「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

液晶の精細さが別次元で写真を見る楽しさも格別なサイバーショットG1

3.5型液晶と大容量メモリーで撮りためた画像をいつでも楽しむ!「Cyber-shot DSC-G1」

iconiconデジタルARENAにサイバーショット「DSC-G1icon」のレビューが掲載されました。大柄な本体、起動時間が比較的遅め、片手での撮影は行いづらい、などのデメリットばかりに目が行ってしまいがちですが、液晶モニターの精細さが別次元で写真を見る楽しさも格別であるとか、屋外での撮影時も液晶が見やすく、撮影が楽しく進められるというメリットも多数あるようです。ちなみに、評価は○と△が2つずつ。

基本的なカメラスペックと機能のバランス調整が次の課題になりそうですね。撮る楽しみだけでなく、見る楽しみも広げていかなくちゃってことですけど、撮る部分もしっかり押さえないといけないのかな…>発想力の求められるコンパクトデジカメ

そういえば、先日のソニー新品社ビル訪問時に持参したのはサイバーショットU10っす。久しぶりに使いましたけど、やっぱシンプルで使いやすいです。今、コンデジで世界最小最軽量にどれだけの意味があるかわかりませんが、モバイル製品ファンとしては“U”の付く商品を期待してしまうのですよね。まあ、デジカメに限った話でもないのですが…。

実際に撮ってみて初めて高画質に驚くサイバーショットW200

【新製品レビュー】ソニー DSC-W80HDPR~驚きの高画質コンパクトをメインにしたHD出力パッケージ

デジカメWatch、奥川浩彦氏がサイバーショットWシリーズの最新機種「DSC-W200icon」をレビュー。基本的な使い勝手に関しては厳しい評価が多いのですが、画質については高評価。「解像感、高感度ノイズ、ホワイトバランス、手ブレ補正の効果は優秀。レンズ回りや画像処理エンジンの完成度の高さに驚かされた」とのコメントがそれを表しています。「ハイビジョンTVでデジカメ画像を楽しむというコンセプトも充分魅力的」とのこと。

Wシリーズに限らす、どうもHOMEボタンの評判が今ひとつですね…。

それはそうと、ITmediaの小寺さんの最新コラムがデジカメ絡みと、これまたタイミング良く興味深かったっす。

飽和するコンパクトデジカメ、脱却の糸口を探す

コンデジの煮詰まり具合は相当深刻に思えるという小寺さん。親指の先ほどもないレンズで1000万画素の高解像度を撮ることにどこまで意味があるのかとのコメントもあります。リコーの「GR DIGITAL」がうける理由の考察も興味深いのですが、最後の

しかしトレンドというのは、必ず極端な方向に振ったのち、揺り戻しが起こるものだ。逆をいつやるか、その判断は難しい。だが今更ながらGR DIGITALの評価が高まった背景には、そろそろ逆への振れ時だということを表わしている

という予測が鋭いですね。先読みがお家芸だったソニーの力を発揮できる時は近い?

ワイド端の画角をおろそかにしていないのが非常に立派なサイバーショットH7

【伊達淳一のデジタルでいこう!】ソニー サイバーショット DSC-H7~広角側にも強い高倍率ズームレンズ搭載機

iconiconカメラマンの伊達淳一氏が、サイバーショット現行機で最大となる広角31mmを実現している「DSC-H7icon」をレビュー。AFが非常にスムーズに動くのが気持ち良かったそうです。「やはり、高倍率ズームといえども、ワイドに強いほうがいい」、「ワイド端の画角もおろそかにしていない点が非常に立派だと思う」など、標準レンズで広角に対応するカメラの魅力を語っている点も見逃せません。

「持ってみると見かけよりもずいぶん軽い」とありますけど、Hシリーズ(初代H1)ユーザーの自分も実物を触ってはっきりと実感しました。それと、花形フードは見たこと無かったんですけど、これはかなりでかいっすね。やっぱり、これからのコンデジは広角対応大事ですね。とはいえ、31mmではまだまだ。最低でも27mmは欲しいっす。それと、「“MPEGMOVIE4TV”を搭載してほしい」というコメントにも共感。H7に限らず、次世代機に期待でしょうか。

続きを読む ワイド端の画角をおろそかにしていないのが非常に立派なサイバーショットH7

サイバーショットG1のDLNA機能を体感できるパッケージ

サイバーショット『DSC-G1』体感パッケージicon

ソニスタがDLNA対応が売りのサイバーショットG1と、DLNA対応のマルチメディア・コンテンツ共有ソフト「DiXiM2」をセットにしたDLNA体感パッケージの販売を開始しました。「DiXiM2」をインストールするだけで手持ちのPCがDLNA機器に早代わり。あとはG1と連携させてワイヤレスフォトライフを楽しむ事ができるという事らしいです。なお、VAIO media 5.0以降がインストールされているバイオには「DiXiM2」をインストールしないでくださいとのこと。また、ソニスタですでにG1を購入した人は、「DiXiM2」の無償ダウンロードが可能なようです。

iconicon

個人的にもG1はじっくりと使ってみたいのですが、なにせ値段が。39,800円ぐらいまで下がったら飛びつくのですが、それじゃあソニーは全然儲からないか…。

続きを読む サイバーショットG1のDLNA機能を体感できるパッケージ

世界初、1,210万画素1/1.7型CCD搭載のサイバーショットW200

世界初、有効1,210万画素1/1.7型CCD搭載 ハイビジョン静止画出力対応、新“サイバーショット”発売 ~「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO6400」対応~(ソニードライブ)

ソニーは、世界初有効1,210万画素CCDを搭載し、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO6400」などを実現したサイバーショットWシリーズの最上位機種「DSC-W200icon」を6/1に発売すると発表しました。有効1,210万画素Super HAD CCDの搭載で被写体の美しさを細部までありのままに表現するほか、撮影した写真をハイビジョン画質でハイビジョンテレビに映し出すことができるハイビジョン静止画出力に対応。質感の高いアルミニウムの素材を使用したフルメタルボディ、無垢アルミを採用した重厚感のあるレンズリング、クロスダイヤカットを施したサイバーショットロゴなど、エントリーモデルの代名詞だった従来のWシリーズとは異なるおもむきとなっています。

iconiconレンズはお馴染みのカール ツァイス「バリオ・テッサー」 光学3倍ズームで35mmフィルム換算で35-105mm。また、今年のサイバーショット新製品に採用されている「音フォト」、「顔キメ」、「BIONZ」などもフル搭載。別売のワイコンレンズを使えばワイド端で25mm相当まで撮影できるようです。価格はオープンですが、市場推定価格が50,000円前後。ソニスタでの販売価格は税込49,800円で、すでにメール登録が開始されています。

海外ではすでにすっぱ抜かれていたモデルですが、日本市場にも投入されることになったんですね。これでワイド端が27mmだったら即買いなんだけどなあ…。

【追記】ASCII.jpに速攻でレビューが掲載されました。「コントラストの強い場所でエッジに着色が見られる」、「周辺部となると、さらにレンズの収差のため画像が歪みつつ、色ズレが出ている」として、「小さなレンズが、撮像素子の画素数に追いついていない印象がある」との気になるコメントが…>【レビュー】コンパクト機もついに1200万画素に Cyber-shot DSC-W200

続きを読む 世界初、1,210万画素1/1.7型CCD搭載のサイバーショットW200

撮影した静止画を時間軸上に整理して表示するPCアプリ「x-Time Line」をソニスタが無償公開

撮影した静止画を、時間軸上に整理して表示。他の写真サイトで公開されている静止画も同時閲覧可能な「x-アプリ」「x-Time Line (エックスタイムライン)」無償ダウンロード開始icon(ソニスタ)

ソニスタが、コンテンツの加工や演出が手軽に行えるソニーのアプリケーション群「x-アプリ」シリーズの最新アプリケーション「x-Time Lineicon」の無償ダウンロードを開始しました。「x-Time Line」はデジカメなどで撮影した静止画を時系列にそって整理し、時間軸フィールド上に表示させるアプリケーション。単に静止画を見るよりも、時間の流れと自らの経験や思い出を結びつけることが容易であり、静止画からリアルな経験を蘇らせることができるとか。また、写真サイト「Flickr」とも連携しており、同サイト上に公開されている第3者が撮影した静止画を、自分で撮影した静止画と同時間軸上に表示さできるそうです。なお、同アプリの使用には、「Java Runtime Environment Version 6」を事前にインストールする必要があります。

デジカメといえば、デジカメWatchにサイバーショット「DSC-T100icon」と「DSC-T20icon」のレビューが掲載されています。両方を比較しながらのレビューなので、どちらか迷っている人には良い判断材料になるのではないでしょうか~>【新製品レビュー】ソニー サイバーショット DSC-T100/T20

(カギ括弧内の製品名欠落のご指摘感謝です!>さとさん)

続きを読む 撮影した静止画を時間軸上に整理して表示するPCアプリ「x-Time Line」をソニスタが無償公開