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CP1はただのデジタルフォトフレームではないビジュアルコミュニケーション端末だ

激売れ“デジタルフォトフレーム”の進化形 - ソニー「CP1」を試す

iconiconAV&ホームシアターNews、一条真人さんの体当たり実験室でバイオエクステンションライン「CP1icon」が取り上げられています。写真を表示するだけのデジタルフォトフレームと違う点を解説。実際に使ってみて、写真の下にニュースのヘッドラインを表示する「インフォ+フォトフレーム」機能が意外に便利とか。総論的には、簡易情報端末、ビジュアルコミュニケーションデバイスとして、新しいライフスタイルを提案する製品であるとか。唯一のマイナス面は、一部のメニュー操作レスポンスがやや緩慢なことだそうです。


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icon一条さんも書かれていますが、ソニスタの人気商品ランキングで2位なのは「S-Frame」の方なんですよね。機能がシンプルな方が受けが良いのでしょうか。そういえば、地元のイトーヨーカ堂の家電売り場でもデジタルフォトフレームがたくさん展示してありました。化けるとプリンターに次ぐ市場になるのかも。

CP1の話に戻りますが、ACアダプターでロケーションに縛りがあるのはやはり残念。次世代機が出るなら是非バッテリー駆動を実現していただきたいです。また、本家ロケフリチームの新たなアプローチも期待してます。最近のロケフリ、おとなしいですもんね…。

My VAIO Passメンバー向けキャンペーン~対象Bluetooth機器購入で5~10%のソニーポイント還元

Bluetoothで広がる楽しみ

メルマガ経由で知りましたが、バイオホームページの「VAIOスマートライフ」コーナーにBluetooth特集が掲載されました。My VAIO Passプレミアムメンバー、もしくは、My VAIO Passメンバーなら、こちらの記事で紹介されている以下の製品を購入すると、プレミアムメンバーは支払い金額(税抜き・送料別)の10%、Passメンバーは支払い金額(同)の5%のソニーポイントがプレゼントされるそうです。期間は6/30(月)まで。ポイントのプレゼント日は、商品到着月の翌月10日だそうです。

  • Bluetooth機能内蔵“ウォークマン Aシリーズ” ゴールド【16GB】 NW-A829/Nicon 37,800円
  • Bluetooth オーディオトランスミッター WLA-NWB1icon 6,980円
  • ワイヤレスオーディオアダプター HWS-BTA2WAicon 7,980円
  • ワイヤレスステレオヘッドセット DR-BT25NXicon 9,980円
  • ワイヤレスオーディオレシーバー DRC-BT15Picon 8,980円
  • ワイヤレスステレオヘッドセット DR-BT50icon 19,800円
  • ワイヤレスステレオヘッドセット DR-BT21Gicon 9,980円
  • 【ソニーエリクソン】ワイヤレスヘッドセット HBH-PV703icon 5,980円
  • ワイヤレススピーカーシステム SRS-BT100icon 14,800円

iconiconプレミアムメンバーでelio決済を使えば、ウォークマンA829/Nが35,910円で買えて、3,600beatのソニーポイントがもらえるってことか…。スタメンクーポンが残っていればさらにお得にお買い物が出来ますね。特集記事もBluetoothで何が出来るかをわかりやすく解説してくれてます。ソニエリの海外事例に出てくるような商品が日本でも普通に買えるようになると良いですね。

また、「VAIOで実現するワイヤレスライフ」として、バイオで使えるBluetooth・Wi-Fi製品の紹介・購入キャンペーンも同時開催されています。こちらも、プレミアムメンバーに10%、Passメンバーはに5%のソニーポイントがプレゼントされます。

PS3でPC上のメディアファイルを再生するソフト~PS3の消費電力の話も

PS3でパソコン上のメディアファイルを再生:もっと便利に使うためのお役立ちユーティリティソフト

PCにあるメディアファイル(動画、画像、音楽)をネットワーク経由でPS3のメディアサーバー接続機能(DLNAクライアント機能)を使って鑑賞する方法を解説。度重なるアップデートで最強のコンテンツ再生マシンと化しつつあるPS3ではありますが、それでもまだ未対応のメディアファイルがあるとか。それも、PCに「TVersity」というソフトを導入することで解決するようです。なお、同ソフトを動かすPCにはそこそこ高めなスペックが要求されるそうです。また、例の「フリーオ」の録画ファイルも再生できるという噂もあるとか。

この手のPCソフトではソニーの「VAIO Media」が先駆者的なイメージがありますが、色々とあるんですね、しかもフリーです。PS3はHDDを換装してしまえば自らが動画の母艦にもなり得ますが、ノーマルのままだとHDD容量も限られます。PCに大容量のメディアファイルを保存しているような方には使えるソフトになるかもしれませんね。

ノートPCを地デジ対応のパーソナルテレビに変えよう

こちらは解禁になった外付け地デジチューナーとノーマルなノートPCの組合せによるAV環境構築レポ。バッファロー「DT-H30/U2」と東芝「dynabook TX」の組合せですが、後者をテレビ機能のないバイオに置き換えればOKっすね。また、「家中どこでもフルセグを楽しむ方法」として、YAGIの折りたたみ可能な室内用地デジアンテナ「FLEMO-B」を紹介していました。これ、有機ELテレビ「XEL-1」用にも良さそうですね。

外付け機器が多く、家中どこでもには少々無理があるようにも思えますが、動画はクオリティ優先で、少しでも大画面で楽しみたいという人にはこういう組合せもありなんでしょうね。あとは、この手のキャプチャー機器で録画したメディアファイルが先述のDLNA機能に対応してくれるようになればと思うのですが…色々あって難しいのかなあ。

PS3の消費電力は冷蔵庫の5倍」調査結果

PS3といえば、WIRED VISIONにこんなニュースが載ってました。オーストラリアの消費者団体が、日常的に使われる家電16製品について消費電力を調査した結果、PS3の成績が最も低かったとか。ゲームをしない状態で電源オンのままだと1週間に31.74kw消費するとかで冷蔵庫のほぼ5倍に相当するそうです。PS3の電源を1年間入れたままにしておくと電気代が約24,800円かかるとか。ちなみに、プラズマテレビとXboxがPS3の次に成績悪いそうです。

発売前にも話題になったPS3電気消費量ですが、こうして数字で表されると実にわかりやすいですね。6/12以降は必然的に世界各国で消費電力がアップか…みたいな冗談はさておき、金銭以外にエコ的な観点からも叩かれることになるので、関係者一丸となってPS3(Cell?)の消費電力量を下げる努力をする必要がありそうですね。

録音したラジオ番組をウォークマンに転送して楽しめるPC用ラジオチューナー

録音番組をiPodなどに転送して楽しめる!――USB対応FM/AMラジオチューナー

ロジテックが、PCのUSB端子に接続してFM/AMラジオを視聴・録音できるUSB対応FM/AMラジオチューナー「LRT-FMAM100U」を6月中旬に発売すると発表したそうです。録音した音声はWAV(PCM)、MP3、WMAなどの形式に変換可能で、ウォークマンやiPod、ケータイなどに転送して楽しめるとか。専用PCソフト「らくラヂ」「らくチューン」も付属。早聞き・遅聞き、ワンタッチ正・逆スキップ再生、自動ファイル分割、iTunesへの自動転送などの機能も利用可能。価格はオープンで予想実売価格は7,980円。

昨日今日とラジオネタが多いですね。オンキヨーのMuFiと連携したら面白そう…。

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ソニーが超小型・低価格のWindowsノートPCを発表…するかも?

ソニーも低価格の超小型ノートPCを発表か?

台湾VIA Technologiesの「OpenBook」リファレンスデザインに基づいて、ソニーがミニノートPCの開発を進めているとの報道があったようです。展示会でQuanta Computerが2008第3四半期にリリース予定のOpenBookをベースのミニノートPCを展示したところ、目ざといリポーターがそのミニノートPCの製造先候補にソニーが挙げられていることを見抜いたとか。仮にソニーの参入が真実だとしても、スタートが遅すぎるとの指摘も。

DellやHPも動き出しましたからね。「HP Mini」は自分もかなり魅力を感じてます。上の報道では、「プロトタイプモデルでは、Windows Vista Home Basicが稼動していた」との記載がありますから、「VAIO」ブランドでの発売は問題ないはず。儲けは少ないかもしれないけど、モバイル好きとしてはソニーにはなんらかのアクションをして欲しいっす。「type U」というくくりじゃなくて「VAIO mini」とかどうですかね…。

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テラバイト級のオンラインストレージが魅力のLiblog Station「HS1」

VAIOとの連携でもっと便利に:ソニーが満を持して投入したホームサーバ――Liblog Station「HS1」の実力(後編)

ITmedia +D PC USER、Liblog Station「HS1icon」のレビュー後編が掲載されました。夏バイオプリインストールソフト「VAIO Media plus」や同梱ソフト「VAIO Media Ver.6.1」でのコンテンツの楽しみ方や、WA1やCP1iconといった他のエクステンションラインとの連携、遠隔地とのデータ共有方法などを紹介。

iconicon総論では、他社の競合製品と比べてやや割高な印象を受けるものの、PCレスで手軽に扱える各機能に独自の魅力を感じたことも確かで、テラバイト級のオンラインストレージはモバイラーにとっても魅力的に映るに違いないとのこと。ダビング10に対応すればホームサーバーとしてより強力な製品になるとのコメントもあります。

ダビング10は暗礁に乗り上げつつありますが、それを抜きにしても色々な可能性を感じさせてくれる商品ですね、HS1は。