「ソニーモバイル」カテゴリーアーカイブ

ソニエリ製ドコモ「SO704i」がJATE通過

ドコモの「704i」シリーズがJATE通過

ソニエリ製の「SO704i」とシャープ製の「SH704i」がJATEを通過したことでドコモの「704i」シリーズの存在が明らかになったそうです。この辺も「DoCoMo2.0」というコンセプトを具現化する端末になるんですかね…。

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So-netはイー・アクセスとの関係もあるので難しいのかもしれませんが、ソニーグループのどこかが名乗りを上げてくれると欧米向けのソニエリ端末が使えるようになったりしたりしないですかね…。bit-driveさんあたり、どうでしょう?

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英ソニエリがスマートフォンを含む新製品を発表

英Sony Ericsson、画面を設定可能なデザイン携帯電話「S500」を発表
英Sony Ericsson、視覚効果とデザインに優れた3G端末「T650」を発表
英Sony Ericssonが第5世代目となるPシリーズを発表

ソニエリ本家がケータイ新製品3機種を発表。画面のテーマを季節や時間に応じて設定可能なスライダー式の薄型2.5G端末「S500」、視覚効果やデザインを重視した3G端末「T650」、3GとWi-Fiをサポートしつつ、小型化を実現したスマートフォン「P1」の3機種。

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P1はソニエリのスマートフォンの5世代目で、側面のジョグダイアル、正面のデュアルファンクションキーボードが特徴。プレスリリースを見ると、「Video recording/streaming/viewing」、「Mobile TV – H.264 playback」なんていう記述も。う~ん、触ってみたい。この端末を日本で出してくれるならどのキャリアでも喜んで乗り換えますってば…。

それはそうと、S500とかT650って型番だけ見たらまさにクリエっすね~。

【追記】3機種かと思ったらFMラジオ機能付きの「T250」あわせて4機種とのことでした>ソニエリ、新スマートフォンなど4機種発表

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ソニエリ東京が愛を込めて作った「W880」~グローバルでも高評価に

開発コード名は“愛”──ソニエリ「W880」が生まれた理由(後編)

4/20の前編から待つこと約10日、ウォークマンケータイ「W880」の開発者インタビュー後編が公開されました。興味深い内容が目白押しですが、個人的に注目したいのは瀬尾氏のこのコメント。

社内では“東京はいいものを作るけれど、モノを出すのは下手だ”と言われてきました。そんな我々がこんないいものを作っただけでなく、RTLまで本当にコミット通りきっちり、しかも期待通りの数(の出荷)をこなせた。その点は、このプロジェクトの大きな成果だと思っています

W880ほどの大規模な出荷数の立ち上げは、スゥエーデンでも1年間に1機種あるかないかというくらいまれだそうですが、それを東京が見事に完遂したことで、社内でも非常に高く評価されたのだとか。あとこのインタビューで印象的なのは「キャリア」という単語が二つしか出てこないことですね~。

そのW880ですが、So-net blog「It’s a …」主宰のakoustamさんがご購入なさったようで、連日レビューが掲載されています。ソニーファンならずとも必見ですよ!

ちなみに、日本では「W52S」がJATE通過とかで、その存在が明らかになってます>auの夏モデル、ソニエリ「W52S」などがJATE通過

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日本で開発されたウォークマンケータイ「W880」の開発者インタビュー

開発陣に聞くウォークマンケータイ「W880」:厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ──ソニエリ「W880」が生まれた理由(前編)

本家ソニエリが2月に発表した、厚さ9.4ミリのストレート型ウォークマンケータイ「W880」は日本で開発され、発売と同時に世界中に展開されたプロジェクト。その背景が開発者インタビューを通じて明らかになるようです。

・日本国内はどちらかというとキャリア主導。グローバル向けの端末開発は完全にメーカー主導(メーカー提案型)
・W880のすごいところは、薄さを実現するために変わったことはあまりしていないこと
・新しいものを作るために、すべて最新のものを採用しているのかと思われるが、そこを目指すために突き詰めていくと“後戻り”の決断もあり

といったコメントが目をひきますが、ソニエリのそれも日本の担当者がBluetoothについて語っているのが何ともいえず…。もう、日本でも出してくださいよ~。ちなみに後編ではデザインや開発コード名の秘密、苦労話などが予定されているようです。楽しみですね。

こういう動きが活発化すれば、私たち日本のソニーファンもウォークマンケータイが使えるようになりますかね…>次世代携帯開発へ特区――諮問会議、電波規制見直し

スマートフォン絡みですが、米Palmの今後の動向に関するニュースで、米国の市場にあまり浸透しなかったとしてmyloの名前が出てきます…>エンタープライズ:Palm、LinuxベースのOSで巻き返しへ

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BRAVIAケータイは忘れた頃にやってくる~日米欧のケータイBluetooth搭載率にも注目

「N904i」「SO903iTV」がJATE通過

ドコモの夏商戦向けモデルと思われる、ソニエリ製の「SO903iTV」などがJATEを通過したそうです。「SO903iTV」はBRAVIAケータイと言われるワンセグ搭載携帯で発売予定は6月と告知されています。

Sony Ericsson、北京で音楽戦略プロモーション – TD-SCDMAには静観の構え

こちらは、ソニエリが北京で新ウォークマン携帯5機種を公開したというニュース。ちなみに、5機種中2機種が国際的にも影響力の大きいキャリア、中国移動の特注品とか。

携帯電話Bluetooth搭載率、日米欧比較

[ITmedia オルタナティブ・ブログ、米国シアトルにあるソフトウェア開発会社にお勤めの佐川明美さんの「シアトルより愛を込めて」に、日米欧でのケータイのBluetooth搭載率比較のエントリーがあがっていました。搭載率は日米欧で、32%、68%、70%。ちなみに、日本はその大半がソフトバンクの端末が占めています。

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