「α(アルファ)」カテゴリーアーカイブ

αデビューしました

昨日(9/28)の午前中に届いたα100。取説すらまともに目を通さず、とるものもとりあえず一式をバッグに詰め込んで、なじみの公園にGO。仕事そっちのけで撮りまくった写真はおよそ150枚。その中で個人的に気に入った写真をSo-net Photoにアップしました。

海鳥 吸います 吸います2 じーっと我慢 高いところが好きなんです いつでも飛び立てますから 撮影も綱渡り 海を見つめる二人を“ひがん”じゃう オーバー・ザ・トップ 王監督がいっぱい 眠いんだニャー だから眠いっていってるニャロー

一眼レフはフィルム、デジタル関係なく初体験。大半がフルオートによる撮影で、一切レタッチはしていません。右も左もわかりませんが、これから色々勉強していきたいと思いますので写真が趣味の諸先輩方、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

フォトキナ開幕、ソニーα新製品発表ならず

【フォトキナ 2006 Vol.1】ドイツケルンにてフォトキナ開幕――ソニーが目指す“リーディング・カメラ・マニュファクチャー”とは?

ドイツケルンで開幕したPhotokina 2006ですが、開幕前に先陣を切ってソニーが開催したプレス・カンファレンスの模様と担当者インタビューが掲載されています。ソニー執行役の中川氏がプレゼンを行い、「ソニーは、リーディング・カメラ・マニュファクチャーになるために、いいポジションにいる」(SONY is well positioned to become the leading camera manufacture)という言葉がにプレスが大きな関心を集めていたとか。

α100では、当面の目標であるシェア10%は達成しつつあり、次の目標である20%を達成できれば、ソニーは、DSLRの分野で、キヤノン、ニコンに次ぐ第三の勢力となります。そうなれば、“the leading camera manufacture”も、単なる夢物語ではなくなります

とはソニー・ヨーロッパ・プレジデントの西田氏の弁。自信に満ちあふれたコメントっすね。ということで、中級機の発表はなかったみたいですが、α100はヨーロッパでもおおむね好調とのことで今後がますます楽しみになってきました。

iconiconそういえば、サイバーショットってもうすぐ10周年なんですね。昨日のオフィシャルメールマガジンで知りました。1996年の「DSC-F1」発売から今年の10/10で10年なんですって。なんか10並びが良いですね。オフィシャルサイトではその10周年を記念したコンテンツが公開中です。サイバーショット担当の今村氏と、αを担当の勝本氏が語るソニーのデジカメの次なる進化や方向性も見逃せません。

【追記】デジカメWatchにその勝本氏のインタビューが掲載されました。デジ眼に求められるソニーらしさについては試行錯誤中のようです。また、エントリー機については、「さまざまな異なる切り口の製品を投入することで増やしていきたい」とコメント。今後がますます楽しみになってきました>【インタビュー@Photokina 2006】歴史と伝統を大事にしたうえでソニーらしさを~ソニー AMC事業部長の勝本徹氏に聞く

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大きさも重さも女性にちょうどよいいα100

ソニー α100【最終回】私の撮影スタイルにマッチするカメラ

ソニーが新規参入したことで、より写真業界が活性化し、良い製品が多く生まれることこそ、私たちの最も期待する部分ではないでしょうか

iconicon吉住志穂さんのα100長期リアルタイムレポートがいよいよ最終回。スゴ録、フォトストレージ「HDPS-L1」、BRAVIAなど、ソニーのAV製品と組み合わせた写真の楽しみ方を、テレビで鑑賞するメリットを含めて紹介。ソニーがα100で目指した「誰もがいい写真を撮れる」というコンセプトに対する吉住さんの総合的な感想は、「連写可能枚数や高ISOでのノイズの発生など、さらなる改善も必要」、「AFセンサーの精度の向上や、より色再現性の高い背面液晶モニターが欲しい」との要望もありますが、「ちょうどいい大きさと操作感」がご自身の「撮影スタイルにマッチ」しているほか、「ボケの美しいソニーのレンズ群も魅力」と大変好意的でした。

吉住さんのご要望は、デジ眼参入の真価が問われる中級機でどこまで実現されるかというところでしょうか。

α本体に付属のCFスロット対応メモリステDuoアダプターの単体販売は来年2月

かつぽんさん(感謝です&祝So-net blogお引っ越し!)からα絡みで以下のような情報をいただきました。

αのメルマガで以前SPAさんが探されていたMS Duo=>CFアダプタを来年の2月に発売するそうなのでメールしました。

名称:コンパクトフラッシュスロット対応メモリースティックデュオアダプター
型名:AD-MSCF1
希望小売価格:5,985円(税抜価格5,700円)
・2007年2月発売予定

おお~、以前α体験会で説明員の方に聞いた内容と違っていたので残念がっていたのですが、ついに発売されるのですね~。もしかしたらユーザーさんからの要望が多かったのかもしれませんね。複数枚あった方が運用しやすい場合もあるでしょうし…。しかし、2月は随分とまた先の話ですね。その頃までには自分もαを使いこなせるようになっているのだろうか…。

αといえば、Carl Zeissレンズの「Planar T* 85mm F1.4 ZA」、「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」とGレンズの「35mm F1.4 G」、αレンズ6本の発売日が10/27に決定したそうです。「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」は仕様の最終調整と生産対応の見直しが必要になったことから、11月発売が2007年3月に延期されたようです。楽しみにしていた方は残念でしたね…。実は自分も買うならこのレンズかと思っていました>ソニー、αレンズとアクセサリーの発売日を決定

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α100のRAW現像レポ~α100完全ガイドの紹介もちょこっとだけ

ソニー α100【第7回】付属のRAW現像ソフトをチェック!!

吉住志穂さんのα100長期リポート第7回。「Image Data Converter SR」や「Photoshop」を使用した露出、彩度、ホワイトバランスなど項目別RAW現像に関する実験レポートが掲載されています。デジカメに今よりも興味が無かった頃は気にもとめなかったというか縁の無かったRAWデータですが、プロの世界では当たり前というか、これを使いこなしてこそ一人前なんですね。GR DigitalもRAWで撮影できるようですがまだ一度も試していません。まだまだこれからって感じです。

a100_guide.jpgところで、昨日発売されたインプレスの「ソニーα100 完全ガイド」をゲットしました。αも持っていないのにです、はい…。でも、いつかは必ずと思っているので予習に最適かなと。ただ、中身は自分のようなデジ一眼バージンには難しいというか、初心者には取っつきにくい感じがしましたです。まあ、カメラの世界は奥が深いので一に勉強二に勉強で理解できるようになるしかないとは思いますが…。

個人的には19本のレンズの実写ファイルと被写体別の撮影術がα云々は別にしてとても参考になりました。また、後半には吉住さんのレポートで取り上げられたRAWデータの現像やレタッチについても細かく解説されていて参考になりました。あとページは少ないですが他のソニー製品との連携についても書かれていたりします。写真の作例も多くパラパラとめくっているだけでも勉強になります。税込で約2,000円と高価なムックですが、すでにαをお持ちの方だけでなく、自分のようにこれから購入しようと思っている方も一冊手元にあると楽しいと思いますよ。それと、少し前になりますが、デジカメ関連でこんな本も購入しました。

デジタル「写真の学校」(税込1,575円)
・デジタル一眼レフ プロ級写真の撮り方教えます(税込2,079円)

dc_books.jpgどちらも作例が豊富で、構図の勉強にもなるし、これまためくっているだけで楽しい本です。後者はデジ一眼ユーザーが前提ですが、シーンによってはコンデジユーザーにも十分参考になる内容だと思いますって、素人の自分がお薦めするのも気が引けますが…。前者は初心者の方がα完全ガイドを読み進めるための辞書代わりに、後者はα100完全ガイドのシーン別撮影術補完に役立つのではないかと思います。