・ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始
・ソニー、CCCD仕様で発売していた105作を通常CDで再出荷に
全く対照的なこのニュース。2005年度からソニーの音楽ビジネスの大部分がソニーBMGに移管されたこともあって、先だって発表があったソニーの連結業績の売上高減収に繋がっていたりするみたいですが、ラジオ局への贈賄が発覚した件含め、ソニーBMGという会社が何をしたいのかが自分にはさっぱりわかりません。
・ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始
・ソニー、CCCD仕様で発売していた105作を通常CDで再出荷に
全く対照的なこのニュース。2005年度からソニーの音楽ビジネスの大部分がソニーBMGに移管されたこともあって、先だって発表があったソニーの連結業績の売上高減収に繋がっていたりするみたいですが、ラジオ局への贈賄が発覚した件含め、ソニーBMGという会社が何をしたいのかが自分にはさっぱりわかりません。
森祐治さんのコラム。読んでいて、うんうんとうなずいてしまうことばかり。「中途半端に、ものつくりに傾倒しすぎたエレクトロニクス事業の再生などに注力してはダメ」という発言も驚きましたが、
最も重要なのは、いったんはじめたアクションを早急には終わらせはしないこと。最後まで「やり遂げる」チカラこそ、今のソニーにとってもっとも欠けていることのように思うから
というメッセージには本当に共感します。ソニーって、昔も、不振が叫ばれる今でも、先見性は持ってるし、様々な分野で新しいことに果敢にチャレンジしていると思うんですよ。ただ最近感じるのは、何か一つの製品なりサービスなりを突き詰めていないのではないのかということ。次第に盛り上がっていく花火大会でたとえれば、その真逆をいっているのがソニー。最初の花火は派手に打ち上げるけど、どんどん地味になっていき、いつも最後は線香花火になってる気がします。
ソニーは、8/1付けでデジタルイメージ事業本部にAMC事業部を新設するそうです。コニカミノルタとのデジタル一眼レフカメラの共同開発による来夏のデジタル一眼レフ商品化に向けて中心的な役割を担うとか。なお、事業部の新設に伴い、「DSC-M1」などを開発していたFR事業部を廃止。同事業部の役割は、「サイバーショット」と「ハンディカム」の担当部署が引き継ぐそうです。
ネットワークウォークマンがいくら好調でも単価は低いしテレビ事業を到底カバーしきれませんよね…。「当たり前のことをコツコツとやるしかない」ですか…。”コツコツ”なんてソニーに似合わないですけど、それでもやらなきゃいかんってことですね。とにかく頑張ってくださいとしか言えません。
・2005年度 第1四半期 連結業績のお知らせ(ソニーのプレスリリース)※PDF
・ソニー、‘05年度通期の営業利益見通しを1,300億円下方修正-TV不振。ソニーパネル、普及価格SXRD、共通化で復活を
・ソニー、2005年度第1四半期連結業績を発表。「プレイステーション 3」へ向け研究開発投資を継続
・ソニー、通期業績が営業赤字に転落へ–テレビ事業の大苦戦が響く
・ソニー、05年度4-6月期は73億円の赤字、テレビの失速が影響
・ソニー:痛恨の「液晶出遅れ」、トレンド見誤る--06年3月期業績を下方修正
・ソニー、153億円の営業赤字に 通期予想を下方修正
・ソニー、05年度業績予想を下方修正◇ロイター
・PSPの4~6月出荷は209万台に
SCEは、ソニーのストリンガー会長、中鉢社長ら3人が26日付で取締役に就任したと発表したそうです。ソニーのグループ人事の一環とか。新たに加藤優副社長が代表権を持ち、代表権を持つ取締役は久多良木社長ら3人に。今後は新経営陣を中心に、PS3の立ち上げなどに注力するとか。なお、最高顧問の出井氏、名誉会長の大賀氏、元ソニー副会長でSCE会長の伊庭氏ら5名が取締役を退任したそうです。
昨晩はサービス開始直後ということもあってコンテンツがなかなかダウンロードできなかったSo-netの「Portable TV」ですが、日が変わってからはアクセスも落ち着いたのかダウンロードできるようになっていました。すでにIT系のメディアが報じているように、PCにPSPをUSB接続した上で利用することが前提となっており、今後はPSPからダイレクトにダウンロード可能になるようです。
ということで、数あるカテゴリーの中から適当にチョイスしてダウンロード。ただ、個人的には今のラインナップにはほとんど魅力は感じませんでした。長編映画も今後公開されるようですが、さすがに無料にはならないよね。So-net TVのコンテンツの使い回しも多いみたいだし、基本的には映画やDVDのプロモーションに使われる方が多いような気がします。
ビデオコーデックがAVC 768kbpsということで画質はなかなかのもの。やっぱり自分が見たい映像ソースを持ち歩く方がいいよなあと思っていたら出ていたんですね、イメコンの新バージョン「Image Converter 2 Plus」。(お知らせ感謝です!>Qtさん)
従来の動画圧縮方式であるMPEG-4に加え、AVCにも対応。また、アスペクト比16:9の動画変換も可能*になり、より高画質・臨場感のある動画をお楽しみいただけます。
*AVC変換時のみ対応。
クリエもソニエリのケータイも再生はNGだけど、動画はPSPメインで行くという人にはバージョンアップの価値ありって感じでしょうか。自分も後ほど購入してみようと思います。
関係ありませんが、今回のバージョンアップで壁紙を任意のものに変更できるようになったので自分で作ったものに差し替えてみました。480×272で作ればOKですので、皆さんもどうですか?