「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

ソニー初、柄デザイン採用の「BRAVIA M1 PREMIUM EDITION」

BRAVIA M1 PREMIUM EDITIONicon

iconiconソニスタがBRAVIA >M1シリーズ プレミアムカラーエディションの発表および販売を開始。コンセプトは「大人のパーソナルハイビジョン」。ソニーのテレビ単体としては初めて、柄のデザインをテレビの筐体に採用。自然界の貴重なもの、本質的なもの、純粋なものをモチーフにした、アースゴールド、アイスブルー、メタルブラウンという3つの柄のバリエーションを用意。販売価格は、16V型の「KDL-16M1」が84,800円、20V型の「KDL-20M1」が104,800円。

既発売のM1シリーズは女性受けしそうなポップなカラーが鮮烈でしたが、プレミアムカラーは落ち着きのある黒をベースにしつつ、アクセントとして柄を採用し、存在感や男性的なイメージを打ち出しているような印象です。ブラックモデルのPS3との相性も良さそう。

有機ELテレビ「XEL-1icon」こそ「大人のパーソナルハイビジョン」という気もしないでもないですが、拡張性とコストパフォーマンスではBRAVIAにかなわないよなあ…。

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バイオチームの考えるホームサーバーとは

商品企画担当者に聞くLiblog Stationのポイント ポンとつないで使えるソニーのホームサーバー

バイオエクステンションライン「HS1icon」の商品企画を担当したVAIO事業本部企画部1課 プロダクトプロデューサーの鞍田氏へのインタビュー。HS1に限らず、エクステンションラインシリーズの基本は、「VAIOが持っている機能の切り出し」であり、「“面白い・楽しいこと”を切り出していると考えている」とのこと。HS1については、「貯めることのハードルを、どれだけ下げられるかを考え」、「ホームサーバーと各種デバイスを、いかに簡単につなげるか」という点にこだわったとか。

iconiconファイル形式の異なる音楽や動画もサーバー側でエンコードし直したり、サムネイルを作ることで扱いやすくしているそうです。ダイナミックDNS採用にはロケフリーチームが持っている資産と技術が活用されているとか。VAIO Picture Labの動画対応については、「ぜひやりたいが、課題が多く検討中」とのこと。

ホームサーバーで動画と言えば、小寺さんの週刊「Electric Zooma!」で、あの「SPIDER PRO」が取り上げられていました。

全部録りを超える全部録り、「SPIDER PRO」~ テレビ+ネット並みの検索性のすごさ ~

こちらこちらなど、当サイトでも何回か取り上げている「SPIDER PRO」ですが、ついにコンシューマ向けが出るんですか。でもプロ用の半額だと30万オーバーは必至。なかなか手が出せるしろものじゃないな…みたいな話はさておき。

ソニーのビデオステーションに無くて、SPIDER PROにあるものはこれでもかな詳細なメタデータ。ただデータを貯めるだけじゃなく、「それを使って情報を掘り起こし、そこに新しい意味を見いだすデータベースの連結と、情報の見せ方に価値がある」んですね。「全部録りとメタデータ活用は、今後コンシューマにおいても重要なテーマ」とする小寺さん結論に激しく同意いたしました。ちなみに、麻倉怜士さんもSPIDER PROには注目なさっているそうです>麻倉怜士のデジタル閻魔帳:薄型テレビ、今夏のトレンド (4/4)

type X、ビデオステーション、TP1、HS1。ソニーの先見性は常にすごいんですが、もう一歩の踏み込みが必要なのかもしれません。いかんせん、ソニーはメタデータ作成のような根気のいる地道な作業が苦手っぽいイメージがあるんですよね…。

テレビと7台の映像機器が操作できる学習機能搭載赤外線リモコン登場

ソニー、学習機能搭載/LED3個内蔵の赤外線リモコン-地上/BSデジタル放送対応。カラーは3色

iconiconソニーが、テレビと7台の映像機器が操作できる赤外線リモコン「RM-PLZ510Dicon」を6/21に発売するそうです。学習機能付きで未登録のリモコン信号も記憶可能なほか、複数機器の連続動作を登録できるマクロ機能も搭載。LED3個搭載で強力/広角発光を実現。カラーはシルバー、ブルー、レッドの3色。希望小売価格は4,935円で、ソニスタでの販売価格は3,980円。

我が家のリビングは、テレビ(w/Rec-Pot×2)、HDDレコーダー×2、HD-DVDプレイヤー(!)、AVアンプだから、RM-PL400Dでは足りないけどRM-PLZ510Dならまだ余裕があります。ただなあ。学習リモコンは自分一人で使うなら良いんですが、同居人に学習リモコンの使い方を学習してもらうのが大変そう…。

我が家の液晶ベガに付属する折りたたみ式リモコンはデザインも秀逸でなかなかの高機能。本当はこれ一つで全部を操作できると良いんだよなあ…っておそらくやろうと思えばできるんでしょね。

ソフトメーカーとハードメーカーが一緒に日本のデジタルエンタメを考える団体

DEGジャパン設立。Blu-ray立ち上げに各社が連携-「日本ならではのデジタルコンテンツビジネスを」

ソニーを含む国内ハードメーカーとSPEを含むコンテンツメーカーなど27社が、デジタルエンターテインメントに関する意見交換や情報発信を共同で行なうための団体「デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」を設立し活動を開始したそうです。当初はBlu-ray Disc(BD)が中心になるようですが、それに限ることなく、次世代デジタルエンタメの普及活動や宣伝、市場調査、情報交換などを行なう予定とか。なお、広報部会の部会長にはソニーBD戦略室の島津室長が就任なさってます。

一番大事なのはハード(メーカー)とソフト(メーカー)が一緒に勉強する場ができたこととか。日本ならではの特別な環境があり、日本ならではの可能性を追求していくそうです。「携帯電話なども含めてデジタル機器、技術のコンバージェンスを日本のコンテンツプロバイダと一緒にやっていきたい」とのコメントから、パッケージメディアにとらわれない、コンテンツ供給スタイルについても模索していくような感じですね。

自宅では大画面のHD映像で、出先ではポータブルAVプレイヤーでH.264 AVCクオリティで。ソニーがCESでデモした「ポータブルコピー」のような仕組みを、PS3だけでなくBlu-rayレコーダーやBlu-rayドライブ搭載PCで利用できるようになると面白そうなんですけね。ワンソースマルチユースって訳じゃないけど、ハード・ソフトメーカーが結束すれば、マネージドコピーの仕組みを含め、実現できるんじゃないでしょうか。一粒で二度美味しい、というだけでも随分違うような気がします。ダビング10の話もちゃぶ台がえしで振り出しみたいだし、「日本ならではの特別な環境があり、日本ならではの可能性を追求」するという意味では、無くはない話のように思えるのですが…って、根本的に考え方間違ってます?

Blu-rayと言えば、「ブレードランナー ファイナル・カット」が本日発売ですね。北米版の方が魅力的でしたが、購入手続きが面倒だったので、結局国内盤を注文してしまいました。昨日、発送通知が届いたので本日中には手元に届くことでしょう。LDとDVDで何度も見ていますが、ハイビジョンクオリティで見るBRは初めて。今から楽しみです。ちなみに、ワーナーが初回版に特典を同梱しわすれたらしく、個別対応で発送することを発表したようです。>ワーナー、「ブレードランナー」Blu-ray初回版に特典カード同梱されず

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CP1はただのデジタルフォトフレームではないビジュアルコミュニケーション端末だ

激売れ“デジタルフォトフレーム”の進化形 - ソニー「CP1」を試す

iconiconAV&ホームシアターNews、一条真人さんの体当たり実験室でバイオエクステンションライン「CP1icon」が取り上げられています。写真を表示するだけのデジタルフォトフレームと違う点を解説。実際に使ってみて、写真の下にニュースのヘッドラインを表示する「インフォ+フォトフレーム」機能が意外に便利とか。総論的には、簡易情報端末、ビジュアルコミュニケーションデバイスとして、新しいライフスタイルを提案する製品であるとか。唯一のマイナス面は、一部のメニュー操作レスポンスがやや緩慢なことだそうです。


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icon一条さんも書かれていますが、ソニスタの人気商品ランキングで2位なのは「S-Frame」の方なんですよね。機能がシンプルな方が受けが良いのでしょうか。そういえば、地元のイトーヨーカ堂の家電売り場でもデジタルフォトフレームがたくさん展示してありました。化けるとプリンターに次ぐ市場になるのかも。

CP1の話に戻りますが、ACアダプターでロケーションに縛りがあるのはやはり残念。次世代機が出るなら是非バッテリー駆動を実現していただきたいです。また、本家ロケフリチームの新たなアプローチも期待してます。最近のロケフリ、おとなしいですもんね…。

Blu-rayディスクレコーダー「A70」のお出かけ転送にドコモ「SO705i」が対応、ほか

ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-X90/A70/L70/T90/T70/T50」デジタル放送ダウンロードによるソフトウェアアップデート開始のお知らせとお詫び(重要なお知らせ | サポート | ブルーレイディスクレコーダー | ソニー)

iconiconソニーは、Blu-rayディスクレコーダー「BDZ-X90/A70/L70/T90/T70/T50」の機能を改善するソフトウェアアップデートを、地上デジタル放送、BSデジタル放送を使用したデジタル放送ダウンロードで実施。対象製品はソフトウェアバージョンの下3桁が011以下の上記6機種で、機能改善内容は以下の通り。

  1. 本体フロントパネルの“D1/D2/D3/D4切換ボタン”で映像をD2,D3,D4に設定した場合も、同時にコンポジット映像出力端子及びS1映像出力端子からの映像出力を可能にした。
  2. 「おでかけ転送」機能に対応携帯電話機種を追加 (BDZ-A70のみ)
  3. 一部のBDソフト再生におけるBD-JAVA機能の改善

ちなみに、BDZ-A70iconのおでかけ転送対応ケータイ機種には、ドコモの「SO705i」、「N705i」、「N705iμ」、「N904i」、「N905i」、「N905iμ」、「N906i」が追加されました。

ドコモ SO906i「BRAVIA®ケータイで、映像をもっと楽しもう!」(ソニエリ)

一方でソニエリがドコモ「SO906i」向けのキャンペーンを開始。ソニー・ピクチャーズの動画コンテンツが無料で閲覧できるようになるほか、同機とソニーのBlu-rayレコーダー「A70」を購入したユーザーの先着1,000名にもれなくEdyを10,000円分プレゼントするそうです。1,001名以降は、1,470円分のEdyがプレゼントされるとか。

「So-net blog」がソニー・エリクソン製携帯電話のブログアップ機能に対応~ケータイから簡単に画像やテキストをブログにアップ可能~(So-net・PDF)

また、So-netが「So-net blog」がソニエリ製ケータイ、ドコモ「SO906i」「SO905iCS」とau「W61S」のブログアップ機能をサポートしたと発表。管理ページ「メール投稿設定」から投稿ファイルをダウンロードすることで利用可能になるそうです。

「Cyber-shot (TM) ケータイW61S」および「W61T」のカラーバリエーション追加について(KDDI)

auのサイバーショットケータイ「W61S」に2つのカラバリモデルが仲間入り。、光を受けて輝く「リフレクションゴールド」と偏光パールを加えた「ルミナリーピンク」の2つで、2008年6月中旬以降に発売されるそうです。

新色のリフレクションゴールド、良いっすねー。A70のお出かけ、auのW61Sでも対応してくれないかなあ…。

【追記】とか言ってたら、KDDIがこんなサービスを始めると発表。PC経由でLISMOの新機能になるようです>KDDI、携帯電話に映画丸ごと配信

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