「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

2014/04/03版ソニー関連トピック〜FDR-AX100はコンシューマカムコーダの歴史に長く名を残す名機

FDR-AX100

“日常4K”始まる。ソニー「FDR-AX100」
小寺さんの週刊Electric Zooma!。「HDハンディカムの操作と全く同じなのに4Kが撮れてしまう」のがすごいとか。価格、サイズ、画質、操作性がギリギリのバランスで踏みとどまっており、「コンシューマカムコーダの歴史に長く名を残す名機となるだろう」とのこと。

ソニー「公約」崖っぷち 「エレキ黒字へ」平井社長3年目 事業再編、実力参謀を起用
4/1に採り上げた記事のタイトル違い。新年度直前に平井氏が「全社一丸となり、ソニーを必ずターンアラウンドさせる」とコメント。くだんの吉田氏はエレキ再建のキーワードに「自立」と「選択と集中」をチョイスしてコメント。

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2014/04/01版ソニー関連トピック〜VAIO撤退を進言した吉田CSOのCFO就任で株価続伸?

ソニー、本社の部を6分の1に コスト低減へ機能集約
日経。ソニーが本日付で本社機能を集約すると発表。これまで18部門と78部で構成されていたヘッドクォーター(本社機能)の部門を無くし組織を簡素化。部の数も13部に再編し、経営トップの意思決定をサポートする機能に絞り込んだ。本社機能と間接部門の費用を削減する取り組みの一環。吉田憲一郎現執行役最高戦略責任者(CSO)が代表権を持つ最高財務責任者(CFO)に就任。同氏が財務と経営戦略の両方を管掌し、平井CEOと二人三脚でソニーの経営をけん引。

平井ソニー、背水の3年目 「エレキ事業黒字に」(会員向け)
こちらも日経。上の吉田氏を平井氏がCSOに抜擢し、CFOまで引き上げた背景を解説。その吉田氏がVAIO撤退を進言したそう。今後について「多くの製品から撤退し、競争力の高いゲーム、映画、音楽、金融に縮小均衡するのでは」と読むOBもいるとか。

個別銘柄:非鉄株が高い、ソニー8連騰、ダイヘンは安い
ソニーはが8営業日続伸だそう。これも吉田氏のCFO昇格人事の影響らしい。

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2014/03/06版ソニー関連トピック〜PS4好調もまだまだ課題の多いゲームビジネス

初速は順調。PS4はソニーの救世主か 緒戦はライバルに圧勝。利益貢献へ期待大だが
本田雅一さんのコラム。課題は日本市場向けタイトルで日本のソフトベンダーとの連携強化で競合製品にない魅力をどれだけ積み上げることができるかが問われるとか。また、PS Vitaの苦戦も続いており、全体ではゲーム事業にはまだまだ解決するべき点が多いとのこと。

ソニーが続伸、強材料相次ぎ売り方の買い戻しなど活発化
2日続伸で2月以降の戻り相場で抜けなかった1,800円台に乗せてきたとか。今日は午後2時の段階で1,833円。

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2014/03/03版ソニー関連トピック~ブラビアX9000A、DSC-RX10、VAIO Tap 11がIFデザインアワード最優秀賞を受賞

ifa2014_gold

ブラビア『X9000Aシリーズ』、サイバーショット『DSC-RX10』、VAIO® Tap 11が 国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」の最優秀賞「iFゴールドアワード」を受賞
タイトルのまんまですが、2014年iFデザインアワード最優秀賞のiFゴールドアワードをブラビアX9000Aシリーズ、サイバーショットDSC-RX10、VAIO Tap 11が受賞したそう。他にも、Xperia Z Ultra、HDR-MV1、NW-ZX1などを含む23の製品がiFプロダクトデザインアワード2014を受賞したとか。

ソニーモバイル・ラウンドテーブルレポート~OSの選択は柔軟に考えているが、今はAndroidに集中する時
「Xperia Z2は難しかった」、ソニーモバイル黒住氏が語るその狙い
MWC 2014 – ソニーモバイル黒住氏に聞く新型スマホ「Xperia Z2」の魅力とは? VAIO事業売却についてのコメントも
「Xperia Z2」のディスプレイ性能/ハイレゾ仕様をソニーモバイル黒住氏が語る
【MWC2014】 Xperia Z2、開発者が語る「変える強み」と「変えない強み」
MWC開催中のSOMC黒住氏のラウンドテーブルレポートが各所に。ソニー本体との連携はともかく、SCEとの連携は考えていないのだろうか。Xperia Playの仕切り直し版はVitaとAndroidデュアルOSとかどう?VAIOが無くなるからこそできることも出てきそう…。

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従来機約2.5倍の手ブレ補正にXAVC S・防滴対応のアクションカム上位機種「HDR-AS100V」

HDR-AS100V_2

水しぶきのような細かな動きも高精細に記録できるハイビットレート撮影に対応 アクションカム上位機種『HDR-AS100V』を発売~ライブビューリモコンによる5台までの同時操作・画角確認や本体防滴に対応~

ソニーが、デジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカムの上位機種として、細かな動きのシーンやより高画質な撮影を実現する「HDR-AS100V」を3月14日に発売すると発表。アクションカム単体での発売のほか、アクティブなシーンでの利便性をさらに向上させるライブビューリモコン(RM-LVR1)同梱のライブビューリモコンキット「HDR-AS100VR」も同時発売。

価格はオープンで、ソニーストアでの販売予定価格は「HDR-AS100V」単体が32,800円、ライブビューリモコンキット「HDR-AS100VR」が42,800円(いずれも税込・2/19現在)。

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2014/02/14版ソニー関連トピック~元ソニーの塩田紳二さんがPC撤退理由を分析

どうしてソニーはPCから撤退しなければならなかったのか?
VAIO誕生前、NEWS、Quarter L、PalmTopなど、ソニーのコンピュータ系ビジネスに関わった塩田紳二さんがソニーのPC事業撤退理由を分析。「全世界という市場で台数を大きく伸ばすことができなかった」「ソニーが自社工場を持つ家電メーカーだった」の2つ。「PCもタブレットでまた新しい時代を迎えるはずなのですが、その前の撤退は残念なところです。8インチディスプレイのタブレットなど、いかにもソニーが得意そうな分野だとおもうのですが」とのコメントも。ソニーのNEWSについてはこちらのコラムが参考になります>【IT】日本のITの歴史―SONY『NEWS』の戦略(1)(1989-03-20)

ソニーを苦境に追い込んだ本当の理由は「データマネジメント」の不在!?
あるIT企業のトップは「メモリーデバイスをはじめとする電子部品の調達の巧拙、それに起因する価格(収益性)が問題」と解説。「今日のテレビも中身はコンピュータ。今、収益が得られないからという理由で分離するのは、マイナス面が大きい」と同じ人。

ソニーのVAIOはどこへいく? 日本での影響を考える
日本セキュリティ・マネジメント学会常任理事の萩原栄幸氏のコラム。「一部には、これ(PC部門の別組織への譲渡)によってもっとVAIOらしい製品が出てくると期待する専門家もいるが、筆者は若干疑問を持っている」とのこと。ちなみに、ソニーのVAIO切り捨ては想定外でソニー精神を入魂したVAIOをずっと提供して欲しいというのが荻原氏の今の率直な想いとか。

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