イーモバがHSUPA規格対応端末や音楽プレイヤー機能搭載データ通信端末などを発表

国内初、HSUPA規格を導入、送信最大通信速度1.4Mbpsに高速化 対応端末3機種の販売を開始
フィット感と使いやすさを重視したシンプルケータイ「E.T. (H12HW)」を12月より発売 カラーには洗練された“シャンパンシルバー”と深みある“ピアノブラック”を採用
通話やミュージックプレイヤー機能も搭載したUSBデータ通信端末 「H11LC」を発売

イーモバイルがHSUPA規格対応データ通信端末3機種、通話やミュージックプレイヤー機能搭載のUSBデータ通信端末などの新製品を発表。詳細はサクッと割愛して、ちょっと注目したのがミュージックプレイヤー機能がおまけで音声通話もできる「H11LC」。

データ端末だけど音声通話もできる – イー・モバイル「H11LC」

想像以上に小さいですねー。本体サイズは約36.7×17.2×91.7mm、約57g。ディスプレイは1.1型有機ELとか。PCとの接続はminiUSB端子。ストラップ一体のUSBケーブルも付属だそうです。さすがにBluetoothは非搭載。

どことなく、Turbolinux「wizpy」の面影を感じなくもないですが、あちらはパソコンに接続してオリジナルのパソコン環境(wizpy OS)を再現できる音楽プレイヤー。「PCとつないで生きる端末」なのはどちらも同じなのかな…。

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