「VAIO」カテゴリーアーカイブ

バイオ「type V」レビュー2発

タイムシフトも可能なVAIO初のデジタルTV対応機「VAIO type V VGC-VA200DS」
ソニー新VAIO type Vレビュー~デザインコンシャスな液晶一体型PC

バイオ「type V」のレビューを2つご紹介。前者は地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載の「VGC-VA200DS」、後者は、店頭販売モデルの最上位機種「VGC-VA200RB」のレビューだそうです。

先だってのソニーディーラーコンベンションでも見かけましたけど、パッと見はもうテレビそのもの。昔のモデルに比べて随分と見た目が変わりましたね…。

【ソニスタ】
VAIO type V 20型ワイド
VAIO type V 17型ワイド

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VAIO type T Photo Gallery

21日にゲットできたにもかかわらず、ほとんどセットアップできてないバイオ「type T」プレミアムブルーですが、とりあえずは実機をご覧いただけていない方向けということで、Photo Galleryをお届けします。

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角度や光の当たり具合で表情が変わる液晶背面。プレミアムブルーエディションだけの特徴である「マルチレイヤーカーボンファイバー」が鑑賞できるように施されたという半クリア塗装が実現しているそうです。

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上から撮影してみましたが、これだけ小さな画像でもヘアラインの様子が確認いただけると思います。また、液晶の薄さは特筆ものですが、本当にグニャグニャ曲がるので驚いてしまいました。拡張バッテリで注文したので画的にはいまいちですね…。

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キーボード部はシルバーメタリックで液晶部とのコントラストが美しいです。ヒンジ部のデザインも美しく、弱々しさはみじんも感じられません。(写真には写っていませんが)唯一惜しまれるのはカーボンパネルを止めているネジ。これさえさえなければ完璧だったのに…。

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画像ではご確認いただけませんが、BluetoothやWi-Fiのインジケータが光るとこれまた格好良いのです。メモステスロットのすぐ下にはSDカードスロットも。どちらもWindowsを立ち上げずにAV MODEで内容を確認できるのがうれしいです。(ただ、買ってすぐにこのモードでメモステを入れて旭山動物園の写真を閲覧していたら、なぜか半分ぐらい画像が消失してしまったんですよね…。原因は不明なのでですが、結構ショックでした…。)

ということで、まだまだ触り始めたばかりでまともなインプレッションすらお伝えできませんが、さすが人気モデルだけあって、中身をどうこう言う以前にオーナーであることをとても喜びに感じることができる仕上がりですね。セットアップ後、もう少し使ってみた後でレビューをお届けしたいと思います。

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バイオtype Tは、”モバイル性,デザイン性,使い勝手”を妥協せず高いレベルで実現

新型VAIO type T開発秘話

VAIO_234_60本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。話題集中の新「type T」の開発秘話だそうです。とは言いつつも、本田さんご自身が実機を試用した感想も盛り込まれており、レビューとしても読み応えアリです。Bluetoothの標準搭載などの「外見以外の部分での満足度が高まっている点は高く評価したい」とのコメントも。また、ソニー開発担当者がエンドユーザーに評価して欲しいポイントは、ソニーが考えるモバイルで重要な3要素(モバイル性、デザイン性、使い勝手)すべてを妥協せず、いずれも高いレベルで実現させている点とか。

米イーベイがスカイプ・テクノロジーズを買収へ

iconicon関連して、バイオ新製品に標準搭載されるSkypeですが、米eBayに買収されることになったみたいです。買収金額は約26億ドル(日本円で約2,856億円)。この買収が今後のSkypeサービスにどう影響を与えるんでしょうかね…。そうそう、Mac版も新機能搭載でバージョンアップしたそうです>新機能満載「Skype for Mac 1.3」とTiger用「Skype Widget」発表

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新たなホームネットワークを切り開く「VAIOニューワールド」

テレビとの融合加速へ—パソコンの未来像を各社PC担当トップに聞く 第2回

IT Proの特集「パソコンの未来像を各社PC担当トップに聞く」。PCメーカー各社が相次いで発表した秋冬モデルのキーワードはテレビとワイヤレスブロードバンドへの対応であり、コンシューマ向けパソコン市場ではパソコンとテレビの融合がトレンドになっているとかで、各社担当者インタビューの第2回にソニーVAIO事業部門長の石田佳久氏が登場しました。

差別化戦略について、全般的には「商品に対するこだわり」、「ソニーの中にある技術やコンテンツといった資産を見直してみると、我々にしかできないことはある」としたうえで、デジタル家電とパソコンそれぞれの家庭での位置づけについても大変興味深い発言をしています。

パソコンというプラットフォームはそれ自体が技術的な資産だ。パソコン上で実現するいろいろな機能を、今度は家電の領域に落とし込んでいけば、きっと新しい商品カテゴリーを生み出せると考えている。 たとえば、ホームネットワークとかデジタルホームとか数年来、言われ続けているが、まだ、本当に実現しているケースはなかなか見あたらない。でも、この市場は、もう爆発寸前じゃないかと感じる。 ハードディスク録画機はだいぶ普及しているが、多くの人が番組を録りっ放しで、あまり見ていないという調査を見た。もし、ここに、自分が見たい番組だけをピックアップして、自分の部屋のパソコンで見たり、持ち歩けたりしたらどうか。現在では、そういうことが本当に簡単にできるようになっていない。ここを、解決できれば、また、新しい世界が開けるかもしれない。

その新しい世界を開くのが「VAIOニューワールド」ってことのようです。

VAIOの機能の一部を切り出したものをVAIOブランドで売るという話はある。 具体的な商品の例ではないが、イメージとしてはホームサーバーなどがわかりやすいかもしれない。

アップルのMac Miniの使われ方を見ていると、それはそれでありだなって思います。ただ、ソニーの内部的にはスゴ録などのHDDレコーダーの進化のベクトルやロケフリTVやNetJukeのコンセプトなどとも一部ぶつかり合うし、グループ全体でみればPS3というかCellコンピュータが目指す方向ともかぶる可能性が…。バイオに関してはブランド力があるうちに多方面に攻めるといった感じでしょうか。果たしてどの製品がリビングを制覇できるのか。今後のソニーの動きに注目です。

ホームネットワークはどこへ行った?

こちらは小寺さんのコラム。なんだかとってもタイムリー。必読です。

【IBC】デジタル放送対応の携帯型HDDレコーダ,Pace Micro社が出展(要登録)

こちらもタイムリー。英国の会社が開発した携帯型HDDレコーダ「PDH400」に関するニュース。携帯機器向けのデジタル放送規格「DVB-H」への対応を想定しているそうです。デジタル放送受信部はソニーの欧州半導体部門と共同開発したとか。持ち出す機器に直接録画というスタイルだからコピーワンスの問題も無しってこと?

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新バイオtypeT、デザイン性よりも先進性

【インタビュー】ソニーのパソコン秋商戦の目玉、Type T開発の狙いを聞く

フルモデルチェンジしたバイオ「typeTicon」の開発の狙いや採用した新技術などについて、ソニーの企画担当ならびに開発担当者にインタビューしています。「先進性」にこだわり、薄くて軽くてかっこいいモデルの実現のために取り入れた新技術について解説しているほか、SDカードスロット採用の理由も語られています。

iconiconそれはそうと、ソニスタの新バイオ「typeTicon」のエントリー期限が迫ってきました。メールニュースで案内されていましたが、1,000台限定のプレミアムブルーは、VAIO Styleで800台、VAIOオーナーメード取扱店で200台が販売されるんですね。前者は9/14(水) 13:00からエントリー順、後者は9/24(土) 12:00から先着順とのことですが、いずれもデッドヒートが繰り広げられそうですね~。

もひとつ、メールニュースでアナウンスがありましたがVAIO Styleに「OUTLET!icon」が開設されました。 2005年夏モデルを含む旧型モデル(新品・未開封)を、“金利1%”対象、“送料無料”、3年間保証サービス<ベーシック><ワイド(有償)>選択可能、の3大特典とともに、おトクなプライスで提供するというもの。思わぬ掘り出し物もあるやもしれませんので、バイオファンはお見逃し無く~。

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ビジネスからパーソナルまでオールラウンドに使えるバイオtypeBX

使い勝手を追求したビジネスノート「VAIO type BX」~セキュリティチップや指紋認証機能を搭載

バイオ秋モデルで新ラインナップとして加わったビジネス向けノートPC「type BX」のレビュー。スペックの自由度が高く、用途や予算に応じて最適な構成のマシンに仕上げられるのが長所で、質感の高いボディの魅力を含め、ビジネスからパーソナルまで幅広い用途に対応できる製品と締めくくっています。