「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

高音質記録が手軽に楽しめる29,800円のデジタルデンスケ「PCM-M10」登場

さまざまな音楽シーンで、CDを超える高音質記録が手軽に楽しめる 手のひらサイズのリニアPCMレコーダー『PCM-M10』発売- microSDにも対応、連続30時間以上の高音質記録が可能-(ソニー製品情報)

96kHz 24ビット記録が手軽に楽しめる、約187gと軽量な手のひらサイズのリニアPCMレコーダー「PCM-M10icon」が10/21発売とか。

リニアPCM方式と高音質・低ノイズ設計により、ボーカルの息づかいや弦をつま弾く際の微妙な音までも、忠実に記録。さまざまな音楽シーンを想定し、低域から高域まで均一に集音ができる全指向性マイクを採用するなど、音楽専用録音機ならではの新機能も充実。4GBフラッシュメモリー内蔵で、メモリースティックマイクロ(M2)、microSD/microSDHCにも初対応。クロスメモリー録音機能により、内蔵フラッシュとメモリーカードの併用でCDと同等の高音質で30時間以上の連続記録が可能。

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ブラックとレッドのカラバリ2色展開でソニスタでの販売価格は29,800円。なお、ソニスタではホワイトカラーの限定モデル「PCM-M10/Wicon」が同価格で発売されます。

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また、48mm口径×2の大型ステレオスピーカーを内蔵したキャリングケーススピーカー「CKS-M10icon」やウインドスクリーン「AD-PCM2icon」も対応アクセサリーとして発売予定。

デジタルデンスケがついに3万円を切りました。198,000円の「PCM-D1」の発売が2005年11月。あれから約4年が立ちますが、D1自体は今も販売が継続されており、最近では珍しく息の長い商品に成長していますよね~。こんなマシンが学生時代にあったらどんだけ楽しかったろうなあって、新製品が出るたびに思います…。

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ウォークマンA840は高音質・高画質プレーヤーの1つの到達点

S-Master/有機EL採用の“決定版”ウォークマンA840-自作歌詞表示も可能。管理ソフトは「X-アプリ」へ

AV Watchの新製品レビューにウォークマン最新機種A840シリーズが登場。本体の使い勝手や音質等に加え、「x-アプリ」の詳細な解説もあってとても参考になります。「Xシリーズからの機能の取捨選択が見事で、高音質/高画質なプレーヤーの1つの到達点と言っても良い」とのこと。今後は操作性のブラッシュアップ、管理ソフト、コンテンツ入手方法のさらなる洗練など、ハード以外の部分の改良を期待したいとかー。

後半にはnano新製品との比較インプレも。音質やディスプレイの表示品質ではA840に軍配があがるも、操作性ではまだiPodに分があると感じたとか。音楽プレーヤーに求められる付加価値としてはビデオ撮影よりはノイキャン機能の方が恩恵が大きいとのコメントも。

個人的にはA840を買うなら新nano買うかなあ。Xもあるし~。でもxアプリには興味津々。早く使ってみたいなあ…。そうえいば、あの超眼さんの株価の真相でもウォークマンの健闘ぶりが取り上げられてますよ~>ソニーの業績順調に回復–「WALKMAN」健闘など奏功

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本家ソニエリ、着脱で携帯を操作するヘッドホンを発表

Sony Ericsson、着脱で携帯を操作する新ヘッドフォン「MH907」

シルバーウィーク中に本家ソニエリがSensMeコントロールテクノロジを採用したヘッドフォン「MH907」を発表。Fastポートを備えた同社端末で利用できるとか。

se_mh907左右のイヤーバッドを装着すると自動的に音楽の再生が始まり、片方を外すと音楽が一時停止になり、片方だけの装着で受話できて外すと通話が終了するみたいな機能を実現しているそうです。

機能はともかく、使ってみたいと思わせるデザインではあります。高いんだろうなあ…ってPSP go向けに発表されたBluetoothレシーバーの4,980円ってよくよく考えてみると結構衝撃的な価格設定ですね~。

それはそうと、SensMeってMedia Goで採用されている12音解析機能の呼び方と同じなんですね。紛らわしいけどまあ日本人には関係ないってか?

【追記】ドコモがCEATECで目で操作できるイヤホンを展示するそうです~>「眼で操作できるイヤホン」など展示へ―ドコモ、「CEATEC JAPAN 2009」に出展

単機能デバイスの終わりは多機能デバイスの単機能用途の始まり?

iPodの進化に見る「単機能デバイスの終わり」の可能性

iPodの進化を引き合いに、単機能デバイスを消費者が買う時代は終わりに近づいている可能性が高いとかなんとか。音楽やファッションのように、IT系のガジェットのトレンドもぐるっと一巡するんですかね。「何でもできる=何もできない」みたいな議論が活発化したPDAブームが懐かしいです。

もはや手持ちの電子機器で単機能な物はデジカメぐらいしか無いけど、そのデジカメだって動画やネットワーク対応など多機能化の道をたどりつつあるわけで…。単機能のガジェットを探す方がむしろ難しくなってるような気がします。

いかんせん、PSPやiPod/iPhoneでドラゴンボールが読みたいかって言われると微妙。やはりタブレットタイプのリーダーの方が読みやすそうに思えます。

てことで、自分はコンテンツに応じて多機能デバイスを使い分けるという本末転倒パターンになりそうな予感…というかすでにもうそうなってるってば。

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カカクコム、長期的にiPodとウォークマンの“2強時代”と予想

iPodが週次首位を奪還、新製品で58%のシェア獲得しウォークマンを突き放す

BCNの市場調査が引き金で大手メディアに火がついたウォークマン好調報道。本家BCNはiPod新製品発表を受け、再びiPodがウォークマンからシェアを奪い返したと報道する中、今度はカカクコムがソニー好調との調査結果を発表。

へ――カカクコムが報告

iPhoneへのユーザーシフトや、製品ラインアップの豊富さ、音質の高さなどから、長期的に見た場合にウォークマン人気は今後もじわじわと高まっていくことが予想され、人気はほぼ拮抗するくらいまでいたるかもしれないと報じています。

【緊急寄稿】新製品でさらに混迷、iPodとウォークマンのトップシェア争奪戦

BCNの調査をさらに掘り下げた大河原さんも緊急寄稿。2社の新製品発表やこうした報道そのものの影響で携帯音楽プレーヤーに対する注目度が高まっており、その相乗効果によって市場全体に活気が出はじめているという現場の声を取り上げているのが印象的。

ちなみに、海の向こうではこんな製品も発表されているんですよね>>MS、タッチスクリーン式の「Zune HD」を発売–「iPod」追撃なるか

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あらゆるデジタル機器がタッチでつながる「CROSS YOU」とは

かざせばつながる……デジタル機器を使いやすくする、ソニーの「CROSS YOU」

神尾寿さんの時事日想。ソニーが5月に発表したワイヤレス接続支援プラットフォーム「CROSS YOU」の仕組み解説と関係者インタビュー。あらゆるデジタル機器が“タッチすればつながる”、様々なCE機器に『かざす習慣』を作っていきたい、とのことで対応端末のジャンルも、携帯電話、スマートフォン、カーナビやPCなどにも展開していきたいとか。

色んな妄想が沸々と…。久々に読んでてわくわくしてきましたです。知らなかったんですが、第2世代のモバイルFeliCaチップって、おサイフケータイ同士の相互通信を行う機能が最初から実装されているんですね。

あと、個人的にビビっと来たのが、2ページ目に出てくる「CROSS YOUの利用例」のイラスト。Treoっぽいスマートフォンが目を引きますが、右上に目をやるとさりげにウォークマンW202のお姿が。しかもBluetoothで繋がっている的なイメージ。自分の望みがこんな形で絵になっているとは…。

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