「ソニーモバイル」カテゴリーアーカイブ

BCNが2010年上半期No.1メーカーを発表~ソニーは3部門でNo.1に

「PC・デジタル家電」で2010年上半期のNo.1メーカーまとまる(BCN)
BCN、上半期No.1メーカー発表、デジタル一眼カメラや液晶ディスプレイなどに異変

BCNが「BCNランキング」に基づき、2010年上半期(1月-6月)で各部門別に最も販売数量が多かった「上半期No.1メーカー」を発表。上半期No.1は全102部門で計52社が獲得。なお、上半期でトップが入れ替わった部門は、ハードウェアで11部門、ソフトウェアで3部門とか。

ちなみに、ソニーのトップ獲得部門は、デジタルビデオカメラ、デジタルフォトフレーム、MOメディア部門の3つ。さあ、みんなで歌おう。No.1にならなくてもいい~、元々…(んがくく)。にしてもバッファローとエレコム、すごいっすね。

2010年上半期、もっとも話題のGoogle検索ワードは「iPad」

こちらは上半期検索ワードランキング。1位こそiPadですが、2位にXperiaが入ってます。radikoの4位もすごい。

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Media Goがver.1.5にPMBがver.5.2にアップデート

Media Go: ダウンロード – Sony Media Software and Services Inc.

PSPやソニエリの携帯電話に対応したソニークリエイティブソフト製のメディアプレイヤーソフト「Media Go」がバージョンアップ。v.1.5では、次のような機能が強化されています。

・ソニエリXperia X10 mini、Xperia X10 mini pro、E10i、U20i、Zyloをサポート
・PS Store から購入したビデオをダウンロードしながら再生
・ソフトウェア アップデート、ポッドキャスト、メディアなど複数のファイルをダウンロード キューに追加
・既にPSP上にあるプレイリストを Media Go に転送

まずは日本でもX10 miniやX10 mini proを売ってくれ~!

PMB(Picture Motion Browser) アップデートプログラム提供のご案内 | ダウンロード | PMB(Picture Motion Browser)サポート

ソニーがPMB(Picture Motion Browser)またはCyber-shot Viewerユーザー向けに最新のアップデートプログラム(Ver.5.2)を提供開始。対象製品はPMB Ver.1.1~5.1とCyber-shot Viewer Ver.1.0。画像アップロード機能でPersonal SpaceとFacebookが利用可能になったほか、DVDライター(VRD-MC5/MC6/MC10/P1)で作成したディスクの読み込みの互換性やブルーレイディスク作成機能におけるブルーレイディスクドライブとの互換性が向上。また、bloggie付属の360ビデオレンズで撮影した画像用プレーヤーのパノラマ画像画質が向上したそうです。

早速アップデートしてみました。動作が軽くなったような気もするが気のせい?

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スマートフォンはiPhoneのみにあらず

Google、「Android 2.2」のソースコードを公開
Google、ユーザーのAndroid端末からアプリをリモート削除
iPhone 4対抗のAndroid携帯「DROID X」発表 HD動画撮影にテザリング機能
後発auが投げた「スマートブック」という変化球
auのスマートフォン「IS02」発売、田中専務が店頭に
KDDI、Android端末を使ったレコメンドシステムを開発
Android向け音楽配信「mora touch」が機能強化 -アーティスト一覧追加など検索機能が充実
Xperiaのバッテリ消費が改善、一部通信をともなうアプリケーションの消費電力を最適化
Androidアプリが見せた「生活を変える技術」の可能性—A3 2010 Spring 表彰式
Android開発者とユーザーを対象にしたイベント、東大で開催
フリービット、Android採用でブラウザ対応のフォトフレーム

タイトル通り、Android陣営(?)だってがんばりますってことで、2.2やらデザリングできるモトローラの端末やらauのスマートブックやら色んな事がニュースになってましたのでクリッピング。

アップル、アマゾン、グーグル三つ巴の「メディア作り」業態を超える「高次元への競争」の号砲が鳴った《後編》

こちらはクロサカ タツヤさんのコラム。中盤に日本勢に関する以下の記述に注目。

・気がつけば3者と直接対峙するような動きだけでなく、3者陣営のどこに組するか、というレベルでさえも遅れが見える
・結果的に既存のどのプラットフォームにもフィットしないのであれば、改めて自らがプラットフォームを構築し、メディアとして振る舞うことを目指すのも、選択肢として考えるべき

AndroidベースのウォークマンやGoogle TVを進化するテレビにすると決めたソニーはGoogleとがっぷり四つなんだけど、気になるのはPS Networkを柱とするプレステビジネス。ソニーの中で唯一「自らがプラットフォームを構築し、メディアとして振る舞」っているように見えるだけに、たびたび噂になるPSP2やPSP Phoneといったモバイル端末の動向含めその行方が気になります。ソニエリとSCEとVAIOチームがっぷり四つなら、かなりいいものできるんじゃないのかなあ…(<テキトーすぎるコメント)。

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auがWiMAXとCDMA両対応のデータ通信端末を6/29に発売

WiMAX機能を搭載したWINデータ通信端末の販売開始、および専用料金プランの提供について(KDDI)
WiMAX機能を搭載したWINデータ通信端末の販売開始、および専用料金プランの提供について〈別紙〉
製品・仕様 | CDMA 1X WIN 高速データ通信カード

KDDIは、日本初となるWiMAX方式とCDMA方式の両ネットワークで利用可能なWINデータ通信端末「DATA01」「DATA02」「DATA03」「DATA04」を6/29から順次発売するとか。

「DATA01」「DATA03」がUSBインタフェース端末、「DATA02」「DATA04」がExpress Cardインタフェース端末で、USBスロットやカードスロットを搭載するPCに接続することにより、WiMAXサービスエリアでは下り最大 40Mbps、上り最大10Mbps、CDMAサービスエリアでは下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsのデータ通信が利用可能。WiMAX方式とCDMA方式、双方の電波状況に応じて自動的に通信方式を切り替えるハンドオーバー機能を実装。

専用料金プランは「DATA01」と「DATA02」向けの定額プランと「DATA03」と「DATA04」向けの従量プラン。定額料金プランでは、月額基本料980円から始まり、どれだけ使っても月額最大5,750円の「WINシングル定額 WiMAX」や、月額基本料3,980円に約1GBの無料通信料が含まれる「ビジネスWINシングル定額 WiMAX」などを提供(価格は全て税込)。従量プランの内容と金額を含む詳報はケータイWatchでチェックしませう>au、WiMAX/WINデュアル対応のデータカードを発売

月額最大5,750円の「WINシングル定額 WiMAX」は魅力だけど、USB/Express Cardのみなのがなあ…。auもWi-Fiルーター出せば随分印象変わるのでは?

auといえば、ソニエリ製「BRAVIA Phone S004」に不具合があるとして「ケータイアップデート」の提供が開始されたそうです>「BRAVIA Phone S004」に音割れの不具合、ソフト更新開始

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英ソニエリ、Xperia「X8」とGSM対応Walkmanケータイを発表

ソニー・エリクソン、3インチ液晶搭載の「Xperia X8」など

本家ソニエリが、Xperiaシリーズの新ラインナップ「Xperia X8」を発表。一部地域で2010年第3四半期に発売される予定も日本市場を含む具体的な発売エリアは不明。3インチ、320×480ピクセル、フルカラータッチスクリーン液晶、320万画素カメラ、GPS機能、Wi-Fi、Bluetooth。大きさは99×54×15mm、重さは104g。

また、GSM対応Walkmanケータイとして「Yendo with Walkman」も発表。初めてのフルタッチWalkmanケータイとか。2.6インチ/320×240ピクセルのタッチパネルディスプレイ、200万画素カメラ、Bluetooth、FacebookやTwitterアプリがプリセット。大きさは 93.5×52×15.8mm、重さは81g。2010年第3四半期に発売。

さらに、「X10」「X10 mini」「X10 mini pro」向けのアップデートについても案内。第3四半期に「Android 2.1」に更新され、HD動画の撮影機能が追加されるとか。「X10」では第4四半期にも「ワイヤレスでテレビ上でコンテンツを楽しめる」機能が追加されるとのこと。アップデートが日本向けのにも適用されるかどうかは未定だそうです。

筐体が似てるけどYendoはAndroidじゃないんですね。ケータイより先にまずはウォークマン単体でAndroid対応してから、ってな流れなんでしょうか。ところで、このページ見ました?すさまじいですね、これまでの本家のラインナップ。このうち、正式に日本で販売されたのはX10だけ。ま、今回の2機種も入ってこないんでしょうけど…。

こちらはソニエリジャパン、auの新BRAVIA Phone開発者インタビュー。こっちはこっちでワンセグ視聴にこだわったガラケー。それだけに海外で販売されることはありえないのでしょうね…>「S004」開発者に聞く Snapdragon、デュアルオープン防水……新BRAVIA Phoneの魅力

【追記】その後、Cyber-shotケータイ開発者インタビューも公開されてます~>「S003」開発者インタビュー 防水対応“Cyber-shotケータイ”進化の方向を聞く

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Xperiaのアップデート~本体経由は定額サービス非加入だと18,000円のパケ代

ドコモ、「Xperia」の正式アップデートを開始――まずはPC経由で

ソニエリ製ドコモ「Xperia」のソフトウェアアップデートに関する詳報。6/9にPC経由のアップデートが開始されており、本日、6/10以降にXperiaのパケット通信によるアップデートを開始するとか。なお、PC接続でアップデートを行うとユーザーによってはXperiaが初期化されてしまう場合があるようなので使ってる方はご注意ください。

バージョンアップ内容は、アドレス帳に画像を登録した後にその画像を削除すると該当の電話番号からの音声着信時に応答ができない不具合解消の他、Mediascapeへの「mora touch」オンラインコンテンツ表示、日本語入力システムの「POBox Touch 2.0」へ拡張、タッチパネルの使い勝手改善などがあるそうです。

ちなみに、本体経由のアップデートは定額サービスに入ってないとパケ代が1.8万ほどかかるそうです。データ量は約11MB。なんと1MBあたり1600円以上もかかるんですね。おー、こわ。

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