「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

ミヤビックス、XPERIA専用PDAIRレザーケースを一挙8種類発売

ミヤビックスがXPERIA(SO-01B) 専用PDAIRレザーケース8種の予約受付開始してます。全商品、送料無料、税込み3,990円。4月下旬発売開始予定。

PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B バーティカルポーチタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B ベルトクリップ付バーティカルポーチタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B ポーチタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B 縦開きタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B 縦開きタイプ ver.2
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B 横開きタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B 横開きタイプ Ver.2
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B スリーブタイプ

いつもながら仕事が速いですね。PDAIRのケースバリエーションを見てると、CLIE全盛時代を思い出します。

なことはともかく、ビザビ・京都室町通信のXPERIAカテゴリーの記事は必見です。

携帯電話だからこそ実現できるエンターテインメントの可能性を追求したのがXperia

「Xperia™」がもたらす携帯電話の新たなエンターテインメントとは
ソニー・エリクソン「Xperia」 開発者が語る自負と苦心
ケータイを手にするたび笑顔に、そんなアプリを待っている
「Xperia」速報レビュー コミュニケーションの形を変える新感覚スマートフォン
「Xperia」製品版を緊急入手!! 開封の儀からとりあえずの初期設定まで
写真で見る「Xperia」 – 対応機能や仕様をおさらい
新しいコミュニケーションを実現するために作られた「Xperia」

昨日4/1はソニエリ製ドコモXperia発売日ってことであちこちに特集記事やらインタビューやらレビューやらが一斉にあがったみたいですね。My Sonyメールマガジン オフィシャルサイトの特集の結びで、

最後のパソコンとの連携機能などにより、「ビジネス向け」というイメージが先行するスマートフォンのなかで、携帯電話だからこそ実現できるエンターテインメントの可能性を信じ、その可能性を追求して生まれたのがソニー・エリクソンの「Xperia™」です。

とありますが、スマートフォンをPDAという単語に置き換えるとそのまんまソニーのCLIEになるんじゃないかと思ったのは私だけ?

「XperiaはiPhoneに匹敵するスマートフォン」–NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏
過去最高の予約数――ビックカメラで「Xperia」販売開始記念イベント

キャリアのコメントにはげんなりしてしまいますが、国内スマートフォン市場がようやく立ち上がるのかなと思うとある意味感慨深いです…>いよいよ本格的に動き始めた「ニッポンのAndroid」

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ミヤビックスがXperia専用PDAIRレザーケース3種の発売を開始

ミヤビックスが早くもソニエリ製ドコモ「XPERIA(SO-01B)」専用のPDAIRレザーケースを一挙に3種も発売開始。全商品、送料無料、税込み3,990円。まずはシンプルなポーチタイプからリリースとのこと!

PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B バーティカルポーチタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B ベルトクリップ付バーティカルポーチタイプ
PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B ポーチタイプ

さすがM谷店長、仕事速い!ついでにXperia&スマホ関連ニュースもクリッピング~。

第6回 ブラウザはスピーディに操作できる?――「Xperia」
ドコモ関西、「Xperia」のショールーム「infinity gate」を開設
【CTIA WIRELESS 2010】 エリクソンブースに「Xperia X10」「X10 mini」など
携帯電話のWi-Fi採用が拡大、2014年には5億台へ
「スマートフォンの好きなとこ、どこですか?」–ユーザー緊急座談会(前編)

AndroidとGeneral MagicとAppleとSonyの関係

そもそも、「Android」って何?

GoogleでAndroidプロジェクトを率いているアンディ・ルービン氏のキャリアを見てびっくり。Carl Zeiss AGやAppleでのソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを経て、1990年にAppleからスピンオフする形で設立されたGeneral Magicに転職し、Magic Cap OS搭載無線機能付きPDAの開発に従事。その後、「2003年10月にモバイル端末向けソフトを開発するAndroid社を設立したとか。

確か90年代初頭に大手町にGeneral Magicの日本支社があって、ソニーのPalmTop開発陣が出向していたと思います。世の中、狭いというかなんというか。Android誕生の背景に、Appleやソニーの影がちらついていたというのが面白いです。惜しむらくは、優秀な人材をを多数送り込んでいたソニーがコンピューターのOS開発で主導権を握れなかったことでしょうか…。

ちなみに、今のソニエリがフォーカスしているのは、あくまでユーザーエクスペリエンスで「プラットフォームやOSはその下にあるものだと考えている」とか。なんか高飛車…>ユーザーエクスペリエンスで独自性を – 英Sony Ericssonのスマートフォン戦略

こちらはモバイル情報ブロガー伊藤浩一さんのコラム。そんなXperiaへの違和感はかつてCLIEに感じたそれと同じとか~>iPhoneと比べたXperiaへの違和感

個人的には、Palm(OS)の良いところを残しつつ、総じてうまく拡張していたように思いますけど。ていうか、そもそもがCLIEもWindows MobileもAndroidも互換機ビジネスですしね…。再び1社でハードもソフトもOSも手がけるPalmの現状もこんな感じ…>パーム、2010会計年度第3四半期決算を発表–前年より赤字額が縮小

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ドコモのソニエリ製Xperiaはエイプリルフールに全国一斉発売

ドコモ スマートフォン XperiaTMを発売-直感的な操作性がコミュニケーションを自由にする。新感覚エンタテインメントマシン-(ドコモ)

ドコモがソニエリ製「Xperia」を全国一斉に全ドコモ取扱店にて2010年4月1日(木)に発売すると発表。「Xperia」発売に先立ち、3月18日(木)から全国のドコモショップで事前予約受付開始とか。

こちらのニュースによると、販売価格は店舗によって異なるが「端末購入サポートが付いた状態で3万円台後半~4万円台前半を想定している」とのこと>ドコモ、ソニー・エリクソン製「Xperia」を4月1日発売

聞きたい音楽なんて人それぞれなんだから、押しつけはやめた方が良いような気も…>ソニー・エリクソン、Xperiaで小林武史・大沢伸一とコラボ

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国内でのXperia戦略を語る~ソニエリトップインタビュー

「Xperia」が狙う新市場――ソニー・エリクソン 仲井社長に聞く

Xperiaの狙いと勝算について、神尾寿さんがソニエリ代表取締役社長の仲井一雄氏と東京エンジニアリング本部長の池上博敬氏にインタビュー。注目ポイントをメモ。

・Xperiaは「起死回生のモデル」で、グローバル市場を席巻すべく、最も先進的な技術を多数盛り込んだ
・当初のターゲット層は、同社が「デジタルエンターテインメントジャンキー」と称する、SNSを多用するなどして新しいライフスタイルを送っているデジタルガジェットに関心度の高いコアユーザー層
・iPhoneが風穴を開けてくれたので、日本固有の機能やサービスに対応しないことをネガティブに捉えてはいない
・「Timescape」や「Mediascape」などの独自のUIを搭載が他社のスマートフォンに対する優位性であり、Xperiaシリーズのアイデンティティ
・特に重視したのは画質。大画面・高解像度はもちろん、エンタメ重視のスマートフォンとして、「画面がきれいに見える」という部分にはこだわり
・ソフトウェアやサービスを多数持っているソニーグループ全体とXperiaが連動していくシナリオはもちろん考えている

銀座で2~30分触った程度なのでなんら評価できる立場にはありませんが、「デジタルエンターテインメントジャンキー」まで到達してない自分が手を出すにはまだまだ早い端末なのかも…。

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