「VAIO」カテゴリーアーカイブ

VAIO P 2Gの「リモートキーボード with PS3」がiPadにも対応

「VAIO P」2010年夏モデル徹底検証(中編)――内蔵センサーがもたらす価値とは?

+D PS USERのVAIO P 2Gのレビュー中編で「リモートプレイ with PlayStation3」と「リモートキーボード with PlayStation3」が取り上げられとります。いずれも使い勝手はなかなか良好みたいです。

Sony Style(ソニースタイル)前者はPSP版同様に、VAIO PからPS3のメニュー操作や映像/音声の再生などが行えるというもの。全画面表示も可能。Blu-ray DiscやDVD-Videoなど著作権保護された動画やtorneのリモート操作には非対応。ゲームは現状で週刊トロステのみ。

後者はVAIO PをPS3にBluetooth接続することでキーボードとして使えるソフト。同機能を使っている間はPCとしての機能は利用できずCtrl+Alt+Backspaceキーの同時押しでPCの操作に戻る仕組み。

「リモートキーボード with PlayStation(R)3 Ver.1.0.1.05240」アップデートプログラム
VAIO PをiPadの外付けキーボードに–ソニー、リモートキーボード機能をアップデート

でもって昨日「リモートキーボード with PlayStation(R)3」を最新にアップデートするソフトが公開されました。他Bluetooth機器との接続互換性を向上というのがアップデート内容ですが、これによりiPadにも対応したようです。VAIOチームも粋なことやりますね。いっそP以外のVAIO向けにもソフト公開してくれるとうれしいのだけど…。

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VAIO P 2G専用液晶保護シートが登場


OverLay Brilliant for VAIO P(VPCP11X)

ビザビでお馴染み、ミヤビックスがVAIO Pシリーズの最新機種専用の液晶保護シート「OverLay Brilliant for VAIO P(VPCP11X)」の販売を開始。いつもながら仕事が早いですねい。

発色の再現性を重視した「OverLay Brilliant」は高精度な液晶画面を採用したVAIO Pに最適とのことです。価格は税込1,680円。

(いつまでも新VAIO Pって言うのも何なので第2世代という意味で勝手に2Gを付けさせていただきましたことお許し下さい~)

初代type Pオーナーの皆さんは新VAIO Pに買い換えますか

「VAIO P」2010年夏モデル徹底検証(前編)――新世代ポケットスタイルPCの実力は?
VAIO P、最強スペックなら快適か?

5/15のエントリーで取り上げたあともチラホラ見かける新VAIO Pレビュー。

Sony Style(ソニースタイル)初代type Pの短所を丁寧につぶしただけあってバランスとキレのあるプロダクツに仕上がっていると思うんですが、初代の強烈なインパクトに惹かれて即買いしたアーリーアダプターな人たちの買い換えを促すまでに至っているかどうか…。新VAIO Pの受注初日のソニスタサーバーがどうだったのかも気になるところ。

自分は初代Pの下取り価格がそこそこなら考えても良いかなあと思ったんですが、調べたら自分のマシンスペックだと上限一万円だったのでやめました。1年ちょっと前に10万出して買ったものの価値があっという間に10分の1になってしまう世の中も考え物ですね…。

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NEW VAIO Pへの個人的な雑感

てことで、先日発表された新型VAIO Pのへの個人的な感想。プレゼンでもあったように、機能は実に正当に進化&深化していると思いました。解像度切り替え、漢字キーの配置修正、モバイルグリップスタイル、タテ持ち対応、ロングバッテリーライフ、通信系の充実等々、初代での不満点を克服しつつ、かゆいところにも手が届いてます。(下記写真はソニービルで撮ったものです)

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デザインはキライじゃないけど、全体的にプラスチッキーで、なんかトイ(おもちゃ)っぽいんですよね。悪く言えばチープ。オレンジ、グリーン、ピンクのカラバリが特に…。高級感や落ち着き感は初代Pの方がまだあります。

ちなみに、一連のカミングアウトイベントは、自分がオヤジだからかもしれないけど、正直ピンとこなかったです。製品コンセプトと合致しているようにも思えず、必然性も感じられませんでした。

とまあ、たいしたこと言うてませんが、総合的にバランスの取れた良い製品だと思います。コンテンツブラウズだけに特化するなら山ほど選択肢はあるけど、アクティブに情報発信やコミュニケーションしようとするなら絶対にキーボードはかかせないし、写真やら動画やらの加工作業もやりやすいってことで、はまる人にははまるんじゃないでしょうか。

期せずしてiPad予約発売日とかぶってしまいましたので、何かと比較されているのかも知れませんけど、山田祥平さんの「どうしても見つからないiPadの居場所」というコラムにある、「iPadはノートPCの代わりにはならないが、ノートPCはiPadの代わりになれる」というコメントが今回のVAIO Pを含む、モバイルPCの良さをうまく表現していると思いました。

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新VAIO Pのレビューあれこれ

ポップにリニューアルされた新VAIO Pは何が変わった?
ソニー新VAIO P、実用性はどこまで進化した?
速報フォトレビュー:Sバッテリで最長5.5時間、進化したソニーのモバイルPC「VAIO P」
デザインだけじゃない! 機能が大幅進化したモバイルPC – ソニー「VAIO P」

来週、5/22発売の新型VAIO Pのレビューをクリッピング。初代Pとの違いは西田さんのレビューでばっちり。初代と比べて、“機構的にも性能的にも大きな進化がない今回のVAIO Pを選ぶか否かは、「デザインが気に入ったか」「センサー系機能に惹かれるか否か」が分かれ目、ともいえる”とか。

「VAIO P」の新ボディをいきなり丸裸にする

こちらはソニーの設計担当者自らがVAIO Pをばらしつつ開発秘話を語る体の記事。初代と本体サイズは変わらないものの中身は大違いらしいです。

ついででなんですが、以下に先日のシークレットイベントで撮影したVAIO Pの動画へリンクしておきます。bloggieのダメっぷりがわかる最悪のクオリティなので、もの好きな方だけどうぞ~。

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ソニーが2009年度連結業績を発表~営業利益は318億の黒字に

2009年度 第4四半期 連結業績のお知らせ(Sony Japan)
ソニー、09年度連結業績を発表。営業利益318億の黒字化 -液晶TV目標2,500万台。10年度は3期ぶり黒字へ

ソニーが2009年度 第4四半期 連結業績を発表。売上高こそ前年度比6.7%減の7兆2,140億円だったものの、営業利益は318億円の黒字で、税引前利益も269億円の黒字化、当期純利益も408億円と損失が減り、大幅に改善した模様。

CPD分野の売上高は3兆2,277億円(前年度比19.9%減)、営業損益は465億円の損失(686億円改善)。ネットワークプロダクツ&サービス(NPD)分野の売上高は1兆5,758億円(前年度比10.2%減)、営業損益は831億円の損失(44億円改善)。営業利益の黒字化には、金融分野、コンスーマープロダクツ&デバイス(CPD)分野における損益改善が寄与。

3月末時点でPS3ハードの逆ざやは改善。販売台数アップと含めて今年度の利益に貢献。PSPは前年度の約1,410万台に対し約990万台。

注目は電子書籍端末絡み。売上高が前年比で倍以上。使い勝手は専用機ならではの機能から今後も支持されていくとしつつ、iPad対抗の新タブレット端末投入も示唆したようです>ソニーもタブレット端末を開発か 「いずれ紹介できる」

MJ効果で注目の映画分野の売上高は前年度比1.7%減少の7,052億円も営業利益は前年度比43.1%増の428億円。MJ効果かと思いきや303億円は事業や会社の売却益とか。

また、大根田氏は来月の株主総会を経て定年退職予定とか。色々とお疲れ様でした。

iPad対抗タブレット、非常に楽しみでありますね~。PSPはMGSPWとMHP3である程度の盛り上がりは期待できそうな感じ。てかPSP2を急遽iPad対抗タブレットにしたてるなんてことは…無い?

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