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ソニー、BRAVIA新製品15機種を発表~BRAVIA Link対応HDDレコーダーやネットワークTVボックスも登場

最大70V型を含む大型フルHDパネル搭載液晶テレビ〈ブラビア〉計15機種を発売 ~進化した”モーションフロー”で動画をさらに滑らかに、新開発”おき楽リモコン”でより簡単・快適に~
最大合計8色のカラーバリエーションでお部屋に合わせた「マイ ブラビア スタイル」を提案 ~32/26/20J3000シリーズに最大6色の新色を発売~
〈ブラビア〉の背面にも取り付け可能な小型HDDレコーダーとネットワークTVボックスを発売 ~”おき楽リモコン”からのダイレクト操作で録画・再生やインターネット動画を簡単に楽しむ
〈ブラビア〉の多彩な機能を、選べる7つのスタイルでご提案する”My BRAVIA STYLE” ~多彩なコンテンツを簡単・快適・高品位に楽しむためのライフスタイル提案~
(以上全てソニードライブのプレスリリース)

ソニーは、最大70V型(なんと400万!)を含む大型フルHDパネル搭載液晶テレビBRAVIAの新製品計15機種を9/20より順次発売すると発表。また、BRAVIAの背面にも取り付け可能な小型HDDレコーダー『BRX-A250』とネットワークTVボックス『BRX-NT1』や、「BRAVIA Link」に対応したホームシアターシステムも同時発表。また、BRAVIAの多彩なコンテンツを簡単・快適・高品位に楽しむためのライフスタイルを「My BRAVIA STYLE」と銘打ち7つの楽しみ方を提案しています。

iconiconX7000iconシリーズ
X5000iconシリーズ
X5050iconシリーズ
W5000iconシリーズ
J5000iconシリーズ
V5000iconシリーズ
V3000iconシリーズ
BRX-A250icon
BRX-NT1icon

他社が先行していたテレビを核とした機器の連携がようやくBRAVIAでも実現されることになったようです。「おき楽リモコン」がなんかかわいい。個人的には7つのライフスタイル提案にモバイル関連が無いのが残念っす。

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BRAVIAとBlu-rayレコーダーでソニーのルームリンクを徹底検証

薄型テレビを便利な”付加機能”で選ぶ − <Part.1>ソニールームリンクを検証

iconicon鈴木桂水さんが、BRAVIA「KDL-26J3000icon」とBlu-rayレコーダー「BDZ-V9」を使ってソニーのルームリンクを徹底解説。KDL-26J3000には「ルームリンク」、「アプリキャスト」、「アクトビラ」の3種類のネットワーク機能が備わっていますが、中でも最も注目したのがルームリンク機能とか。BRAVIAを仕事部屋に設置すれば、リビングのBDZ-V9に録画した番組を仕事部屋でも視聴できるし、反対に、BRAVIAをリビングに設置すれば、仕事部屋のPCに保存した動画をリビングで楽しめるそうです。

iconicon我が家の寝室に導入した20インチのBRAVIAは一世代までの商品なので、ネットワーク機能は一切ありません。もう少し我慢すれば良かったかなあ…ってウチのスゴ録にはサーバー機能が無いから元々意味無いか。

ところで、ソニスタでBlu-rayレコーダーのページが見あたらないのですが、これってもしかして気がつかないうちにディスコンになったってことでしょうか。コピー9やら10やら、ややこしい話もありますが、スゴ録含め、いいかげんそろそろ新製品発表があっても良さそうな気もしますが、果たして…。

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ソニーはデザイン、シャープは性能と環境への優しさ~薄型テレビ製造メーカーへの消費者イメージ

今後購入したい薄型テレビ、約半数が「アクオス」と回答–ヤフーバリューインサイト調べ

iconicon薄型テレビとデジタルレコーダーに関する「基礎調査」とテレビ視聴に関する「ライフスタイル調査」結果のニュース。現在保有している薄型テレビのメーカーでは、シャープ「AQUOS」が43%でトップ、ソニー「BRAVIA」は保有率14%で松下と同率の2位。今後利用したいメーカーはシャープが49%とダントツ。メーカーのイメージは、シャープが「性能が良い」「環境に優しい」で、ソニーは「デザイン性が高い」とか。

ちなみに、北米のテレビ市場では新興企業がシェアを伸ばし始めているようです~>第2四半期の北米液晶テレビ市場–シェアトップは新興のVisio

シャープ、超薄型「未来のテレビ」を披露-コントラスト10万:1。「”次世代”の本命も液晶」

上の調査で総合的な評価が高かったシャープが「未来のテレビ」を標榜する次世代液晶テレビを披露。現時点で、「あらゆるディスプレイにおいて、ダントツで一番軽くて、ダントツでエネルギー効率が良くて、ダントツで薄い」とアピールしたそうです。

有機ELへの対抗むき出しですね。次世代テレビは次世代DVDのようなフォーマット戦争ではないので、消費者不在ってことにもなりませんもんね。互いに切磋琢磨して良いものを世に送り出してくださいませ。

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SXRD搭載のBRAVIAビデオプロジェクターが44万円

業界最高値コントラスト比 35,000:1 により、豊かで自然な階調表現と深みのある黒を再現するフルHDパネル「SXRD」搭載 〈ブラビア〉ビデオプロジェクターを発売(ソニードライブ)

ソニーは、フルHDホームシアター市場向けに、独自のフルHDパネル「SXRD」を搭載し、業界最高値となる35,000 :1高コントラスト比を実現した〈ブラビア〉ビデオプロジェクター『VPL-VW60』を9/20に発売すると発表。希望小売価格は税込441,000円。高コントラスト比の実現により、太陽の光が降りそそぐ明るいシーンから、洞窟や真夜中の暗いシーンまでを、映画館のように滑らかで豊かな階調表現で、大画面に映し出すそうです。

PC入力に対応したHDMI入力を2系統搭載しており、フルHDの再生機器やゲーム機、ビデオカメラ等のデジタル機器の複数接続が可能。ビデオ入力、コンポーネント入力、アナログRGBやPC接続のD-sub15ピン入力端子も各1系統ずつ装備しているほか、ブルーレイディスクフォーマットで規定されている24p信号入力にも対応しているそうです。

BRAVIAブランドのコンシューマー向けビデオプロジェクターもますます充実。コイツを使いたいがために自宅をリフォームしてしまった人が出てきたりして…。

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ネットKADEN2007の一般投票がスタート~ソニー製品はBRAVIA JとTP1がノミネート

2005年度に創設され、初年度にロケフリが、06年にはXビデオステーションと、ソニー製品が2年連続の大賞を受賞している「ネットKADEN大賞」。今年も第3回目として「ネットKADEN 2007」が実施されてますが、7/30から一般投票がスタートした模様。今回、ノミネートされたソニー製品は以下の通り。

・「アプリキャスト」搭載ハイビジョン液晶テレビ J5000icon/J3000iconシリーズ
・テレビ接続型コンピューター テレビサイドPC TP1icon

BRAVIAとTP1はテレビCMでもなじみがあるから認知度は高そうですね。このラインナップで果たして、3年連続の大賞受賞はあるでしょうか…。一般投票には個人情報の記載は必要ありませんので、興味のある方は是非!(もしかして、myloも立候補していたんですかね…)

タイミング良く、BRAVIA Jの開発者インタビューも掲載されています。「アプリキャスト」と「ソニールームリンク」についての解説もあります。投票の際のご参考に…>ソニー「BRAVIA KDL-40J5000」──ウリは「高画質」「ネットワーク機能」「使いやすさ」

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「ノンPC」で「個」「群」奮闘

個々の商品をより一層強化しながら「群」としての楽しみ方を訴求する ソニーマーケティング(株)代表取締役社長 宮下次衛氏

Phile-webの「ビジュアルグランプリ2007SUMMER」でBRAVIA「KDL-40J5000」が金賞を受賞。受賞者インタビューということで、ソニーマーケティング代表取締役社長の宮下次衛氏が受賞の手応えについて語っています。

受賞したBRAVIAだけに関わる内容ではないのですが、これからのソニーの戦略を占う上で重要だなと思ったのが以下のコメント。

「個」は、各商品を強くするということ。事業部制、事業本部制を敷いていますから、商品を強くするのは事業の強化につながると言う意味での「個」です。「群」は、基本的に「個」の商品が強いという前提の上で次のつながりを提案することです。ソニーはこれまでどちらかというと「群」の商品づくりがあまり得意ではありませんでしたが、今回は「群」という言葉を使って、ソニー製品同士をつないで、新しい楽しみ方を訴求していく、それに基づいたものづくりを行っていこうとしているのです。

「つながる」ということを考えた場合、PC経由、ノンPC経由という2つの流れがあると思います。たとえば現在、当社のウォークマンの販売が好調な一因は、ノンPCのソリューションを提供している点があると思います。何でもPCを経由するというのはあり得ないと、私は思います。ノンPCの世界でどうつないでいくかというところを、深く掘っていきたいです。

すでに、PCビジネス無くして今のソニーは存在し得ないですが、ノンPC商品(AV製品)で培った経験があったからこそ独自のPCビジネスを展開できたわけですからね。アップルや任天堂に真似できない、ソニーならではのノンPCのソリューション提供に期待してます。

それはそうと、Phile-webの「ビジュアルグランプリ」での受賞ってそれほど意味があることなんですかね。サイトには、「選考結果はユーザー様にとっての製品選びの指針となるとともに、有力販売店様やメーカー様から実際の販売現場に大きな影響を持った賞としてご評価をいただいています」とありますけど、一度も参考にしたことがないんですよね…。