「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

家電電子タグコンソーシアムが発足~ソニー他4社が発起人

家電業界の電子タグ利活用を推進する「家電電子タグコンソーシアム」を設立(Sony Japan)

ソニー、東芝、日立製作所、松下電器産業の4社が発起人の「家電電子タグコンソーシアム」が設立されたそうです。コンソーシアムでは、電子タグを用いた家電製品における機器ID・機器認証の有用性をとりまとめるとともにユースケース標準モデルを作成。さらに、国際標準化機構及びEPC globalへの提案を踏まえ、実導入にあたって必要となる運用ガイドラインを策定。これらの検討結果を家電業界関係者および他業界にフィードバックすることにより、家電業界の国際競争力を強化に資するとともに、日本国内の電子タグの普及に寄与することを目的としているそうです。

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BCN AWARD 2006速報値、ソニーのシェアは?

「BCN AWARD 2006」 速報値(05年1月-10月) ハードウェア部門

BCNランキングの特集で「BCN AWARD 2006」の速報値が掲載されています。ハードウェア部門でソニーがランクインしている主立った部門は以下の通り。ベンダー名の右が台数シェアです。ちなみに、シェアトップを獲得している部門は、HDD・DVDレコーダー部門とデジタルビデオカメラ部門のみ。生産が完了し撤退に向かっている携帯情報端末部門でシェア30%を維持しいまだに2位をキープしている点も見逃せません。

携帯情報端末(PDA)部門
1 シャープ 48.6
2 ソニー 30.4
3 日本ヒューレット・パッカード 7.9

メモリカード部門
1 松下電器産業 18.3
2 ソニー 13.0
3 ハギワラシスコム 12.7

携帯オーディオ・HDD部門
1 アップルコンピュータ 69.7
2 ソニー 8.1
3 クリエイティブメディア 5.8

携帯オーディオ・フラッシュメモリ部門
1 アップルコンピュータ 27.2
2 ソニー 16.0
3 Rio Japan(ディーアンドエムホールディングス) 14.9

液晶テレビ・32インチ以上部門
1 シャープ 52.2
2 ソニー 14.7
3 松下 12.3

液晶テレビ・32インチ未満部門
1 シャープ 39.8
2 ソニー 24.1
3 松下 12.3

HDD・DVDレコーダー部門
1 ソニー 21.2
2 松下電器産業 18.3
3 東芝 17.7

デジタルビデオカメラ部門
1 ソニー 39.5
2 松下電器産業 20.7
3 キヤノン 17.0

角川書店の「NewWORDS」、Blood+第1話のUMD Videoが付録に

昼飯食いがてらに立ち寄った書店で角川書店から出版された「NewWORDS」という雑誌を発見。「オトナのためのニュータイプ・エンタテインメントマガジン、登場!」のコピーがどこか引っかかるなあと思ったら月刊ニュータイプの増刊でした。

そして驚いたのが、ソニーグループが全面的にバックアップしていることで話題になったTVアニメ「Blood+」の第1話を収録したPSP専用UMD Videoが付録になっていること。それ以外にも、「さよなら、TVゲーム」という刺激的なタイトルの特集が組まれていたので興味本位で購入(740円)してみました。(実際には自分は読者層からはちょっとはずれるみたいだけど、まあいっか…)

newwords.jpg

ニュータイプ増刊ということで若干抵抗ありましたが、中身はいたってまじめな作りで、AVエンタメ情報誌としてなかなか楽しめました。「Blood+」UMD付録ということで、何か裏があるのかなあと思ったら、予想通りソニー絡みの話題や広告が多く、新雑誌の話題作りに一役買っている印象を持ちました。広告では表2見開きでBRAVIAだし、PSP紹介特集ではスゴ録とロケフリ「PK1」の広告もしっかりでてます。さらに、「ソニー復活の先に見えるエンタテインメントの未来」と題したコラムではストリンガー氏まで登場してます…。

ちなみに、この雑誌の広告料を見てみたら表2見開きで270万でした。やっぱり、ソニーグループはこの雑誌に相当広告費使ってるみたいです…。

ソニスタのGrateful 10Days、本日15時スタート

ソニスタ恒例の「Grateful 10Daysicon」が本日15時からスタートするそうです。

キャンペーン1:50,000円以上でサイバーオンクレジットの「分割払い手数料0%」
販売単価が50,000円以下の商品を組み合わせた場合でも、ひとつのバスケットの支払い総額(税込、クーポン等差し引き後)が50,000円以上でサイバーオンクレジット24回払いまで「分割金利手数料0%」が適用。

キャンペーン2:10,500円以上で「送料無料」
決済方法に関わらず、ひとつのバスケットでの商品代金の合計(税込、クーポン等差し引き前)が10,500円以上なら「送料無料」。

さらに、2005年11月13日時点で100STAR以上のスタイルメンバーには、優待サービスの1つとしてGrateful 10 Daysと同期間に、AV商品を中心とした「特別ご優待セール」が実施されるそうです。11月25日(金)15:00以降にSTARの多いメンバーから順次メールで案内するとか。

ソニーBMG問題関連ニュース

Amazon.co.jpがSONY BMGの「XCP」採用CD購入者に全額返金
アマゾンジャパンが、「XCP」を採用したソニーBMGの音楽CD購入者に商品代金の全額返金を開始したそうです。

rootkit入り環境で各種セキュリティソフトを試す
元麻布春男さんは、当該CDの被害を受けないためにはどうすれば良いのか、またすでに当該CDを再生してしまったユーザーがどうすれば良いのかを解説してくださってます。

そんなパッケージコンテンツなら、私は見ない、私は買わない
山田祥平さんも被害者なんですね…。

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津田さんがソニーにエール

俺のソニー遍歴

音楽配信メモ」の津田さんがソニー絡みのコラムを掲載なさっています。津田さんのことなのでメッタ切りかと思ったら、なんて愛にあふれた内容なんでしょう。泣けます。

それと、先日つぶやきで取り上げたコラムの最後で当サイトのことを取り上げていただいていました。最初に読んだときは無かったので追記してくださったのでしょうか。まさか津田さんが当サイトを訪問いただいているなんて思いもよらなかったのでびっくりしました。粘着質なファンサイト主宰の戯れ言ですので、それを引き合いにして「どう見ても終了」と決めつけられてしまうことに困惑しておりますが…。

でも津田さんがおっしゃるように、ロケフリなどはなかなか他ではまねできないソニーらしいコンセプトだと自分も思っています。モバイル系ではクリエやHMP-A1のような惜しまれつつ姿を消しつつあるような製品が多いのが本当に残念です。2005年はソニーにとっては色々な意味で厄年というか悪夢の年になってしまったかもしれないけど、来年こそはという気持ちでがんばって欲しいです。自分も出来る限り応援はするつもりです。ダメなモノはダメと言うスタンスは変えませんけどね。