「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

モバイル機器への搭載が期待される薄さ0.9mmの防水圧電スピーカー

村田製作所、薄さ0.9mmの防水圧電スピーカー開発 -世界初。防水携帯やポータブル機器へ搭載

村田製作所が0.9mmと超薄型で防水にも対応した圧電スピーカーを世界で初めて商品化したと発表。携帯電話、ポータブル音楽プレーヤー、デジカメ、ビデオカメラ、などのモバイル機器への搭載を想定。IPX7等級の防水性能を実現しており、「暴噴流に対する防水性能」、「一時的な潜水に対する防水性能」を持つ他、厚さが0.9mmと超薄型であるため、セットのデザイン自由度アップにも寄与しているとか。

最近のガラケーは防水が当たり前になってきてますもんね。それだけじゃなく、非常用ラジオなどへの採用はもちろん、お風呂のお供に出来るスピーカー内蔵ウォークマンなどの登場にも期待したいところ。

ところで、ムラタセイサク君って防水機能搭載しているんでしょうか?>ムラタセイサク君®・ムラタセイコちゃん® | ムラタについて | 村田製作所

Xperiaのアップデート~本体経由は定額サービス非加入だと18,000円のパケ代

ドコモ、「Xperia」の正式アップデートを開始――まずはPC経由で

ソニエリ製ドコモ「Xperia」のソフトウェアアップデートに関する詳報。6/9にPC経由のアップデートが開始されており、本日、6/10以降にXperiaのパケット通信によるアップデートを開始するとか。なお、PC接続でアップデートを行うとユーザーによってはXperiaが初期化されてしまう場合があるようなので使ってる方はご注意ください。

バージョンアップ内容は、アドレス帳に画像を登録した後にその画像を削除すると該当の電話番号からの音声着信時に応答ができない不具合解消の他、Mediascapeへの「mora touch」オンラインコンテンツ表示、日本語入力システムの「POBox Touch 2.0」へ拡張、タッチパネルの使い勝手改善などがあるそうです。

ちなみに、本体経由のアップデートは定額サービスに入ってないとパケ代が1.8万ほどかかるそうです。データ量は約11MB。なんと1MBあたり1600円以上もかかるんですね。おー、こわ。

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WiMAX対応のb-mobile WiFiが欲しい

「b-mobile WiFi」はiPadやスマートフォンとのセットで便利
話題の3GモバイルルーターでWi-Fi機器をインターネット接続

自分も絶賛愛用中の「b-mobile WiFi」絡みのレビュー記事。ASCIIの方はWILLCOM CORE 3GのSIMカードで検証してます。山田祥平さんは、電源を入れてから使える(無線LAN通信ができる)ようになるまの1分程度の待ち時間が待てないとか。4時間というバッテリーライフが倍になれば電源入れっぱなしで運用できそうなんですけどね。てことで、ミヤビックスさんの大容量バッテリーの発売に期待です。

ちなみに、自分も3日から8日まで札幌でb-mobile WiFiのお世話になりました。手持ちのVAIO XはWiMAX内蔵だし、NECのWiMAXルーターも持ってるんですが、事前調査で活動拠点(同居人の実家)が完全に圏外だとわかりb-mobile WiFiを持参した次第。SIMは以前購入したb-mobile 3G(150時間分の通信が可能・使用期限26ヶ月)なので、通信スペック的にはb-mobile SIMと同じ。ブロードバンド回線に慣れきってるとかなりイライラしますが、そういうもんだと納得して使っていると慣れるものですね。容量の大きな画像データのアップなどはさすがに時間がかかりますが、Webやメール見る程度なら問題なし。今時のブログシステムは大半がクラウド。当サイトもWordPressで運用してますが、札幌滞在時は全ての記事をb-mobile WiFi経由で更新しましたです~。

UQ、ルーター製品「WiMAX Speed Wi-Fi」2機種投入~年内に実測30Mbpsの実効速度へ改善

WiMAXもがんばってるんですけど、エリア外だとどうにもなりませんので…。2年縛りがないとはいえ、ほとんど使わないつもりじゃないとあっという間に上限になるUQ Stepなんて正直あり得ないプラン。1Dayプランを7回(日)以上使ったら定額とか、もっと料金プランに幅を持たせてくれると使いやすくなると思うんだけど…。

ケータイが無線LANアクセス・ポイントになったなら…

山田さんのコラムにも出てきますが、無線LANのアクセスポイントになるケータイ含め、こうした通信機器って今後どうなっていくんでしょうね。

個人的にはWiMAXも使えるb-mobile WiFiもしくはその逆なWiMAX WiFiルーターが欲しい。出してくれないかなあ、日本通信さん。

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アップル、シリーズ最大の進化となるiPhone 4を発表~国内は6/24発売

アップル – iPhone – 新しいiPhone 4の機能をすべてご紹介します。(アップル)

アップルがiPhoneの新製品「iPhone 4」を発表。驚くような新機能、そのすべてを載せ、同機誕生以来、最大の進化とか。本体カラーがブラックとホワイト、それぞれメモリー容量が16GBと32GBの2モデルを用意。米国での価格は16GBが199ドル、32GBが299ドル。国内での発売は6/24。米国では15日より予約受付開始。

筐体デザインが一新されましたが、例の置き忘れiPhoneそのまんま。サイズは3G/3GSよりも薄く、細く(115.2×58.6×9.3)なったものの、重量のみ137gと微増。側面パーツは削りだしのステンレスフレームで無線関連のアンテナの一部になっているとか。

フロントに搭載したカメラを使い無線LAN経由で相手の顔を見ながらビデオチャットができる「FaceTime」機能、ハイビジョン動画の撮影が可能なLEDフラッシュ付きの背面カメラ(500万画素)、IPSパネル採用で標準コントラスト比800:1、解像度960×640ドットの3.5インチ液晶ディスプレー「Retinaディスプレイ」を搭載。OSには「iOS 4」(iPhone OS 4から改称)を搭載。マルチタスクやフォルダー機能などをサポート。

朝から大手メディアがこぞって報道合戦を繰り広げているおかげで、一気に認知度高まってますねい。そんなことはともかく、自分がどうするかだな。iPhone 3Gのもっさりにいい加減うんざりしているので、買い換えのタイミングとしてはベスト。なんだけど、WiMAXやらb-mobileやら、au BARONEの機種変等々でかなり通信費がかさんでいるので、その辺を少し整理しないとまずいな…。

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Bluetooth認知度は約4割~携帯電話が普及の牽引に

Bluetooth の認知度が9ポイント近く上昇、対応携帯電話が牽引―Bluetooth に関する調査

Bluetooth製品の認知度と所有率調査結果のニュース。「よく知っている」は13.0%、「ある程度知っている」は27.7%で合計すると40.7%(前回32.0%)。対応機器を「持っている」は36.5%(前回33.5%)。所有している機器は、「携帯電話」78.9%、「ノートパソコン」32.9%、「ワイヤレスヘッドホン/イヤホン」および「マウス」が同数で18.4%、「ワイヤレスヘッドセット」17.1%の順。

携帯電話の数値は圧倒的ですが、ここ数年は加速度的に搭載されてますもんね。昔はPDAのスレーブとして使われるパターンが多かったけど、今はA2DPの音楽再生が中心なんでしょうね。

【追記】クリエイティブがコンパクトなBluetoothスピーカーの新製品2機種を発表。いずれもバスレフポートを備えたエンクロージャにフルレンジドライバを搭載。乾電池でも動くエントリーモデルは6,480円と価格は抑えめ。最近Bluetoothに力入れてますね~、クリエイティブさん>クリエイティブ、実売9,800円のBluetoothスピーカー -4色展開で6,480円の「D100」など2シリーズ

アンサーのマルチACアダプタ ソーラー付き充電器=リテールコムのマルチ充電ケーブル付ソーラーバッテリー

“もう1個あると何かと便利”な、「ACアダプター」グッズ “価格控えめ”で“ひと工夫”のグッズをリリースするアンサーの製品からピックアップ!

GameWatchのゲームグッズ研究所連載233回目の「充電アダプター」グッズ特集で取り上げられているアンサーの「マルチACアダプタ ソーラー付き充電器」の充電器が、先月末にレビューしたリテールコムのUSBポート搭載のリチウムイオンポリマー充電池内蔵ソーラー充電器にそっくり。

PSP go本体付属のUSBケーブルでの充電はNGでミヤビックスの「リトラクタブルケーブル for PSP go」はOKとの記述もありますが、自分のレビューでもPSP goとの接続に使ったのはミヤビックス製でした。

「内蔵バッテリーのあるグッズとしては価格が抑えられており、使い勝手も好印象」でコストパフォーマンスも高いとの評価。ちなみに、リテールコム製は付属のケーブルの種類が異なりますが800円もお安い1,980円にて販売中です~>マルチ充電ケーブル付! ソーラーバッテリー