「ニコ玉」から「ニコ生」へ閃きの承継 “向谷クオリティ”がもたらす人という財産
元カシオペアの向谷さんが「技術進歩の流れの中で、何度か転換のチャンスがあったと思われるSONYは、プロオーディオにおけるレコーダー事業の立ち位置を失ってしまった」とつぶやいている。ニュアンスはちょっと違うけど、一昔前、アキバのMIDI関連ショップに行くと、ラック(ハーフもあった)マウントタイプのエフェクターとかが結構な存在感を持って販売されていたものだ。今や見る影も無し…。最近のサンレコとか見てもソニーの名前を見ることはほとんど無いもんなあ…。
MIDEMレポート(2) - 音楽制作者に“ハイレゾ”の魅力をアピールしたソニー
50年近い歴史をもつ国際音楽産業見本市「MIDEM」にソニーがエレクトロニクスメーカーとして初めて参加、ハイレゾオーディオの優位性をアピールしたとか。ソニーがやるべきはプロまたはプロシューマー向けのオーディオだったのではなかったのか…。
続きを読む 2014/02/12版ソニー関連トピック~プロオーディオにおけるレコーダー事業の立ち位置を失ってしまったソニー