「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

写真を見たら欲しくなってきたCyber-shotケータイ「SO905iCS」

写真で見る「SO905iCS」
写真で解説する「Cyber-shotケータイ SO905iCS」(ソフトウェア編)

光学3倍ズームの511万画素カメラ、フルワイドVGA(480×864)ディスプレイ、+JOG搭載のCyber-shotケータイ、ソニエリ製ドコモ「SO905iCS」のレビュー記事。拡大写真をまじまじと眺めていたら、なんだかとってもかっこよく見えてきました。気になるのはカメラ機能の起動速度。サイバーショット同様のレスポンスを実現しているかどうかに注目したいです。

こちらは、カメラの解像度のニーズに関するアンケートの記事。300万画素程度を望む回答が最も多かったそうですが、400万画素以上を望む声も多いとか。今回のCyber-shotケータイは511万画素ですが、10M越えもそう遠くないのかもしれませんね>携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(35):2008年1月11日――400万画素以上のカメラを望む声が1年半前の倍に

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ソニー、Bluetoothオーディオレシーバー新製品「DRC-BT15P」を08年1月に発売

Bluetooth機能を搭載した携帯電話などの音楽をワイヤレスでリスニング。お持ちのヘッドホンと使えるワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」

ソニードライブのヘッドホンオフィシャルサイトにBluetooth対応アクセサリーの新商品「DRC-BT15P」の情報が掲載されました。Bluetooth対応の携帯電話やオーディオプレーヤーをバッグなどに入れたまま、ワイヤレスで音楽を再生可能なレシーバーで、ステレオミニジャックには好みのヘッドホンを接続できます。AVRCP対応機器ならレシーバーのジョグスイッチから音楽の再生・停止などの基本操作が可能で、ワンセグ音声も再生できるSCMS-Tにも対応するほか、HSP/HFP対応の携帯電話のハンズフリー通話にも対応。レシーバーはクリップとストラップの2ウェイによる装着が可能で、乗せるだけで充電可能な充電スタンドも付属。価格はオープンで、2008年1月下旬発売予定とのこと。

ちなみに、auの「W54S」と同機の購入でEdy最大4,000円分をプレゼントするGEAR-UPキャンペーンも実施予定とか。4色のカラバリ展開もW54Sとのコーディネートを考慮してカラーリングが決定されているような雰囲気です。このタイミングでの情報公開もW54Sの年内発売が難しくなったからなのかもしれません。

なんか、ビクトリノックスの十徳ナイフみたいなデザインですね。SDC2007で期待していてくださいと言われたのはコレのことだったのかなあ・・・。何はともあれ、Bluetoothレシーバーオタ(?)の自分にとっては今年最後の嬉しい話題になりました。来年1月の発売が今から楽しみです。

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ケータイWatch関係者と読者にスルーされるソニエリケータイ

読者が選ぶ ケータイ of the Year 2007 結果発表

ケータイWatchが「読者が選ぶ ケータイ of the Year 2007」の結果を発表。ソニエリ製端末で30位以内にランクインしたのはドコモ「SO905i」ただ一機種のみ。ちなみに1位はパナ製ドコモ「P905i」。また、「スマートフォン部門」1位はダントツでアドエス。

俺のケータイ of the Year 2007 筆者編携帯ジャーナリスト編編集部スタッフ編

上の三つでもソニエリ製端末は全滅。ケータイWatch関係者も読者もアンチソニエリ派が多いのか、ソニエリの端末がダメダメなのか、どっちなんでしょう。後者なのかな、やっぱり・・・って、自分ももう何年もソニエリ使ってないし。

【追記】その後、SO905iの開発者インタビューが掲載されました。Bluetooth搭載については毎回要望が出ており、今後の機種に向けての検討課題との記述がありました。マジでたのんます>開発陣に聞く「SO905i」:半分根性・半分ノウハウで完成した“ハイエンドなベーシック”「SO905i」

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SonicStageが08年1月にアップデート~HE-AACのダイレクト転送に対応

「SonicStage CP(SonicStage Ver.4.4)」ご提供予定に関するお知らせ(ウォークマンサポート)

iconiconソニーがウォークマンS710F/S610FシリーズiconA910シリーズiconのHE-AAC対応機器へ、HE-AACの楽曲を変換無しで転送可能なSonicStage CP(SonicStage Ver.4.4)のアップグレードを2008年1月10日に予定しているとアナウンスしていました。

auへの「SonicStage for LISMO」提供に伴う措置なんでしょうかね>このケータイサービスがすごい理由 (16) LISMO – ケータイ中心の音楽環境をさらに広げる(2)

ちなみに、auはKCP+端末投入の遅れから冬商戦で苦戦中と報道されています。また、auがアップルのiPhoneについて交渉していたことも明らかになりました。投入は見送ることになるとのことですが、仮に投入されるとしたら「iTunes for LISMO」が提供されることになるんですかね・・・。また、ドコモの交渉も話題ですが、こちらも投入されるとしたらiPhoneでNapsterが使えるようになったりするのでしょうか・・・

KDDIもiPhoneについてアップルと交渉–auの冬商戦は苦戦中
ドコモ、アップルと交渉・iフォン日本投入で

まあ、アップルがそんなことさせないのは明白なので、あくまでiTunesがデフォということになるのでしょうが、内外で混乱が起こるのは必至のような・・・。

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モバイラー必携バッテリー充電器あれこれ&「なんでもチャージ電池」ミニレビュー

製品コンセプトやトータルデザインなどで数々のタイトルを受賞している三洋のeneloopシリーズですが、いつの間にやらこんなモバイラー向けの製品が発売されていたんですね。

コラム:やじうまミニレビュー三洋電機「eneloop mobile booster」

USBタイプの汎用充電器「eneloop mobile booster」シリーズで、それも一挙に3製品。リチウムイオン電池内蔵の2製品(KBC-L2SKBC-L3S)と、ソニー「EnergyLINK」や松下「ポケパワー」同様、単3充電池2本を電源とする1製品(KBC-E1S)がラインナップされています。リチウムイオン電池内蔵タイプは容量が大きい方だけACアダプターによる充電が可みたいです。「KBC-E1S」はUSBポートへの充電時間は短いものの、乾電池という汎用性の高い電源を使用していることからバックアップを確保しやすいという意味で“とりあえずの一台”としてオススメとのこと。「KBC-E1S」は、見た目でもソニーの「EnergyLINK」よりコンパクトな感じでよさげなんですが、単体ではUSBポートからしか充電できないのがネックですかね。

にしても、最近はこの手の充電器の選択肢が驚くほど増えましたねー。気がつけば、ウチにもこの手の充電器がゴロゴロしております。実は、最近こんな製品をゲットしました。モビの「なんでもチャージ電池」です。ちなみに、アマゾンでは1,500円程度で販売されています>モビ なんでもチャージ電池式 充電器 (ホワイト)

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単3乾電池2本を電源とする汎用タイプの充電器なんですが、USB mini Bとピンプラグ、どちらも使える優れものなんです。付属品は、携帯電話やニンテンドーDSでも使えるマルチなアダプターと専用ケーブル、そして、簡易ですが付属品をまとめて持ち歩けるビニール製のケース(右上画像)とアルカリ電池2本。

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筐体はオールホワイト。スリムな筐体デザイン。無駄のないシンプルデザインは好みです。使い方はとってもカンタンで、ケータイやDSなど、アダプターを使って充電する機器の場合は、充電器側にケーブルのピンプラグを、mini USB端子をアダプターに接続してから対応機器に接続。反対に、PSPやW-ZERO3など、ピンプラグ対応機器の場合は充電器側にmini USBを接続、ピンプラグを対応機器に直接接続します。接続後は充電器側のスイッチをONにするだけ。LED表示のたぐいは一切無いので残量確認などはできませんが、この辺は価格を考えて割り切ったのでしょうね。

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auのケータイ、PSP、DSで試してみましたが、ばっちり充電できました。上の画像を見ていただければおわかりだと思いますが、乾電池にCycleEnergyやeneloopを使っても全く問題ありませんでした。また、ピンプラグタイプのmyloの充電も問題なし。ちなみに、ウォークマン関連はUSB端子がノーマルタイプ試せませんでした。おそらく、変換すればいけるのではないかと。また、iPodも同様の手法でいけるかと思ったのですが手持ちのコネクタではNGでした。残念。

先述の「KBC-E1S」はeneloop充電器として使えて約3,000円。「なんでもチャージ電池」は充電池の充電こそ出来ませんが、マルチに使えるアダプター付きで約1,500円となかなかのコストパフォーマンス。電池が切れても単3乾電池さえ買えばすぐに使えるようになるのはどちらも一緒。携帯ゲーム機がお好きな方なら結構便利に使えると思いますですよー。

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HSDPA通信モジュール内蔵バイオ「type T」の実力を検証

ドコモの定額データプランに対応:HSDPA対応の「VAIO type T」と「FMV-BIBLO LOOX T」を検証する(前編)
速度チェックは新幹線に乗って:HSDPA対応の「VAIO type T」と「FMV-BIBLO LOOX T」を検証する(後編)

NTTドコモの定額データプランに対応したHSDPA通信モジュールを内蔵したバイオ「type Ticon」と富士通の「LOOX T」の検証記事。前編ではドコモのサービスとPCの詳細解説、後編では出先での実使用感をレポートしてます。

iconicon使い勝手は良好で、送信も安定しており、受信は1Mbpsを余裕で超える場合が多く、送信も理論最大値の384kbpsに近い速度が出たとか。用途がWebとメールに限定されるものの、モジュール内蔵による携帯性のメリットは格段に大きく、モバイルノートPCでインターネットをフル活用したい人には、十分に検討の価値があるとのことです。

来年は同モジュール搭載の新type U登場、なんてことになるのでしょうかね・・・。バイオといえば、本体購入でソニーポイント5000beat(5000円相当)がプレゼントされるソニスタの「VAIO Style 2007 Winter Campaignicon」が今週末の12/21で終了になるそうです。

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