「BRAVIA/WEGA」カテゴリーアーカイブ

ソニーの液晶テレビ、一部の機種が電気用品安全法に不適合

ソニー、「ハッピーベガ」などが電気用品安全法に不適合-32型など計6機種。「通常使用には問題なし」

ソニーは、「ハッピーベガ」シリーズ6機種が、電気用品安全法で定める技術上の基準に適合していないことが判明したと発表。長期使用しても劣化などの影響はなく、通常使用に何ら支障はないようですが、希望者には、フリーダイヤルの電話窓口(ソニーテレビ 受付センター:0120-456-420[平日9時~20時、土日祝祭日9時~17時])で詳細な説明を行なうそうです。対象機種は、「ハッピーベガ」シリーズの「KDL-S23A10」、「KDL-S26A10」、「KDL-S32A10」 と、「HVX」シリーズの「KDL-L26HVX」、「KDL-L32HVX」、「KDL-L40HVX 」。

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まだまだ本気とは言えないソニーのテレビ事業

ソニーがTV新ブランド「BRAVIA」発表、製品仕様にちぐはぐ感

昨日、ソニーのテレビ新ブランド「BRAVIA」発表受け書かれたコラム。「ソニースピリットはよみがえるか」の著者である大河内さんが執筆してます。今回の一連の新製品は渾身の力を込めた作品とも言えるとしながらも手放しでは評価できないいくつかの課題があると指摘。「ベガエンジンHD」に相当する「DRC-MFv2エンジン」や「クロスメディアバー(XMB)」が、最上位のXシリーズにしか搭載されていない点や、液晶リアプロジェクションテレビに、ソニーのテレビ事業の切り札と位置づけられるSXRD搭載モデルを投入しなかった点などを見ると、まだまだ本気とは言い切れない部分が存在するとしていました。

今回発表されたソニーの新製品に、ユーザーは果たしてどんな評価を下すのか。シェア30%の壁は、意外と高いハードルと言えるかもしれない

という最後のコメントが印象的です。

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ソニー、高画質・薄型テレビの新ブランド “BRAVIA”を国内にも投入

~自然の美しさをありのままに映し出す~新薄型テレビ“BRAVIA<ブラビア>”誕生
深みのある色彩を再現する広色域バックライトシステムや繊細な質感を再現するフルスペックハイビジョンパネル搭載のXシリーズなど新大画面液晶テレビ“BRAVIA<ブラビア>”発売
迫力のある美しい大画面映像を省電力・省スペースで楽しめる新世代薄型・液晶プロジェクションテレビ“BRAVIA<ブラビア>” 2機種発売
※すべてソニードライブのプレスリリース

iconicon高画質・薄型テレビの新ブランド “BRAVIA”が国内にも投入されるようです。これに伴い、ソニーマーケティングは、大画面液晶テレビ3シリーズ6機種および液晶プロジェクションテレビ2機種を10月より順次発売します。真紅や、深緑など、より深い色合いを美しく再現できる広色域バックライトシステム及びフルスペックハイビジョンパネル搭載の液晶テレビ“Xシリーズ”など、“ソニーパネル”を搭載したデジタルハイビジョン液晶テレビ3シリーズ6機種(Xシリーズ『KDL-46X1000』(46V型)と『KDL-40X1000』(40V型・右画像)、Vシリーズ『KDL-32V1000』(32V型)と『KDL-40V1000』(40V型) 、Sシリーズ『KDL-40S1000』(40V型)と『KDL-32S1000』(32V型))は10/1より順次発売。大画面で高精細なハイビジョン映像を手軽に楽しめる液晶プロジェクションテレビ『KDF-42E1000』(42V型)、『KDF-50E1000』(50V型)2機種は10/20発売。全機種オープンプライス。販売価格の目安はソニスタの「Home AV Styleicon」にてご確認ください。

WEGAブランドのフルHD対応SXRDパネル搭載リアプロジェクションテレビ

米Sony、60/50インチのSXRDフルHDリアプロテレビ

米ソニーが新開発のフルHD対応0.61インチSXRDパネルを搭載したリアプロジェクションテレビ2モデル(50型の「KDS-R50XBR1」と60型の「KDS-R60XBR1」)を発表したそうです。オーディオアンプに「S-Master」を内蔵するほか、SRS Trusurroundも内蔵。すでに70型の「QUALIA 006」が同カテゴリーのフラッグシップ機として発売されてますが、新モデルは「Grand WEGA」ブランドでの発売になるとか。9月発売。想定実売価格は50型が4,000ドル、60型が5,000ドル前後とか。

「QUALIA 006」は見たいことあるんですが、ホント画面が綺麗なんですよ。いいなあ、欲しいなあ…。

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安いハッピーベガですら販売目標に達していないソニー

ソニーのテレビ大不振、3つの誤算

ソニーの2006年3月期連結営業利益の見通し下方修正の主因となった、テレビ事業の不振の要因を探るコラム。ブラウン管の再編が追いつかず、安くしても売れないWEGA、プラズマの攻勢でリアプロが失速するという3つの誤算に阻まれたのだとか。「松下と比べて、モノの売り方から作り方まで3年は遅れており、復活は容易ではない」とのアナリストのコメントも目をひきます。

ハッピーベガが売れていると思ったらそうでもないのですね。また、ソニーパネルも結局はサムスンが作るんだろ的な見方をされているということにも驚き。ソニーの過去の栄光はスクラッチで自社開発された製品達に支えられていたことを誰もが知っているから余計にネガティブにとらえられてしまうのでしょうかね…。

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同居人に届け!ハッピーベガの女性・主婦層キャンペーン

ソニー、主婦狙い販促 男性中心から転換

ソニーマーケティングが、ボーナス商戦向けに女性や主婦層をターゲットに販促を行うそうです。第1弾は「ハッピーベガ」シリーズで、Web上でハウスウェアのプレゼントキャンペーンを、また量販店の店頭でも、「ベガまつり」と銘打った実演キャンペーンを実施するそうです。告知には珍しく新聞の折り込みまで行うとか。

「夫が家電製品のカタログなどを集めて情報収集するものの、最終的な購入決定権は主婦が握るケースが多い」という調査結果もあるとのことですが、我が家もメインのテレビに関しては同居人の同意が得られず、いまだに液晶テレビ購入の夢は果たせておりません。思いっきりドラマ好きなのに、大画面も高画質も必要ないっていう人なんです。ということで、今回のソニーの販促活動が同居人に影響を及ぼすことを切に期待しているのでありました…。

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