「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

Rollyをケータイで遠隔操作する「Rolly Remote」がドコモの6機種で利用可能に

ソニー、Rollyの携帯での操作機能をNTTドコモの端末にも拡大

iconiconソニーが「Rollyicon」(SEP-50BTとアップデート済みのSEP-10BT)を携帯で遠隔操作する機能「Rolly Remote」の対応キャリアにNTTドコモを追加。対応機種は、「P906i」「SH-01A」「P-01A」「SH-03A」「P-02A」「SH-04A」の6機種で専用iアプリをダウンロードして利用。Rollyオフィシャルサイトの「もっと楽しむ」ページにモバイルサイトにアクセスできるQRコードがアップされています。

ふと思ったんですが、上のオフィシャルサイト「もっと楽しむ」ページにRollyとサイバーショットケータイのツーショットがありますよね。この場合、サイバーショットケータイ内の音楽をRollyで再生できるけど、「Rolly Remote」は対応機種じゃないから使えないんですよね。紛らわしいから、どちらも出来るケータイの画像の差し替えた方が良いのでは…。

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ソニエリはドコモに必ず戻ってきます

「ドコモには必ず戻ってくる」ソニ・エリ木戸社長が語る世界と日本

ソニエリ日本法人の社長へのインタビュー。1台目は通話専用に特化、2台目に多機能ケータイという世界観が将来的にはあり得るとか。おそらく、どちらも狙っていくのでしょう。日本ではキャリアととメーカーが相互乗り入れするようなイメージを描いていらっしゃるようです。また、最近のau向け端末の強化(積極投入?)は、同社が元気だというメッセージをユーザーの心に植え付けたかったからとのこと。あと、「ドコモ向け製品には必ず戻ってくる」そうです。社長のコメントはドコモなソニエリファンな方には心強いメッセージでしょうが、最近の同社の国内向け端末を見ると、思い切ってau向けもお休みしても良かったんじゃないかと思ったり…。

新しい音楽体験を具現化したい――「Walkman Phone, Premier3」が“3”である理由

こちらはソニエリ製au「Walkman Phone, Premier3」の開発者インタビュー。こういうガチャガチャした端末作りがホント得意ですねソニーは。中身はともかく、国内向けのウォークマンケータイには外見や基本操作のインターフェースに一貫したポリシーというかアイデンティティが感じられないんですよね。まあ、CESで発表されたXシリーズを見るまでもなく、本家ウォークマン自体がそうなんですけど…。これが良いことなのか悪いことなのか、自分にも未だによくわかりません。ちなみに、少し前ですがXminiで3つほど不具合があってアップデートが実施されたようですー>au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ (2009年2月25日更新)

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携帯ゲーム機の対戦ゲームで威力を発揮する「どこでもWi-Fi」~昔のPDAとの組み合わせも便利か?

携帯可能な無線LANアクセスポイント「どこでもWi-Fi」をDS、PSPで試す

3/5発売のウィルコム「どこでもWi-Fi」の性能をポピュラーな携帯ゲーム機で検証。PSPやDS同様、AOSS方式採用なので認証作業もらくちんのようです。対戦ゲームなどでは体感できるような遅延もなく快適とか。リアルタイム対戦で重要なのは通信速度よりも往復遅延時間の短さらしく、遅延の少なさが売りのPHSはむしろ対戦ゲーム向きと言えるようです。

ウィルコムストアいかんせん、コンテンツダウンロードやWebブラウズとなると、回線の遅さがネックとなりゲーム機ですら厳しい感じ。とはいえ、「無線LANの不便さをピンポイントで補ってくれるツールとしては無二のもので、そこに価値を見いだせるなら、検討してみる価値は十分にありそう」とのことでした。

32kbpsが速いと感じたあの時代が懐かしくなります。というか、このレベルならむしろ昔のPDAなどとの組み合わせの相性が良さそう。CLIEというかPalm用のブラウザやメールアプリは動作も軽いですしねー。PSPとCLIEをいつも持ち歩き、いつでもどこでも対戦ゲームをしながらメールチェックもしたい人にとっては買いなアイテムかも…(っていないかそんな人)。

type Pとの組み合わせはさすがにしんどそう。やっぱPCはこれからはWiMAXなのかなあ…。つーか、PCだけじゃなくて次世代の携帯ゲーム機(PSP2とか)にもWiMAXモジュール搭載されるんでしょね。で、クラウドサービスとの連携も加速。最低限のストレージでコンテンツは全部あちら側みたいな。VAIOやPSPのビジネスも大きく変わりそうだなあ…(<素人の低レベルな妄想)>開通初日の“UQ WiMAX”は「アンテナ何本?」

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有料音楽配信の市場規模が900億~9割近くが携帯電話向け

国内音楽ダウンロード市場、900億円規模に–9割近くをモバイルが占める

2008年の年間有料音楽配信の売上実績。市数量ベースでは微増ながら金額ベースでは前期比20%増の905億4700万円。内訳は、インターネットダウンロードが同52%増の90億1500万円、モバイルダウンロードが同17%増の798億5400万円、サブスクリプションを含むその他カテゴリが同8%増の16億7900万円で、モバイルが全体の88.2%。08年の音楽ソフト生産実績金額は、前年比8%減の3617億7500万円。今回の有料音楽配信売上実績との合計で4523億2200万円。

いまや、携帯電話の「着うた」が有料音楽配信の売り上げの9割近くを占めるんですねー。パッケージとの合計でも全体の17%以上を占めることになり、業界全体の売り上げに寄与していることがわかります>ケータイで人気の楽曲がわかる–日本レコード協会、着うたフルの週間チャートを公表

いまだにケータイの「着うた」とか買ったこと無い自分ですが、ここ数年のCDシングルのぼったくりとも言える価格設定を目の当たりにしていると、シングル300円なら安いかなーと感じてしまう不思議…。つーか、市販のCDシングルっていまや完全にレンタルCDショップ向けの価格設定になっているような気がします。

ちなみに、昨年、国内で最も売れたDVDは「ヱヴァ 新劇場版:序」だそうですー>08年で最も売れたDVDは「ヱヴァ 新劇場版:序」 -GfK発表。ワーナーが映画/ドラマ部門でシェア1位

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メモカスロット&液晶画面搭載で単体でGPSログファイルを画像に付加可能なGPSユニットキット登場

メモリーカードに記録した写真とGPS位置情報を組み合わせて 旅行などの軌跡を写真と地図で楽しめる GPSユニットキット発売~業界最高水準の高感度と、単3形乾電池一本で約15時間のスタミナ駆動を実現~(ソニー製品情報)

iconiconソニーが、位置情報を時刻とともに内蔵メモリーに自動記録する携帯型のGPSユニットキット『GPS-CS3Kicon』を希望小売価格18,900円にて3/13に発売すると発表。新たにメディアカードスロットと液晶画面を搭載し、本体の操作のみでGPSログファイルを画像に付加可能とか。従来機種よりGPS受信感度も向上し、バッテリー駆動時間は約1.5倍の省エネルギー設計を実現しているとか。また、パソコンと付属ソフト「PMB」を使って、旅行などで撮影した画像と軌跡をGoogle Earth上に表示、Picasaウェブアルバムを使用して、地図上に表示した静止画を家族や友人と簡単に共有することも可能。

乾電池一本で約15時間のスタミナ駆動もずごいですね。メモカスロット付きなのでケータイで撮影した静止画にも使えるのが新たな魅力。これでBluetooth対応ならと思うのは自分だけ…>Broadcom、GPS受信とBluetooth通信、FM送受信を内蔵した無線通信LSIを開発

あと、メモステPRO-HGデュオHXに16GBモデルが追加されたそうでーす>ソニー、メモリースティックPRO-HGデュオHXに16GBを追加

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ソニー、コーラ一滴で発電するバイオ電池や具体的なハイブリッド燃料電池システムを展示

コーラで発電、ソニーのバイオ電池──完全ワイヤレスなDMFCスピーカーも

燃料電池業界の展示会が開催され、ソニーが高出力化したパッシブ型バイオ電池やコーラを1滴で発電するバイオ電池試作機や、ハイブリッド燃料電池システム搭載のコンセプトモデルを展示して話題になってます。

2007年発表のパッシブ型バイオ電池の試作器は単位体積あたりの出力密度が2倍になっており、、これまでの半分の体積でウォークマンが動作するそうです。バイオ電池はもっと出力効率がよくなればモバイル機器に標準装備できて面白いのではとのコメントも。

ハイブリッド燃料電池システムのコンセプトモデルは、かなり具体的ですぐにでも商品化できそうなイメージ。モバイラーには携帯型燃料電池充電器が受けそうです。携帯電話の充電なら週5回程度可能とか。また、レイアウトフリーの燃料電池スピーカーもデザイン的にインパクトがあって良いと思いましたー。

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