「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

ソニー、NEXシリーズ採用の「Eマウント」基本仕様を無償開示へ

レンズ交換式一眼カメラのマウント「Eマウント」の基本仕様を無償開示

ソニーが、レンズ交換式一眼カメラの「Eマウント」の基本仕様の無償開示を4月1日よりレンズ、マウントアダプターメーカー向けに開始すると発表。基本仕様は所定の審査を経た上でソニーとライセンス契約を締結したレンズ、マウントアダプターメーカーに対して開示する予定。これにより希望メーカーは、「Eマウント」仕様に準拠した商品群を効率的に開発することが可能になるとか。

iconiconユーザーはEマウント採用の『NEX-3』『NEX-5』『NEX-VG10』や今後ソニーが開発するEマウント対応商品群で、様々なレンズメーカーの開発したレンズを装着して撮影が楽しめたり、ソニー以外のカメラメーカーのレンズをマウントアダプターを介して装着することが可能になるとか。

NEXエコノミーの広がりが期待できる良いニュース。

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ブレない動画撮影が楽しめるズームレンズ搭載サイバーショット

「ブレない高倍率」でフルハイビジョン動画が楽しめる、 裏面照射型CMOSセンサー搭載“サイバーショット”2機種発売~『DSC-HX9V』は16倍ズーム、『DSC-HX100V』は30倍ズームを搭載~

iconicon米ソニーが先行して発表していたサイバーショット『DSC-HX9V』と『DSC-HX100V』が国内でも正式発表。HX9Vは16倍ズーム、HX100Vは30倍ズームの新開発の高倍率ズームレンズを搭載。動画撮影時の手ブレ補正性能、暗所撮影時の画質向上を実現。静止画撮影時にはノイズの少ない暗所撮影を実現。ソニーストアでの販売価格はHX9Vが44,800円(3/11発売)、HX100Vは49,800円(4/8発売)。また、米国同様パーティーショット『IPT-DS2(ソニーストアで9,980円)』も発売されるようです。

iconiconHX9Vには広角端24mmから384mm(F3.3-5.9)&光学16倍ズームのGレンズ、HX100Vには27mmから810mm(F2.8-5.6)のカールツァイス“バリオ・ゾナー T*”レンズを搭載。有効1620万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサーと高速信号処理を可能にする画像処理エンジン「BIONZ」も搭載。これらの基本性能の向上に加え、どのような場面でも最適な設定で高画質な静止画を撮影できる「プレミアムおまかせオート」、3D静止画の撮影機能、GPS・コンパス機能なども搭載。

HX9Vは予想通りのカラバリ展開。ってゴールド入れて2種類だけだけど…。

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米ソニー、サイバーショットHXシリーズ等新製品3機種を4月発売


Bigger zoom with less blur: Cyber-shot™ HX Series cameras with Full HD video
ソニー、30倍ズームの「サイバーショットDSC-HX100V」を海外発表
ソニー、薄型16倍ズームの「サイバーショットDSC-HX9V」を海外発表~新型パーティーショット「IPT-DS2」も
ソニー、シンプルな薄型モデル「サイバーショットDSC-W520」を海外発表

ソニーがサイバーショットの新製品3機種「DSC-HX100V」「DSC-HX9V」「DSC-W520」を海外発表。4月発売で国内発売は未定。「DSC-HX100V」は広角27mm相当からの30倍ズームレンズ、GPS、電子コンパス機能も搭載。PMBなどからオンラインサービスを介することで、Android OS搭載スマートフォンへの画像ダウンロードも可能。薄型ボディに光学16倍ズームレンズ、GPSと電子コンパスを搭載する「DSC-HX9V」は1080pの動画記録にも対応。「DSC-W520」はシンプルですっきりした操作の薄型、軽量モデル。また、カメラ以外にインテリジェントパンチルター「IPT-DS2」も発表。対応カメラで自動撮影機能「パーティーショット」を利用可能とか。

そのうち国内でも正式発表されるのかな。にしても、HX100Vのズームレンズは30倍ですか。いまだ手放せない2005年発売のH1のレンズは12倍。すごい進化ですね。HX9Vはデザイン的にはコンサバだけど精悍な印象。国内向けはカラバリ展開ありそうな予感。

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ソニー、ハンディカム、Bloggie、サイバーショットの新製品を一挙に発表

CESでも展示されていたハンディカムとbliggie、サイバーショットの新製品が日本でも発表されました。またα NEX-5のゴールドモデルとPS3用の動画アプリについても発表がありました。

フルハイビジョン3D“ハンディカム”発売 レンズ・イメージセンサー・画像処理エンジンの全てをダブルで搭載
iconicon高画質なフルハイビジョン3D映像の撮影が手軽に出来る3D“ハンディカム”『HDR-TD10』。広角29.8mmの「Gレンズ」を2眼、1/4.0型で総画素数420万画素(有効199万画素)の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”を2枚、独自の高速画像処理エンジン「BIONZ」を2個搭載することで、右目用・左目用の各映像ともに1920×1080のフルハイビジョン映像を記録し、高画質な「ダブルフルハイビジョン」の3D映像を生成。

画質、音質、撮影後の楽しみが進化した “ハンディカム” 5機種 発売
新開発したワイドサイズ(16:9型)で総画素数665万画素の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”、高音質5.1ch サラウンドサウンドマイクロホン、フルデジタルアンプ「S-Master」や音響特性をデジタル処理により最適化した高音質ステレオスピーカーを搭載する機種などを含む『HDR-CX700V』『HDR-CX560V』、撮影した映像をその場で投影できるプロジェクター機能を本体に搭載した『HDR-PJ40V』『HDR-PJ20』と「撮る」・「観る」楽しむための高い基本性能を搭載した『HDR-CX180』。
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ネットワークサービスでハイビジョン動画などを共有する楽しみを日常化する 動画共有サービスなどへの簡単アップロードを実現 撮影と共有の楽しみが、ポケットサイズの一台にまとまった“Bloggie”2機種 発売
フルハイビジョン動画や静止画を手軽に撮影し、動画共有サービスやSNSなどに簡単にアップロードができる“Bloggie”2機種(“Bloggie Touch”・“Bloggie 3D”)。操作性の向上や専用ソフトウェア“Bloggie”を新搭載するなど、動画や写真の共有を日常的に楽しむことを目指した第二世代の“Bloggie”。
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高画質なフルハイビジョン動画や3D静止画撮影などを手軽に楽しめる 新開発1620万画素の裏面照射型CMOSセンサー搭載“サイバーショット”5機種発売
暗所でも高画質撮影ができる新開発の1620万画素裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”を搭載した“サイバーショット”5機種。独自の画像重ね合わせ技術により、どのような場面でも最適な設定で高画質な静止画を撮影できる「プレミアムおまかせオート」機能を搭載。AVCHDでのフルハイビジョン動画撮影機能や、3Dの静止画撮影が楽しめる撮影機能などを共通に搭載。小型な本体に明るいF2.4、光学7倍ズームレンズ搭載モデルなど“WXシリーズ”2機種。GPS機能と光学10倍ズームレンズ搭載、動画撮影時の手ブレにも強い“HXシリーズ”1機種。静電容量式タッチパネルを採用した有機ELモデルや防水モデルなど“TXシリーズ”2機種。
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小型でスタイリッシュな美しいボディに新開発1610万画素CCDセンサーを搭載し、きれいな写真を簡単な操作で楽しめる“サイバーショット”など4機種 発売
小型ボディに広角25mmの光学5倍ズーム、有効1610万画素の『DSC-W570』。ジュエリーをイメージしたボディ装飾など、持つ喜びが広がる『DSC-W570D』。薄型メタルボディでおまかせ簡単撮影、パノラマも撮れる『DSC-W530』。スタリッシュで薄型のボディにタッチパネル搭載、有効1610万画素の『DSC-T110』。

小型軽量化を追求した“α”『NEX-5』に洗練されたゴールドを追加 ~動画撮影を快適に楽しめる“α”アクセサリーを2機種発売~
iconiconレンズ交換式デジタル一眼カメラNEX-5にゴールドを新色として追加。ダブルレンズキット「NEX-5D」として発売。また、クリップオンLCDモニター『CLM-V55』と予備ばってりーとHDMIケーブル同梱のアクセサリーキット『ACC-HDFW』も来月以降に発売。

ソニーのカメラで撮影したAVCHD動画の管理・鑑賞ができる 「プレイステーション 3」用アプリケーション「フィルミー」を提供開始
PS3用の高精細なAVCHD動画の管理・鑑賞アプリケーション「フィルミー」を、2月中旬にPlayStation®Storeにて無料体験版と有料版(販売価格:500円税込み)を提供開始。“ハンディカム”、“サイバーショット”や“α”などで撮影されたAVCHD動画の管理・鑑賞を快適に楽しめるアプリケーション。

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2011年のソニーはパーソナル3Dを推進~Android 2.3採用Xperiaの発表も


2011 International CES出展について ~3D対応商品やネットワークサービスを拡充し、新たなユーザー体験を提供~

ソニーがInternational CES出展についてアナウンス。開催前日に催されたプレスカンファレンスの模様とCESソニーブースで展示された諸々についてはImpress Watchの詳細レポートを見るのがはやし。ありがたや、ありがたや…。

【CES】ソニー、パーソナル3DとネットワークTVを強化へ -56型4K裸眼TVや24型裸眼3D有機EL。3Dビデオカメラも
【CES】ソニー、3D対応カメラやDLNA対応オーディオなど -Android 2.3の「Xperia arc」や、3D対応HMD試作機
【CES 2011レポート】Sonyカンファレンス編 ~3D対応ヘッドマウントディスプレイ、bloggie、新VAIOなどを展示
ソニーがまたやった! カムコーダの新しい潮流 そしてあのBloggieも大幅リニューアル

VAIOやハンディカム、bloggieも3D対応。有機EL搭載3Dヘッドマウントディスプレイのプロト披露も盛り込みつつ、これからの3Dはパーソナルだ!ってな具合で相変わらずの3Dバカ一代状態。CEO自らメガネかけて登場する派手な演出であおっておきながら後半でポータブルBDプレイヤーを含む裸眼3D対応製品を見せつけるいやらしさ。

PSNとQriocityの今後については、クラウド型音楽サービスの「Music Unlimited powerd by Qriocity」の米国導入をアピール。両サービスが利用可能なタブレットやスマートフォンなど、幅広い機器の提供はソニーにしかできないともアピール。Qriocityのビデオや音楽、電子書籍、ゲームなどが楽しめるようになるタブレット界初の話しもでてきますが、端末の詳細についてはおあずけ。

【追記】その後「ソニー幹部「タブレット市場のナンバー2目指す」」なんてニュースも登場。誰もやらないことをやってきた会社がこれだもの…。

【2011 INTERNATIONAL CES】 ソニー・エリクソンが「Xperia arc」を発表、日本での発売も予定

CESではソニエリがAndroid 2.3搭載スマートフォン「Xperia arc」を2011年第1四半期より順次発売すると発表。日本を含むグローバルで展開予定。「Mobile BRAVIA Engine」により高画質化を果たした液晶は4.2型/854×480ドットのマルチタッチ。810万画素の「Exmor R for mobile」CMOSセンサー採用で、720p動画撮影にも対応。HDMI端子でテレビへの出力も可能。

Mediascapeをサクッと削除する潔さはある種のソニーらしさかもしれんが、ソニーグループ十八番のAV関連なだけに同社のソフト開発力低下を疑わざるを得ない…。ソニエリらしさはもはやデザインのみといった印象。

うーん、なんか全体的に肩すかしな印象。3D関連は完全スルーするとして、ウォークマン関連の話題が皆無なのが残念。若干気になるのはポータブルBDプレイヤーとHomeShare対応のオーディオ製品ぐらいかなあ…。

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第5回 ロジテック モノフェローズ セミナー レポート~究極のBTヘッドホンとは

12/4に開催されたみんぽす主催の「第5回 ロジテック株式会社 モノフェローズセミナー」に参加してきましたので簡単ですがレポートをば。

今回のセミナーは、過去のモノフェローズセミナー(&モニター企画)から生まれたロジテック社の「凛」ブランドが昨年からどのくらい成長しているかの報告と凜ブランド同様の新ブランドの立ち上げ企画会の2つで構成されていました。ロジテックはPC周辺機器の便利さを外へと広げることを計画しているとのことで、現在販売されているアウトドア向けのBluetoothヘッドホンや未発表の超小型ビデオカメラなどが、新ブランドを牽引するカテゴリーやアイテムの一例として紹介されました。

■「凜」ブランド報告会


モノフェローズの意見を取り入れ、Web限定品として企画中だった外付HDDとポータブルDVDに天然木素材を採用し、「凜」ブランドとして展開したところ、これが大変好調だったとか。


前者は発売当初の50倍以上で楽天ランキング(PC・周辺機器)で27週連続1位を記録中で2010年の年間ランキングでも3位に入ったとか。後者も予想を上回るペースで安定した販売を記録。「これらの成功はモノフェローズの物を伝える力があってこそ」とのことでした。


自分は「凜」ブランド関連のセミナーやモニター企画に一切関わってきませんでしたので恐縮してしまいましたが、みんぽすに参加しているモノフェローズ(ブロガー)の皆さんの影響力ってすごいのだなあと実感しましたです。

■ロジテックAVの今と次

ロジテックAVチームからは同社の取り組みと新製品についてのプレゼンがありました。チーム責任者の遠藤さんが進行役で、新製品紹介の一部でAVチームの大場さんとデザインチームの矢野さんがご担当。


ありそうでなかったPCでラジオ、業界初のUSBワンセグレシーバー、業界初のウォークマン公式対応周辺機器(!)、ICレコーダーやドライブレコーダー市場への参入など、常にニーズの掘り起こしを念頭に、新しいことに積極的に取り組み、新市場の開拓を行ってきたという同社が次に挑戦するのはアウトドア「スポーツ・ロジテック」だそうです。

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