「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

日本製小型軽量ノート6台の携帯性を比較~type Tとtype Gの携帯性やいかに

モバイルノート08年春モデル徹底検証:第2回 小型軽量ノート6台の携帯性を比較する

光学ドライブ内蔵の小型軽量モバイルノートPC最新6モデルの携帯性比較だそうです。ソニーからはバイオ2008年春モデルiconのtype Gとtype Tが参戦(?)。重量と本体サイズの両方を考慮すると、dynabook SSが際立って見えるそうですが、意外にtype Gも健闘しています。ボディの頑丈さではtype Gですが、外観の繊細さが堅牢性をアピールするうえで不利な材料との指摘も。また、バッテリーや付属のACアダプタに関する比較もあります。次回は、光学ドライブやインタフェース構成、通信機能を比較するとか。

iconiconこれはなかなか面白い企画ですね。フットプリント比較も6機種並ぶと壮観というかなんというか。次は超小型軽量ノートの比較記事が読んでみたいなあ。ということで、比較レビューを書いてもらうためにも速攻で出しましょう、バイオのウルトラモバイル機を!

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日本の“内弁慶”PCメーカーに淘汰の波~ソニーも油断は禁物?

パソコン価格、最終戦争へ “世界覇者”が攻勢、日本メーカーに淘汰迫る

NBonline、時流超流。日本の“内弁慶”PCメーカーに淘汰の波が押し寄せているとするコラム。ノートに注力し世界5位の販売台数を誇る東芝や海外に強いソニー以外は収益悪化に悩まされるメーカーが目立つそうです。「日本市場は特別」という言い訳も通用しなくなりつつあり、ほかのデジタル製品の明日の姿ともダブるとか。Eee PCの大ヒットもすごいですが、レノボやHPが5万円台のノートPCを出す時代なんですね。

ここにきて100ドルPCの噂も…。PCが携帯ゲーム機よりも安くなる日も近い?>Windows版100ドルノートPC、年内登場か

日本では工人舎の躍進も見逃せませんね>工人舎「SA5SX」シリーズ~69,800円からの低価格モバイルノート

vaio_c1.jpg毎度毎度のぼやきですが、type Uの後継はどうなってるんですかね…。あんまり待たせると浮気しちゃうぞ。Eee PCや工人舎のPCを見ているとバイオC1を思い出します。後継を出すのに良いタイミングなんじゃないですかね。ソニーが作るタブレットPCも見てみたいなあ…。てなことで、ウルトラモバイルにも早々に次のトレンドを!>ホームユースのトレンドを作るVAIO

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バイオ「type G」はソニーが培った技術の集大成

VAIO type Gはソニーが仕立てた「白いワイシャツ」

iconicon山田祥平さんの「こんなノートを使ってみたい」に、バイオ「type Gicon」の開発者インタビューが掲載されています。type Gの企画立案時に最初に決めたことは「ストレスフリー」で、物理的な衝撃からバイオを守ると同時にバイオを使うユーザーが気持ちの上でもストレスを感じないようにするという意味とか。こだわりやうんちくはともかく、ソニーがモバイルノートPCの開発で蓄積した技術とノウハウをまとめたらtype Gになったとか。まさにソニーが培った技術の集大成とか。

type Gは、個人向けでもVistaとXPのどちらも選択できるのがよいですね。XPなら超快適なんだろうなあ。ところで、先週発売になったばかりの「type Ticon」新製品がソニスタで早くも値下げされたそうです。売れ行きが芳しくないのでしょうかね。パターン化したカラバリ展開も手法を変えて、ソニエリケータイのような着せ替えにしてパネルだけ売った方が儲かったりして…。

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ビザビが「新生活応援セール」を開始~Covertec製ノートPCバッグにも注目

ビザビが「新生活応援セール」を開始。メール便送料無料のほか、通常なら10,000円以上のお買い物で送料無料になるところが今なら5,000円以上で無料。指定の人気アイテムお買い上げでもれなく特典が付くなど、内容盛り沢山とのことです。期間は2008年4月13日の13:00まで。

また、ビザビではフランスCovertec製のノートPC用バッグ「Covertec Racer L」の発売を開始しています。価格は税込25,200円。12インチから15.4インチサイズのノートPCを収納可能なポケットには、PCを優しく包み込む起毛素材を使用。内側にあるクッションパットはNASAが開発した素材「Visco Elastic Memory Foam」を使用しているとか。デザインと機能性に優れるこのバッグは、ヘビーなモバイルユーザーはもちろん、デザインにこだわる人にもオススメしたい一品とか。オレンジのアクセントが良いですねー。

ハイビジョンハンディカムとバイオの「Click to Disc」で思い出をBlu-rayに

ソニー的オールマイティ「HDR-UX20」~ 3メディア搭載のビデオカメラ登場 ~
美しい! HDD搭載で長時間録画も可能な フルHD“ハンディカム”がデビュー

どちらもハンディカム新製品のレビュー。前者はハイブリッドプラスハンディカム「HDR-UX20icon」をお馴染み小寺さん、後者はフルHD記録対応のAVCHD HDD デジタルハイビジョンハンディカム「HDR-SR12icon」を家電ライターの関戸さんが執筆。UX20はハイブリッド機らしく、メモリーに撮って整理したあとに8cmDVDメディアに保存できるという点が大きいとのこと。SR12は、レビューではあまりフォーカスされていませんが、フルHDモードで15時間弱という長時間録画が最大の魅力なんでしょうね。ちなみに、いずれの機種も一週間後の2/20に発売予定です。

思い出はBDでスマートに残す:Blu-rayが真価を発揮する新世代オーサリングソフト――ソニー「Click to Disc」

でもってハンディカム新製品で撮影した映像を編集してBDに保存するにはバイオの最新機種を使いましょう、ってなことで、「type Licon」2008年春モデルに付属するオーサリングソフト「Click to Disc」の解説でございます。BD-Jに対応した一般向けソフトは「Click to Disc」が初めてで、高度な再生メニューつきBDを手軽に作成できるそうです。また、追記可能な点もポイント高いとか。

【追記】ソニスタの「体験空間」で、「VAIO Movie Story 体験版icon」の無償ダウンロードが可能になりました。体験版は30日間の利用期間制限と一部機能制限があるほか、出力映像に「VAIO Movie Story」の文字が入ります。また、体験版の公開に合わせて、「VAIO Movie Story」で作成したショートムービーの投稿コンテストが「eyeVio」で開催されるそうです。

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ダビング10運用規定改定案が決定~専用機とテレパソも新フェーズに突入か

「ダビング10」に関する運用規定改定案が決定-ワンセグの規定も追加。対応機器開発の準備が整う

ダビング10に関する運用規定改定案が決定。技術資料が整ったことで、メーカーなどが対応機器の仕様変更や製造が可能になるそうです。地デジ放送に関してはワンセグ放送含め、全ての放送事業者がダビング10を導入予定だそうですが、BSデジタル、特に有料放送については、従来のコピーワンスの運用、併用などが予想されているとか。なお、HDD以外のリムーバブル記録媒体に直接記録した場合は従来同様のコピーワンスになるそうです。

ダビング10でどう変わる?- NECが考える「テレビパソコン」の今と未来

NECが考える「テレビパソコンの今とこれから」。地デジPCの伸び悩みの現状と課題を浮き彫りにしつつ、ダビング10で大きく変わるであろうテレビパソコンの世界が語られております。注目したいコメントはこれ。

  • ダビング10では、複製を9回まで作成可能になり、最後の1回がムーブとなる、という規定に変更されることで、放送コンテンツから、都合10個分の映像を残すことが可能になる。これだけあれば、単純なダビングだけでなく、モバイル向けの解像度変更も問題ない
  • ダビング10では、10回分のダビングとは別に、モバイル用の解像度の低いデータや、AVCなどへトランスコードした映像、編集して一部をカットした映像などを、放送ストリームとは別に持つことができます。これらを用意し、うまく生かせるのはパソコンのはず

iconicon自分がソニーがBlu-ray/DVDレコーダーとバイオの「ダビング10」対応について正式発表した時のエントリーにも書いたようなことが、PCなら実現できるということみたいです。今はPCが苦手なAVC/H.264への対応も専用チップ搭載で解決できるとか。ダビング10は、専用機 vs. PCという新たな戦いの構図を作ることにもなるようです。バイオ vs Blu-rayレコーダー。モバイラーの要求を満たしてくれるのはどっちだ!(気がつけばXビデオステーションもディスコンしてしまいました)

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