「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

ソニー・東芝・NECエレクトロニクス、45nmプロセス技術を共同開発

45ナノメートル世代のシステムLSIプロセス技術の共同開発について(Sony Japan)
45ナノメートル世代のシステムLSIプロセス技術の共同開発について(東芝)
45ナノメートル世代のシステムLSIプロセス技術の共同開発について(NEC)

NECエレクトロニクス、ソニーおよび東芝は、45ナノメートル世代に対応するシステムLSIプロセス技術を共同開発することで合意したと発表しました。この合意により、ソニーと東芝の共同開発に、NECエレクトロニクスの45nm開発要員が参画。3社の開発リソースを東芝アドバンストマイクロエレクトロニクスセンターに集結させ、45nm世代のシステムLSIプロセス技術開発を共同で推進し、開発効率の向上と開発スピードのさらなる加速を図るとしています。

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「~ならソニー」が無い

直感で聞く「~~ならこのメーカー」、ハードウェアブランドのイメージ調査

インターネットコムとgooリサーチが行った、ハードウェアのブランドに関するイメージ調査(直感リサーチ)結果に関するニュース。ソニーがトップ3に入っているのは以下のハード。

薄型テレビは、「シャープ」72.05%、「松下」9.32%、「ソニー」8.21%
デジタルカメラは、「キャノン」55.17%、「オリンパス」13.47%、「ソニー」10.33%
携帯用ゲーム機は、「NINTENDO DS」58.30%、「PSP」35.06%
携帯オーディオプレーヤーは、「アップル」64.21%、「ソニー」18.08%、「アイリバー」3.51%。

気になるのは上で挙げたカテゴリすべてにおいて、「ソニー」が2位または3位にランクしているところだ。かつてなら堂々の1位を保持していた分野もあっただろう。

というコメントも。とはいえ、ここまで広いジャンルでトップ3に食い込んでいるのはソニーぐらいという現実もあるわけですからね。それにしても、「液晶はシャープ」の効果がこれまでとは驚きです。

記事に無いハードではビデオカメラはダントツトップかもしれませんが、それ以外はあまり思いつきません…って、あった~っ!

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ソニー株が大幅高!業績予想の上方修正がポジティブ・サプライズに

ソニー株が大幅高・業績修正で一時3年6カ月ぶりの水準 ビジネス
ソニー効果で日経平均一段高、CPIプラスも追い風材料に
<東証>ソニー、ストップ高目前に――投資判断引き上げ相次ぐ
日経平均569円高、2000年9月以来の水準に
東証大引け・大幅続伸で昨年来高値更新――TOPIXも高値

昨日の業績発表を受け、東京株式市場でソニー株が大幅高となったそうです。一時は前日比750円高の5,830円まで上がり、3年6カ月ぶりの株価水準に回復したとか。業績予想の上方修正がポジティブ・サプライズとして受け入れられたようで、アナリストの投資判断引き上げが相次いでいることも支援材料とか。「ソニーの好調は、ライブドア問題に向いていた市場の目が業績に向かうきっかけになった」とのアナリストのコメントもあります。これに伴い日経平均も16,000円台を回復しています。

ソニーにとっても、株式市場にとっても、投資家にとっても、そしてソニーファンにとってもうれしいニュースではないでしょうか。お知らせ感謝です&「逆ソニーショック」とは言い得て妙ですね~>YGさん。

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ソニー、2005年度第3四半期の連結業績を発表

2005年度第3四半期 連結業績のお知らせ(Sony Japan)

ソニーが、2005年度第3四半期の連結決算を発表しました。売上高は、前年同期比10.2%増の2兆3,676億円、営業利益は46.8%増の2,028億円、税引前利益は51.4%増の2,259億円、当期純利益は17.5%増の1,689億円の増収増益。売上高と当期純利益は四半期ベースとしては過去最高とか。年末商戦でエレクトロニクスとゲーム事業が好調に推移したことと金融分野の拡大などが好調の要因のようです。また、今回の業績と第3四半期の為替レートが想定よりも円安で推移したことを受け、2005年度通期の見通しを、売上高が7兆4,000億円に、営業利益が1,000億円の黒字に、税引前利益が1,900億円へ、当期純利益が700億円に上方修正しています。様々な要因があるとはいえ、久々の業績好調ニュースはファンにとってもなのは素直に喜ばしいっす。

主立った分野では、エレクトロニクス分野の売上高は1兆5958億円、前年同期比で4.7%増加(前年同期の為替レートを適用した場合2%の減収)。BRAVIAシリーズと液晶リアプロ、ウォークマンが増収。営業利益では販売好調とコスト削減効果で収益が改善したバイオ、好調だったHDハンディカムやHD放送機器などが増益に貢献。ゲーム分野では、ハードでPSPが全世界で順調に普及し、PS2も前年並みの売り上げを維持したことで大幅増収。ソフトはPS2が減収になるも、PSPソフトの売り上げ貢献で増収。

また、発表会では構造改革の進捗状況も明らかにされ、エンターテインメントロボット事業の撤退、車載機器の国内事業の中止(再参入を含めた事業再構築を検討)、ウォークマンなどの国内生産も廃止なお、9カテゴリーの事業の拡大・縮小についての発表もあったようです。

エアボードはロケーションフリーで事業モデルが大きく変わり、PK1の好調で事業拡大に向けた地盤が整ったとして、クライアント商品の多様化や販売エリアの拡大でビジネス拡大を図るそうです。新ウォークマンは日本はパッとしなかったものの、主に欧州で好調だったみたいですね~。

CLIEに続いて、QUALIA、AIBOも撤退ですね…。AIBOについてはオーナーさんたちのBLOGも落胆の声が多く、あまりのショックにBLOGを終了されたユーザーさんもいらっしゃるとか。お気持ち察します。(お知らせ感謝です!たこやきさん)

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ソニー、ウォークマンの国内工場閉鎖&サムスンと液晶新工場建設

ソニー、「ウォークマン」国内生産を終了

ソニーが3月末までに埼玉県内にあるオーディオ製品の工場(ソニーEMCSの埼玉テック)を閉鎖し、ウォークマンの国内生産から撤退すると日経が報道しています。エレクトロニクス部門の再建に向けた構造改革の一環で、国内で初の具体的なリストラ策となるとか。今後はマレーシアや中国の拠点に生産を移すそうです。

自分の手元にあるウォークマンはA1000がマレーシア製で、スティックタイプは2つとも中国製。国産は初代HDDウォークマンのみ。とっくに閉鎖への下地はできていたということなんでしょうね。(お知らせ感謝です!>tikahiroさん)

ソニーとサムスン、液晶新工場建設へ・3000億円投資

同じく日経ですが、ソニーがサムスンと共同で液晶パネルの工場を新設する方向で交渉に入ると報じていました。「第8世代」の最新鋭ラインを軸に検討し、2007年中の稼働を目指すとか。総投資額は約3000億円。

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PSPでカラオケ…したいかなあ

-So-net 「Portable TV(ポータブルティーヴィー)」-大手2社による『カラオケ』コンテンツ、本格提供スタート~ヤマハ『パソカラホーダイ』開始とタイトーカラオケのラインアップ拡充~(SCN)

So-netは、PSP向け映像ダウンロードサービス「Portable TV」において、タイトーとヤマハのコンテンツ提供により、音楽ジャンルの『カラオケ』強化を図ると発表。今回の大手2社のコンテンツ提供を通じ、今後も多くのカラオケコンテンツを提供していくとしています。昨年末からカラオケコンテンツの提供を開始しているタイトーはラインアップを30曲以上に拡大、ヤマハは同社のカラオケサービス『パソカラホーダイ』を「Portable TV」の新コンテンツとして提供開始するとか。

カラオケ好きな人には練習に良さそうですが、キーが固定なのがネックかも…。サービスの幅が広がるのは歓迎ですが、自分には必要ないかなあ…。

So-netといえば、先日「Blog Keyword Visualizer」のベータサービスが開始され、話題になっているみたいです。自分も試用中で、眺めているだけでも楽しいのですが、CPUへの負荷が大きいようで、常時立ち上げっぱなしというわけにはいきませんでした。パソコンが2台あって、片方を環境ビデオ風に使うのが面白いかも…。

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