ソニエリはドコモに必ず戻ってきます

「ドコモには必ず戻ってくる」ソニ・エリ木戸社長が語る世界と日本

ソニエリ日本法人の社長へのインタビュー。1台目は通話専用に特化、2台目に多機能ケータイという世界観が将来的にはあり得るとか。おそらく、どちらも狙っていくのでしょう。日本ではキャリアととメーカーが相互乗り入れするようなイメージを描いていらっしゃるようです。また、最近のau向け端末の強化(積極投入?)は、同社が元気だというメッセージをユーザーの心に植え付けたかったからとのこと。あと、「ドコモ向け製品には必ず戻ってくる」そうです。社長のコメントはドコモなソニエリファンな方には心強いメッセージでしょうが、最近の同社の国内向け端末を見ると、思い切ってau向けもお休みしても良かったんじゃないかと思ったり…。

新しい音楽体験を具現化したい――「Walkman Phone, Premier3」が“3”である理由

こちらはソニエリ製au「Walkman Phone, Premier3」の開発者インタビュー。こういうガチャガチャした端末作りがホント得意ですねソニーは。中身はともかく、国内向けのウォークマンケータイには外見や基本操作のインターフェースに一貫したポリシーというかアイデンティティが感じられないんですよね。まあ、CESで発表されたXシリーズを見るまでもなく、本家ウォークマン自体がそうなんですけど…。これが良いことなのか悪いことなのか、自分にも未だによくわかりません。ちなみに、少し前ですがXminiで3つほど不具合があってアップデートが実施されたようですー>au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ (2009年2月25日更新)

【関連ニュース】
ネットメディアの中心は消費者発信のモバイルコンテンツへ
ACCESS、電子書籍向けコンテンツ制作ツールと電子書籍ビューアを開発し、au 携帯向けに提供
手のひらの「ハイビジョン」,どこで見るのか
スマートフォン販売台数、米国で記録的な伸び–NPD調査
Samsung が「Mobile World Congress」出展携帯端末を紹介

「ソニエリはドコモに必ず戻ってきます」への2件のフィードバック

  1. SPAさん、Xmini自体はいい端末ですよ。
    使う人を選ぶかもしれませんが、音楽も携帯も必要だけど、持ち物をできるだけ少なくしたい私にとっては、nanoと携帯(通話中心)を1つにしたようなXminiは理想的な携帯でした。

    ソニエリには、こういうハマる人には喜ばれる個性的な携帯もたまに出してもらえればうれしいです。
    SPAさんのblog、T400やTH55の頃からずっと読んでいますが、ソニエリに関しては若干厳しいなと思います。
    でも、気に入る携帯が販売されるといいですね。

  2. 確かに、自分、ソニエリに厳しいかもしれません。
    むしろ、嫌いなのかもしれません。
    かつてW21Tに機種変してから、もうどれだけ
    ソニエリ端末使ってないことか…。
    元CLIE開発チームの人も多く出向しているはずなんですけどねー。
    海外の端末にはググっと来るんですが、国内向けはさっぱり…。
    何かの裏返しなんでしょうかね…。

    ソニーは好きだけど、ソニエリは嫌い。
    そんな人間がいても別に良いですよね。
    とかいいつつ、期待はしているんですけどね、それなりに。
    S001にはちょっと期待しているんですけど、
    まだ実機見てないんです。
    ググっと来たら機種変しますんで…。

    もちろん、Android搭載機も楽しみにしてます。
    支離滅裂ですいませーん。

コメントは停止中です。