ワイド端の画角をおろそかにしていないのが非常に立派なサイバーショットH7

【伊達淳一のデジタルでいこう!】ソニー サイバーショット DSC-H7~広角側にも強い高倍率ズームレンズ搭載機

iconiconカメラマンの伊達淳一氏が、サイバーショット現行機で最大となる広角31mmを実現している「DSC-H7icon」をレビュー。AFが非常にスムーズに動くのが気持ち良かったそうです。「やはり、高倍率ズームといえども、ワイドに強いほうがいい」、「ワイド端の画角もおろそかにしていない点が非常に立派だと思う」など、標準レンズで広角に対応するカメラの魅力を語っている点も見逃せません。

「持ってみると見かけよりもずいぶん軽い」とありますけど、Hシリーズ(初代H1)ユーザーの自分も実物を触ってはっきりと実感しました。それと、花形フードは見たこと無かったんですけど、これはかなりでかいっすね。やっぱり、これからのコンデジは広角対応大事ですね。とはいえ、31mmではまだまだ。最低でも27mmは欲しいっす。それと、「“MPEGMOVIE4TV”を搭載してほしい」というコメントにも共感。H7に限らず、次世代機に期待でしょうか。


【関連ニュース】
コンパクトデジカメに高額化の波、今年のキーワードは「高倍率ズーム」か?
【インタビュー】スクエアモードはブログ文化が生んだ ~リコー Caplio GX100開発陣に聞く
24mmからの広角ズームに対応した高級コンパクト機「Caplio GX100」
リコー Caplio GX100【第1回】私にこの「ナイフ」は必要だろうか?
広角からカバーする7.1倍ズーム機がより薄型に!「Caplio R6」
【デジカメレビュー】コンパクトボディに光学10倍ズーム――松下電器産業「DMC-TZ3」を試す