別にコンシェルジェさんのデスク近くにあるショーケース内にホワイトとピンクの実機が1台ずつ展示されていました。

A800シリーズを使い慣れているせいもあって、幅50.2mmは想像していたよりもはるかに大きく感じましたが、持った感じは悪くはありません。表面積の割に薄くて軽いからなんでしょうね。デザインはA910シリーズよりですが、A800シリーズ譲りのフラット感も持ち合わせています。

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ボタン類はA910シリーズに近いですが、上下左右のキーにはテーパーがかかっており、910のそれよりも操作がしやすいと感じました。バック&オプションボタンは、片手で持った時に操作しやすい位置にあるし、サイズが小さいのも誤動作を防ぐ意味もあるのかもしれません。

右側面には上からボリュームキー、Bluetoothボタン、ホールドスイッチがあり、上面にノイキャンスイッチがあります。Bluetoothはボタンの長押しで機能し、ペアリング済みの機器があれば即座に接続が確立。動作状況は上面右のインジケーターで確認できます。ブルーの光はBRM1程ではないですがそれなりに目立ちます。個人的にはもう少し控えめでも良いかなと思いました。

背面は一枚物でなく、上部1cmほどが別なパーツでネジ止めされています。どうやら、このパーツがBluetoothのチップというかアンテナっぽいです。ウォークマンロゴはともかく、機器情報のプリントは毎度毎度で残念。本体カラーに合わせたグラデ色で多少なりとも目立たなくするとかして欲しいところです。また、背面下部には付属のスタンドチップ用の穴が空いています。スタンドチップはプラ製でストラップ付き。

下部にはWMコネクタとその左にヘッドホンコネクタ。ノイキャン対応のSシリーズはヘッドホンコネクタ部に出っ張りがありましたが、A820シリーズにはありません。よくぞここまでフラットにできたものだと感心します。今回驚いたのが付属のノイキャンヘッドホンの仕様。実機の展示コーナーではBT50との組合せしか展示されていなかったので、アテンダントさんに言って出してもらいました。わかりにくい画像で申し訳ないのですが、今回はなんとロングコードです。そして、ヘッドホンの左右に分岐する部分が非常にコンパクトになってます。初代S700シリーズに付属するヘッドホンは、この部分にノイキャン機能に必要なパーツらしくものが組み込まれていましたが、今回のヘッドホンにはそれが無くなったみたいです。左右のコードのバランスも大変グッド。

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Bluetoothの各種設定へはホームの右上にあるBTアイコンでアクセス。意外に設定項目が多くてびっくり。音質モードはなんと3段階。クイック接続は複数の機器とペアリングした場合に最優先で接続する機器を設定できるのでしょうね。サウンドエフェクトは時間が無くて確認できなかったんですが、サラウンド、イコライザーといった機能を有効にしたりできるのかな?

実際のペアリングは試せませんでしたが、Bluetoothボタンの7秒長押しでできるようです。画像はありませんが、パスキーは任意の値を上下キーで入力できるようでした。ソニーの機器は「0000」が標準ですが、他社の製品では「1234」などの場合もありますからね。これは素晴らしい配慮かと。接続確立中の画面表示もなかなか凝ってましたですよ。

全体的な操作感は快適そのもの。A800シリーズ同様、ノンストレスのバリ速っす。mylo2もこれぐらい速ければ…って関係ないですね。音質に関しても問題ないでしょう。A800シリーズ以降はどの機種も基本的には高音質ですからね。ノイキャンのホワイトノイズの量とかはよくわかりませんでした。静かな場所じゃないと聞き取れないですし…。あと、Bluetooth転送による動画の音声遅延がどの程度かも確認し忘れました。デジ・デジ転送だからNWB1を噛ませるよりは多少は速いのかもしれません。

時間も限られていたので、この程度のインプレしかできませんが、個人的には非常に好印象。BluetoothとノイキャンをWで内蔵しながら、コンパクトにバランス良く、それもそつなくまとめ上げてしまうソニーの仕事ぶりに感心しました。実際のところ、デザイン的には好みではないのですが(すいませんね、デザイナーさん)、機能がそれを軽く凌駕しているので、個人的には全く気になりません。てなことで、こいつは買いです。借金してでも買いますよー!ちなみに、ホワイトも意外に良い色でした。A800シリーズ同様、背面のマットな肌触りもグー。ソニスタ限定モデルは展示が無かったので確認できず。お台場に行けば見られるのかな?ということで、どのカラーにするか非常に迷い中です…。

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(長くなったので周辺機器と新Eシリーズは別エントリーで紹介しますね)

ウォークマンAシリーズ新製品はBluetooth内蔵でノイキャン機能付き~Style-Upパネルで着せかえが楽しめる新Eシリーズも登場

Bluetooth(R)機能内蔵 ビデオ再生対応 “ウォークマン Aシリーズ”

ソニーは、約9.3mmの薄型ボディに2.4型液晶を搭載し、ノイズキャンセリングに加え、Bluetooth機能をも内蔵したウォークマンNW-A820シリーズ2機種(16GB、8GB)を3/20に発売すると発表。大画面でのビデオ再生、高音質での音楽再生に加え、Bluetooth機能内蔵により、外ではBluetooth対応ヘッドホンでコードを気にすることなく音楽を楽しむ、家ではウォークマンをリモコンのように使ってBluetooth機能対応スピーカーで再生する、さらにBluetooth機能対応のカーステレオと組みあわせてウォークマンの音楽を車内でも楽しむといった、ヘッドホンコードや接続ケーブルに制限されない自由なリスニングスタイルを提案するそうです。

価格はオープンで市場推定価格は、16GBモデルの『NW-A829』が38,000円前後、8GBモデルの『NW-A828』が28,000円前後とか。カラーは、それぞれブラック、ホワイト、ピンクの3種。お馴染みのソニスタ限定モデルは本体カラーがゴールドの16GBモデル「NW-A829/N」だそうです。

本体右側面にBluetoothボタン、上面にインジケーターを装備。Bluetoothボタンの長押しでペアリングしているBluetooth機器と簡単に接続できるそうです。Bluetooth機能オフ時、音楽は約36時間、ビデオは約10時間、Bluetooth機能を使っても、音楽は約15時間、ビデオは約7時間の連続再生が可能とか。薄さ約9.3mm、約59gの軽量ボディもうれしいですね(A910は12.3mm、約74g)。

また、別売のビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」を使えば、テレビチューナーと接続してテレビ番組をリアルタイムでウォークマンに録画することも可能。また、クリアケースなどお馴染みの専用オプションのほか、持ち運びに便利なポータブルミニスピーカー「SRS-NWT10M」も発売されます。

多彩な着せかえが楽しめる“ウォークマン Eシリーズ”発売

また、ウォークマンEシリーズの新製品も同時に発表されました。「Style-Upパネル」で着せかえが楽しめるUSBメモリータイプのウォークマンNW-E020Fシリーズ3機種(4GB、2GB、1GB)で発売は3/8。豊富なカラーバリエーションとして10パターンの別売「Style-Upパネル」をオプションで用意。FMラジオも搭載。3分充電3時間再生、最長約30時間のスタミナ連続再生が可能。価格はオープンで、店頭予想価格は8GBの『NW-E026F』が16,000円前後、4GBの『NW-E025F』が13,000円前後、2GBの『NW-E023F』が11,000円前後。

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