「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

ビサビ、XPERIA X1(輸入版)の発売を開始

XPERIA X1(輸入版) ¥105,000

ビサビがソニエリのスマートフォン「XPERIA X1」の輸入版を発売開始。価格は税込105,000円。3G、GSM(Quad-band)、HSDPA対応のSIMロック無しバージョン。3GのSIMカードがあれば日本国内でも通話・通信が可能とか(SIMカードとの組み合わせによる通信や通話に関してはサポート外)。「ビザビ・京都室町通信」では店長水谷さん自らがX1の魅力を紹介してくださってます。(なお、11/12 11:00現在で在庫はありません)

XPERIA X1がやってきました(その1)
XPERIA X1がやってきました(その2)

【追記】その後、HTC S740の発売開始についてもアナウンスされました。3GのSIMカードがあれば日本国内でも通話/通信が可能。価格は68,000円とかー>HTC S740(輸入版)

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ソニエリ、スマートフォンの国内投入についてコメント~ニーズがあれば検討するがカスタマイズが必要

ソニー・エリクソン:ドコモ向け端末「1回休み」か「開発縮小」か?

毎日JPがソニエリの今後を考察。ドコモ山田社長の「世界で売っているソニー・エリクソン端末を日本で販売する方向性ではないか。スマートフォンが中心になってくるのではないかと思っている」とのコメントだけでなく、海外向けスマートフォンについて「国内向けに販売の予定はない」とした上で「ニーズがあれば検討するが、カスタマイズが必要」としたソニエリ側のコメントも取り上げられています。一方で「日本向けの開発はコストがかかる。身を引く方向性ではないか」、「日本の市場はほぼ飽和状態。これからは中国に力を入れるのではないか(BCN)」などといった読みもあるようです。

ラブコールを送り続けるのにもいいかげん疲れましたので正直もうどうでも良いです…とかいいつつ「XPERIA X1」とかが日本で使えるとなったら、それはまあ、別な話というか…(んがぐぐ)。

(一つ前のエントリーでソニーの石田本部長が持っていた端末は「XPERIA」ではとの指摘をいただきました。確かにそれっぽいですねー。マジで出してくれるといいなあ…。てことでお知らせ感謝です!>かつぽんさん)

【追記】ソニエリの端末が顧客満足度でトップという調査結果が発表されています>携帯電話の顧客満足度,サービスはau,端末はソニー・エリクソンが首位 J.D.パワーが2008年の調査結果を発表

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100~500枚の会員証・ポイントカードを携帯電話1台で管理

100枚以上の会員証・ポイントカードが携帯電話1台に!「ぎゃざポ」の“実物”をキャッチ

NTTコミュニケーションズが開発した携帯電話で複数の会員証やポイントカードを1つのアプリで利用できるサービス「ぎゃざポ」(仮称)の紹介記事。1台の携帯電話に入れられるカードの数は、データ量の多くなる顔写真入りで100枚程度、ポイントカードのようなデータ量の少ないものなら500枚程度だそうです。登録されるデータは、携帯電話のアプリと「ぎゃざポセンター」のデータベースに分けて保存する仕組みとか。

ポイントカードのたぐいは管理もさることながら、見つけるのも取り出すのも面倒…。ケータイで一元管理できて、ポイントデータなども確認できるなら便利だよなあ。もちろん、サイフの厚みも減って軽くなるし…ってことで、結構期待してます。

ビットワレット、「Edy」たまるサイト

ちなみに、ソニーの資本も入ってるビットワレットがEdyがたまるサイトをネット広告会社(DAC)と共同で開設したそうです。同サイトに掲載している店舗で買い物や資料請求などをすると、Edyに交換可能なポイントがゲットできるとか。

Edyもすっかりポピュラーになったよなあ…。先述の「ぎゃざポ」のようなサービスとうまく連携すると、よりお得になりそうですねー。

イーモバがHSUPA規格対応端末や音楽プレイヤー機能搭載データ通信端末などを発表

国内初、HSUPA規格を導入、送信最大通信速度1.4Mbpsに高速化 対応端末3機種の販売を開始
フィット感と使いやすさを重視したシンプルケータイ「E.T. (H12HW)」を12月より発売 カラーには洗練された“シャンパンシルバー”と深みある“ピアノブラック”を採用
通話やミュージックプレイヤー機能も搭載したUSBデータ通信端末 「H11LC」を発売

イーモバイルがHSUPA規格対応データ通信端末3機種、通話やミュージックプレイヤー機能搭載のUSBデータ通信端末などの新製品を発表。詳細はサクッと割愛して、ちょっと注目したのがミュージックプレイヤー機能がおまけで音声通話もできる「H11LC」。

データ端末だけど音声通話もできる – イー・モバイル「H11LC」

想像以上に小さいですねー。本体サイズは約36.7×17.2×91.7mm、約57g。ディスプレイは1.1型有機ELとか。PCとの接続はminiUSB端子。ストラップ一体のUSBケーブルも付属だそうです。さすがにBluetoothは非搭載。

どことなく、Turbolinux「wizpy」の面影を感じなくもないですが、あちらはパソコンに接続してオリジナルのパソコン環境(wizpy OS)を再現できる音楽プレイヤー。「PCとつないで生きる端末」なのはどちらも同じなのかな…。

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ドコモ携帯電話の新製品4シリーズ22機種にソニエリ製が無い理由

新たな端末シリーズ向けに22機種をラインナップ-お客様のライフスタイルに合わせて端末を選択できる豊富なバリエーション-(NTTドコモ)
新たな端末シリーズを展開-お客様の価値観やライフスタイルに合わせた、新たな4シリーズを展開-(同上)

NTTドコモが、携帯電話4シリーズ22機種を08/11/19以降、順次発売すると発表。これまで「90Xi」および「70Xi」などで展開してきた端末シリーズを刷新。市場の成熟化や携帯電話に対するニーズの多様化や市場環境の変化に対応していくとか。シリーズと端末の詳細についてはあちこちで報道されてるのでサクッと割愛するとして、気になるのはソニエリ製の端末が皆無なこと。

ケータイWatchの「幅広いニーズに対応、ドコモ山田氏「行動支援するケータイに」」という記事に、

今後もしっかりソニー・エリクソンと付き合っていく。私がコメントすることではないが、ソニー・エリクソン側は世界市場向けの機種という方向性ではないか

というドコモ山田社長のコメントが引用されています。あくまでソニエリ側の戦略によるものであるとのことのようです…(ん、オレの日本語、変?)。ニュアンスは微妙に違うかもしれないけど、今後はソニエリも台湾HTC社のTouchシリーズのような展開をするととって良いのですかね…>Touch Diamondを複数キャリアで展開する意義

【追記】サイバーショットケータイ「SO905iCS」のアップデートだそうです。(お知らせ感謝>Fighter_KOUさん)>SO905iCSのソフトウェアアップデート情報

そういえば、このところスマートフォン絡みのニュースやコラムをよく見かけましたので、その他の関連ニュースと合わせて以下にまとめてクリッピングしておきまーす。

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ソニエリのau向け「W65S」がJATE通過、一方で「W64S」に不具合

ソニエリ製「W65S」、パナソニック モバイル製「P-04A」などがJATE通過

ソニエリ製の「W65S」(認定日:10/8、認定番号:AD08-0429001)が、JATEを通過したそうです。10/27のau秋冬モデル発表会で発表した機種以外の何か(第3弾)として発表されるっぽいです。

auの「W64S」、電源/終了キーの短押しが効かない不具合

一方、11/1に発売されたばかりの最新モデル「W64S」に不具合が発覚した模様。一部で特定の操作を行うと、「電源/終了キー」の操作に不具合が発生することがあるとして、「ケータイアップデート」の提供を開始しています。

なんだかなあ。自分がソニエリの端末でワクワクできる日は再び訪れるのか…。

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