「VAIO」カテゴリーアーカイブ

ソニスタ、イメコン3.1のダウンロード販売スタート

予告どおり、本日7/19からソニスタで「Image Converter 3.1icon」のダウンロード販売が始まりました。ソニスタですでに同ソフトを購入している人にはクーポンが自動的に配布されており、無償ダウンロードが可能です。

【Image Converter 3.1の主な特長】
・新たに「Windows XP Media Center Edition」およびWindows Vistaの「Media Center」を利用して録画したテレビ番組などについても自動変換が可能に
・PSPの画面を最大限に生かす480×270ピクセル、および、720×480ピクセルに対応
・HDV方式のハイビジョン“ハンディカム”で撮影した動画を、「Picture Motion Browser」でパソコンに取り込めば、手軽にファイル変換することが可能に

なお、ソニスタでは同ソフトの発売キャンペーンを8/23の13時まで開催。これからイメコン3を購入するという方はお買い物クーポン500円分がもらえます。なお、「VAIOご登録カスタマー優待販売価格」、「特別割引価格」で購入した方は対象外とか。

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そういえば、イメコン3に対応しているP-TVのRSSチャンネルがリニューアルしてます。手っ取り早くイメコン3の実力を試してみたい方はどーぞ!>P-TV | RSSチャンネル

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Wi-Fi オーディオ「VGF-WA1」がイチキュッパ

iconiconバイオのエクステンションラインiconシリーズ第一弾として発売されていたWi-Fi オーディオ「WA1icon」が値下げに次ぐ値下げで19,800円になりました。

また、同機向けのファームウェアアップデートが本日付で公開されてます。moraやnapsterで購入した楽曲の再生と「J-WAVE Brandnew-J」のストリーミング再生に対応したとのこと>成長するプレーヤー Wi-Fiオーディオ「WA1」

このぐらいの値段なら手が出るという方も多いのでは。かくいう自分もどうしようか悩み中っす。

【追記】7/9の10:00現在で白黒モデルともに入荷未定になっていました。

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バイオにソニータイマーはない

【インタビュー】type Tでは“VAIOらしさ”のこだわりを訴求 ソニー コーポレート・エグゼクティブ SVP VAIO事業本部 本部長 石田佳久氏

日経パソコンオンラインにソニーVAIO事業本部の石田本部長のインタビューが掲載されています。「日本のモバイルノートの市場は、以前とそれほど変わっていない」そうですが、ソニーではモバイルノートがノートPC全体の出荷台数に占める割合は3分の1程度になっているとか。type Ticon(TZ)で注目してほしいポイントとして、女性のネイルを意識したキーボードデザインをあげていらっしゃいます。

また、先日中鉢社長もコメントしていたソニータイマーについては、「そんなことはないことをユーザーには理解していただきたい」とのこと。今後については、他社と比較してどうこうするのではなく、「これからも、自分たちで何を売りたいのか、訴求したいのかを考えていくつもり」とのこと。

お台場のソニスタで「type TZ」触ったときに、確かにキーボード打ちやすかったっす。いいなあ、欲しいなあ…。

俺、type TZが欲しいから、やってみるよ

VAIO 10周年モデルの製品企画で旗を振る(2)

6/29に紹介した日経BPのビジネス・フォアフロントの「type T(TZ)」の開発者インタビューの後編が掲載されました。type TZの開発には様々な障壁があったようですが、設計者自らが欲しい製品を作りたいという気持ちになったことが、検証工程、製造ライン、在庫管理というすべての仕組みを変える原動力になったとか。また、4色あるカラバリのそれぞれのターゲット(ボルドーは、「チョイ悪おやじ向け」とか)やワンセグ用アンテナのVAIOロゴの裏話など、初耳な内容もあって楽しく読めますよ。個人的には後半に出てくるソニーにおけるバイオ開発の基本ともとれる手法に注目。

ソニーには、同じメンバーで後継機種をやるのではなく、メンバーを一新して後継機種を開発する手法を取り入れる場合がある。同じメンバーならば、こなれた作りが可能になる。しかし、イメージが固まってしまう危険性もある。それを避けるための手段です。

これはバイオに限らず、ソニーという会社組織全体にもあてはまる手法ですよね。ソニーぐらい社員の所属部署や肩書きが変わる会社は他にはいないのでは、ってなぐらい人が動きます。名刺やらなにやら、印刷費だけでもすごいことになりそうですが、そんなこっちゃおかまいなしなこの流動的人事もある種の“らしさ”なんでしょうね。

あと、タイミング良く、ITmediaにtype R masterのレビューが掲載されとります。HDビデオ編集機能を検証してます。ノートも良いけど、そろそろデスクトップも買い換えたいなあ…>これぞVAIOの最上級:「VAIO type R master VGC-RM52DL9」でHD映像を思うままのカタチに(前編)

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type TZはタイニーtype A

VAIO 10周年モデルの製品企画で旗を振る(1)

日経BPのビジネス・フォアフロントなるサイトにソニーがバイオシリーズ国内発売10周年を記念して発売した「type Ticon(TZ)」の開発者インタビューの前編が掲載されています。登場するのはソニーVAIO事業本部の後藤剛プロダクトプロデューサーで聞き手は大河原克行さん。

iconicon相当な重圧の中、行き着いたのデザインで、デザイナー(あの小笠原さん)へのメッセージが「タイニーtypeAと呼べるものを考えてくれ」と、「信じているから」だったというのが面白いですね。「製品企画に参加しているメンバー全員に、その製品を欲しいと思ってもらうことが大切」という後藤さんの誠意が結実したのが今回のtype TZということなんですね~。うーん、後編も楽しみです。

途中、typeTのターゲットについて、「30代後半から40代のユーザー。個人事業主のような方も含みます」とありますが、自分もろターゲットなんですけど~。

過去に取り上げたtype Tの開発者インタビューもあわせてどぞー。

type Uよりも作りにくかったtype TZが最後のtype Tに
type Tは“VAIOノートの魂のようなもの”~VAIOのデザインは“イマジネーション”

【追記】スタパ齋藤さんもついにお買い上げのようです~。

【再追記】ソニスタでtype Tが10,000円値下げされ、最小構成の価格が154,800円からになりました。さらに、 期間限定のプロセッサーアップグレードキャンペーンも開催中で7/20まではお得に購入できるようです。

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バイオ「type FZ」、HD素材の保存手段を探していた人にはリーズナブルな選択肢

Blu-ray搭載普及型VAIO「VGN-FZ70B」~ Blu-rayも自分で作れる時代に突入? ~

iconicon小寺さんの週刊「Electric Zooma!」にバイオ「type F(FZ)icon」のBDドライブ搭載モデル「VGN-FZ70B」が取り上げられました。小寺さんらしく、編集機能(ソフト)の検証が多いです。注目の「クリアブラック液晶(ピュアカラー90)」ですが、解像度こそフルHDではないものの、Blu-ray再生では発色とコントラストの良さで十分楽しめるとか。総論としては、普及に拍車をかけるという意味でBlu-rayドライブ搭載は大きく、HD素材の保存手段を探していた人にはリーズナブルな選択肢とのこと。ただ、本当の問題は、「これから何か広がるか」にあるとして、「デジタルの魔法は、ここらあたりが限界」とまとめていらっしゃいました。

小寺さんといえば、ASCII.jpで3度目の正直ならぬ、「コデラノブログ 3」がスタートしていますね。同氏が「あちこち取材して思ったこと、ニュース記事を見て感じたこと、たった今思いついたくらだないことなどを披露するという場所」とのことで、今後の更新が楽しみでございます。ちなみに、ブログの2つめのエントリーのタイトルは、「デスクトップPCは終わるのか?」で、途中「VAIOは調子に乗ってメモリとかBDドライブとか付けると40~50万コース」というコメントもあります。