「VAIO」カテゴリーアーカイブ

ソニーがバイオ2007年夏モデルを発表~type Gにゼロスピモデルを追加

個人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内

ソニーが、バイオ新製品(一部、現行モデルのCTO追加を含む)を発表。デスクトップの「type Licon」、大画面ノートの「type Ficon」、「type N」、「type Cicon」、モバイルノートの「type Gicon」の5シリーズで、「type L」と「type G」のみオーナーメードモデルが用意されているようです。

iconicon注目は「type G」。type Uのゼロスピに続き、ついにフラッシュメモリー搭載モデルが登場。HDD搭載モデルの約898gを更新する、世界最軽量約859gを実現。フラッシュメモリ容量はtype Uの現行機と同じ32GB。ちなみに、1GBメモリオンボード、DVDドライブ無し、軽量バッテリーのシンプルな組み合わせで29万強です。

また、テレビサイドPC「TP1icon」購入したユーザー向けに映画の劇場鑑賞券などが入った“エンタテインメントBOX”をプレゼントするキャンペーンを4/16(月)より期間限定で実施するとか>テレビサイドPC「MOVIE STYLE」キャンペーン実施のご案内

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CM抽出機能がクセになるTV Side PC「TP1」

アナログ放送とネットをテレビで楽しむ機能が満載の「テレビサイドPC TP1」

iconiconTV Side PC「TP1icon」のレビュー。「CM抽出機能はクセになるほど面白かった」そうですが、テロップ一覧表示やダイジェスト再生といった機能を含め、番組の解析にかなり時間がかかるため、Windowsの動作もかなり重たくなってしまうのが難点との記述も。また、「DT1icon」に関しては、地デジ対応HDDレコーダーが買える値段でもあるため、「どうしてもパソコンでデジタル放送を見たいという明確な目的のあるユーザー向けの製品」としていました。

DT1というかデジタル放送の話は置いておくとして、アナログ放送に関しては単体で楽しむだけでなく、PSPやウォークマンA800シリーズなどで持ち出せるなど、融通の利く仕様が魅力ですよね。

新「ブラビア」4つの疑問

テレビと言えばBRAVIAの新製品。ITmediaの渡邊宏氏がソニーにJシリーズに関する疑問をぶつけたそうです。なぜ「Xシリーズ」ではなく「Jシリーズ」なのかについては、「スタンダードタイプでも高画質化とネットワーク対応を進めたい」、「フルHDについて、モーションフローの実装がまだ現実的ではない」のふたつが理由。全機種パネルの解像度が1366×768ピクセル(ワイドXGA)なのは、「画面サイズがある程度大きくないと開口の低下による明るさの低下を招くなど、“フルHDのデメリット”も存在」するからとか。また、ニーズがどれだけあるかを見極めたいようです。

動画でも残像感の極めて少ない映像表現を可能にしたプロジェクター向けハイフレームレート対応0.61型 フルHDディスプレイデバイス 『SXRD』開発(Sony Japan)

また昨日ソニーがプロジェクター用ディスプレイデバイスとして、『0.61型ハイフレームレート フルHD(207万画素)SXRD (Silicon X-tal Reflective Display)』を開発したと発表しました。従来の0.61型フルHD SXRDに比べ、液晶駆動速度を2倍の240Hzに向上させ、120Hzフレームレート表示を実現。従来からの特長である非常に速い液晶応答性(2.5ミリ秒)と併せ、動画においても残像感の極めて少ない高精細な映像表現を可能にしたそうです。

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バイオ「type N」は絶妙なバランスを体現したノートPC

角砂糖のようなVistaノート?:必要なものを行儀よく並べた“白い新型”――ソニー「VAIO type N VGN-N50HB」

バイオノートのエントリーモデル「typeNicon」をITmediaがレビュー。インタフェースの配置が秀逸で使いやすく、動作中の静粛性や放熱性が高いのも特筆すべき点とか。

デザインやスペックこそシンプルですが、Windows Vista Home Basic搭載で、「Office Personal 2007」もプリインストールされるなど、コストパフォーマンスもバツグンということで、ソニスタでも結構売れていると聞いています。

バイオといえば、「typeCicon」のプロモがSecond Lifeで実施されているそうです。PS3のHomeにもこの手のプロモが登場しそうですね>ソニー、“VAIO type C”のプロモーションを“Second Life”で実施

TV Side PC「TP1」のおひつ型デザインに隠された意味とは

iconicon本日13時からソニスタでLAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「DT1icon」と、TV Side PC「TP1」本体とこの「DT1」をセットにした「TP1DTicon」の先行予約販売がようやく開始されますが、当エントリーの本題はそのデザインについて。

昨晩、もんもんもんさんから、「TP1DTが凄い事にされてます」というシンプルなメッセージと該当するURLをお知らせいただいたのですが…(感謝です!)

http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-2642.html
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-2641.html

見てびっくり。確かにすごいことになってますね。バイオファンのみならず、ソニー関係者も大注目ですよ~。
それと、ZさんからもTP1絡みで以下のようなお便りをいただいております。(感謝です!)

VAIOのTPですが「おひつ型PC」と言われてますね。おひつと言えばコレを思い出すのですが…。

http://j-net21.smrj.go.jp/venture/retsuden/sougyousha2.html
電気炊飯器もつくった。木のおひつの底にアルミの電極をつけただけというしろもので、思うようにご飯が炊けず、ソニーの失敗第一号となった。もし、このとき真空管電圧計が商品化されていなければ、“ソニー”も、その他多くの町工場と同じ運命を辿ったかもしれない。

2003年の横浜でのイベント時に実物を見ましたが泪がでましたよ。色んな意味で。

そっか、TP1はバイオ開発者の井深氏へのオマージュだったのか…。

それと、TP1には残念ながら搭載されませんでしたが、ソニーのPC用Blu-rayドライブに関して、もんもんもんさんからこれまた大変興味深い情報をお寄せいただきました。(感謝です!)

台湾のSo-net(SONY?)がブルーレイディスクドライブの擬人化を行ってるそうです…
http://www.beyou.com.tw/event/sonygirl/

これまたURLをたどってびっくり。SCEのHomeなどどこへやらの萌えキャラ。台湾のソニーファンってアキバ系なんですか?ソニーにしては非常に珍しいですが、これも時代ってことなんでしょうかね…。

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エクステンションライン デジタルチューナー「DT1」の発売日が3/31に決定

テレビサイドPC「TP1」およびデジタルチューナー「DT1」発売日(お届け開始日)決定のご案内(エクステンションライン)

iconiconソニーは、2月8日(木)付で「3月下旬」と案内していたPC向け地上/BS/110度CSデジタルチューナ「DT1icon」の発売日が3/31に決定したと発表。TP1とのセット「TP1DTicon」は一週間早い3/24になるようです。(お知らせ感謝です!>匿名設定さん)

ちなみに、ソニスタでは「DT1(49,800円)」、「TP1DT(199,800円)」ともに3/19(月)13時に先行予約販売開始予定とのこと。

また、type X Livingの春モデル「XL1Dicon」も発売日が3/24に正式決定したそうです。ソニスタではすでに先行予約販売中です>「type X Living」Windows Vista搭載新製品発売日(お届け開始日)決定のご案内

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音は良いが操作レスポンスと設定が課題の「WA1」

PCにストックした音楽を無線LANで聴くWi-Fiオーディオ「WA1」

バイオのエクステンションラインiconシリーズ、Wi-Fiオーディオ「WA1icon」をデジタルARENAがレビュー。本体操作の「応答の遅さにはかなりの痛痒(つうよう)を感じた」そうです。言葉どおりにとるならば、かゆみはわかるけどいたみまで感じるってことは相当イライラするととっても良いのでしょうかね。音質の評価は、「機能と価格を考えると十分以上のクオリティー」とか。みんな口を揃えてこう言いますね…。また、セキュリティソフト絡みでサポートが苦労する製品かもしれない、防水性能がない点が惜しいなどのコメントもあります。

そうえいば、数日前にパイオニアからPLCを利用したネットワーク・オーディオシステムが発表されましたね。母艦となるサウンドステーションから、各部屋のネットワークスピーカーへ電源コンセントを介して音楽を配信するシステムとかで、BGM的な利用ニーズにこたえる商品のようです。「主要都市に住む20代後半から30代の、共働きで子供のいない夫婦(おお懐かしのDINKS!)」がターゲットで、家の中に音楽が溢れる=音楽が生活に溶け込むというライフスタイル提案商品。いいじゃないですか~。PLCの是非はともかく、個人的にはこのコンセプトには乗っかってみたいと思わせるモノがありました>パイオニア、音楽を“飾る”PLCネットオーディオを提案

それと、先日米ラスベガスで開催されたソニーの「Open House 2007」では「BLUETOOTH PERSONAL AUDIO SYSTEMS」なるオーディオ製品が発表されたんですね。NetJukeでもなく、WA1でもない。PLCオーディオとも違うBluetooth採用商品ということで、とっても気になりますです。