「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

ソニエリ、Xperiaの国内投入を正式発表~ドコモが2010年4月に発売

コミュニケーションとエンタテインメントを一台に 新感覚エンタテインメントマシンXperia™の開発について(ソニエリ)
Xperia™ | ソニー・エリクソン
ドコモ スマートフォン XperiaTMを開発 -直感的な操作性がコミュニケーションを自由にする。新感覚エンタテインメントマシン-(ドコモ)

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、 同社が開発しているXperia 10をNTTドコモより「ドコモスマートフォン Xperia(SO-01B)」として、2010年4月に発売を予定していることを正式発表。

xperiaAndorid OSをベースに、直感的な操作で、音楽・動画・写真などのコンテンツを楽しめる「Mediascape」や、不在着信やメール、写真、SNSなどのコミュニケーション履歴を一元管理できる「Timescape」など、独自の特徴的なアプリケーションを搭載。写真やメール、SNSのアカウントなどと連携可能な電話帳機能、オートフォーカス機能対応高画質810万画素カメラ、顔認識や「infiniteボタン」などと併せ、携帯電話による新しいコミュニケーション、エンタテインメント体験を実現するとか。

む~、「パケ・ホーダイ ダブル」が高いですね。なにより本体価格が高そう…。「mora touch」なんて絶対使わない。てか、音楽販売はMedia Go経由のPN Netに統合しないんだ。ソニー製Blu-rayレコとの連携も無いのか。ワンセグはともかく、おサイフケータイぐらいはなんとかして欲しかった気も…。

てことで、導入するかどうかは、実機の動作確認はもちろん、各所のレビューや、評判等々を鑑みつつになりそう。

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ソニーの北米市場でのネットワークへの取組み

【CES】米Sony、AV事業担当者が語る ~「3D」と「ネットワーク」への取り組み~

西田宗千佳さんのRandomTracking。AVに的を絞ったソニーの「アメリカ市場の今とこれから」を探るインタビュー。先週すっかりスルーしてしまったけど、くだんの3D以外にも気になる内容がチラホラ。

・北米でのテレビビジネスは「デザインの統一性」、「LED」、「3D」、「IPTV」が四本柱
・レコーダーのない北米市場では、IPTVですぐ観たい映画を呼び出せたり、ロード時間・起動時間が短かったり、といったことが必要。良い例がiPhoneでBDプレーヤーを操作するためのリモコンソフト。現在視聴しているDVDやBDの情報をGracenoteのデータベースから取得し、iPhone上で表示しながら映画を楽しめる。
・Sony Readerは独自ストアで運営されており、現時点ではソニーオンラインネットワーク(仮)への統合を行なっていない。「優先順位」の問題でテレビなどからスタートしているが、いずれ統合されることになる。今後様々なデバイスでeBookを読んでいくことになれば、ソニーオンラインネットワーク(仮)の存在は大きなものになる

iPhoneのアプリ、日本でもレコーダー向けに出せば良いのにと思うんですが、無理なんだろうなあきっと。ソニーのオンラインネットワーク強化に関しては以下の記事にも注目。

【CES】ソニーが見せた家電とネット連携の将来像 北米を足がかりに”ソーシャル家電”の取り組みを本格化

「Sony Reader」、「bloggie」、chumby互換の「dash」にしても、ある種北米に軸足をおいた製品ですもんね。ってことで、昨年辺りから製品によっては完全に日本市場がスルーされてますが、意外にソニー復活の鍵はこんなところにあったりして…。

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ソニー、国内でSD/microSDカードの販売を開始~ソフトのおまけ付き

SDカードとmicroSDカードの販売開始 ~データ復旧ソフトウエアやビデオクリップ自動作成ソフトウエアを無償提供~(ソニー製品情報)

ソニーがSD/SDHCメモリーカード5機種【SF-2N1(2GB)、SF-4N4(4GB)、SF-8N4』8GB、SF-16N4(16GB)、SF-32N4(32GB)】と、microSD/microSDHCメモリーカード3機種【SR-2A1(2GB)、SR-4A4(4GB)、SR-8A4』(8GB)】を国内で1/29に発売すると正式発表。価格は、いずれも2GB版が1,800円前後、4GB版が3,000円前後、8GB版が5,500円前後、16GB版が10,000円前後、32GB版が20,000円前後。

ハイビジョン動画などの高画質映像の記録に適した「スピードクラス・CLASS4」対応で、データ復旧ソフトウエア「Memory Card File Rescue」や、写真からビデオクリップを自動作成するソフトウエア「x-Pict Story for Memory Card」が無償ダウンロード提供されるのが特長。ちなみに、SDへの参入はメモリーカード商品をより幅広い消費者層に提供するためとのこと。ま、ソフトのおまけがあろうと、市場推定価格では誰も買わんでしょーね。

なお、メモリースティックビジネスについては、近接無線転送技術「TransferJet」搭載したモデルなど、高性能で付加価値の高い商品の導入を検討しているとか。

ちなみに、CESで展示された「TransferJet」搭載製品についてはこちらの記事が参考になります。国内での正式発表もおそらく秒読み段階なんでしょね>【CES】“TransferJet”対応の新サイバーショットを展示したソニー

それはそうと、M2売れてんでしょうかね。PSP goがあの調子だからダメダメなんだろうなあ。

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XPERIA X10のブラウザはiPhoneのSafari並の動作

『2010 International CES』ソニーブース超速動画レポート!

週アスのCES動画レポートにソニエリ「XPERIA X10」が登場。ほぼ製品版に近い実機による検証。引っかかるような動きもあるけど、Webブラウザの拡大縮小やスクロールはSafari並らしい。

国内正式発表はもちろん待ち遠しいけど、とにかく実機触ってみないとって感じっす。あと、お出かけ動画のような、日本のソニエリがこれまで独自に対応してきた機能が国内向け「XPERIA X10」に採用されるかどうかも要チェック。

ちなみに、ソニエリ国内向け端末の最新鋭機に不具合とか~>auのBRAVIA Phone U1に不具合、ソフトウェア更新を提供

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明けましておめでとうござWiMAX

wm3300買ってしまいました。昨日から本格的に使い始めました。今のところ非常に快適です。ハード特価販売と1万円のキャッシュバック、初月無料、半年割引等のキャンペーンに惹かれ、So-netと契約

チップ内蔵のVAIO Xも追加登録して2台体制で行きたかったんですけど、加入後にSo-netは複数登録オプションが無いことに気づきました。ま、その気になればいつでも解約できるからいいか~。てなことで、しばらくはこいつで運用してみます。

ちなみに、14MBの通信量なんてあっという間です。2段階定額は正直ありえないっす。

なお、導入に関しては以下の記事などを参考にさせていただきました~。

セキュリティ機能も充実のモバイルWiMAXルータ – NECアクセステクニカ「AtermWM3300R」
WiMAX内蔵でバッテリー駆動のモバイルルータ NECアクセステクニカ「AtermWM3300R」
常用かそれとも一時利用か 「VAIO X」で試す「UQ 1 Day」
VAIO Xを最大限に活用するための電源と通信環境の工夫

2010年に最も盛り上がる電化製品はテレビ~最も進化して欲しいのは携帯電話

2010年、最も盛り上がりそうな電化製品は?――アイシェア調べ

2010年電化製品予想に関する意識調査。2010年に最も盛り上がりそうな電化製品の1位は「テレビ(30.8%)」、2位は「携帯電話(10.0%)」、3位は「Blu-ray Disc 録画機器(8.4%)」、4位は「パソコン(4.1%)」、5位は「家庭用ゲーム機(1.8%)」で2009年に盛り上がったと思う電化製品とほぼ同順らしいです。なお、「特に盛り上がるものはないと思う」という人も41.1%いるとか。

ちなみに、2010年に最も進化して欲しいのは、「携帯電話(14.7%)」、「パソコン(11.6%)」、「Blu-ray Disc 録画機器(10.0%)」の順で以下「テレビ」「携帯音楽プレーヤー」「家庭用ゲーム機」「携帯ゲーム機」。なお、48.9%が「特に進化して欲しいものはない」とか。

来年に控えたアナログ停波、ワールドカップや冬季オリンピックなど、テレビとレコーダー関連はむしろここで盛り上がらなくてどうする的な2010年。テレビと繋いで使う家庭用ゲーム機や携帯ゲーム・AV機器への期待値の低さに反して盛り上がりについても進化についても期待値が大きい携帯電話も目立ってます。iPhoneやAndroidの普及が理由とのことで、2010年はいわゆるスマートフォン普及の年になるのかもしれません。

昨年、パソコン(VAIO X/P/W)、Blu-ray機器(RX100)、携帯ゲーム機(PSP go)、携帯プレイヤー(X1060)をゲットしてしまった自分。消去法でいくと今年は間違いなくケータイ。ソニエリ「XPERIA X10」の国内市場投入は携帯電話の進化を占う意味でも重要なトピックになりそう…。

【追記】米国ではこんなニュースが。「現在の技術進歩のレベルに最も落胆している人が多いのは35~54歳の年齢層」とか~>「2010年にはもっと技術が進んでいると思っていた」――米国民の3分の1

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