「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

ソニー、「iF product design award 2009」で3製品が金賞受賞~アクティブスタイルヘッドホンとサイバーショット2機種

ソニーのアクティブスタイルヘッドホンと“サイバーショット” 「iF product design award 2009」の「Gold Award(金賞)」を受賞~ 3製品が「金賞」、14製品が「iF product design award 2009」を受賞 ~(Sony Japan)

iconiconソニーの「アクティブスタイルヘッドホンicon」シリーズとサイバーショット「DSC-T700」と「DSC-T77」が、世界的に権威あるデザイン賞とされるドイツの「iF product design award 2009(以下、iFデザイン賞)」の「Gold Award(金賞)」を受賞したそうです。

また、<ブラビア>「EX1」、有機ELテレビ「XEL-1」、ホームシアターシステム「DAV-F500」、ハンディカム「DCR-SR85/75/65/55/46/45/36/35」とキャリングケース「LCS-SRC」、HDVカムコーダー「HVR-Z7」、α350、α900、Canvas Online「CP1」、デジタルフォトフレームS-Frame V、スピーカーシステム “Sountina”「NSA-PF1」、インナーイヤーレシーバー「MDR-EX500」、リニアPCMレコーダー「PCM- D50」、ウォークマンS、ポケットビット「USM-LX/L」、計14製品/製品シリーズで、iFデザイン賞を受賞したとか。

ヘッドホンはAS50Gを買おう買おうと思っているうちに時が過ぎ、Bluetooth内蔵のBT160ASをゲットしたのでスルーしてしまったなあ…。サイバーショットはT700もT77も新機種発表で思い切り値下がりしたようですが、今回の受賞で多少は盛り返すのでしょうか。

ちなみに、T700もT77もソニスタではすでに販売終了しています。Amazonでは3rdパーティー経由で結構安いっすね>T700T77

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ソニーは世界で39番目に賞賛される企業~最も賞賛される企業はApple

「世界で最も賞賛される企業」、Appleが2年連続で1位

米Fortune誌が「世界で最も賞賛される企業」上位50社を発表。最も賞賛される企業に輝いたのは2年連続でApple。以下、投資会社Berkshire Hathaway、トヨタ自動車、Google、Johnson & Johnsonまでがトップ5。トヨタ以外の日本企業では、32位に本田技研工業、39位にソニー、46位に豊田自動織機がランクインしています。なお、このアンケートは28カ国689社が対象で、約4000人の企業幹部や証券アナリストの投票で決まったそうです。

Samsungよりは上位だったけど、HPやStarbucksよりも下位だったソニー。ウォークマンよりコーヒーが強いのかあ…。ところで任天堂は?

そういえばアップルがデスクトップ新製品を発表してますなー。iTunes専用機とかしている自分のMac mini(PowerPC)はHDDがアップアップ。メモリも512MB。ある意味、よく動いているなと思う。できることなら買い換えたい…>アップル、コンシューマ向けデスクトップラインをアップデート

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ソニーらしさの次のステップはネットワークを通じた「ソニーらしいエクスペリエンス(体験)」に

「ソニーらしさ」は「体験」に 「ネットワーク」に生き残り賭けるソニー

先日発表されたソニーの組織改革ならびに役員人事に対するITmedia編集部のツッコミ。自らの未来を「ネットワーク」に託し、ソニーらしさの次のステップ『ソニーらしいエクスペリエンス(体験)』が重要と宣言したソニーですが、アップルや任天堂のような「ユーザー体験」の創出は産みの苦しみを伴うであろうとの予測。

自分も、ソニーのネットワークサービスはそれを実現するソフトウェアを含め、優しくないというかなんというか、どこか人を突き放すようなところがあるように思います。それもプレステ向けもPC向けも関係なく。目の付け所は良いのだけれど詰めが甘いとか、すぐにあきらめちゃう的なところも多いのがこれまでのソニー。

SONY「Cam with me」のストーリー

一方でこうした広告絡みのインタラクティブコンテンツはの評価が高いのがソニーの面白いところ。ニュアンスは違うかもしれないけど、こうしたコンテンツが「ソニーらしいエクスペリエンス」の代表格になるような気がします。

そんなこんなで、新体制でいろんなところが変われば良いなあと思いつつも、その前に早期退職制度でこれまた優秀な人材が流出する可能性があったりすんじゃなかろうかと、余計な心配をしてしまう今日この頃…>崖っ縁のソニー 《現役社員&OB座談会》研究者が社内で営業活動、目利きが経営層にいない –

【追記】その後、大河原さんのコラムでもソニーの新体制について取り上げてましたー>相次いで発表されたソニー、パナ、シャープ人事の見方~各社デジタル家電事業が新体制へ~【緊急寄稿】ソニー社長交代の裏を読む、新四銃士は未来からやってきた!

【再追記】BusinessWeekからもソニーの新体制絡みのコラムが登場です>ソニー、ストリンガー改革の行方 ストリンガー会長が社長を兼務して変わること

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ソニー、ストリンガー会長が社長を兼務~ネットワークサービス&コンスーマー、2つのグループ体制に

ソニーグループの機構改革および新経営体制について~デジタル・ネットワーク時代に向けた新たな製品・サービスの創出と競争力強化、収益力改善を目指して~(Sony Japan)

ソニーが機構改革実施と経営体制変更について発表。収益力改善と競争力強化を目的とし、4/1付でエレクトロニクス事業およびゲーム事業のオペレーションを抜本的に改革。エレクトロニクスとゲームの両事業を戦略的に統合することにより、ネットワークにつながる製品やサービスを創出するための体制強化を図るとか。

取締役会は、現会長兼CEOのハワード・ストリンガー氏が社長職を兼務する人事を含む今回の機構改革を支持。中核であるエレクトロニクス事業の経営をストリンガー氏が統括することにより、経営戦略のより迅速な実施を目指すとのこと。なお、現社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏は、4/1付で取締役 代表執行役 副会長に就任予定。今後は、CEOをサポートするとともに、製品安全・品質および環境を担当。機構改革の中核として、発足される新事業グループは以下の二つ。

ネットワークプロダクツ&サービス・グループ
SCE、VAIO、ウォークマンを含むモバイル製品、ソニー製品の共通サービスプラットフォームを開発するソニーメディアソフトウェア&サービスで構成。ネットワーク対応の製品やサービスにおいて、イノベーションの可能性やスピードを最大化し、収益力を上げることがミッション。また同グループは、社内の先端技術を結集し、新たな製品を創出。「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」のサービス・プラットフォームの活用および拡大が一つの要。

(新)コンスーマー・プロダクツ・グループ(New CPG)
テレビ、デジタルイメージング(DI)、ホームオーディオ、ビデオといったコンスーマー・エレクトロニクスの中核製品カテゴリーの事業を統括。商品力強化とともに、オペレーションのスピード向上および効率化を図り、収益力向上と継続的な成長を可能にする体制作りを徹底的に追求。また、新興市場の更なる開拓と成長のため、リソースを集中的に投入。また、これらのネットワーク対応の製品とサービスを、共通のユーザーインターフェースでシームレスに連携し、コスト効率良く迅速にコンスーマーに届けることを目的として、「コモン(共通)・ソフトウェア&テクノロジー・プラットフォーム」と「製造・ロジスティック・プロキュアメント」という二つの横断的な機能を設置。

新役員の顔ぶれなどはAV Watchなどの記者発表会レポートに詳しいので割愛。

ソニー社長交代。ネットワークを軸とした新経営体制に-会長社長兼務に。PSNを核にゲーム/VAIOなど集約

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ソニー、コーラ一滴で発電するバイオ電池や具体的なハイブリッド燃料電池システムを展示

コーラで発電、ソニーのバイオ電池──完全ワイヤレスなDMFCスピーカーも

燃料電池業界の展示会が開催され、ソニーが高出力化したパッシブ型バイオ電池やコーラを1滴で発電するバイオ電池試作機や、ハイブリッド燃料電池システム搭載のコンセプトモデルを展示して話題になってます。

2007年発表のパッシブ型バイオ電池の試作器は単位体積あたりの出力密度が2倍になっており、、これまでの半分の体積でウォークマンが動作するそうです。バイオ電池はもっと出力効率がよくなればモバイル機器に標準装備できて面白いのではとのコメントも。

ハイブリッド燃料電池システムのコンセプトモデルは、かなり具体的ですぐにでも商品化できそうなイメージ。モバイラーには携帯型燃料電池充電器が受けそうです。携帯電話の充電なら週5回程度可能とか。また、レイアウトフリーの燃料電池スピーカーもデザイン的にインパクトがあって良いと思いましたー。

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世界に認められた日本ブランド御三家は仮名表記で3文字のトヨタ、ホンダ、ソニー

世界で認められた日本発ブランドは? 3位「SONY」、4位「Canon」、5位「Nintendo」

国際展開する日本ブランドの価値ランキング「Japan’s Best Global Brands 2009」のトップ30。トップ10は「TOYOTA」、、「HONDA」、「SONY」、「Canon」、「Nintendo」、「Panasonic」、「LEXUS」、「NISSAN」、「TOSHIBA」、「SHRAP」。30ブランドの内訳は自動車関連が30%、エレクトロニクス関連が50%で、30ブランドのうち昨年9月発表の世界ランキングトップ100に入ったブランドは7社のみとか。

単なる思いつきでやってみましたが、30ブランドを日本語仮名表記にして文字数をカウントしてみたところ、30ブランド中20社が3~4文字でトップ10にいたっては8社が3~4文字、トップ3は全部3文字です。

[tegaki]「トヨタ」「ホンダ」「ソニー」[/tegaki]

ちなみに、3文字が11社、4文字が9社、5文字が3社、6文字以上が7社でした。また、ローマ字表記で文字数が一番少ないのが「SONY」の4文字。だから何?的な結果ですが、日英関係なく文字数が少ない方が覚えやすいような気もしますー。

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