「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

米国主導の低価格カムコーダー「Webbie HD」はソニーカルチャーの変化の象徴?

[WSJ] 低価格ビデオカメラWebbieに見る「ソニー文化」の変化

米国で販売中の200ドルカムコーダー「Webbie HD」に関するWSJのコラム。同機の市場投入はソニーの「企業文化の重要なシフトを象徴している」とか。開発の陣頭指揮をとったのも、日本でなく、米ソニーのマーケティングチーム。ターゲットに据えているのは、日本のユーザーではなく、あくまで価格に敏感な米国ユーザー。ハンディカムシリーズの売り上げが頭打ちになってきたのを機に開発に着手したとか。

どうりで日本で出ないわけだ。かといって、出していたらもしかしたらeyeVioがあんなことにならなくてすんだか、といえばおそらくそんなことはなさそうな気がする。

あのTG1がビミョーにリニューアル? 「HDR-TG5V」 ~ 操作性が大きく変わったコンパクトモデル ~

iconicon縦型で世界最小最軽量のHDハンディカム最新モデルHDR-TG5Viconを小寺さんがレビュー。カメラ云々より、「ソニーというのは割と気の毒な会社で、いろいろやりすぎれば迷走と言われ、あんまりやらなさすぎると失速と言われたりする。そのうちストリンガー氏がどうすりゃいんだよとキレてしまうかもしれない」というコメントに注目。

カールツァイスとソニー、レンズ事業の協業を5年延長

この関係が無くなったらと思うと、ある意味怖い…。

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使って楽しいサイバーショット「DSC-HX1」&デジカメメーカーの人気調査の話 【追記あり】

連写だけじゃない20倍ズーム機 サイバーショット「DSC-HX1」

iconiconサイバーショット「DSC-HX1icon」のレビュー。高速撮影を様々な撮影機能へと展開し、CMOS搭載によって可能になった機能を使いやすく便利な形で採用しているのがHX1とか。「使って楽しい」という端的なコメントにこの製品の良さが凝縮されているような気も…。

HX1欲しいんだけど、昨日X1000シリーズをポチったせいで難しくなった。今更α100売りに出しても二束三文だろうなあ…。

デジカメで人気のメーカーは、コンパクト・一眼ともに「キヤノン」

こちらはデジカメメーカーの人気調査。コンデジの上位3社は、「キヤノン」(22.7%)、「カシオ」(15.6%)、「オリンパス」(15.3%)で、「ソニー」(13.4%)は4位。。デジタル一眼レフは「キヤノン」(44.4%)、「ニコン」(15.4%)、「ソニー」(13.7%)。コンパクト、一眼ともにキヤノンが人気を独占しているとか。

がんばれ、サイバーショット。

【追記】その後、hiroyanさんからα100の下取りについて以下のようなアドバイスいただきました。

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インプレスのサイバーショットHX1レビュー2発

【新製品レビュー】ソニー「サイバーショットDSC-HX1」~「Exmor」センサーやGレンズを搭載する高速連写機
桜の季節に今すぐ欲しい、ソニー「DSC-HX1」 ~ 懐の深い動画撮影、そして遊べるパノラマ ~

iconiconインプレスのサイバーショット「DSC-HX1icon」レビュー。前者はデジカメWatch、後者はAV Watch 小寺さんのZooma!。高速連写を生かした「スイングパノラマ」機能含め、動静止画を一台で手軽に楽しめそう。

[レビュー]130gでHD撮影OK–ソニー国内未発売のデジタルビデオカメラ「Webbie HD」

iconiconこっちは日本未発売の「Webbie HD」のレビュー。重さ130g、実売2万という数字に惹かれる。

ソニスタが海外仕様商品(オーバーシーズモデル)iconの取り扱いを始めたようだけどコイツは無いのねん…。

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ビザビ、差し込み口が回転する「可動式電源タップ」を発売

可動式電源タップ シングル 2,980円
可動式電源タップ ダブル 3,980円

ビサビは日商テレコムからリリースされた可動式電源タップの販売を開始。回転式コンセントは、1つ1つがスムーズに最大180°(ダブルタイプは90°)に回転。携帯電話やパソコン関連などの大きめのACアダプタが隣同士で使用可能。独自の最新技術と耐火材料の採用で、最高レベルの雷サージを実現。コードをきれいにまとめられる「コードクランプ」、一括電源ON/OFFボタン、壁かけフック穴等の機能もあるそうです。

ナイスアイデア!

GPS機能搭載、広角30mm対応で世界最小最軽量を更新したメモステハンディカム「HDR-TG5V」

本体約230g、スナップ感覚で手軽にハイビジョン撮影を楽しめる 世界最小・最軽量 デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-TG5V」発売 – 撮影した位置情報も記録できるGPS機能搭載と旅先の風景も撮りやすい広角30mm対応 –(ソニー製品情報)

ソニーは、1920×1080iのハイビジョン撮影が可能な世界最小・最軽量のメモリースティックハンディカム『HDR-TG5Vicon』を4/20に発売すると発表。価格はオープンで市場推定価格は120,000円前後。ソニスタでの販売価格は118,000円。

iconiconHDR-TG1のコンセプトを踏襲しながら、さらなる小型・軽量化を実現。GPS機能や「スマイルシャッター」機能、16GB内蔵メモリーなどを新搭載し、専用のワイドエンドコンバージョンレンズ(別売・12,600 円)で広角30mmへの対応を図るなど、旅先でも手軽に、楽しくハイビジョン動画を撮影できる機能を充実させたとのこと。

軽くて丈夫なチタンボディと傷がつきにくい「プレミアムハードコーティング」を採用した本体。幅30mm×高さ117mm×奥行き62mm、質量約230gにて世界最小・最軽量を実現。16GB内蔵メモリーには最長約6時間のハイビジョン動画を記録可能。なお、付属のPMBにはBlu-rayディスクへの保存、効果音や吹き出し、テロップがつけられる「eDeco」機能や動画共有サイトへのアップロード機能も追加されるそうです。

ソニーの十八番、「世界最小・最軽量」はハンディカムのためにあるような言葉ですよね。実物触ったら欲しくなりそう…。

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デジタルフォトフレーム市場は1年で10倍に~2013年には193億円市場に

デジタルフォトフレーム市場急拡大 1年で10倍に

シード・プランニング調べで、デジタルフォトフレーム市場が08年に31万台・44億1000万円規模となり、2007年の3万台・4億6000万円の約10倍になったことがわかったそうです。08年5月のソニー再参入がきっかけで参入が増加。本年以は不況の影響で伸び率は低下する見通しながら、2013年には平均単価9,900円、195万台、193億円市場になると予測。

デジタルフォトフレームは本当に楽しいのか?

iconicon辛口評論でお馴染みの戸田覚さんがソニーのデジタルフォトフレームicon「DPF-V900」をレビュー。フォトフレームに2~3万円もつぎ込むのは考え物かもしれないものの、今までハードディスクの肥やしになっていたデジカメ写真を見る機会が増えると思うと買っても良いような気がしてきたそうです。飽きたら玄関やトイレに置くという手もありとか。

そういえば、「type Pと相性の良いUSB接続のサブモニターはどれ?」というエントリーでゆうじゅさんから「SAMSUNGのフォトスタンドがUSBサブモニター機能を持っていますね」とのツッコミをいただいてました。三洋のALBOやソニーも提携するchumbyなど、単なるフォトフレームにとどまらない多機能商品にも期待がふくらみますねー。

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