「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

トンガリが無い分使いやすいサイバーショットW30

ISO1000対応の“正統派”デジカメ――ソニー「DSC-W30」

iconiconサイバーショット「DSC-W30icon」の外観や機能に関する詳細レビュー。外観はきわめてオーソドックスですが、価格性能費はバツグンといった印象。難しいことはよくわからないからカジュアルに手軽に撮りたいという自分のような人間にはもってこいのデジカメかも。

関連して、ニコンが無線LAN内蔵デジカメの新製品を発表しましたね。ワイヤレスでのデータ転送が可能とのことですが、ソニーが同じ事をやるならロケフリ対応も視野に入れてくるでしょうね~>ニコン、11b/g準拠の無線LANデジカメ「COOLPIX P3」「COOLPIX S6」

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世界最小・最軽量、“ほぼ”パスポートサイズのハイビジョンハンディカム登場

世界最小・最軽量 HDV1080i方式デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売 ~新開発 400万画素静止画記録も可能なクリアビッドCMOSセンサー搭載~(ソニードライブ)

ソニーは、ハイビジョンの高精細な映像と静止画を楽しめる、手のひらサイズのデジタルハイビジョンハンディカム『HDR-HC3icon』を3/3に発売すると発表しました。地デジ放送の急速な拡大や家庭のハイビジョンテレビの普及に伴い、ハイビジョン視聴層の拡大・加速が期待されるとして、より身近になるハイビジョンの高画質で大切な思い出を手軽に残せる『HDR-HC3』を商品化し、ハイビジョンで「撮って」「見る」楽しみをこれまでより一層幅広く提案するとしています。

iconicon大ヒットした『HDR-HC1』と比較して、容積・重量ともに約26%減で、手軽に持ち運びできる手のひらサイズを実現したとか。2.7型ワイド液晶モニターに「クリアフォト液晶プラス」を採用したほか、DVDハンディカム同様の「クリアビッドCMOSセンサー」の搭載でコンパクトモデルでは実現が難しかった「高感度撮影」と「高画素静止画記録」を両立したそうです。さらに、HDMI端子搭載と拡張性の高さも魅力。価格はオープンプライスですが、市場推定価格は160,000円前後。

随分とコンパクトにまとめましたね~。“ほぼ”ながらパスポートサイズiconに近づけてきたのはさすがです。「世界最小・最軽量」の響きも良いですね。これまた、飛ぶように売れそうな予感…。

ちなみに、ソニスタでは早速先行販売が開始されており、本体価格は税込158,000円。また、ミニDVテープ5巻、DVテープオリジナルケース、吉田カバンオリジナル12㎝DVDケースのセットが付属する「HC3スペシャルパッケージ(税込164,800円)」や、吉田カバンオリジナルケース(税込8,980円)の先行販売も始まっています。

それと、銀座ソニービルで明日(2/22)からデジタルハイビジョンハンディカムの特別体験コーナーも開設されるそうです。興味のある方はいち早く手にとって見られるチャンスですね~。

【追記】発表会の模様はAV Watchのレポートに詳しいです>ソニー、HD対応ビデオカメラ市場でシェア75%を狙う-HDMI端子で「HD録再をもっと身近に」

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静止画撮影に威力を発揮するDVDハンディカム

クリアビッドCMOSによる高画質への新アプローチ――DVDハンディカム「DVD505」

iconiconイメージセンサーに1/3型クリアビッドCMOSセンサーを採用したDVDハンディカム「DCR-DVD505icon」のレビュー。液晶がワイド3.5型に大型化されたことが功を奏してタッチパネル操作がより快適に感じられるとか。クリアビッドCMOSとCCDの違いは、暗い場面でも撮影が可能なことや、静止画撮影でも出てくるそうですよ。

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なかなかイケル、サイバーショットT9の動画撮影機能

ソニー サイバーショット DSC-T9【第2回】メモリースティックPROをいかす動画撮影

iconicon元麻布さんのサイバーショットT9長期レポートの第2回。動画撮影機能について解説してくださってますが、メモリースティックのPROの利点とか、動画フォーマットの話とか、レビューから脱線した話の方が面白かったりします。

妥協しないものづくりをソフトにも

ソニーのハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」(3)〜量産開始後もソフトをチューニング

大河内さんの「エポックメーカーに聞く」、ソニーのハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」開発者インタビューの第3回。HC1を支える重要なコア部品「Enhanced Imaging Processor(EIP)」の開発を担当した、ソニー デジタルイメージング事業本部システム技術部門カメラ部・田中仁朗氏へのインタビューが掲載されました。高速性、リアルタイム性をどう実現するかといった点やスケジュールなどの点で苦労はあったものの、妥協しないものづくりができたとか。また、部門を超えた連携として、SMOJの協力で実現した「感動チェンジ台」の存在も見逃せなかったとか。なお、次回が最終回となるようです。

ハード同様、ソフトも「妥協しないものづくり」ができれば、ソニー復活間違いなし。CONNECT Playerで懲りたオーディオ部隊の今後の活躍にも期待したいです。

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サイバーショットW30が銀座ソニービルで先行展示中~ソニエリFOMAのタッチ&トライイベントも開催

読者のかもさんから昨日発表されたばかりのサイバーショットW30の件でお便りを頂戴しました。

昨日の14日に、西銀座でグリーンジャンボを購入後に、閉館時間直前のソニービルに寄りました。#大安だったので…。ソニ☆モバの記事で、CyberShot DSC-W30 が気になったので、展示していないか期待して行ったら、展示してありました。あまりカメラに詳しい方ではないので、一般的な感想ですが、記事にもあるように、エントリーモデルと位置づけているだけあって、他社のデジカメとの使用感と変わらずに利用できました。これで、有効600万画素で高感度、価格が\30,000前後というのは、なかなか良いなぁと感じました。個人的には、既に携帯よりも劣る150万画素のデジカメしか持っていないので、「これなら、買い替えを…」って感じですね。(^^)

とのこと。使いやすい上に、3倍光学ズームが使える600万画素だし、なにより価格が30,000円とリーズナブルなのがよいですよね。これは結構売れるんじゃないでしょうか。

それと、かもさんからソニエリ初となるFOMA「SO902i」のタッチ&トライイベントに関してもお知らせいただきました。

また、ソニービルのロビー内の入口付近では、DoCoMoのFOMA SO902i のタッチ&トライイベントを開催をしていて、ホットモックが置いてあり、触れることができました。
見ていた人は、案内のお姉さんに、必ずと言っていい程、最後には発売日を聞いていましたが、「今春の近いうちに…」と繰り返していました。(^^;

とのこと。ドコモな方がずーっと首を長くして待っているソニエリのFOMAですが、触って試せるのはうれしいですよね。興味のある方はソニービルへレッツ・ゴー!発売も「今春」とのことで、数ヶ月以内には、って感じでしょうか。いよいよですね~。色々とお知らせ感謝です!>かもさん。