「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

アイオーのPC用ワンセグチューナー新製品はメモステDuoへのムーブに対応

アイ・オー、録画番組のムーブ対応ワンセグチューナ-ソフトウェアを一新し、倍速表示機能も搭載

アイ・オー・データが、録画番組のムーブに対応したUSB接続のワンセグチューナー「GV-SC300」を11月末に発売するそうです。対応メディアはmicroSD/メモリースティック PRO Duo。再生可能な機器は、microSDカードにSD Video形式でワンセグ番組録画が行なえる携帯電話や、ファームウェアVer.3.70以降のPSPなど。価格は11,130円。著作権保護機能付きSD/microSDカードリーダーが付属する「GV-SC300/SDM」も14,280円で2008年1月上旬に発売予定でカードリーダー単体の発売も予定しているとか。(お知らせ感謝です>匿名設定さん)

新型PSP向けのワンセグチューナーも録画に対応してくれると良いですよね。対応してくれればおのずとメモステDuoに記録されるから、PS3へのムーブも可能になるのではないでしょうか。いよいよ今週末に発売されるワンセグウォークマンは、PS3に接続したらもしかしてムーブ対応できたり・・・しないよね、きっと。

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革新的デジタルライフスタイルの創造と提案を目指すWDLC~ソニーは理事に

デジタルライフスタイルの浸透を目指すWDLCが設立~マイクロソフト、ジャパネットたかたなど48社が参加

マイクロソフトと国内のPC・周辺機器・ソフトメーカー、放送事業者、コンテンツプ・サービスプロバイダなど48社が、「ウィンドウズデジタルライフスタイルコンソーシアム(WDLC)」を設立。業界の枠を越えた連携による革新的なデジタルライフスタイルの創造と、利用者への提案を目指すのが狙いとか。ソニーは、NECパーソナルプロダクツ、東芝、富士通、マイクロソフトとならんで理事として選出されています。

発足会見ではソニーの石田佳久VAIO事業本部長が挨拶。「ソニーはPCと携帯電話、家電、コンテンツを連携した提案を行なってきたが、もう一歩、踏み込んだところでの体験が必要。異業種を巻き込んで、コンテンツの楽しみ方を提案したい。携帯電話とPCを使うことで、どんな新しいことができるかを追求してみたい」とコメントしたそうです。

かつてはPDAとPCという組み合わせでいろんな提案があったはずなんですけどね・・・とそれはさておき、ケータイとPCもWWANみたいなことじゃなくて、Bluetoothでシームレス連携みたいな話になると面白そうです。それよりなにより、皆の利害が本当に一致するのか、ビジネスモデルを共有できるのか、それらができたとして、メーカーがそれぞれの個性を打ち出していけるのか、といったところに注目したいです。つーか、その前にVistaを何とかしろよという話もあったりするのかもしれませんね。

ついでといってはなんですが、最近見かけたバイオicon絡みのレビューやニュース記事をまとめてピックアップしておきます。

ソニー、PC向けデジタルチューナ「DT1」をアップデート-解像度の切り替わりで映像が止まる問題を修正
ソニー、VAIOのデジタル放送視聴ソフトをアップデート
VAIO type Cのデザイナーズモデルは恥ずかしく持てないか!?
この白さは“別世界”なVAIO最安ノートPC実力診断──ソニー「VAIO type N」
「ボードPC」が切り開く、ビジネスPC新時代–ソニー「VAIO type L 15.4型ワイドモデル」
ソニー、無線LANで周囲のカフェ情報が検索できる「x-カフェRadar」
ソニー、無線LANで周囲のラーメン店を検索できる「x-らーめんRadar」

そういえば、Samsungが日本から撤退するんですね。Bluetooth対応のメディアプレイヤーがいつ出るのかとちょっと期待していたんですが・・・。日本市場の特殊性も要因みたいです。ちなみに、欧米ではことごとく日本企業を圧倒。互角に戦えるのはソニーなどのごく一部なのだとか。>欧米では日本メーカー“圧倒”も──Samsung日本撤退の事情

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FOMAとDVカムとノートPCだけの中継システム、ロケーションポーターに新サービス

ビデオカメラとノートパソコンで高画質リアルタイム映像伝送を実現する“ロケーションポーター”が、高品質中継をもっと自由に、もっと身近に(Sony Japan)

ソニーが、FOMA回線やブロードバンド回線を利用してDVカメラとノートパソコンという最小限の機材構成で安定した高品質映像をリアルタイムに伝送する中継システム、“ロケーションポーター(LocationPorter)”において、新たな二つのサービスを12/3(月)より開始すると発表。新たに提供するサービスは、機動性に優れ、FOMAを二回線同時に使用することにより画質と信頼性を高めた「Mobile PRO(モバイルプロ)」と、多様なネットワークや回線からの簡単接続を可能にし、様々な環境でフレキシブルに利用できる「STANDARD(スタンダード)」の二つ。

これにより、ソニーは様々なマーケットにおいて、独自開発の圧縮技術による「高画質・高音質」と、独自の品質制御機能(QoS)による「安定伝送」、モバイル送信機器とFOMA、公衆無線LANによる「ポータビリティ」の三要素で、ハイレベルな映像伝送ソリューションを提供し、もっと身近で、もっと自由な高画質中継の世界を創造していくとしています。

以上。パンピーには無縁のシステムゆえ、さくっとスルーっす。

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ソニー、Windows XP Pro搭載の「type S」オーナーメイドモデルを12/8に発売

「type S」Windows XP搭載モデル発売のご案内(個人向け)(バイオオフィシャルサイト)

ソニーは、OSにWindows XP Professionalを搭載したバイオノートの直販モデル「type S<XPモデル>icon」12/8から順次発売すると発表。天板素材にマグネシウム合金を採用した「VGN-SZ84PS」と、天板素材にマルチレイヤーカーボンファイバーを採用したプレミアムモデル「VGN-SZ94PS」の2種類がラインナップされ、最小構成価格は、SZ84PSが144,800円から、SZ94PSが149,800円から。

iconiconなお、法人向けにはカスタマイズモデル2機種と、標準仕様の2機種がラインナップされています>「type S」Windows XP搭載モデル発売のご案内(法人向け)まだまだ、XPの需要も多いということなんでしょうね。

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SonicStageに脆弱性~信頼できないM3Uのプレイリストファイルは開かないで

ソニーウォークマン向けソフトに脆弱性

ソニーのSonicStage(記事ではCONNECT Playerがメイン表記です)に脆弱性が報告されたそうです。セキュリティ企業がアドバイザリーを公開。M3Uのプレイリストファイルを処理する際の境界エラーが原因とのことで、パッチ公開まで信頼できないプレイリストファイルを開かないよう勧告しています。指摘があったのはver.4.3ですが、ほかのバージョンも影響を受ける恐れがあるとのこと。深刻度を5段階で上から2番目に高い「Highly critical」。

SonicStageはパッチ公開で解決するとして、auとのコラボソフトの方は大丈夫なんですかね…>【au秋冬トレンド分析】ソニーとの緊密連携でauの「LISMO」がSonicStage&ATRACに対応

【追記】脆弱性といえば、指紋認証機能付きポケットビットのソフトウェアの脆弱性を修正した再インストール用ソフトウェア一式が提供開始されたようです>脆弱性修正済み指紋認証機能つきポケットビット付属ソフトウェアご提供のお知らせ

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MacでRolly~LeopardではBluetoothスピーカーとして完璧に認識

Rollyiconに関してmondoさんからこんなお便りをいただきました。

実物を見た人にしか愛らしさが伝わらなくMacではごにょらないと動きさえしないRollyですがLeopardで問題なく動作するらしいですよ。ま、Bluetooth搭載でAVRCPとA2DP対応してれば当然といえば当然なんですけど。
ということでソース挙げときますので「同居人の知人」さんにも教えてあげてくださいw
http://blog.drikin.com/article/63094948.html

iconiconリンク先はBlog復活界のドリフトキングを目指す「Drift Diary12」さんです。現行のOSでもごにょごにょすればBluetoothスピーカーとして使えるんですねー。驚きです。ただ、手順がややこしそう。でも、発売されたばかりのLeopardなら苦労いらずというか、完璧にサポートされているとか。こりゃ、Leopard買うしかないかー。ということで、同居人の友達にも教えてあげたいと思います。お知らせ&その他もろもろ感謝です!>mondoさん。

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