「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

サン電子、WM-PORT対応LINEOUT出力付USB充電ケーブルを7月下旬に発売

ウォークマン専用 WM-PORT対応LINEOUT出力端子付充電用ケーブルWS-12L新発売!(サン電子)

サン電子が、ウォークマンのWM-PORTに対応したLINEOUT出力端子付充電ケーブル「WS-12L」を7月下旬に発売すると発表。充電機能だけでなく、LINEOUT出力端子装備により、AUX端子(外部入力端子)を持つオーディオ製品に接続することで高音質でウォークマンの音源を再生できるとか。価格はオープンプライスで、同社直販価格が1,980円。

また、同社製USBカーチャージャーと組み合わせると、充電に連動して、ウォークマンの電源を自動的にON/OFF可能なオートオペレーション機能が追加できるそうです。

FMトランスミッター「FMWM-001」と、WM-PORT接続対応の巻き取り式USBケーブル「WS-11U」に続く、サン電子オリジナルのウォークマン周辺機器ですね。純正のUSBケーブルと録音用ケーブルの二つの機能が合体してこの価格はコストパフォーマンス高いですね。

ウォークマンA820シリーズにオススメのキズ修復機能付き液晶保護シート

ウォークマン専用の純正液晶保護シートにできる細かいキズやはがれやすさが原因で、プライバーシーフィルター導入と相成ったSPAのウォークマンA829ライフ(?)でございます。導入に至る経緯をお伝えしたエントリーで、「PSP用で出ているキズ自動修復シートのようなものが応用できると良いのですが」なんてことを書いていたのですが、アマゾンのエレキストアを物色していたところ、同コンセプトの携帯電話用保護シートを発見。400円強と値段もお手頃だったので速攻注文してみました。

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リックス社が販売している「キズブロック」という液晶保護フィルムなんですが、なんと、PSP用のキズ自動修復シートの開発元であるサンクレスト社が製造している商品でした。サイズ違いでいくつか出ていて、ウォークマンA820の液晶サイズに近い2.8inchというタイプを選択したのですが、これがほぼドンぴしゃ。付属のケイタイモッパーなるクリーナーで液晶をキレイしてシート貼り完了。PSP用同様、貼りやすかったっす。横幅が液晶面よりひとまわり大きく、縦はSONYとWMロゴが隠れるぐらいあります。SONY・WMロゴの端から貼れば、ちょうどいい感じです。

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貼った後の液晶画面ですが、美しいの一言。すでにPSP用でも体験済みですが、とにかくキズが目立ちません。キズそのものが付きにくいのか、それとも実際に出来た細かいキズが修復されてしまっているのかよくわかりませんが、とにかく優秀。純正保護シートを貼っているA800の画面と見比べてみるとその差は歴然。A800は1年以上も使っているのでキズの数がハンパじゃないですが、貼って2ヶ月のPSP用はいまだにキズ一つ付いてません。これホントです。

製造元が同じなので、同様の効果が得られるとすれば、これほど頼もしいことはありません。A820シリーズユーザーに自信を持ってオススメできる液晶保護シートです。ソニーの純正品もサンクレスト社のOEMにすれば良いのに…。

【アマゾン取り扱い商品へのリンク】
Rix キズブロック 携帯電話用 自己修復 液晶保護フィルム 2.8インチ
Rix キズブロック 携帯電話用 自己修復 液晶保護フィルム 3.0インチ
Rix キズブロック 携帯電話用 自己修復 液晶保護フィルム 3.2インチ
PSP用液晶画面保護フィルム『マジックフィルム』

大きめのPSP用を適度にカットしてウォークマン用に転用するという方法もありますね。ちなみに、以前使っていたプライバシーフィルターはクリアケースに貼りました。自宅でじっくり見る時はケース無しで、周りの目が気になる出先では本体保護を兼ねてクリアケース付きで、という運用スタイルに落ち着きそうです。

ソニー、耳掛け型のBluetoothワイヤレスステレオヘッドセット2機種を7/21に発売

ソニー、耳掛け式/薄型のBluetoothヘッドセット-ワンセグ音声対応、連続12時間再生

ソニーが耳掛け型のBluetoothヘッドセット2機種を7/21に発売するそうです。カラバリ2つの「DR-BT140Q」と、4つの「DR-BT140QP」の2機種が用意されますが、どちらも基本仕様は同じで店舗での売り場が異なるとか。価格はオープンプライスで店頭予想価格はいずれも1万円前後の見込みとか。

Bluetooth 2.0+EDR準拠の携帯電話やポータブルプレーヤー向けのヘッドセットで重量は約53gと従来モデルより薄型・軽量化されていることが特徴。A2DP/AVRCP/HFP/HSPの各プロファイルをサポートし、ワンセグ音声の再生にも対応。30mm径のドライバユニット搭載で、再生周波数帯域は16Hz~24kHz。ネックコードの絡みを防ぐコードスライダーも付属。リチウムイオン充電池内蔵で、連続通信時間は約12時間、待受時間は約200時間とか。

BT15同様の展開になるようですね。既発売の「DR-BT30QA」と比べてデザイン的に好み。なにより薄型軽量が魅力。好みのイヤホンと組み合わせて使えるBT15やBRM1は首周りのコードが気になることがありますが、これは後頭部だけですもんね。夏場につらいBT50の代わりにも良いかも。耳かけタイプは耳への負担以外に音漏れも気になるので、個人的に好みではないのですが、電池の持ちも良さそうだし、これは買ってみようかなあ…って一体何個買えば気が済むのか、オレは。

Bluetooth絡みですが、Bluetoothヘッドセットを着脱できるケータイがLGから出るそうです。ケータイの背面につけたまま充電も可能とか。韓国すげーなー>ついに出た,Bluetoothヘッドセットを着脱できるケータイ

そうそう、5/27のエントリーでお伝えしたリテールコム社のBluetooth対応ポータブルスピーカー「BIT-STB2819」の出荷が間もなくです。いつの間にやら、アマゾンでは「”NW-A820シリーズ”対応」のコピーが追加されてます。その後、一時的に注文できないこともあったようですが、在庫が復活したのか今も受注は継続中のようです。実機にも触れず、メディアのレビューも無い状態で注文してしまいましたので、製品の出来や音質のクオリティは全くもってわかりませんが、手元に届き次第インプレをお届けしたいと思います。

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ディズニーとソニスタがコラボ~アダルト向けウォークマンE020専用ケース

Disney style:id Projecticon

iconiconディスニーとソニスタの共同プロジェクトだそうで、第一弾としてウォークマンE020シリーズicon用のオリジナルケース5種が発売されるそうです。“大人のディズニー”がコンセプトのディズニー公式携帯サイト「style:id」のイラストを採用。「ミッキー&ミニー」、「くまのプーさん」、「バンビ」、「ティンカー・ベル」、「スティッチ」の5種で、各モデルともに価格は2,980円で限定200個の発売とか。

一応女性向けらしいですが、落ち着いたデザインなのでディズニー好きな男性でもいけるんじゃないでしょうか…(<いいかげんで人ごとなコメント)。

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Bluetoothで踊れ!ワイヤレスで、音楽を、もっと自由に「getWireless」

ネタ探しに何の気なしにソニードライブにアクセスしてみたら、トップページにこんな特集へのリンクがありました。(音声が出るコンテンツなのでアクセスの際はご注意を)

ワイヤレスで、音楽を、もっと自由に「getWireless」

ウォークマンA820シリーズiconBluetooth対応アクセサリーiconを組み合わせて、ワイヤレスで楽しむ新しい音楽スタイルを動画で解説しています。

iconiconコードが絡まってしまいダンスの練習がうまくいかないにーちゃんがウォークマンA820とBluetoothヘッドホンの組み合わせで不満を解消する「ダンサー編」。彼氏が自分だけウォークマンで好きな音楽の世界に浸っているのが我慢ならない彼女。それを見た彼氏がRollyをスピーカー代わりにA820の音声を出力して二人ともハッピーという「ふたり編」。

狭い部屋で一心不乱に踊るカップルが登場する後者は微笑ましいを通り越して、ちょっと不気味です。もう随分昔ですが、あのウォークマンAシリーズのプロモでは、スタミナバッテリーをアピールするために発売日まで渋谷でダンサーを延々踊らせてましたっけ。SMOJのウォークマン担当さんはダンス好きなんですかね…。

BluetoothウォークマンA820シリーズを試す(10)~アクセサリー・クリアケース

ビデオレコーディングクレードル(VRC-NW10icon)で動画作成も手軽になり、ますます使い心地が良くなったウォークマンA820ですが、気に入れば気に入るほど、周辺グッズも揃えたくなるってな具合で、またまたアクセサリーをゲットしてしまいました。

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一目瞭然、専用のクリアケース「CKH-NWA820icon」でございます。本体+クリップという組合せが個人的には一番お気に入りであることは確か。なんですがー、ビデオレコーディングクレードル導入で出先での動画視聴が増えると、必然定期にA829を手で持つ機会が増えるじゃないですか。先日、ふとした弾みで落としそうになりまして…。そんなこんなで、不慮の事故防止的な意味合いから買ってみようかなあと思ったんです。

iconiconケース自体の作りはシンプル。左側面の溝にコインをいれひねると二つに分割できますので、本体を入れて元に戻せば出来上がり。ケース自体にそこそこ厚みがあるので、A820シリーズならではのスリムさは失われてしまいますが、ケースデザインにより、フォルム全体が丸みを帯びるようになり、ホールドしやすくなるように思いました。ちなみに、クリアケース装着時は各種クレードルが使えなくなるので若干注意が必要です。

下部、右側面、上部にある操作に関わるパーツのある部分は全て開口が設けられており、ケース無しの状態と同じようにアクセス可能です。背面はリセットホール部とスタンドチップ用の開口がありますが、専用クリップの装着に必要な背面上部の開口は設けられていませんでした。クリアケース+クリップという使い方はできないってことですね。

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ソニービルで初めてこのケースを見たあとに書いたインプレで、「右側面に集中するボタンへのアクセスのためか、開口部が多くアンバランスな印象」とお伝えしましたが、実際に購入して使ってみた上でも印象はあまり変わりません。ただ、使っているうちに慣れちゃいますね。見る角度によっても表情が変わるので、これはこれで良い味出しているのかも。ただ、開口が多いため、細かな塵や埃が入りやすいのも事実ですね。たまに掃除してあげれば良いだけのことなんですけど。

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本体付属のスタンドチップもそのまま流用可能。ミニスピーカー(SRS-NWT10Micon)との組み合わせも全く問題なし。Bluetoothのインジケーター部分はケースが覆い被さりますが、ブルーのLEDはしっかりと認識できます。暗い場所だと素の状態よりも派手に見えるかも…。

自分のA829は現段階で本体側にプライバシーフィルターを付け、クリアケースを装着するという過保護っぷりなんですが、それで液晶が見にくくなるというようなことはありませんでした。以前もお伝えしましたが、クリアケースにダイレクトにプライバシーフィルターを貼って使っている人もいらっしゃるようです。普段は素のまま、出かける時だけクリアケースを使うというスタイルなんでしょうね。ナイスアイデアだと思います。

ポータビリティ性能は若干減るものの、不慮の事故によるリスクを回避する手段としてはこの手のケースを使うのが最前なんでしょうね。また、ウォークマンを大事にキレイに使いたい人にとっては必須のアイテムと言えそう。最大のネックは2,780円というお高い値段設定。とはいえ、保険料と考えればむしろ安いのかな?