ケータイ on Businessの「ケータイでPC向けサイトを見る【後編】」。携帯電話にダウンロードして追加するアプリケーションタイプのフル・ブラウザや、携帯電話に標準搭載されたブラウザでPC向けサイトを表示できるようにするサービスについて解説しています。対応機種の多い「jigブラウザ」と「jigブラウザWEB」、iアプリ「Scope」、Vodafone 702NK向けの「NetFront」と「Opera」が紹介されています。
「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ
携帯のパソコン化、パソコンの携帯化
【ケータイ on Businessサミット】 ドコモブースは「M1000」を展示、星澤氏は「携帯のPC化」を語る
M1000はパソコンを携帯電話化したと言えるとかで、「各企業のネットワークにあわせてシステムをカスタマイズできる」、「アプリケーション開発の自由度が高い」など、ビジネスシーンに役立つとの見解を示し、今後は「携帯のパソコン化、パソコンの携帯化」を目標の1つにするそうです。
M1000の反響が大きくなるといいなあ…。そうなればPalmOS搭載スマートフォンも選択肢のひとつとして採用してもらえるかなあ…。
ソニー、携帯電話用ヘッドフォンの新モデル2種を5/21に発売
ソニー、携帯電話用ヘッドフォン2モデル-インナーイヤー型と、ネックストラップ式の耳掛け型
ソニーは、携帯電話用のインナーイヤー型ヘッドホン「DR-EX51SF」とネックストラップ式の耳掛け型ヘッドホン「DR-NQ1SF」を5/21より発売するそうです。両モデルとも携帯電話の平型ジャックに対応し、マイク内蔵のアダプタが付属。価格はオープンですが、店頭予想価格は「DR-EX51SF」が5,000円前後、「DR-NQ1SF」が4,000円前後の見込みとか。
premini-IIsの特長紹介とpremini worldの今後
先週発表されたpremini-IISの特長を詳細に解説。音楽再生機能については相変わらずATRAC3オンリーなんですね。このタイミングでこの対応って事は、相当前に開発していたってことにもなるのかなあ…。
とりあえず、premini-IISの登場でpremniワールドが完成したそうですが、これが最後というわけではなく、コンセプト1つ1つは他の端末に生かしていくことになるし、FOMA版についても可能性を示唆したようです。
2色のコンビネーションカラーと立体キーが特長の「premini-2S」
「premini-2S」を開発(NTTドコモのプレスリリース)
NTTドコモグループ9社は、iモード対応携帯電話機「premini-S」を開発したと発表しました。ソニエリのサイトにも製品情報が公開されています。また、明日5/14から、銀座、お台場、大阪のソニーショールームに先行展示コーナーも設置されるそうです。
「premini-S」の主な特長
・あざやかな二色のコンビネーションカラーを採用
・操作性を考慮した立体的なキーを採用
・有効画素数130万画素のCCDカメラを搭載
・1.9インチQVGA液晶を搭載したストレートスタイル「Mini Stick Style」を採用
・メモリースティック Duoに保存した音楽を楽しめる音楽再生機能を搭載
絶好調のSymbian OS
英Symbianの2005年度第1四半期の業績に関するニュース。売上高は2480万ポンド(前年同期は1290万ポンド)。Symbian OS搭載機の出荷台数は、675万台(前年同期240万台)で、累計出荷台数も3200万台に到達。出荷台数の大幅な伸びが売上げ増加を支えたとしています。
ところで、シャープとソニエリのSymbian OS搭載FOMAっていつになったら発売されるんでしょうね…。