「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

2009年にカカクコムで最も注目されたVAIOは…

2009年、ネット上でもっとも注目された製品は?――カカクコムが報告

2009年に「価格.com」上でどんな製品が人気だったのか。パソコン関連カテゴリでは、上半期のベスト10のうち4製品が「ネットブック」。下半期ではWindows7搭載のソニー「VAIO」が2モデルランクイン。AV 家電カテゴリでは、一年を通じて液晶テレビと Blu-ray レコーダーが大人気で、ソニーの「BRAVIA」も健闘。カメラ関連カテゴリは全般的に不調で、ソニー製品は下半期にサイバーショットWX1がなんとかランクイン。ゲームカテゴリでは下半期が新型PS3がぶっちぎりの1位だったようですが、ソフトウェア面ではまだまだユーザー数の多い任天堂勢にかなわないとか。

パソコンのVAIO2機種はなんとWとF。てっきりXとPあたりかと思ったんですけどね…。恐るべしカカクコム。利益率の高いカメラ不信はソニーのエレキの不調に直結するので痛いですよね。ゲームはPSP goが振るいませんでしたねえ…。

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今年最もお世話になった電化製品の1位はダントツでパソコン

今年、最もお世話になった電化製品は?――アイシェア調べ

ネットユーザーの「今年最もお世話になった電化製品 2009年版に関する意識調査」結果。有効回答数は502名。新しく購入した電化製品が「ある」と回答したのは54.4%。購入した製品は何か複数回答形式で聞いたところ、「携帯電話」35.2%、「パソコン」34.4%、「白物家電(冷蔵庫・電子レンジなど)」22.7%、「テレビ」20.9%の順。今年最もお世話になったと感じている電化製品は、「パソコン」が55.2%と他を大きく引き離してトップ。以下、「携帯電話」16.5%が続き、「テレビ」「白物家電」「録画機器」などは10%未満だったとか。

いやー、パソコン強いですねー。ま、ネットユーザー対象なのでねえ…。とはいえ、「公私ともに利用時間が長いから」「情報収集に必要」「生活必需品だから」「もうネットが無いと生きていけないから」という理由は自分にも当てはまることは多いです。なんてったってパソコンが無いとサイトの更新もできませんので…。

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ちなみに、自分が今年最もお世話になった家電をソニー製品という観点で考えてみると、やっぱりパソコン=VAIOになりそうです。209年はVAIO P(旧type P)とVAIO Xの両巨頭にはホントにお世話になりました。特にXは10月以降、公私共に大活躍でした。ぶっちゃけ、他はパッとしないんですけど、強いて挙げるならスゴ録(HDDレコーダー)かなあ…。ウォークマンもPSPも新製品は皆中途半端。とりあえず来年以降の新モバイルに期待することにしま~す。

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2009年にAmazonで最も売れたソニーの家電はパソリ

Amazon、2009年のベストセラーランキングを発表 -DVDはポニョがトップ。CDには「けいおん! 」も

Amazon.co.jpのカテゴリ別ベストセラーランキング「2009年ストア別年間ランキング」のニュース。DVDで買ったのは・・・むー一枚も無い。ちなみにソニー絡みはエピックのMJライブが4,5位、アニプレックスの化物語第一巻が10位。音楽CDで買ったのは・・・7位ユニコーンの「シャンブル」のみだけど一応エピックソニー。ちなみにソニー絡みではMJのKOPが堂々の1位。家電 & カメラではそういえば4位のクリエイティブ「ZEN STONE 2GB」買ったよなあ、殆ど使ってないけど…。ソニー絡みではなんとパソリ「RC-S330」が5位にランクイン。

ということで、AVコンテンツはエピックソニーとりわけMJの貢献が目立ちました。まさにマイケル様様。今冬の「This Is It」の盛り上がりも確実に来年のランキングにも影響を及ぼす事でしょう。

エレキ関連でのパソリ人気は、おサイフケータイ効果もさることながら、自社規格で競合も少なく価格もお手頃だからなんでしょうか。にしても地味。来年こそはドカーンとヒットを…。

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既存の一眼レフの枠からはみ出た新しい形の製品

2009年冬:メーカーインタビュー--ソニー編 いずれ必ずα700の後継機と言えるような製品を

iconiconデジカメWatchでソニーαのメーカーインタビューが掲載されてます。とのお知らせメールをhiroyanさんから頂きました。「α700の後継機はこの分では来年後半ですかね・・・。それまでは3年目のこいつ(α700)を存分に使っていきますかね」とのコメントもいただいてます。個人的には中級機やプロ向けは全く興味ありませんが、下記のクダリには反応してしまいます。

我々としてはギリギリまで軽く小さい一眼レフカメラを作ったのですが、いかんせん“一眼レフカメラ”の枠を超えた小ささは実現できていません。世の中にはマイクロフォーサーズのような製品も登場してきています。もっと“新しい形”の提案も必要なのかもしれないと考えています。既存の”一眼レフ”の枠からはみ出た製品を考え出さなければ、ライバルが多く厳しい日本の市場で勝ち抜くのは難しいのでしょう。

既存の一眼レフの枠からはみ出た新しい形の小さな初心者向けのデジ一新製品、期待してます。でもって、はやくα100から卒業させてください。

純正色の薄いメッセンジャースタイルのカメラバッグ

ソニー「LCS-MS10」 メッセンジャースタイルの純正カメラバッグ

iconicon10月22日発売のソニー製メッセンジャースタイル採用カメラバッグ「LCS-MS10」のレビュー。ジッパー式のメイン収納部は、標準ズームレンズ装着の一眼レフカメラ、交換レンズ、アクセサリーを収納可能。αロゴも小さめで主張が強くなく、カメラバッグの割に目立たないようです。純正アクセサリーでありながら純正色を薄めたカメラバッグは、一眼レフカメラの持ち歩きに悩むユーザーにうってつけとか。

最近はドタバタ続きで、この手の商品の存在をスルーしてしまうことが多いので、こうしたレビューはありがたいです。シンプルデザインにも好感触。実物見てないんですが、内容から考えると価格もそこそこお手頃なような気も。

来週、仕事関係ではありますが、久しぶりにα100に活躍してもらおうと思ってます。その仕事で儲かったら買うかなあ、このバッグ…。

ソニーが「TransferJet」規格対応LSIを世界で初めて商品化

世界初「TransferJet」規格対応LSIを商品化(Sony Japan)

ソニーは、搭載した機器同士を近接させるだけで最高560Mbpsの高速データ通信が可能な次世代無線通信技術近距離無線伝送技術「TransferJet」規格対応LSI 『CXD3267AGG』と『CXD3268AGW』を商品化したと発表。

長年培ってきた高速伝送技術をベースに、広帯域無線技術を近距離無線技術として応用・開発。CMOSプロセスを用いることにより、無線機能、信号処理機能、ホストインターフェースなどを単一パッケージに収めたことで小型機器への搭載が容易になるようです。

携帯電話、デジカメ、PC、HDDレコーダーなどの様々な電子機器への搭載を容易にするために、開発者向けリファレンスキットとソフトウェアディベロップメントキットも用意。同LSIを搭載したモバイル機器向け小型モジュール、ノートPC向けPCI Express Mini Cardモジュールおよび、USB接続用モジュールもラインナップに加えるとのこと。

なにはともあれ、ソニー製品が先陣を切らねばですよね。てことで、来年しょっぱなのCESあたりで、同LSI搭載のVAIOやBlu-rayレコーダー、PS3(?)などががドドーンと発表されたりするのでしょうか…。

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